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ビデオプロジェクターWiMiUS P63のレビューと買い足した方が良いものについて

今年の夏が本当に暑くて、もはや外に出掛けるのは秋の声を聞くまでは止めることにし、その代わりに購入したのが、ぎりぎり1万円台で買えたWiMiUS P63というビデオプロジェクターでした。画質やスペックについては、先人が詳細なレビューをされていますので、敬意を評しつつリンクで紹介します。

https://cinemabeya.com/wimius-p63/

本体には内部に電源ユニットが入っているので、付属の電源コードはいわゆるメガネ式の汎用コード一本のみで、でかくて重いACアダプタを常に一緒に置いておく必要がなく、コードが断線しても安い代替え品を探せば良いので、まずはそれが個人的には良いポイントでした。

本体にはネジを回すことで台に置いた後の角度調整ができるようになっており、その点も好感が持てます。ただ、付属の三脚は簡易的なものなので、机とか台ではなく床に直接置きたい場合には安いものでも別に構わないので、カメラ用の三脚を用意するといいでしょう。私は以前コンデジ用に購入した三脚を流用することにしました。

画質については細かいところまではわかりませんが、見ていてそこまで気になるところはありません。700ルーメンという明るさは昼間どうなのかと思ったのですが、日中日が入る窓全面に、薄いカーテンをした上で裏が黒色に加工してあるスクリーンを張って投影したところ、普通に動画を視聴できるクオリティはあります。安いものや、モバイル用途のもので光が弱いものだと、もしかしたらここまで明るくできなかったのではないかと思うと、最初の一台としてモバイル用途に固執しなくて良かったと思います。

本体にはAndroid9.0のOSが入っており、本体をWiFi接続させれば、Android用のアプリが使えるようになっているので、単体でもそこそこの動画コンテンツは見られるようになっています。ただ、私が購入した一つの目的である、ワイヤレスで自宅のテレビチューナーとやり取りをしてテレビ番組を投影するための「Dixim Play」はこの本体にアプリをインストールすることはできませんでした。普通の動画配信だけ使うなら本体だけでも良いのですが、私のような使い方をする場合は別途Fire Stick TVを購入して接続して(こちらではDixim Playが使えます)使った方が良いと思います。本体にはHDMI端子とUSB-A端子が2つずつあるので、本体のUSBから給電しながらFire Stick TVを使うことは可能です。

また、Fire Stick TVを接続した際、本体から音が出ないというトラブルに見舞われましたが、こちらはFire Stick TVの設定の方から「サウンド」を「PCM」に変更すれば問題なく音が出てきました。サウンドについてはカタログでは10Wとありますが、普通のテレビのような音で重低音を求めたい場合は外付のスピーカーやヘッドホンを追加する必要はありますが、私は住宅環境もありますし、皆で楽しむくらいなら本体からの音で今のところは満足しています。

あと、細かいことですが付属のリモコンは単四電池2本で動きますが、電池そのものはパッケージに入っていませんので、すぐ使いたい場合には事前に電池の用意をしておきましょう。

まだ使い始めて日は浅いものの、100インチのスクリーンでも問題なく見ることのできる映像を出してくれるので、大画面で見たい映画やドキュメンタリー、イベントのテレビ中継や動画配信などがあれば、その都度出してきて使いたいと思っています。最初に紹介したリンクによれば、消費電力はデフォルトで84Wということですが、適当につないで消費電力をコンセントを取ったポータブル電源で見たところ、最大130Wくらいまで出ていました。300whクラスのもので大体2時間くらいは使える計算になりますが、今自宅にあるテレビはプラズマテレビで、130Wを超える電力消費量なので、電力消費を抑えるためには、あえてプロジェクターを使う選択肢も出てくるかも知れません。

私の購入額は2万弱と最安時に1万6千円くらいになる安さから比べると少々高値で買ってしまいましたが、その分外に出てお金を使わなくて済むというところもあるので、興味のある方はその辺は今後のアマゾンのセール情報を見つつ判断されると良いと思います。

整備済製品のJackery Explorer 100 Plusは古いロットだったが入っていたものは?

