月別アーカイブ: 2025年6月

火災保険の満期の案内を見ていて不安になった「マンション水漏れ加害事故」に対応するには?

一戸建てから集合住宅に引っ越してすぐに加入した火災保険が満期になるという通知が来ました。5年契約にしていたのですが、まさにあっという間の5年間だったような気がします。

実のところ、そんなに新しい集合住宅ではないのでそもそも保険に継続して入ることができるのか? という不安もあったのですが、継続加入の場合は「自動継続」で引き続き入ることができるようになっているということで、ちょっと安心しました。

ただ、自動継続ということになると、何も申告しないと前年と同条件のまま継続になってしまいます。つまり、前年の契約内容はどうだったのかきちんと確認しないと、思わぬ落とし穴があるかも知れないのです。

で、改めて郵送されてきた火災保険の案内を見ていたのですが、その中で気になることを発見しました。基本的な火災などの補償にも、地震保険にも加入しているので(部屋・家財とも)、心配はないように思ったのですが、ちょっと前にある方から入っておいた方が良い補償があるということを思い出したのです。

現在私は上にも下にも両隣にも人が住んでいる集合住宅で暮らしています。生活をしている中のリスクの一つとして、こちらが粗相をして火事ではなくて水を出しっ放しにして下の階が水浸しになるような事も考えられます。この場合は、火災保険の中に日常生活で起こった賠償について出る「賠償責任保険」が付いていないと、下の住人から現状を元に戻すための費用を請求された場合、自腹で何とかしなくてはいけなくなります。

そう思いながら火災保険の「賠償責任保険」のところを見たら、何と加入していなかったのです。しかし、加入時にはそうした事(賠償責任保険加入の必要性)も不動産会社の方から言われた記憶があるので、なぜ火災保険に賠償責任保険を5年契約で最初から付けなかったのか? という風にも考えてみて、改めてあることを思い出しました。

私は火災保険に入る前から自分の車に自動車保険を付けています。自動車保険にも「賠償責任保険」を付けるか否かの判断があり、以前からずっと賠償保険を付けていたのでした。

この「個人賠償責任特約」(ネットで自動車保険の方を調べたら正式な名称が出てきました)をセットしておくと、自動車事故の賠償責任と同じ額(私の場合は無制限)の賠償事故について保険金が出るとのこと。ここからはその説明の受け売りですが、

・「自転車で人をはねて、ケガをさせてしまった。」
・「マンションでお風呂の水が溢れ、下の部屋を水浸しにしてしまった。」
・「自宅の窓から誤ってモノを落とし、歩行者にケガをさせてしまった。」
・「友人から借りたデジタルカメラを持って旅行に行った際、旅行先で誤って落とし壊してしまった。」

のような支払い例が出ていたので、私は5年前にこれを見て火災保険に賠償責任保険を付けなかったということを思い出したのです。

現在、私は自転車通勤しているので、自転車事故を起こした時も、今回ポイントになったマンションの漏水も、旅行先でしでかした粗相についても、めんどくさい交渉は保険会社にお願いし(ここが重要で「示談交渉付」のものに入っています)、何かあった場合は家の事故であっても自動車保険の会社に連絡すれば良いということがわかったので、このまま火災保険は自動継続ということにしようと思います。

ただ、ここで注意したいのは、様々な理由があって自動車の所有を止めることになって、それにともなって自動車保険を解約した場合にはこうした補償が一切なくなってしまうということになるので、自動車保険を解約する前に火災保険の方の賠償責任保険を追加する必要が出てきます。また、自転車の事故について自分が怪我をした場合の補償には入っていることが今回わかったので、自動車を止めても自転車には乗る場合には自転車専用の保険も視野に入れつつ、交通事故に関する何らかの補償に入り直すことも別に必要になることがわかりました。

このブログは自分自身の備忘録も兼ねているので、ちょっと細かく自分の契約内容まで踏み込んで書いていますが、皆さんもこの「個人賠償責任特約」にそもそも入っているのか、入っているとしたら火災保険か自動車保険か、さらにはもっと別の保険に合わせて入れているのかということと、その条件が「示談交渉付き」かどうかをきちんと調べてみることをおすすめします。私の場合、こちらの粗相で階下に漏水させてしまった場合は、自動車保険の事故受付窓口に連絡をすることを忘れないようにしたいと思います。

