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「Redmi Pad SE 8.7」はアマゾンのFireタブレットと比べて何が良いのか?

先日購入したRedmi Pad SE 8.7 4G(SIMフリー)の設定をしているのですが、以前使っていたHardWolfのタブレットと比べると、ちょっと画面が大きく、片手ではギリギリ持てる(男の人の手で)ものでした。画面も8.7インチということで、電子書籍の漫画を読むには、紙のコミックスくらいの大きさで見られるので、個人的には漫画を見るためだけに買うというのも有りという気がします。今回は、もうすでに色々なところで語られているRedmi Pad SE 8.7に関してのレビューを自分の使い方とともに紹介して行こうかと思います。

先日も書きましたが、今回購入したRedmi Pad SE 8.7は、CPUは非力で、メモリ4GBの保存領域64GBと、今のメインとして使うためのスマホ以下くらいのスペックになっています。ただ、音楽や動画・写真などを保存するには、スロットに入れられるmicroSDカードに保存できるようになっています。ちなみに、このタブレットはeSIMこそ使えませんが、SDカードを入れた状態でもさらに2枚のSIMカード(nanoSIM)をセットできるようになっています。

今使っているスマホでも、物理SIMはSDカードを入れた場合1枚しか入りません。ただeSIMが使えるので2回線での運用はできているのですが、物理SIMを中心に使っている方にはありがたい仕様だと思います。

表題のAmazon Fireタブレットと比較で大きいのは、SIMカードが使えることはもちろんですが、決定的なのはFireタブレットの方ではGoogle Playが使えず、Amazonのアプリストアに配信されているアプリしか使えないことです。特に、TVerが使えないというのは私にとって大きなマイナスポイントで、今回のアマゾンのセールでシャオミのタブレットがそれほど価格差がなく購入できるということになったので、もはやFireタブレットよりこちらを選ばれた方が良いと思ってしまうほどです。

本体を横にした際の左右側面にスピーカーが付いていて、「タブレットの耳」を付けることで正面からの音を聞くことができるということは以前紹介しましたが、コスト的には100円ショップで紙コップを買い、かなりラフに加工しても、他のタブレット(スピーカーの位置が残念なものが多い)と比べると、悪くない結果を生みます。外で使う場合にはこれも100円ショップで購入可能なタブレットスタンドもセットで購入すれば、特にセルラータイプの場合、音楽・動画・映画・ラジオ(Radiko)・インターネットテレビ(NHK+やTVerなど)まで楽しめるので、昔あったラジカセにテレビ(白黒)を強引に詰め込んだ「ラテカセ」のような感じで使えるようになります。別に外付のスピーカーを付けなくても良いというところが個人的にはありがたいです。

また、このタブレットは電話回線有りのSIMを使えば、これでも通話可能な作りになっていますので、その点もいざという時にはありがたいかも知れません。恐らくイヤホンマイクやスピーカーフォンに切り替えて使うことになるとは思いますが、私は小型の受話機型イヤホンマイクを一緒に持ち歩いているので、こちらから掛ける場合には問題なく使えると思います。もしメインスマホが壊れてしまった場合、こちらの方にSIMを入れ替えて使うこともできるというのは、大型のタブレットではできない事かも知れません。

そして、シャオミのスマホ・タブレットでは他のメーカーにはない「赤外線ポート」が付いていて、Redmi Pad SE 8.7にも付いています。赤外線ポートを何に使うの? という声もあるかも知れませんが、赤外線リモコンアプリを使えば、家電のコントロールもリモコン無しで行なうことができるようになります。以前メインで使っていて、赤外線リモコンも使えたシャオミのスマホを失くしてしまったので、しばらくその機能を使うのをあきらめていたのですが、改めてこのタブレットを手に入れたことで、以前使っていたリモコン機能が使えるようになりました。自宅で使うというよりも、旅先でホテルのテレビやエアコンを操作するとか、アプリが家電に対応していれば普通にリモコンとして使用できるようになるので、この機能をもう少し使えるようにしておきたいと思っています。

アマゾンプライム先行セールで安いRedmi Pad SE 8.7は「タブレットの耳」を付けるとさらに良くなる?