先日、かなり早い感じでJackery Explorer 100 Plusの整備済製品が届きました。大きさなどはネット上の広告写真でわかっているはずだったのですが、普通のモバイルバッテリーと比べると確かに大きいですが、同じ容量のELECAENTA SG120-JPと比べるとかなり小さく重さも半分(1kg弱)となっています。比較検討されている方のために二つのポータブル電源を並べた写真を出しておきます。

動作自体は全く問題がなく、ポータブル電源本体に直接USB-Cケーブルを接続して、Starlink miniを使うのには問題ありませんでした。Starlinkアプリでは安定するまでは平均で30Wくらい、安定すれば20Wちょっとの消費電力ではあるのですが、ディスプレイの消費電力表示を見ると12W~49Wくらいまで変わっているので、これはさすがに45WクラスのバッテリーではStarlink miniは動かないだろうとしみじみ思えました。

今回は、新品ではなく過去に新品として販売された本体が初期不良になったものから、簡単に新品と同じような性能を取り戻したものを「整備済製品」として売っているのですが、私のところにやってきたJackery Explorer 100 Plusは、あるものが入っていたことで、少し前のロットであることが推測できました。それが「DC8020→USB-typeC 変換アダプター」でした。

これは、ソーラーパネルからJackery Explorer 100 Plusを充電する際にDC8020端子があるソーラーパネルであれば、それをUSB-Cに変換させることで、USB経由ではなくソーラーパネルの方から直接充電できるようにするためのオプションパーツです。Jackery Explorer 100 Plusが発売された頃にはこの変換アダプタがUSB-Cケーブルに加えて付属していたのですが、現在新品でJackery Explorer 100 Plusを購入した場合、変換アダプターは付属しないようになってしまっています。ちなみに、Jackery公式サイトでは税込で2,999円します。

改めて、社外品のDC8020プラグが使えるソーラーパネルに接続して充電をしてみたところ、問題なく社外品のソーラーパネルは使えます。充電時のワット数もきちんとディスプレイ表示されるので、この辺は本当にミニ・ポータブル電源といった感じです。

今回、このアダプターが入っていることを発見して、元々セール価格よりも3千円くらい安く買えたのですが、このアダプターは100Wクラスのソーラーパネルでポータブル電源を早く充電するためには必要なアイテムなので(本体が100Wまでの充電に対応しているので)、合計6千円得をしたという感じでした。ただし、事前にこうした内容をJackeryがうたっているわけではないので、ただ私が購入したタイミングと先方が送る本体を選ぶ際にたまたま変換アダプターが入っているものが発送されたと考えられます。

こうなると、もし保証期間が終了する半年後に使えなくなったとしても、同じように整備済製品が安くあれば、直すより買い足す方がいいのではないか? という気もします。今回、常に持ち出すバックパックの中にすっぽり入るサイズであるということから、出掛ける際には持ち出すバッテリーとして使うことに決定しました。今までは20,000mAhのモバイルバッテリーを持ち出していたのですが、Jackery Explorer 100 Plusはモバイルバッテリーのように容量を計算すると大体30,000mAhあるそうなので、この他に手軽にスマホや周辺機器の充電ができるように薄めの10,000mAhのモバイルバッテリーと併用しようと思っています。

これで、出先で急に何かトラブルが起きて自宅に帰れないような事があっても、少なくともモバイル関連のバッテリーで困ることはないですし、何よりStarlink miniとの相性はばっちりで、満充電からなら3時間くらいは連続で使うことができるかも知れません。できれば今後も故障することもなく、長く使える自分のモバイル生活の相棒になってくれると嬉しいのですが。

PD出力が弱いELECAENTA SG120-JPの性能を補填するためのグッズ購入で死角なしか?

以前購入して、それなりに便利に使っているのが容量99Whと飛行機に持ち込めるタイプのポータブル電源で、出力もUSB(Type-AおよびPD)だけでなくACコンセント(120Wまで)、とDC入出力まで付いていて、ソーラーパネルとの相性も良く、電池がリン酸鉄という安心のELECAENTA SG120-JPですが、先日このバッテリーでUSBケーブル経由でStarlink miniを動かそうとしたら、電源は入るものの全く動作しませんでした。

なぜなのかと思ったところ、このバッテリーはPD出力では最大30Wしか出せない仕様になっていることに気付きました。もちろん、ACコンセントに60~100Wクラスの汎用PD出力を持つACアダプターを接続すればStarlinkも使えるようになるのですが、DCをACに変換する際にエネルギーを使うので、効率良くポータブル電源を使えないというジレンマがあります。