5キロ2,000円前半のお米を求めても常に買えるかわからないので現実的な対応を考える

東京を中心にニュースが流れていて、大都市を中心に広く安い備蓄米の販売が行なわれているようですが、個人的には事前にわかっていてもお店の開店前から整理券をもらうために行列に並ぼうとは思えません。

実は先週、例年は仕事の都合で行けなかったのですが、山梨県中央市にある「道の駅とよとみ」で朝取りとうもろこしを売るイベントに行ってきたのですが、さすがにそこには人が集まり、とれたての激ウマとうもろこしが食べられるので、スタート1時間半前くらいに会場に着き、無事に甘いとうもろこし(品種はゴールドラッシュ)を友人の分を加えてゲットしてきました。

そういった旬のものというものではない古米について、さらなる時間を費やすのもどうかなあと思ってしまい、先日紹介したアイリスオーヤマの古古米販売についても(抽選販売は昨日も抽選が行なわれたようですが、現在は再入荷待ちだそうです)、私自身は抽選には参加せず、他の欲しい方にチャンスを譲っています。

現在、水道水をろ過して純水にしたものを利用可能なスーパーに水を汲みに出掛けているのですが、そのスーパーへは結構な頻度で通っています。その際、毎日のお米の棚を見るのですが、毎日だいたい同じ時間に店内を見ながら買い物をついでにしていくと、お米の入荷状況と何が売れているのかがわかって面白いです。

現在自宅で食べているのが、前の農水大臣が放出した方のお米をブレンドした3千円後半くらいのお米なのですが、この種のお米は全く棚にない日の方が多いですが、毎日行っていると午前中であればわずかに在庫があってその気になれば購入可能であるような日も増えてきました。

逆に5キロ5,000円以上の有名な銘柄米は常に多くが積み上げられているものの一向に在庫は減らない状態です。私の場合、お茶やコーヒーを飲むために毎日の水汲みは欠かせないので、自宅のお米の残りを確認しつつ、できるだけお米を食べ切ってから次のお米を探すようにしていますが、格安ではなくても比較的安いお米を並ばないでゲットするためには、こまめにお米の品揃えが充実しているお店を巡回し、その分買い物の回数を増やす(l精米した米は保存が効かないので一度に多くは買わない)のが今のところはベストではないかと個人的には思っています。

そして、どうしてもお米が安く買えなくなれば、別の主食に切り替えつつ今年の新米が出てくるまで待ってその後どうするかを考えるという、いわゆる「プランB」以降の展開も考えながらしたたかに食べていくようにすることも大事ではないかなと思っています。

普通の乗用車で車中泊をする人たちは今も頑張っている事を知ったテレビ番組

「おぎやはぎの愛車遍歴」というBS日テレの番組は、主に古い車のオーナーを紹介したり、芸能人の方が今まで乗った車のオーナーを探して実際に車に乗りながらその車を紹介する、車好きにとっては興味深いプログラムなのですが、今回(2025年6月7日放送回)は「車中泊」に焦点を当ててこだわりの車中泊を行なっているオーナーが出演する回ということで、改めてここでその内容についてレポートします。

番組オープニングで、キャンピングカー大集合になるのではというようなフリをして出てきたのは、どれも普通の人の常識から言うと、車中泊には全く適さないと思える車ばかり。かつて、「タモリ倶楽部」で車中泊車オーナーを紹介した回のオチで出てきた、パジェロミニで車中泊をするオーナーが出てきた事を彷彿とさせる内容になっていました。出演されたオーナーの車は、日産の3代目マーチ、スズキの2代目ジムニー、スバルの初代インプレッサ、ホンダのCR-Vという、最後のCR-Vを除いてシートを倒しても全くフルフラットにならない車ばかり。

そして、全て発売時から13年以上経過した自動車税が高くなっている車ばかりというのも、現在私の乗っている2代目フィットを車中泊仕様にしている私と共通点がありました。