以前からマークしていた格安の8.7インチタブレットRedmi Pad SE 8.7は4G対応のシムフリータイプが1万2千円台で買えてしまうので、「Redmi Pad SE 8.7 4G」を強力におすすめしておきたいと思います。

ただ、CPUが貧弱なため、ゲームをやりたい方やきびきび動かないものはちょっとと思われる方にはオススメしません。私がポチってしまった理由の一つはその「音」にあります。

スピーカーが本体を横にした時の左右の上の側にあり、本体だけでステレオ感が味わえます。また、Dolby Atmosにも対応しているので、短辺側に二つというようなタブレットとは本質的な違いがあります。

が、問題なのは画面を見ながらだとスピーカーが横を向いているので、大きな音を出しても音が広がってしまって細かな音を感じることが難しいという感じがしました。

で、その対策としてこのタブレットに「耳」を付けることで音がサイドに広がらず、画面を見ている自分の方に音が広がってきます。では、どうやって「耳」を付けるのかというと、原始的で申し訳ありませんが、よく温泉などにある小さな紙コップを使います。

このように、底に近い側面に切り込みを入れ、タブレットにはめ込むようにするわけです。ただ切り込みを入れてもタブレットにはセットできないので、本体の幅に合わせて、ブカブカにならないように気を付けながら細長い穴を開ければそれだけで大丈夫です。

このようにタブレットに取り付けるとまさに「耳」ですね。これを付けるだけで、音が広がらず正面から出てくるので、かなり細かい音までわかるようになりました。問題はこれをどうやって持ち運ぶかということになりますが、これから改めてこの紙コップが入るハードケースを探そうと思います。

最初はこの紙コップくらいのシリコンカップがあれば良いと思っていたのですが、以前市販品で紙のスピーカーが売られていたこともあったりして、紙コップを音の出口として使うというのはそんなに悪くないし、壊れてもまたすぐ作ることができるという事もあるので、これから小さなシリコンカップを探しつつ、必要に応じてこの「タブレットの耳」を有効活用していきたいと思っています。

イヤホン専用ラジオ用に改めて背伸びしない程度の有線イヤホンを合わせることにした

前回の記事で紹介したライター型イヤホン専用ラジオには、付属品としてステレオイヤホンが付いているのですが、そのイヤホンはあえて使わずに確か千円くらいで買ったパナソニックのイヤホンで聞いていたのですが、ふと今のイヤホン(有線)はどうなっているのだろうと思いました。で、調べてみたところ私が現在使っているイヤホンの後継品らしいRP-HJE150というパナソニックのイヤホンが、アマゾンで900円で売っていました。

ただ、現在でもイヤホンは使えているので、これから改めて買ってその音の差を感じるには別のメーカーで千円前後くらいのもので、価格相応でも安物のラジオに付いているイヤホンをそのまま使うよりはマシだろうと思って注文したのがHi-UnitというメーカーのHSE-A1000というイヤホンを追加で注文しました。

実際のところ、無線イヤホンも持っていて、その便利さも十分感じているのですが有線のイヤホンは断線が起こらなければ性能に影響はありませんし、充電の手間を考えることもありません。スマホ以外にも前回紹介した乾電池で利用可能なFMラジオでも使えますし、最近のイヤホンジャックがないスマホで使う場合にも、USB−Cから二股でイヤホンジャックとUSB-Cの両方が使える変換プラグをかますことで、今までと同じように使えます。

有線であるがゆえの、「からむ」「ひっかかる」という弱点から逃げることはできませんが、有線イヤホンは付けていればスマホと一体化するため、スマホ自体を落とした場合に気付きやすいという、かつてスマホを落として失くしてしまった自分からしても、無線イヤホンにこだわりがそこまでないため、今後も有線イヤホンを中心に使っていった方が良いのではないかと思っています。

本当は、もう少し予算を出してさらに有線イヤホンの良いものを買えば良いのですが、実は本日別のものを先に買ってしまったため、最初から予算を出さない前提でイヤホンは購入しました。今後はほんの少しですが、外でも音楽や映像コンテツを楽しむための工夫をしていきたいと思っているので、今回の有線イヤホンの購入はその第一段階になります。お金を掛けずにそこそこ(昔のイメージで言うと片手で持ち運べるラジカセを外に持ち出す感じ)に楽しんで行くための第一歩という感じかも知れません。

結局安いイヤホン専用のFMステレオ対応DSPラジオをポチってしまいました

先日、FMのイヤホン専用ラジオとしてはちょっとお高目のFIIO RR11を紹介しましたが、確かに昔からのラジオを好む自分からすると相当物欲を刺激されたのですが、今回はちょっとその物欲を思いとどまる事にして、その代わりに購入したのが、RR11と比べると相当安くて質感にも違いのある、オーム電機のRAD-P333Sの方を購入しました。写真の通り、イヤホン専用のAM/FMが聞けるラジオです。