単体でUSB-Cから100Wを得るためには別のポータブル電源が必要ですが、何とかこのポータブル電源単体でも効率良くStarlink miniを使えないかと思ってふと考えたのが、すでに持っているシガーソケットのメスと、SG120-JPのDC端子として使われている5.5-2.1mm端子が出ているコネクタアダプターを使えば、シガーソケットに差すタイプで60~100WがPDで出力できるカーチャージャーを追加で購入すれば良いのではないかと思い当たりました。

というわけで、そのくらいの出力のあるカーチャージャーを物色して購入したのが、UGREENの3口合計130Wで出力できるという90413という製品になります。コネクタアダプターにセットすると、このような感じになります。

実際に最大100Wで使えるPD端子にStarlink用のケーブルを差すと、スマホアプリで全く問題なくWiFiアクセスポイントとしてStarlinkを見付けることができ、普通に使えました。カーチャージャーとコネクタアダプターは合計で4千円弱で購入可能です。

直接接続して使うという点でいえば、前回のエントリーで購入したことを紹介したJackery Explorer 100 Plusの方がPD出力が100Wあるので、スマートに利用可能ではありますが、何といっても元々ACコンセントが付いており、コネクタアダプターをつなぐだけでもシガーソケットで動く家電も使えるようになります。こうした事はUSB入力出しかないJackery Explorer 100 Plusではできないので、今回カーチャージャーをコネクタアダプタと一緒に使うことで、USB出力でもJackery Explorer 100 Plus並の使い勝手を得ることができることがわかり、改めてSG120-JPのオールマイティーさを感じることになりました。

カーチャージャー単体としても、他のポータブル電源と組み合わせることで高出力のPD電源を得ることができますし、車で移動する場合にもポータブル電源を使わないでシガーソケットから直接Starlinkを動かしたり、短時間で充電の完了する走行充電もできるようになるので、やはりこうした100W出力できるPD端子を持つカーチャージャーは一つ持っておく方が良いと思います。旅先でレンタカーを借りた時に使えるように、その時に本体だけ持って行く事も今後は考えて常にカーチャージャーだけ持ち出そうと思っています。

スマートフォンの乗り換えを検討する点について私が譲れないと思ういくつかのポイント

先日、xiaomiのタブレットを購入しましたが、以前購入した安い中華製タブレットと比較すると、安いものは使っているとタッチが効かなくなる不具合が普通に出てしまうことがわかってきました(一旦電源ボタンを押して再度画面を出すようにするとタッチは復活します)。実のところ、それで日本でもスマホを含めて販売実績のあるXiaomiのものが安くなったので購入しました。

はっきり言ってその他大勢の中華ブランドと比べ、今のところは画面タッチについてのトラブルはなく、CPUが遅い事は差し引いてもモバイル運用にはXiaomiという感じがしていて、色々調べています。しかしタブレットはともかくとして、メインで色々使うスマホについては、日本のメーカーでないところがわざわざ日本用に特別な機能を付けるというのはコスト的に合わないと思うので、極端に安いものの中にはOSが古くてアップデートできなかったり、日本ではまだまだ使うおサイフケータイ機能のないものもあるので、先走って買ってしまわないような注意が必要だと改めて思います。

そういう意味では、OS寿命が長いiPhoneや、GooglePixelシリーズを選ぶのがセオリーなのでしょうが、最近になってOSアップデートを発売から5年までアップデート保証するスマホの中に、シャープAQUOS sence9(2029年10月まで)があることがわかりました。

実のところ、以前はGooglePixel一択かなと思っていたのですが、先日から内蔵電池についてのトラブルが言われるようになり、無料交換はリコールではなくメーカーに材庫がなくなったら返金対応ということなので、それはそれで長く使うための不安要素も出てきます。今後は、そうした情報を総合的に判断して自分に合うだけでなく、おサイフケータイ・マイナポータル・電子証明書が使い続けられそうなスマホを機能関係なく選べるよう、情報収集を続けていきます。

Starlink miniが到着したので自宅にアンテナを設置して使用できるか試みる

8月4日に注文したStarlinkのミニアンテナは、予定の最短日である9日の昼過ぎに届いてしまいました。アメリカ・カリフォルニアから発送されたらしいので、もっとかかるだろうと思っていましたが、関税とも関係なく送料込みの価格で安く購入できたのは改めてラッキーでした。