この方たちはどのように車中泊をしているのかというと、やはり倒したシートの上に足の長いコットをのせたり(マーチ)、専用にカスタマイズした板を載せたり(ジムニー)、単にシートを倒した状態で足先にオットマンを載せてスムーズに足を伸ばせるように工夫したり(インプレッサ)、狭いながらも足を伸ばして寝られる環境を作り出していました。最後のフルフラットになるCR-Vのオーナーさんは、新車で購入してから10年経ってはじめてシートアレンジでフルフラットになることを知ったというのも面白かったですね。

私の場合は、助手席側のシートを倒し(フルフラットにはならない)、その上に組み立てたコットを載せることでそれなりに快適な車中泊空間を作り出していますが、今回の番組でオットマンをうまくシートと同じ高さになるようにセットすれば、最悪2人での車中泊も可能になりそうで、参考になりました。常にシートを倒しただけの状態だとエコノミークラス症候群が心配になりますが、仮眠程度の緊急利用であれば良いかなとも思えます。

一応、もし二人でドライブしている時にどうしても車で夜を明かさないといけなくなった場合に備えて、一人用のテントは車に積んであるのですが、最近は山の中での車中泊には熊が出没する可能性があるので、車内で二人寝られる状態にしておくことは大事だと思っています。今後は、違和感を感じずに運転席で足を伸ばせる工夫は今後してみたいと思っています。

最近は、このブログで紹介しているように使えるポータブル電源も増えてきましたので、狭い車内でも調理家電は使えますし、走行充電も小容量であれば移動中にできますので、こうした「必要最低限」の装備しかない車での車中泊というものに注目していただいた番組には敬意を感じます。車中泊環境を作るにあたっては、エコノミークラス症候群に注意する必要はありますが、工夫次第で何とかなるということも今回の番組では紹介されていましたので、皆さんも色々と工夫をしながら、いざという時に車中泊をしなければならない場面に備えるためにも、自分の車で手足を伸ばして寝られる環境作りにチャレンジしてみるのも良いのではないでしょうか。

マイナ保険証がスマートフォンに入れられるようになるものの新たな問題が

2025年6月24日から、iPhoneでもマイナンバーカードをかざすことなく電子証明書をダウンロードすることでマイナポータルにログインして各種情報を見ることができるようになったり、本人確認機能をスマホだけで利用できるようになるようです。Androidではすでに電子証明書はスマホ内に入れられていて、私も便利に使っていましたが、今後は本人確認機能についてはiPhoneの方が先行するものの、徐々にiOSとAndroidのスマホの両方で色々できるようになっていくようです。

私が今後に向けて期待しているのが、マイナンバーカードの情報の中でも「マイナ保険証」「マイナ免許証」の機能について、直接マイナンバーカードを持ち歩かなくてもスマホをかざしたりQRコードを読み取らせるだけで手続きができるような状況でした。保険証や免許証の場合、目視で確認できるように物理的な保険証・免許証はあった上でマイナカードの情報をスマホに入れて、スマホ単体でも使えるようにしてもらえるのが理想ではあります。

なぜかと言うと、自分で判断してスマホで手続きをすることができれば良いのですが、大きな怪我や意識不明の状況の中で、本人の顔認証や指紋認証がないと画面を開けないスマホが使えない場合も想定できます。マイナンバーカードを常に持ち歩くようにすれば良いのかも知れませんが、これはこのブログでも何回も書いていますが、もしマイナンバーカードの入った財布を落としたり盗まれたりしてしまったら、精神的にも事務的にもかなりの苦労をして再発行の手続きを取らなければならないので、そうしたことはしないでも単体で機能のある証明書は別に持っていたいと思っているのです。

今回のニュースの中では、私のそうした希望を満たしてくれるような将来的な話も書かれていました。マイナ保険証とマイナ免許証のスマホ対応は、マイナ保険証の実施スケジュールの方が早いということで期待しているのですが、ニュースを見ると、現在多くの医療機関に置かれているマイナンバーカードの読み取り機だけでスマホ対応は無理で、今の機械にスマホをタッチして読み取れるアタッチメント(リーダー)を装着して運用する予定だと言うのです。

