先日購入した「Retekess V115」というポケットラジオはかなり使い勝手が良く、最近はラジオだけでなくCDデータをmicroSDカードに移して聴いたり、ラジオ本体で録音したラジオ番組を聞くような事もしています。持ち歩くだけでなく家でもラジオを付けながら作業する際に使ってみたりして、すっかりお気に入りになってしまいました。
このラジオの特徴の一つに、電池の形態があります。日本でポケットラジオと言えば単三や単四の乾電池(充電式のエネループを代用に私は使っていますが)で動くものがほとんどだと思うのですが、「Retekess V115」は昔の携帯電話用の「BL-5C」という1000mA/3.7Vという薄型のリチウムイオン電池を使っています。
充電は本体にあるUSB-C端子から行なうのですが、空の状態からだとそれなりに時間がかかり、放送を聴きながら充電もできるのですが、場合によってはノイズが乗ることもあります。それでも、充電式のラジオの多くがユーザーが内蔵の充電池を交換できない仕様になっているものも少なくない中で普通に交換できるので、例えば過充電で電池が膨らんだとしても追加で電池のみを購入すれば修理に出す必要がないのは有難いことです。
そこで、日本で売っているROWA(各社リチウムイオン電池の互換電池の販売で有名)から予備用の電池と充電器を購入しようとしたのですが、今回はちょっと変わった予備電池と充電器のセットを購入する事にしました。
先日から始まったアマゾンの新生活セールでいくらか安くなってくれると有難いなと思っていたのですが、残念ながらROWAの互換電池はセール対象外で、充電器とBL-5Cのセットが1,450円でした。ラジオにセットされている電池は単体で買うと高く付くものだなと思って色々調べてみたら、AliexpressでBL-5Cを使っているRetekess V115とは違うポケットラジオ「XHDATA D-328」が1,390円で売っているではないですか。このラジオは今年最初に購入した同じXHDATAのD-219というアナログ表示の短波の感度が良いラジオにMP3プレイヤーが付いているモデルなのですが、当然ながらUSB-C端子からの充電に対応しています。
今回の価格は他に2点どんなものでもまとめ購入することで適用されるので、純粋に1,390円だけで済むわけではないのですが、まとめ買い製品の中に、航空機にモバイルバッテリーを安全に持ち込むことができるバッテリー用の耐火袋があったので、それらを合わせて2,000円弱でまとめ購入しました。
どちらにしても、BL-5C自体が昔のリチウムイオン電池ということもあるので、他のモバイルバッテリーと一緒に耐火袋に入れて持ち運ぼうと考えていたところで、耐火袋は日本で買うと結構高いので、さすがにジップロックにバッテリーを入れて運ぶよりは安心できるだろうということで、こんな感じでラジオを増やすことになってしまいました(笑)。
XHDATA D-328については、D-219を使っているので感度的にはRetekess V115の短波の感度を補うものとしても使えますし、Retekess V115を使っている時にはBL-5Cの充電器としても使えます。これはD-326を使っている時でもV115で充電するというような使い方もできるので、二台のラジオをリレー的に使うことで連続使用が可能になるというメリットもあるのではないでしょうか。
それにしても、予備電池と充電器を買う値段より安くそれなりに使えるラジオが入手できるとはびっくりです。恐らくこの二台のラジオを持っていけば、海外旅行先でもそれなりに使い分けられるようになると思います。バッグの中には20Wクラスの折りたたみソーラーパネルもあり、いざという時にはモバイルバッテリーへの充電も可能なので、専用電池であってもまさに携帯電話を充電するように、災害時でも連続使用はできるだろうと思います。
ただ唯一、乾電池使用ラジオの場合は使い切りのアルカリ電池を使えるというメリットはありますが、災害時には電池は普通に買えないと思いますし、災害時にはスマホの充電ができるような感じで環境を整備しているので、専用リチウムイオン電池使用のラジオでもそこまで困らないのではないかと、ある意味楽観的に考えています。ただ、以前ここで紹介した単四電池2本使用のイヤホン専用ラジオもバッグには忍ばせてあるので、その点にも抜かりはないと思うのですが。