RR11を先に買わなかったのは、アマゾンで売られている価格が急に上がったというのが一つの理由で、さらにパソコンやスマホと接続させて使うアンプの機能を使うことまでは考えていないことと、充電式というのは便利なようでいて、内部の電池が劣化した場合にはモバイルバッテリーとセットで使わざるを得なくなり、その分本体の小ささというメリットが失なわれる可能性があります。

私は、あくまでも持ち運ぶことの容易なイヤホン専用のFMステレオ放送が聞けるラジオを欲していまして、その中でもサイズ的には小さく、単四2本で動くという、様々なものを持ち歩く中で、同じように単四2本で動くマウスやキーボードなどを多く持っていることから、電池の使い回しができるという点をまずは重視しました。

RAD-P333Sは、ラジオの回路を小さなチップ1つにまとめたDSPラジオと呼ばれるものですが、AMの方はあくまで内蔵のアンテナの大きさが感度を決めるものの、FMであればそれなりに感度が良いという話もあります。この辺は実際に使ってみなければわからないのですが、そもそも私は、室内や外出先で多くの放送局を聞くために使うことはそれほど想定してはいません。

実際に使ってみた感想は、ラジオの感度はアンテナの性能に影響されるので、まあ他の防災ラジオと変わらず、FMなら自宅から聞こえにくい時があるコミュニティFM局は窓際に行かないといけませんが、NHKFMと民放については窓から離れてもちゃんと雑音なく入ります。ただ、ラジオ自体が小さくて周波数を選ぶ範囲が狭いので、アナログダイヤルを回しながら目的の放送局を探すのにはかなりの「慣れ」が必要になることだけは確かでしょう。その点を克服できるなら、かなりお買い得な製品であると思います。

以前にも書きましたが、手元にあったものの使いあぐねていたDC出力で使えるFMトランスミッターとセットにして、モバイルモニターに接続したAmazon FireTV Stickをトランスミッターとペアリングすることで、様々な動画配信の音声をモバイルモニターのスピーカーからではなく、FMの電波に乗せてラジオで聞けるようにセットしてみました。

先日購入した小型ポータブル電源からDC出力ができるので、写真のようにシガーソケットアダプターを接続してFireTV Stickとのペアリングを行ないました。これで、設定した周波数にラジオを合わせればFireTV Stickからの音がラジオから聞こえるようになりました。小さなラジオでもFMトランスミッターの電波が届く範囲で楽しむのであればFMラジオの音質で動画を楽しむことができます。

ただ、近い場所であっても結構ノイズが室内では入るので、ノイズが出にくい場所やラジオの置き方を工夫しなければなりません。それでも、そうした場所を見付けたら、音の大きさはFireTV Stickのリモコンで上げることができるので、結構良い状態で利用することは可能です。なお、ノイズはどうしてもFMステレオモードにすると乗ってしまうので、ラジオの切り替えスイッチでFMモノラルにするとノイズは少なくなります。元々ステレオ配信ではないソースを聞く場合にはあえてステレオにしなくても良いかも知れません。

今回のFM電波を使ってのワイヤレス化がBluetoothと違うのは、ワイヤレスイヤホンをペアリングするわけではなく、単にFMの電波に乗せて音声を狭い範囲(弱い電波なので5m程度しか届かないよう)に流す、ミニFM放送局として機能するので、その狭い範囲に入れば複数の人間が同じ音をFMラジオを通して聞くことができるメリットがあります。ただ、狭い範囲で多くのラジオを同時に使うと、それでノイズが増えてしまうかも知れず、そうした点については事前に確認が必要ですが、これは実際に車中泊をする際にどんな感じになるか確かめてみたいと思います。

ただ、このラジオは普通に使える性能を有しているので、旅行中にFMミニ放送でのアナウンスをしている時にさっと出して使えますし、移動中でなくどこかで停まってまったりしている時であれば、一番気軽に使える情報収集機器になるのではないかと思います。とりあえず今後の持ち歩き用のバッグに入れて、必要に応じて使っていきたいと思っています。