将来的にスマホに保険証機能を持たせるという話は前からあった話であって、本来はスマホリーダー機能を備えたものを先に作って普及させるというのなら話がわかるのですが、現在マイナンバーカードを保険証として使っている医療機関は、今後また新たな金銭的負担(汎用のカードリーダーだということでそこまでの負担にはならないでしょうが)を迫られるということになるので、技術として問題なくできることでも、対応するハードを導入した医療機関でしか使えないという状況が出てくる可能性があります。もし私が関係者だったら、最初からスマホ対応のカードリーダー付きの製品をなぜ出さなかったのかと思うでしょう。

こういう話を聞くと、状況が変わったら改めて負担を強いられる感じもするので、本当にがっかりしてしまうというのが正直なところです。個人的な事で言うと、次回の運転免許更新ではマイナ免許証と今までの運転免許証の二枚持ちにはしないといけないかなと思います。個人的にはスマホさえ持っていれば、検問などがあって財布の中に入れた運転免許証(マイナカード含む)を忘れてもスマホから有効な免許証の内容を表示できるような状況が理想なのですが、こうした事が実現できるまでにはどのくらいの時間がかかるのか。できれば早く色々な問題を解決して早く実現して欲しいです。

ただ、今回の事でiPhoneでもマイナカードなしでマイナポータルへのアクセスができるようになるのは、スマホ選びという観点ということで言えば良いことだと思います。技術の進歩とともに解決する問題も多いと思いますが、今回の事を機にもっと早くスマホでできることを増やして欲しいと思っています。

ネット通販での購入が不便になれば地方の状況も今より悪くなる気しかしない

日本郵便のドライバーが出発前の点呼を行なわず、さらには飲酒運転があったという事が明らかになり、今まで使っていた業務用のトラックやワンボックスかー2500台について、5年間使えなくなるという衝撃のニュースが飛び込んできました。一応日本郵便の発表では宅配便のサービスを止めることはないという発表は出ているものの、今までできていたことができなくなるだけでも大きな影響が考えられます。

個人的にも、通販で物品を購入することが多いので、先日あったヤマト運輸の非正規社員の大量解雇の影響がどうなるのか不安に思っていたところ、今回の日本郵便の問題が出てきて、ヤマト運輸と同じように人員削減の可能性もあることが想像できます。恐らく大きな会社でもまるまる人的補充はしないで、少ない人数で回していくような形になると思いますので、その分サービスの質にも関わってくるのではないかと考えると、今後日本の宅配便はどうなってしまうのか不安しか感じません。

考えてみると、インターネットを誰でも使いこなせるようになって、日本国内であれば大体どこにいても同じように情報を収集できるようになって、本当に直に見たいというものは無理でも、田舎生活をしたり、日本全国を移動しながら普通に仕事をこなすこともできるようになったというのは昔と比べて今の状況が良くなった点の一つだと思います。それに加えて、一部の地域を除いて(島などでは送料が高くなる)同じ送料で全国どこにいても同じものが同じ価格で購入できるようになったのは、宅配便がネット通販と結び付き、発達してきたおかげであると思っています。

しかしここにきて、再配達の問題を一部置き配やロッカー受け取りにするなどして多少状況は変わってくる中での今回のニュースは相当深刻のように思います。

今回のニュースで処分を受ける理由について色々読んでみると、配送ドライバーだけでなく内勤の社員においても通勤途上での飲酒運転があり、それも影響したということもわかってきました。現状では自動車やバイク通勤が注目されますが、これからの流れとして罰金を含む厳しい対応を自転車においても課す方向に来ています。今まではそこまで厳しくなかった自転車についての風当りが強まり、飲酒運転での検挙もされていく中で、自転車で来ているのに帰りに飲みに行ってそのまま自転車に乗って帰ってしまうように事も十分考えられます。

何もこれは日本郵便だけの問題ではなく、あらゆる企業においてのリスクの種になるだろうと思いますが、こうした事が元で私たちが受けていたサービスの「当り前」だったことができなくなってしまうと、当然また地域によって変わるサービスの差というものが生まれてきます。そうなると、どれだけ地方にとっての痛手となるのか、そんな事も考えながら正すところは正して現状のサービスを継続するだけでなく進化させるような取り組みをお願いしたいものですが。