ただ、外で使う場合は良いとして、自宅でアンテナを出せるようなベランダは南向きの窓しかありません。北半球では北を向けてアンテナを設置するのがセオリーということですが、空が見える場所だとBSアンテナと併設するしかないのです。

現在の自宅に引っ越して来る時、使えると思っていた前の家で使っていたBSアンテナが使えなかったので、新しいBSアンテナを買ったのですが、その際、取付器具だけは古いアンテナのものを流用したおかげで、より開けた空に向けてアンテナを設置できるアンテナ取り付け器具を残していました。今回はその器具を使って付属のポール取付器具と合わせて南西に向いたBSアンテナと反対方向に(左のフラットなアンテナがStarlink mini)設置してみました。一応北東方向ではあるものの、これでつながるの? と思いながらもすぐには衛星を捕獲せず、しばらく待って何とかつながりました。

専用アプリのスピードテストの値ですが、現在自宅の光回線は古い回線しか使えないので100Mbpsを超えることはないのですが、Starlinkではこの条件でも200Mbps(下り)は超えます。上りは元々遅いので30Mbpsくらいですが、これだけ自宅で出るなら十分災害用の補助回線として使えると嬉しくなりました。

ちなみに、電源はエコフローのポータブル電源を使い、ケーブルだけ2mと短いUSB-C対応のものに変えました。消費電力は25Wくらいで、容量の少ないポータブル電源(200Whちょっと)でも10時間くらい使えるので、こちらも非常用としては十分でしょう。

一通り動画確認を行なって、消費した容量は大体1.3GBくらいでした。私のプランはアンテナを購入した後に選択できる月10GBのプランですが(料金は月1,500円、消費税はかかりません)月に一回か二回、お試しで使うくらいならこれで十分ですね。

最近は同じStarlinkの衛星を使用しているauのスマホとの直接通信(au starlink direct)がテレビコマーシャルで認知されつつありますが、まだauの衛星インターネットでは普通のデータ通信や通話はできません。夏のフェスなど多くの人が集まる所では人が集まり過ぎて一時通信が集中することでネットに繋がりにくくなるような事もありますが、Starlinkを使っての衛星通信はまだまだマイナーなので、人が多いところでも安定して利用は可能かと思います。

さらに言うと、日本国内のインターネットサービスではないので、例えばauがシステムのトラブルで使えなくなった場合、au starlink directはどうなるのか、もしかしたらauと同じように使えなくなってしまうかも知れませんが、Starlink本体では当然auの影響は受けませんので、国内全てのモバイルインターネットが止まっても利用できる可能性があるという、まさに最強の予備回線だと思います。

これで今月中にIIJmioの回線を解約して、Starlinkの方は休止させないで使っていこうかと思っています。月一回くらいの本体のアップデートのため、一回は24時間くらい屋外に出して常に最新のバージョンにすることがいざという時に使えなくなることを防ぐと思いますので、その際には本体に付属する長い電源コードを利用することになると思いますが、これからの運用が大変に楽しみです。そして窓の方向に不安があったものの、自宅から固定回線の予備としても使えることがわかって良かったです。

花火大会を見に行けなくなるくらい暑い日が続く中で一つの可能性について考えてみた

ここ数日で花火大会の打ち上げ台が火災を起こしての大会中止が(淡路島・横浜)相次いでいますが、今の時期は夜でも結構外は暑いですし、風が吹かないと暑いわ花火を見るにも煙が残ってしまうわということで、実際に見に行ってもストレスがかかる可能性もあります。

そうしたストレスから逃れるためには、有料席の利用をしたり事前の場所取りをしてゆっくり見られる場所を確保しつつ家から色々なものを持ち込む(クーラーボックスや扇風機など)ことで外で快適に花火を見ることができるでしょうが、私などついつい出不精になってしまって、折角の花火大会をスルーしてしまうことが増えてきました。

また、家族も全員そろって花火大会に行くということは、体力的にも年々難しくなっていく中で、「自宅で全国の有名な花火大会を楽しむのはどうか?」という事について、ちょっと考えてみました。

ここ数年というかかなり前から、大きな花火大会を解説付きでテレビ中継するということが普通に行なわれています。そうした番組を家のテレビで見ることはあるのですが、家のテレビは42インチあるものの、そこまで大きくはないので花火大会の様子は一応わかるものの、そこまでの迫力は感じられず、実際に見る花火大会とは似て非なるものという認識を持っていました。