車載用のFMトランスミッターはもはやオワコンでも再活用する方法をあえて考えてみた

以前、とあるショッピングサイトで送料を無料にするために購入したシガーソケットに差してUSB-Aタイプの出力が2つ付いているFMトランスミッター(ソースとはBluetoothで接続するためケーブルは使わないタイプ)があるのですが、これは手軽な車内用のスマホ充電器としては使い勝手があるものの、肝心のFMトランスミッターという技術自体がドライブのお供として使えなくなりました。

というのも、近所をぐるぐる回っている時には良いのですが、現在AMを中心に放送しているラジオ局がどんどんワイドFMの領域に入ってきたことで、ちょっと走るとFMトランスミッターでプリセットされている周波数に混信が起きるのです。

現在は、そんな混信が起こる可能性の高い機器を車内オーディオ用として使う人は少なくなっていると思います。私の車のオーディオはBluetooth対応ではないものの、別にドリンクホルダーにジャストフィットするBluetoothスピーカーを車載しているので、もはやFMトランスミッターを使う余地がなくなったというのが正直なところです。

では、FMトランスミッター自体がオワコンなのかというと、そうではないと思います。私が購入したのはシガーソケットに差して電源を取るタイプのものなので、普通では使いようがないかと思いますが、ここにきてまた状況が変わってきました。

というのも、最近ポータブル電源を使うことが多くなったのですが、その出力には、DC出力としてシガーソケットに差さる端子が用意されています。つまり、私が持っているFMトランスミッターをDCソケットに差し込むと、二つのUSB出力端子が増えるだけでなくスマホなどBluetoothでペアリングしたデバイスから出る音をFMラジオから出力できるようになるのです。

普通に有線でつなぐのと、Bluetoothイヤホンでつなぐのと、FMトランスミッターでつなぐのとどう違うかと言うと、FMトランスミッターで飛ばした音はそのままFMラジオがあれば誰でも聞けるので、一人だけではなく二人からそれ以上の人たちを集めて同じコンテンツを楽しみたい場合、それぞれがイヤホン式のFMラジオ(昨日の記事で紹介したラジオはそれなりに価格が高いですが、安いものなら千円ちょっとでも購入が可能)を使えば、大きな音を出さず限られた空間の中でエンタメを楽しむことができます。

車中泊をしている中で周りにも同じように車中泊をしている車が多い場所では、夜中など大きな音を出すのはためらわれる時があります。そんな時に、特別な機器を使わなくてもFMの聞けるラジオとイヤホンを併用すれば、大家族で一緒に映画を見るような事ができてしまうわけですね。

現在、私はモバイルモニターとFireStick TVを使って外でも多くのコンテンツを楽しめているのですが、モバイルモニター関連の電源をポータブル電源から取って、さらにDCコンセントにFMトランスミッターを差せば、FireStickTVとペアリングをして利用できるので、あくまで個人で楽しむ範囲での仲間うちで動画(映画)鑑賞を野外で行なうこともできそうです。今後、モバイルプロジェクターを買い足せば、仲間うちの屋外映画館もどきのような事もできるかも知れません。

国内のイベント会場の中には、小型のFMトランスミッターを利用して、会場案内やイベントの説明などをFMラジオの特定の周波数で流しているところもあります。専用のラジオを持たなくても、有線のイヤホンさえ用意すれば、スマホにFMラジオ機能があって利用可能なケースもありますので、そんな楽しみ方も模索しながら今あるFMトランスミッターの活用法を考えていければと今は考えています。

エレコムからついに発売された「ナトリウムイオン電池」搭載のモバイルバッテリー

先日、このブログに対してのコメントを書いていて思い出したのは、モバイルバッテリーを含むバッテリーにおいて、以前研究が続けられている「ナトリウムイオン電池」の開発はどうなっているのかと思っていたら、何とすでに日本のメーカーであるエレコムからナトリウムイオン電池を採用したモバイルバッテリーが発売されているEC-C27L-BKです。

このバッテリーは、名前の通り現在での主流になっているモバイルバッテリーの中味である「リチウムイオン電池」の「リチウム」の代わりに「ナトリウム」が使われているバッテリーです。リチウムというのはいわゆるレアアースと呼ばれているもので、特定の場所でしか採れない希少な金属ですが、ナトリウムの場合は塩が「塩化ナトリウム」と呼ばれていることからわかるように、四方を海に囲まれている日本では簡単に入手できます。