欲望の赴くまま行動するのではなく常に別のプランを備えながら賢く買い物を

ニンテンドースイッチ2が販売されましたが、事前にあれだけ転売の可能性が指摘されていたのに、実際に手に入れた人の中にすぐ転売行為をして、一部の取引が完了しているような事が起きた後に、一部のフリマサイトでは出品を禁止するガイドラインを作るというニュースをテレビで見て、これだから転売目的の購入者がなくならないんだろうなと、ちょっと落ち込んでしまいました。

転売を行なう人は、どんなものでも社会での需要と供給のバランスが崩れ、人気商品の流通が滞る時期を狙って高値で売り抜けようとします。こうした人に物を右から左に流すだけで儲けさせないようにするためには、穴のない対策を講じるとともに、そこまで無理をしなくても手に入る状況を作っていくことだろうと思います。

ニンテンドースイッチ2の場合は一台あたりの価格は安くありませんし、商品を求める人が圧倒的に多いので難しいですが、抽選に外れた人がその回数で次に買いやすくするように、メーカーの推奨する購入方法のルールをきちんと守って申込みを行なっている人に有利な抽選の仕組みを作ったり、時間はかかっても待っていれば手に入るというイメージを購入希望者にもってもらえるようにしないといけないと思いますが。

今の日本では、ゲーム機ほど高額でない日用品でもちょっと需要と供給のバランスが崩れただけで一気に手に入らなくなることが起こります。新型コロナが流行った時のマスクがまさにそうですし、今なら政府の備蓄米のうち古古古古米あたりの古いお米が数年前の銘柄米より高く(私は通販で5キロ1,500円を切った時に買っていました)売られていても行列をしてまで買いたがるような状況があります。

お米については、最近は前農水大臣が放出した備蓄米が私の住む地域でもスーパーの店頭で販売され始めたことを紹介しましたが、こうして精米されたものを買い占めたとしても恐らく買った人は後で困ることになるだろうと思います。というのも精米したお米は、これからの長雨の続く季節の中でいたみが早くなり、味が落ちるだけでなく虫も出てくる可能性が高いためです。そんなわけで、昨日行ったスーパーにも5キロ3千円台のお米はありましたが、先日購入したお米がまだあるのであえて購入せず、もう少ししてお米が無くなった時に探しに行くという感じになると思います。

もし、その時になってお米が店頭になかったり高いものしかなかった場合には、逆にどうしてもお米という考えを捨てて、別の食べ物を主食にしながら安いお米(今の2千円台のお米ではない)が店頭に並ぶのを待つ方がイライラしなくて済みます。精米後1~2ヶ月くらいが食べごろで、それ以上売らないで隠しておいた精米後のお米は、もはや価格を下げても売れない品質になっている可能性があります。今のところ、何とかお米以外の主食になるものは普通に買えていますので、ここまでなら買うというラインを決めてお店に行くことが大事だと思います。

やっかいなのが「欲しい」という気持ちが自分で抑えられなくなってしまうような時ですね。しかし、個人的な経験で言うと、そこまで欲しいと思ったものの中には、買ってすぐ飽きてしまったり、ずっと長いことお気に入りではありえない場合も少なくないという事もあります。いろんなものが値上りする中、ちょっとした事で後から考えて無駄だと思えるような買い物をすることがないように、自戒も込めてこんな文章を書いてみました。

航空機内でも使えるリン酸鉄ポータブル電源「ELECAENTA SG120」を購入してみました

先日のエントリーでちょっと書いたポータブル電源について、色々見ていたら小容量としての200Whよりさらに小容量の99Whで120Wまで利用可能なミニポータブル電源がELECAENTAから発売されたばかりだったので興味を覚えつつAmazonの商品ページを見ていたら、クーポンを適用すると9千円くらいで買えることがわかったので、前々からこのクラスのポータブル電源に興味があったこともあり、ついポチッとしてしまいました。

同じようなタイプの製品としてJackery Explorer 100 Plusがありますが、価格がセール時でも1万2千円弱で、ACコンセントが無いということで購入するには躊躇していたのですが、SG120の内蔵電池は同じ耐久性のあるリン酸鉄で、一応ACコンセントも付いています。USBは3口(Type-C1口、Type-A2口)です。