そんな中、ふと思ったのが、こうした花火大会の中継をテレビで見るのではなく、ビデオプロジェクターを使ってテレビより大きなスクリーンに映し出して見てみたらどうか? ということです。

ビデオプロジェクターはまだ持ってなく、購入するにしても大きなスクリーンを自宅のどこに設置するのかとか、音の出口についてはどこまで考えるべきかなど、考えなければならない課題は大きいのですが、ライブ中継をエアコンの効いた室内で、100インチクラスの大きなスクリーンで見ることができたら、疑似体験というところまでも行かないかも知れませんが、テレビの画面で見るよりも楽しめるのではないか? と思えてきました。

ちなみに、自宅は狭いものの、何とか窓のところにスクリーンを設置できれば100インチのスクリーをを置けるくらいのスペースはあるので、ソファーの位置を移動させてスクリーンの正面で花火大会中継を見られるような環境を整えるのも十分有りではないかという気もしますね。

ネットで検索すると、実際にプロジェクターを持っている方がテレビの花火中継を見て、それなりにキレイで迫力ある映像を楽しめたという報告をされている方もいました。もちろん、そうした臨場感を少しでも得るためには機器の導入などをきっちりとやる必要は出てくると思います。しかし、一度揃えてしまえばテレビだけでなく動画配信などでも利用できますし、もちろん映画やスポーツ中継を見るにも使えます。

先日Starlink miniを発注したばかりなので、さすがに続けざまの散材については考えてしまうので、今後は自宅で手軽に作れるホームシアターについても色々と考えてみたいと思います。旅と同じであれこれ機材を何にするか考える時の方が楽しいかも知れませんし、今年は間に合わなくても来年以降に実現できるようなスパンでこれから考えてみようかなと思っています。

もしもの場合の衛星通信インターネットに本家Starlinkを選ぶという選択肢もある

先日紹介したように、すでにサービスを開始しているau Starlink Directに続き、楽天モバイルでもスマホと衛星を直接接続することができるサービスを前倒しで行なうという発表がありました。

ただ、こうしたニュースは本当にその通りサービスが開始されるかということは全くわからず、もし何らかのトラブルが起こったとしたら延期ということもあり得るので、ここのところ起こっている地震が自分のところで起こり、携帯電話の基地局が使えなくなった場合でもインターネットが使える方法を今から考えておくべきだろうと思います。

現実的には、先に挙げたau Starlink Directについてはau回線の契約者には当面無料で提供され、サブキャリアのUQモバイルでは月額550円で利用が可能になっています。最近、アップデートが行なわれGoogle Pixelを除くアンドロイドスマートフォンでは、Googleメッセージアプリを通じて、写真・動画・音声などのファイルを送受信できるようになったということで、いざという時にできることは広がってきました。ただ、au本家に加入していない場合、このサービスを使うためには月額1,650円かかります。しかもau以外で使う場合にはiPhoneかPixelしか動作確認をうたっていないので、このサービスを使うためにスマホの機種変更が必要になるというのもネックです。

今回、Xを見ていると何度もPRがやってくる本家Starlinkのサイトを見てみたのですが、関連する個人のブログなどを見ると、電源があれば単体で使える(アンテナとWiFiルータが一体になっている)StarLink Miniが本日4日まで割引価格で購入できることを知りました。24,360円というのは、auでない回線での対応スマホを購入するより安く利用できます。

Starlinkは家に据え置きの「HOME」と移動運用のできる「ROAM」があり、Starlink MiniはROAMになるので、家で使うだけでなく車中泊で携帯電話の地上基地局がないような所や海上(主にフェリーなど)でもROAMでは使えることになります。

料金は公式ページからだと2種類あって、無制限だと月額14,400円、月50GBまでだと月額6,500円(ともに税別?)になっています。ただ、いったん加入すると別の道があるということを知り、ちょっと興味が湧いてきました。

というのも、サービスに申し込んだ人がプラン変更をする場合、月10GBまで月額1,500円というプランを選んだり月額0円のサービス休止をも選べるようになるということなのです。特に月額1,500円(税抜?)はau回線以外の人がau Starlink Directを使うための料金と同じです。アンテナを設置する場合、周りに全く障害物のないロケーションにアンテナを置くことが必要ですが、20Wちょっとの電源(ポータブル電源だけでなく大き目のモバイルバッテリーでも運用が可能?)を一緒に持ち歩くことができればどんなスマホでも、さらにはパソコンとでも衛星を使ったインターネットが利用できるということになります。