ただ今までは、エネルギー密度が低くリチウムイオン電池と比べるとサイズが大きくなってしまったり、新たな電極を開発しなければならないなど、市販に向けてのハードルが高いと言われてきましたが、ようやく市販化されたのを知り、大変興味が出てきました。

現状で、その使用リポートを見るとかなり容量に対しての大きさは大きい感じでまだ登場したばかりの粗さは残ります。

それでも、今後の事を考えると追加でモバイルバッテリーを購入する場合はリチウムイオンではなくナトリウムイオン電池をと考えています。というのも、リチウムイオン電池と比べると使える温度の幅が広く−35℃~50℃という範囲で使えます。さらに興味深いのは、繰り返し使う場合の充電回数がリチウムイオンの約500回に比べ、約5000回と飛躍的に伸びていることです。

昨年あたりから私がポータブル電源を買い出したのは、それまでのリチウムイオン電池からリン酸鉄リチウム電池に変わり、その安全性および充電回線が飛躍的に伸びたからです。リン酸鉄の場合、3000回充電しても元の容量の80パーセント使えるくらいの性能があるということです。

ちなみに、このエレコムのナトリウムイオン電池の方も安全性は高く、さらにカタログ値での充電回線は何と約5000回とのこと。これなら先走って買ったものでも劣化することなくずっと使い続けられるということになります。将来的にさらなる研究が進めば、さらにバッテリーのサイズが小さくなったり、もしかしたら単三・単四電池タイプの製品も出てくるかも知れません。そうなると、もはやエネループを駆逐するだけの製品としての魅力が出てくるわけで、この技術を応援することにやぶさかではありません。

ただ、今回は大き目の買い物をしたばかりなので、せめて来月になるまで購入は我慢しようとは思っていますが、今後衝動買いを含めてさらにモバイルバッテリーを増やしてしまったとしても、リチウムイオン電池のようにその寿命を考えながら使うような事もしなくて良くなりますし、徐々に今あるリチウムイオンのモバイルバッテリーとの入れ替えを進めることによって、気軽にソーラーパネルでの直充電にもチャレンジすることができればと思っています。

HDMIケーブルとモバイルモニターを接続すると小型タブレットが普通のノートパソコンに

注文していたケーブルがカールするHDMIケーブルが無事に届きました。ある程度引っぱると伸びるので、それなりに長さを確保しつつコンパクトに持ち歩くバッグの中に入ります。一応4K対応なので、今後も使い続けることを考えているのですが、今回購入するにあたって考えたのは、手元に15インチのモバイルディスプレイ(スピーカー付き)があるので、それとの接続運用を考えてみたいと思いました。

現状で、モバイルモニターはAmazon TV Stickと接続して単体で動画のコンテンツを見るのに使っています。また、自宅内ではチューナーからWiFiで電波を飛ばし、テレビの受像機としても使えるようになっています。

今回は、写真のようにモバイルモニターの後ろに10.1インチのタブレットLenovo IdeaPad D330を置き、USB-Cで接続させて各種端子があるドッグとモバイルモニターをHDMIでつなぎ、モバイルモニターの電源もタブレットを経由したドッグ(USB)から取ることで、モバイル用途のタブレット+Bluetoothキーボード+無線マウスという感じでつなげて、スタンダードサイズのノートパソコンのように使おうと考えてみました。

結果は、Bluetoothキーボードの幅とモバイルモニターの幅がほぼ揃っていて、それほど違和感なく使うことができるようになりました。現在は解像度を同じにしてあるので、かなり文字が大きくなりましたが、当然ですが解像度を変えることで画面の広さを有効活用しながら使うこともできるようになりました。
車中泊などで持ち出すには、タブレットと別のノートパソコンにして、どちらかが動かなくなった場合のバックアップとする手もあるのですが、この組み合わせも意外と便利なような気がします。というのも、一応このモバイルモニターにはスピーカーが付いているもののちょっと音が貧弱なので、以前購入したワイヤレススピーカーを一緒に持っていき、さらにFire TV Stickも持って行けば、パソコンでの作業をタブレットでやりつつ、別に動画を大きなモニターで見ることもできるようになるので、ほぼ二台のパソコンを持ち歩くのと同じような感じで使えるようにはなります。