充電機能がAC・DC・USB(PD)・ソーラーでできるものの、全てで最大30Wと多少残念なところもあるのですが、専用のACアダプターを持っていなくてもUSB-Cのケーブル経由でも充電でき、比較的小さなソーラーパネルでの充電を想定している感じもあるので、旅行に持ち出す場合にはソーラーパネルともどもコンパクトになり、物理的に壊れなければリチウムイオンで大容量のモバイルバッテリーと比較して長く使えるというのが購入のポイントになりました。

購入の際の比較対象になったJackery Explorer 100 Plusは、USB-C端子から最大100Wでの充電に対応しているので、SG120より早く充電が完了しますが、内蔵電池の性能はJackery Explorer 100 Plusの充電サイクル約2,000回と比べて、カタログ値ではありますが約3,000回と多いというのがポイントになりました。今後、もしかしたら充電入力の能力を上げた改善モデルが出るかも知れませんが、私のポータブル電源の充電はソーラーパネルによるほったらかし充電を利用することがほとんどなので、晴天時半日くらいで充電ができればまず問題はないと思われます。

Jackery Explorer 100 Plusは、発売当初ソーラーパネルと直接接続させることができるDC8020→USB-Cアダプタが本体に付属していたのですが、現在はUSB-Cケーブルのみが付属するだけで別売になってしまっていることがちょっと不満ではありました。こちらの方は、直接ソーラーパネルとつなが端子が用意されていて(ケーブルは付いていません)、本体といっしょにACアダプターおよびシガーソケットから入出力できるアダプターが付いていて、充電の多様さとこれを買うだけで他のものは必要ないという点も嬉しいところです。

ただ、シガーソケットで動く家電については別にメスのソケットの付いたアダプターを購入する必要があります。私は以前、別のポータブル電源を購入した時に600円くらいで買いましたが、写真の「シガーソケット メス DCジャック 5.5-2.1mm オスコネクタ付き」というもの別途購入すれば、このアダプターを介して家電が動きます。

手持ちの家電でコンセントでもシガーソケットでも動く9Lの冷蔵冷凍庫があったので繋いでみましたが、問題なく動きました。消費電力は本体にパーセント表示の数字と交互に表示されます。ACコンセンを差しても使えるのですが、AC出力の場合には変換効率の問題があるので、直接シガーソケットを使ったり、USB出力を使った方が消費電力を抑えられ、長く使えます。

想像していたものよりも大きくて重いのはちょっと旅行に持って行くのは大変だなと思いましたが、リチウムイオンではなくリン酸鉄を使っていて満充電3000回利用可能という大きなメリットもありますので、セール価格で私が購入した9千円からさらに安くなるなら、日常的にスマホやタブレット、パソコンなどの利用に使いながら、いざという時にはソーラーパネルとセットにして使えるので、60Wクラスの小さめのソーラーパネルとセットで用意しておくのがおすすめかと思います(晴れの環境で60Wのパネルならこのポータブル電源が最大限充電できる30Wの出力は十分可能だと思うので)。今後は自宅で使いながら、モバイルモニターにFire TV Sticを合わせて外で使うために使おうかなと考えています。

povo2.0がirumoからの乗り換えを見込んで出した月/500MBのトッピングはどうなの?

大手キャリアの中で毎月の回線利用料を抑えることのできていたドコモのirumoが新規受付終了になり、これから契約できなくなるということで、別の大手キャリアであるauが運営するpovo2.0で、新たなデータ通信用トッピングが出ることが発表されました。

irumoの毎月のデータ量0.5GB/月が550円だったのに合わせ、厳密には30日間のトッピングになるためちょっと変わりますが、同じ量のトッピングで月額550円というトッピングを期間限定で提供するようです。

これは、普通に考えるとちょっと動画でも見たりウェブを見るような使い方をしていると、すぐに高速クーポンが無くなってしまうので注意が必要です。現在、我が家では母親用に日本通信の合理的シンプル290プランを利用しているのですが、そもそも母親は外でデータ通信を使わず、使うとしたら通話のみなので、5分定額のオプションを付ける形で月700円くらいで運用しています。また、このプランの高速通信は月1GBとirumoやpovo2.0の新トッピングと比べても多いですが、もし使うとしたらLINEで写真を見るとか、電子決済ぐらいにしか使わないので、普通にそこそこデータ通信を使う人にとってはおすすめではありません。もし、少ない高速データ量で何とかやりくりしたいという方は、別の方法を考えた方が良さそうです。