スマホ単体で利用できる手軽さには劣るものの、最初の機種代+月額通信費の負担さえしてしまえば、後は月1,650円か0円(休止の場合)の負担でいざという時に衛星インターネットが使えるというのはなかなか魅力的だと思ったのです。

あと思ったのは、先日そのStarlinkに不具合が発生し、しばらくインターネットが使えなくなるというトラブルが起こりました。こうしたことは地上局と同じように必ず起こることなので、今後各社が衛星インターネットサービス(一部は飛行機や飛行船での提供になるか?)を行なう中で、衛星インターネットのバックアップということについても考えておく必要があるのではないかとも思えます。

今後、楽天モバイルが当面無料で衛星と直接スマホを通信できるサービスを開始したとしても、楽天モバイル自体が通信事故でしばらく使えなくなった場合のバックアップとしてStarlinkは機能すると思えるので、加入することについての大きな落とし穴はないと思えます。

ただ私の場合、自宅内でStarlinkアンテナを設置できるスペースがないというのがネックではあります。車に載せて使う場合、アンテナをダッシュボードに置いて使っている方のブログを見たので、いざという時には車でネットが使える所まで移動して使うようにしたり、BSアンテナの取付器具で何とかならないかを考えるのも良いかも知れません。この夏はどこかへ泊まりに行こうかと思っていたのですが、その分の費用をStarlinkに出して、夏のレジャーは日帰り中心に振り替えるかと思っています。

「スマホの画面を外部モニターに出力できるドッグ」はどのスマホに対応している?

GoogleのChromecastが販売を終了したというニュースがありましたが、スマホの画面をテレビやモニターに出して動画などが見たいという方は少なからずいるのではないかと思います。

無線で接続する機器もあるようですが、簡単に使えるということを考えると、HDMIケーブルを接続して出力できると便利だと思っています。旅行などでホテルにHDMI端子のあるテレビがあれば、スマホを操作して各種アプリが使えるので、テレビの見逃し配信や動画サイトなどパソコンがなくても最少限の用意で楽しめます。

たまたま先日ガジェット系のニュースを見ていて、「スマホ向けスタンド型ドック発売 画面出力も対応」という文字が飛び込んできました。私もUSB-Cが付いた汎用のドッグを持っているのですが、これは「スマホ向け」で「画面出力も対応」ということなので、今持っている安物のAndroidスマホでもこのドッグを買えば画面出力できるのか? と思ってしまいそうになりましたが、そのメーカーの商品説明に、以下の記載があって、あーやっぱりかと思ってしまいました。

(引用ここから)
DisplayPort Alt modeに対応した端末に限ります
(引用ここまで)

ちなみに、このモードに対応しているスマホについてまとめられているサイトがありますので、そちらも紹介しておきます。

https://www.egret-jp.com/blogs-detail/displayport-alternate-mode-list

上のリンクにないスマホしか私は持っていないので、HDMI端子のあるドッグとスマホをつなげ、それを外部モニターに接続しても全く反応しません。恐らく、新しく出たスマホ用ドッグでも同じ事になり、画面出力を目的にこの製品を買うと、他の機能に興味がなければ失敗した買い物と思えてしまうかも知れません。

私の場合は、このようなドッグはパソコンと接続して画面出力を楽しむようにしています。わざわざその機能のためにスマホを選ぶか? というと私自身はそこまでする気はなく、スマホで見られる動画サービスについて現在Linux Mintを入れている2in1タブレットにドッグを付けて出力することでいいのではないかと思っています。

安く買えて出力にも対応するというもので言うと、上のリンクにもありますが、文教用のChromebookなどは安く買えてサブ的に使えますので、一台あると便利かも知れませんね。

Xaomi Redmi Pad SE 8.7 4Gに持ち運び簡単なシリコンカップの耳を付けてみると?

