キングジム ポータブックXMC10 その6 導入すべき最低限のソフト

画面の小さいポータブックで文字入力以外何ができるのかという事を考える時、同じような画面の大きさのWinタブレットには入っていてポータブックではすぐには使えないアプリがあります。それが画面全体を拡大することができるデスクトップアプリ「拡大鏡」なのです。細かい作業をやる時や、システムの説明などが文字が小さくて見えずらいような場合に、その部分だけこのアプリを使えば拡大することができますので、小さい文字が見るのにつらい方は常用できるようにまずはセットしておきましょう。

Windowsキーを押すと出てくるメニューの中からアプリやフォルダの名前を見て「Windows簡単操作」のフォルダをクリックするとその中に「拡大鏡」がありますので、そのアイコンを右クリックして「その他」を選ぶと、「タスクバーにピン留めする」という項目が選べるようになるので、そこを選択すれば、以降の作業で画面下にアイコンが出るようになります。文字を拡大表示させたい時にはタスクバーに出したアイコンをクリックすればすぐに使えるようになります。小さい画面でWindows10を使うためには必要なアプリだと思いますのでまずこの作業を行なってみて下さい。

次に、具体的に私が入れたソフト・アプリについて紹介していきます。リンク先は一部を除いて出していませんが、名前でインターネット検索をすればどれもすぐ公開されているサイトに行き着くと思います。まず文字入力についてはアクセサリの「メモ帳」でもいいのですが、ワープロソフトより細かい設定をして見やすく使えるテキストエディタの利用をおすすめします。昔からあるシェアウェアで利用者も多い「秀丸エディタ」や、フリーで使いやすいものとしては「サクラエディタ」があります。私自身は昔からQXエディタを使っていた関係で、「Nex QX」を利用していますが、お好みでテキストエディタを一つ入れておくと、文字の大きさの調整も効きますし、ソフト自体も軽いのでスムーズに文字入力をすることがしやすくなります。

ポータブックにはMicrosoft Office Mobileが既にインストールされていて、さらにOffice365のパッケージが同梱されていますが、名前にMobileが付く一連のシリーズはMicrosoft Officeの機能限定版という感じが私にはし、自分で古くから持って使っている書類は昔のフォーマット形式で保存しているものが多いので、古いファイルを編集することができないMicrosoft Office Mobileはどうも使いずらいというのが本音です。

また、本体のメモリを圧迫するのもいやなので、ポータブックにはあえてOffice365を導入せず、代わりにOffice互換アプリの中から少し手間はかかりますが日本語版以外ならフリーで使える「WPS office」を強引に日本語化して使うことにしました。当然、Microsoft Officeと全く同じようには使えませんが、ある程度割り切って使うなら私には十分でした。これを書いている時点では最新の「WPS Office 2016」を日本語化して使う手順については以下のブログに詳しい解説があります。私も改めて導入する際に大いに参考にさせていただきました。興味のある方はチャレンジしてみるのもいいのではないかと思います。

・ネットセキュリティブログ
http://www.japan-secure.com/entry/how_to_japanese_of_the_kingsoft_office.html

次に、ポータブックを使っているうちに増えていくデータ容量を定期的にクリアにするためのユーティリティソフト、「Glary Utilities」を入れています。個人かつ非商用に限り無料で使えるもので、不要なレジストリ項目、一時ファイル、Cookieなどの検索・削除や、スパイウェア・アドウェアの駆除までこなしてくれます。ここを読んでいる方の中でよもやウィルス対策ソフトを入れていない方はないかと思いますが、それと一緒に活用していきたいソフトです。

そして、ブログ用に撮影した写真の簡単画質処理ができる「IrfanView」とその日本語モジュールでリサイズや画質調整など大きなサイズの写真をブログにアップする加工を行なっています。高度な編集をするのでなければこれ一本で十分だと思います。特に、それほどうまく撮れなかった写真を操作一発でそれらしく補正してくれる「自動色調補正」の機能は便利で、このブログに掲載している写真も、発色が気になった写真については常にこの機能を利用しています。

後は、自宅でプリンタを使うためにドライバをインストールしたりするくらいで、私の場合は何とか使えています。あと活用したいのがウェブブラウザから利用できる各種サービスです。ここまでメールソフトについてはあえて紹介しませんでしたが、私の場合は全てをChromeというインターネットブラウザ上で行なうChromebookを使っている関係から、メインのブラウザをChromeにしています。ポータブックでもChromeをダウンロードし、ウェブ上からGmailを利用することでメールソフトを入れなくてもメールの読み書きができるようにしています。ただ、送受信をスムーズに行なうためにはネットに常時接続されている必要性があります。

あと、PDFファイルの表示に必要なAcrobat Readerや、ウィルス対策用のソフトを入れたくらいで、今後どうしても周辺機器を使ったり専用ソフトがないとできないものがあった場合には追加することもあるかも知れませんが、最初からあれもこれもという感じでは入れていません。というわけで、他の方の参考になったかどうかはわかりませんが、あくまで私が入れているものということで一連のソフトの紹介をさせていただきました。

※キングジムの出したモバイルパソコン「ポータブックXMC10」について書かせていただいた記事を以下にまとめさせていただきました。興味がある方はどうぞリンク先の記事もご参照下さい。

その1 約2万円なら買う価値があるか?
その2 購入前に用意したいもの
その3 回復ディスク作成とドライババックアップ
その4 本体Cドライブ容量減への対策
その5 OneDrive DropBoxをSDドライブに設定
その6 導入すべき最低限のソフト
その7 ポインティングデバイスについて
その8 旅行時に一緒に持って行きたいもの
その9 まとめと改めての評価


スポンサーリンク

コメントを残す