安さという点では日本通信の合理的シンプル290プランが抜けているという感じで、5分以内の定額を付けても680円、さらに高速通信が足りなくなった場合には1GBあたり220円で追加可能なので、2GB使っても月々900円と、povo2.0の30日0.5GBに5分定額を付けた合計の1,100円/月よりも安いですね。ただ、これらのプランには不便な点もあります。

それは、アプリなどで高速と低速をコントロールしたり、残った高速クーポンを翌月に繰り越すこともできないので、使わなければその分が無駄になってしまうということです。

そもそも、povo2.0の場合は180日のうちにトッピングするか、通話関連のトッピングを付けておけば最安の維持費で利用できます。現実的な利用方法というと、月550円povo2.0でトッピングするのなら、強制解約の恐れがない5分定額のトッピングをして利用するのが、それなりに通話に利用する方であれば安心でしかもキャリア回線なので安心して使えると思います。

さらに言うならば、データ通信についてはスマホ使用であればもう一回線増やし、IIJmioのデータeSIM(2GB/月)の月440円を契約すると通話はau、データはドコモ回線で使えるので、もしもの時のトラブル対策にもなって月額990円で使えます。

IIJmioは、スマホに専用アプリを入れておくとアプリから高速と低速(最大300kbpsとpovo2.0よりも低速でそれなりに使えますが、3日間366MB制限があるので注意)を切り替えられ、データの翌月繰越もできるので、単体で使うなら通話もデータ通信もそれなりに使えます。自宅で光回線を利用してスマホを使える環境にあるなら、こういったプランの組み合わせで月千円以内に収めつつ使うのが良いのではないでしょうか。ちなみに、このプランの組み合わせには契約制限もなければ、抱き合わせ方式の割引とも無関係なので、他に良いものがあればいつでも変えられるというのもポイントです。

HDMIケーブルとモバイルモニターを接続すると小型タブレットが普通のノートパソコンに

注文していたケーブルがカールするHDMIケーブルが無事に届きました。ある程度引っぱると伸びるので、それなりに長さを確保しつつコンパクトに持ち歩くバッグの中に入ります。一応4K対応なので、今後も使い続けることを考えているのですが、今回購入するにあたって考えたのは、手元に15インチのモバイルディスプレイ(スピーカー付き)があるので、それとの接続運用を考えてみたいと思いました。

現状で、モバイルモニターはAmazon TV Stickと接続して単体で動画のコンテンツを見るのに使っています。また、自宅内ではチューナーからWiFiで電波を飛ばし、テレビの受像機としても使えるようになっています。

今回は、写真のようにモバイルモニターの後ろに10.1インチのタブレットLenovo IdeaPad D330を置き、USB-Cで接続させて各種端子があるドッグとモバイルモニターをHDMIでつなぎ、モバイルモニターの電源もタブレットを経由したドッグ(USB)から取ることで、モバイル用途のタブレット+Bluetoothキーボード+無線マウスという感じでつなげて、スタンダードサイズのノートパソコンのように使おうと考えてみました。

結果は、Bluetoothキーボードの幅とモバイルモニターの幅がほぼ揃っていて、それほど違和感なく使うことができるようになりました。現在は解像度を同じにしてあるので、かなり文字が大きくなりましたが、当然ですが解像度を変えることで画面の広さを有効活用しながら使うこともできるようになりました。
車中泊などで持ち出すには、タブレットと別のノートパソコンにして、どちらかが動かなくなった場合のバックアップとする手もあるのですが、この組み合わせも意外と便利なような気がします。というのも、一応このモバイルモニターにはスピーカーが付いているもののちょっと音が貧弱なので、以前購入したワイヤレススピーカーを一緒に持っていき、さらにFire TV Stickも持って行けば、パソコンでの作業をタブレットでやりつつ、別に動画を大きなモニターで見ることもできるようになるので、ほぼ二台のパソコンを持ち歩くのと同じような感じで使えるようにはなります。