車中泊の夜に使うなら、それこそ前回書きました小容量のポータブル電源が一つあると、パソコンを使いつつ動画を夜通し見まくってもほとんど電源の方の容量を減らさずに楽しめますので、「モバイルモニター」「Fire TV Stick」「ケーブル類」「ワイヤレススピーカー」「小型ポータブル電源」をひとまとめにして車で出掛ける時に持っていくことで、車中泊の車の中だけではなく、キャンプや宿に泊まるようなケースでも色々と使えて楽しめそうです。

このセットは、たとえタブレット本体が別のパソコンになったとしても問題なくその他の周辺機器を流用できるという点でも良い選択だったと思います。それこそ、スティックPCやMiniPCと接続させて使っても良いということになりますし、むしろそちらの方がタブレットより高性能なパソコンとして使えるのではないかと思います。メモリやCPUに余裕のあるハードであれば、複数OSを仕込んで状況に応じて使い分けることもできそうですし、今後に向けての展望は広がってきます。

今後も、最新のものというよりも、それなりに評価の高まったもので安く買えるものを中心にして、使いやすく性能に余裕のあるタブレットを物色したりなどしながら、徐々に外でできることを増やしていきたいと思っています。

モバイル運用に欠かせないケーブルとして充電・データ通信に加えてHDMIケーブルも

日々持ち運ぶものをできるだけ少なくしつつも、外出先で最大限に使えるようにするために、今回は新たなケーブルを注文することにしました。現在、スマホ・タブレット・パソコン(実際はWindowsタブレットにLinuxを導入したもの)を充電するためのケーブルとモバイルバッテリー、汎用のUSB端子(AとC)が付いたACアダプターを用意しています。

さらに、拡張性が限られたパソコンと様々な周辺機器を接続するためのミニドック(USB-Cによる接続)を用意していますが、このドックにはメモリカードを読み込めるスロットが付いているだけでなく、映像出力のためのHDMI(メス)端子が付いています。

小さな画面のタブレットは、どうしても文字が小さくなりがちなのですが、今では普通にどこにもあるテレビにHDMI端子(メス)が付いているので、出先ではかなり使う余地があります。

具体的には、ドックを接続した上でオスオスのHDMIケーブルでタブレットとホテルなどに設置してあるテレビに接続することができれば、テレビの大きな画面をデスクトップとして作業をすることができます。それだけでなく、部屋でWiFiが使えれば、動画をタブレットを経由してテレビ画面で見ることもできますので、場所によっては地上波の放送しか見られない場合にタブレット経由でのインターネットテレビや動画配信を見ることもできます。

そのためには、常にHDMIケーブルを持ち歩かなければならないので、今回は小さく収納することが可能なカール式のケーブルを注文しました。ケーブルがカールしているので(電話機の受話機と本体をつないでいるケーブルを想像していただければと思います)、多少伸ばそうと思えば伸び、良い置き場所をキープできます。よくある巻取り式のものについては、ギミックが壊れてしまうと普通のケーブルになってしまうということもあって今回はパスしました。

本当は、スマホやAndroid搭載のタブレットでHDMIケーブルでその画面をテレビに投影できれば良かったのですが、残念ながら、安いスマホやタブレットの場合は、物理的にケーブルを接続したとしても映らない仕様になっているものがほとんどなので、その点は辛いですね。今後はHDMIケーブルで画面を映すことのできる機種を調べて導入することも本気で考えています。

現在は、過去に外出先で色々あった経験を生かし、大体の状況には対応できるような感じで周辺機器を揃えています。手持ちのもので一通りの作業ができる環境を整えつつ、もし出先に使えそうなものがあれば、それを有効に使えるような周辺機器というのもモバイル環境の構築には大切だと思います。そんな意味でも、持ち出し荷物の中にHDMIケーブルを加えることについては、悪くない選択ではないかと個人的には思っています。

スマホで読むより読みやすい電子ブックリーダーとして格安の8インチタブレットを活用

今回のエントリーは微妙に前回書きましたiPhoneかAndroidかという話にも関わってきます。恐らく誰かがAndroidスマホの良さをいくら説明したとしても、実際のシェアは現実として存在するわけですし、友達同士で使っているアプリ(特にAirDropはWi-FiやBluetoothを使って近くにいるiOSの入った端末同士でデータ通信を利用せずにファイルの送り合いができる)がiPhoneでしか使えないのであれば、もはや選択肢はないとも言えます。