先日購入した8.7インチのAndroidタブレット、シャオミのRedmi Pad SE 8.7 4Gは、電源を入れてしばらく落ち着くまではアタフタしますが、一度落ち着いてしまえば問題なく私のやりたいことを全て叶えてくれるような使い方ができます。

画面を横にした際、両サイドに高音質のステレオスピーカーが付いているのですが、画面を横にして正面にすると、スピーカーから出てくる音が拡散してしまうので、先日100円ショップで買ってきた紙コップを加工して「タブレットの耳」を作る取り組みについて紹介しました。この方法は簡単に目の前で聞くための音が良くなるものの、紙コップは結構かさばるだけでなく、潰れてしまって使えなくなるというようなディメリットも合わせ持っていました。

そこで、改めて100円ショップのセリアで以前使った小さなサイズの紙コップに近いサイズのシリコン折りたたみコップがあったので2個買ってきました。この製品は恐らく外で歯磨きをする時に使うことが想定されているようで、ビニールのケースに入っているというのもポイントです。

で、このカップの下の方を半分くらい切り抜き、タブレットの側面にはめ込んでみました。材質が厚手のシリコンだけに、割と適当に切り抜いただけですが、使っているうちにずれることなくちゃんと紙コップのようにはめることができました。

音質については紙コップと比べてどちらが良いかということですが、左右に拡散してしまった左右から出る音を前方へ伝えてくれることは間違いなく、ジャズを聞いていてリズムを奏でるドラムの音は耳を付けた方がはっきりと聞こえます。まあ、個人で使う分にはこんなものでも十分かなと思うのですが、興味のある方はシリコンカップ2つで簡単に作れてしまうので、ぜひ試してみて下さい。

今回、紙コップからシリコンカップにしてみたのですが、何が良いかというと、タブレットを入れている社外品のケースに、折りたたんだ状態のシリコンカップがちゃんと入り、使う時は逆に展開すれば良いので、本体といっしょに耳を運べるという感じになりました。こうなると、このケースさえ持ち出せばいつでも動画を見ながら音についても前面からしっかり聞くセッティングが容易になるということで、今後の使い方がさらに広がるような感じがします。

カナル型有線イヤホンHi-UnitのHSE-A1000について語られるディメリットをちょっとした手間で回避する

先日ブログで書いた千円前後で買えるそこそこの性能を持つ有線イヤホン、Hi-UnitのHSE-A1000はすでにバッグの中に入れて必要に応じて使っています。安いラジオに付いてくるようなステレオイヤホンとはさすがに違いますが、これがあれば全て良いか? ということは全く違います。イヤホンやヘッドフォンで高音質なものを求めればきりがなく、沼にハマるような事はしたくないので(笑)しばらくは安い有線イヤホンでしのごうと思っています。

ただ、このイヤホンの形状が左右の形が全く同じなので、ステレオ効果を出すためにきちんと左右の耳にイヤホンを付ける必要があるものの、左(L)・右(R)の表示が小さくて見にくいというディメリットがネットの口コミで語られていました。私が現在持っているもう一つのパナソニックの有線イヤホンは左右の形状が違うので、印などなくても正しく左右の耳に付けることができるのですが、もし間違って左右を逆に付けてしまうことも今後出てくるかも知れません。

そこで、ちょっとした事ではありますが、イヤホンの左右の識別を簡単にできるようにする方法を考えてみました。イヤホンの形だけだと識別は無理なので、本体に刻まれている印よりわかりやすい「印」を付けるために100円ショップにシールを探しに行きました。

で、購入したのが小さな丸型のポイントシールで、パッケージでは一色しかありませんが、一応基本の色はそれなりに揃っています。で、このシールの中から「赤」と「白」のシールを一枚ずつ使い、イヤホン本体に付けて左右の区別を行なおうというわけです。ステレオ用のオーディオケーブルは「赤」が「R(右)」で、「白」が「L(左)」になっているので、それにならって二枚のシールを本体に貼りました。

このように、小さなシールでも結構目立つので、オーディオの赤白ケーブルの事を知っている方であればまず間違うことなく付けられると思います。もし擦れて剥がれてしまっても、シールの替えはいくらでもあるので、定期的に新しいものに貼り替えて使う事もできそうです。

シールの他の利用方法についても、私は色々小物をひとまとめにしているので、何かの拍子でシールの新たな使い方をひらめくかも知れません。最初は、シールに代わるものを家の中で探そうとしたのですが、やはり限られたスペースに貼るものだけに、ちゃんとそうした目的のもとに作られたものがあれば、それを手に入れた方が早いしスマートであることがわかりました。