車中泊の夜に使うなら、それこそ前回書きました小容量のポータブル電源が一つあると、パソコンを使いつつ動画を夜通し見まくってもほとんど電源の方の容量を減らさずに楽しめますので、「モバイルモニター」「Fire TV Stick」「ケーブル類」「ワイヤレススピーカー」「小型ポータブル電源」をひとまとめにして車で出掛ける時に持っていくことで、車中泊の車の中だけではなく、キャンプや宿に泊まるようなケースでも色々と使えて楽しめそうです。

このセットは、たとえタブレット本体が別のパソコンになったとしても問題なくその他の周辺機器を流用できるという点でも良い選択だったと思います。それこそ、スティックPCやMiniPCと接続させて使っても良いということになりますし、むしろそちらの方がタブレットより高性能なパソコンとして使えるのではないかと思います。メモリやCPUに余裕のあるハードであれば、複数OSを仕込んで状況に応じて使い分けることもできそうですし、今後に向けての展望は広がってきます。

今後も、最新のものというよりも、それなりに評価の高まったもので安く買えるものを中心にして、使いやすく性能に余裕のあるタブレットを物色したりなどしながら、徐々に外でできることを増やしていきたいと思っています。

コンパクトな生活であればあえて高容量のポータブル電源がなくても大丈夫か?

最近、ポータブル電源に関するエントリーを書いていませんが、今でも継続して使っています。ただ、持っているポータブル電源の容量が大体200wh前後という、各メーカーから出ている製品の中では最も容量が小さいものを複数持って、ローテーションしながら主にパソコンやモニターの電源として使っているのですが、それだと使う電力も少ないので、なかなか減らないというのが正直なところです。

ただ、小容量のものだとクーラー・電子レンジ・ドライヤー・IH調理器というようなものは全く使えません。そうしたものまで使いたいなら、もう少しお金を出して高容量高出力のものを手に入れる必要があるのですが、私の場合は小容量のポータブル電源を購入してからその容量・出力でも使える家電を購入して車中泊のために役立てようと思っていたので、そこまで小容量のポータブル電源でも不自由さは感じません。具体的には、

・DCモーター駆動の扇風機(微風なら数ワットしかかからない)
・一人用電気釜(ぎりぎり使える200Wタイプ、非常時にはクッカー代わりにも)
・DC出力が可能なポータブル冷蔵庫(持っているものは消費電力のカタログ値36W)

この辺のものが単体でそれなりに動けば、同じような製品を複数集めて、ソーラーパネルを使って充電したものをローテーションできれば、それなりに使えます。当然ながらスマホの充電やニッケル水素電池の充電はできるので、非常時の通信や明かり(単三電池を使うタイプのランタンは用意しています)、ラジオを使い続けることは問題なくできると思います。

車中泊にこうした小容量のポータブル電源を持っていく場合、ソーラーパネルを持っていかなくても車のシガーソケットから100Wくらいの出力で充電できるので、走行しながら2時間くらい走ることによって、空のポータブル電源を満タンにできます。小さなものなら2台持ち込んでもそれほど荷物にならないので、車内で特別な装置もなく充電のローテーションをしながら、夜の車の中で使う電気を普通に使えるようになるのは、結構便利だと思います。

ここのところの電気代高騰対策として、将来的には実験的にソーラーパネルで充電した小容量ポータブル電源を使って、電気食いの大型テレビの代わりにモバイルモニターを動かして扇風機もいっしょにポータブル電源から使うことによって、それほど苦もなく節電しようかなとも考えています。その時、今持っているポータブル電源の数だと充電が追いつかない(晴れの日ばかりではないので)という問題もあるので、自分の身の丈に合った形でそのまま小容量のものを増やすか、もう少し容量が多いものを増やすか、それともいざという時には電子レンジまで使えるものを増やすのかというところになるのですが、もう一つ問題があります。

自宅ではベランダの物干しに吊り下げる形でソーラーパネルを設置し、日が届かなくなれば撤収するような事をしているのですが、自宅のすぺーすだと今後新たにソーラーパネルを購入するにしてもトータルで200W(晴天時の最大)のパネルを出すのが精一杯なのです。となると、自動的に小~中程度の大きさのものに限定されそうですが、徐々に使えるポータブル電源の数も増やしていければと考えています。