今回は、そうした動向も踏まえながらスマホではちょっと使いにくい機能を何とかする方法からまずは考えたいと思います。

私は最近、印刷物としての本の購入を極力減らすようにして、その代わりとして色んな電子書籍を購入して利用するようにしています。文字を中心とした活字本であればスマホでも何とか見られるのですが、コミックの場合は文字が小さいからとネームの部分を拡大したら全体が見られなくなってしまうので、スマホで見るのではなく別に電子ブックリーダーを使うような形で利用してきました。

現在、電子白黒のリーダーを持っているのですが、こちらの方も白黒だとカラーで作られた電子書籍は楽しめないということと、持っている電子ブックリーダーのサイズが6インチと、一般的なコミックのサイズと比べるとちょっと小さいので、ネーム部分の文字の小ささに読むのを諦めたくなる時があります。

自宅で見る場合には13インチクラス以上のパソコン上で見ると、見開きでちゃんと読めるのですが、外に持ち出すのはそれなりに大変ですし、本と違って片手で持つのはまず無理ということになります。色々考えた末、やはり便利なのが8インチクラスのタブレットなのですね。iOS搭載のものではiPad mini7がありますが、どうせならSIMカードを入れて単体で電子書籍のダウンロードまでできてしまうモバイル通信機能および、イヤホンマイクを付けると通話も可能なものがあれば、もしメインのスマホがトラブルで使えなくなってしまってもデータ通信だけでなく通話・SMSでの連絡も可能になります。

私が持っているのはAndroid14搭載のLTE通信対応の8インチタブレットで、新品を2万円くらいで購入しました。考えようによっては、こうしたハードは家庭内でもあえて個人持ちにしないで家族の間で使い回しするような感じで電子ブックリーダー化するという持ち方もあるのではないかと思います。

私は今のところ、3つくらいの電子書籍サービスを利用するためのアプリを切り替えて使っています。複数のサービスを使っている理由は、時期によって通常価格よりもかなり安い価格で電子書籍が販売されるセールをうまく使っているからです。この辺はiPhoneでもAndroidでもMac、Windows、Linuxのパソコンでも関係なく同じコンテンツを使い回すことができるので(パソコンではアプリは使わずブラウザー経由での利用)、あえて違うOSを採用したハードで使い分けると、両方の操作を比較しつつ使えますので、いざという時の役にも立ち良い選択だと私自身は思っています。

実のところ、私はスマホのiPhoneは使っていませんが、iPadやiPodは使っていたので、もし急にiPhoneを使うような状況になってもそこまで焦らずに使えるだろうとは思っています。ただ、前回のエントリーでも書きましたが、日本のiPhoneユーザーは高額でも必要性に迫られて新型のiPhoneを買ってしまう傾向にあるので、売る方のアップルも値上げしても大丈夫なところまでさらに値上がりしてしまうのでは? という危惧はあります。トランプ大統領はこうした日本のiPhoneの人気にご満悦なのでしょうが、日本の多くの人の日常生活に影響を与えるくらいの値上げは勘弁して欲しいと心から思っています。

スマホはiPhoneでなければダメなのか?Androidをメインに使っている側からの理由付け

すでに、中学や高校に入学したお子さんの中には、初めて自分のスマートフォンを買ってもらったという方もいることと思います。しかし、スマホを買う親の金銭的負担はなかなか大変だろうなと思います。

というのも、例外的な子を除けば、AndroidとiOSで比べると、学生の人たちの支持するスマホは圧倒的にiOS搭載のiPhoneで、しかもできるだけ多くの機能を持った上位モデルをお子さんの方で希望するパターンが多いだろうと思うからです。

いわゆるAndroidの格安スマホと言われるものでも、3~4万円くらいして、それでも親の負担は大変だろうと思います。入学にかかる費用は、教科書や参考書、制報などの負担に加えて学習用に使うタブレット・パソコンの費用もばかになりません。さらには修学旅行のための積立、さらには大学を目指すためには学校の他に塾の費用も掛かるなど、授業料が無料になったとしてもその負担は考えただけで頭が痛くなりそうです。

それでも、多機能なiPhoneをお子さんに使わせてあげられる環境にあるご家庭は良いのですが、学校入学のために出す費用にプラスしてスマホの購入を考える際、どうしても高性能のiPhoneを購入することは難しいケースもあります。しかし、最近はスマホが原因でお友達になれなかったり、ひどい場合には苛めにあってしまうケースもあるという話も聞きます。世の中の親であれば、それだけ学生生活でストレスを溜め込むなら、多少無理をしてでもお友達がみんな使っているグレードのiPhoneにと考えてしまう現実があります。

ここでは、そういった考えを否定するものではありませんが、もし自分がそうしたiPhoneを親から買ってもらえたとしても、具体的な機種目は出しませんが、低グレードのiPhoneや中古のiPhone、さらに安いAndroidスマホを使っているクラスメートがいても、それによって付き合い方に差を付けて欲しくないと思っています。

繰り返しますが、私はiPhoneを使うこと自体に否定的なわけではありません。むしろ、一度持てば比較的長い間OSのアップデートを行なうことができるので、一台のスマホを長く使うことができますし、設定や使い方はiPhoneを使っている以上同じなので、家族でみんなiPhoneを使っていれば、もしトラブルが起こった場合にもみんなで解決できます。

さらに、世の中ではスマホを持つ人のほとんどがiPhoneという形で動いているので、ケースや保護シートなど、100円ショップで格安で購入することが可能なので、おこずかいの少ない学生にとっては自分でその外見を安くアップグレードできるというメリットもあります。シニアにとっても、使っている人が多いので相談してもわかってもらいやすいメリットがあります。ですから、比較的高めの初期投資が可能ならば、初めてのスマホとしてはiPhoneをオススメすることに躊躇はしません。

しかし、心配なのは今後のアメリカ政府の日本政府に対する経済政策の中で、iPhone購入に対してのハードルの上げてくるのでは? という気もするのですね。そもそも、今まではiPhoneは中国の工場でも作られていて、それが本体のコストを下げるために有効であったというところもあるので、状況にもよりますが、新シリーズのiPhoneの価格が今の日本のお米並みに上がってしまう可能性も無くなはないと思っています。そうなると、新品で高性能なモデルが普通に買えない(現在iPhoneを使っている方々でも新機種への機種変が困難になってくる?)人たちも出てくるわけで、それはその人の人格とは全く関係ないところで色々と妥協の結果として安いスマホを使わざるを得ない人たちもいるということを、ちゃんと理解した上でお子さんたちがiPhoneを使って欲しいなと思ったりするのです。

ちなみに私は、昔からずっとiPhoneではなく、最初に購入したスマホがかつてPHSのウィルコムがあった時に出たシャープのW-ZERO3(OSはマイクロソフト製)でした。それから、格安SIMのはしりとして日本通信がデータ専用SIMとセットで売ったIDEOSというかわいいスマホを使っていました。そのOSは最初からAndroidで、当時はiPhoneが無かった状況でそのまま何となくAndroidスマホを使い続けています。

Androidはどちらかというと自分で何もかも解決できる人であれば機種選びの段階から自分好みのスマホを選ぶことができるというメリットがあり、ある程度妥協すればiPhoneと比べてかなり安く買えるので、頻繁に機種変更できるということもあります。また、もしiPhoneが壊れてしまってすぐに代替機を確保できない場合、最低限の事を行なうために暫定的にAndroidスマホを使わざるを得ない状況になる可能性も0ではないでしょう。

ただ、最近はAndroidでも長期のOSやセキュリティのサポートを保証するハードも増えてきました。その点ではiPhone並みに一部のAndroidスマホがなったとも言えます。昔みたいに0円で機種変などということはできなくなりましたが、マイナンバーカード関連ではまだAndroidでしかできない事もあります。Androidを採用しているスマホでも高額で高性能なモデルもありますし、安いAndroidスマホでもそこまでダメなスマホではないと私は思っています。社会システムの方でも安いスマホでも一通りの事ができるようにして欲しいですし、何より人々が使うスマホに対しての偏見のない社会であって欲しいと個人的には希望したいですね。

(追記)

私が通話用のメインスマホとしてAndroidスマホを使っている最大の理由は、楽天モバイルの回線を通話に使用していて、「Rakuten Link」アプリを使った無料通話・SMSがiPhoneだとスムーズに利用できなくなっているからです。iPhoneの場合は制限があって、非Rakuten Linkからの着信は標準の電話アプリで受けることになるので、かかってきた電話に折り返す場合、標準の電話アプリから掛けると無料ではなくなります。さらに、SMSの送受信もRakuten Linkではできないので、特にSMSの送信が無料にできなくなっているので、仕様上iPhoneをメイン通話用のスマホにできない原因になっています。楽天モバイルを契約して通話料やSMS送信料を無料にしようと思っている方の参考になれば幸いです。