月別アーカイブ: 2021年8月

自宅内外で直接話せない状況を見越して「家族内通話フリー化」について考える

新型コロナウィルスに感染する人は、東京はなぜか伸びないのですが(検査数が増えないという話もありますが、詳細は不明です)、私のいる静岡県をはじめとした地方都市におけるここのところの一気の伸びは恐いくらいです。

今のところ、早いところだと来週から始まる小中高の学校は、静岡県としては夏休みを伸ばすことは今のところしないようなので、ワクチン未接種のお子さんが学校で感染たり、学校内で感染者が出てしまったら、これも多くのケースがワクチン未接種の年代だと思われるお父さんお母さんも家庭内感染の危険が新たに生まれるような気がして、こうした「家庭内感染」を防ぐための自助が求められるようになってくる可能性があります。

アパートの一室に家族全員が住んでいるような場合はどうしようもないと思いますが、複数の部屋や二階建以上のお宅に住んでいる方は、きちんと管理すれば家族が全員家にいてもお互いに全く会わずに生活することは可能です。自分が感染していなくても、直接会った人が陽性になった場合は濃厚接触者になりますから、その場合はできるだけ感染も接触もしていない家族とは会わないような工夫をする必要が出てくるでしょう。

その際、考えられるのが携帯電話やスマートフォンを家族全員に持たせて、感染あるいは濃厚接触者の家族がいる家に帰る場合、事前に電話をしてその時に家の中で鉢合わせしないように自室に戻ってもらうようにしたり、何か話したいことや、体調が悪くなった時の連絡などもできる限り直接ではなく電話で済ませるような事を行なった方が、安心ではあります。

ただし、陽性者が触ったものを触ってしまってそこから感染するということもあり得るので、手洗いや消毒をきちんとした上で直接話をしないようにすることはかなりきついのではないかと思いますが、最悪のケースとして学校でクラスターが発生する可能性もありますので、今後の事も考えて家の中でトランシーバー的に使えるネットワークについて今から考えておくのもいいのではないでしょうか。

ちなみに、家の中にいる人(濃厚接触者や陽性者)がスマホを所有していないお子さんである場合、家庭内にインターネットを引いてあれば、スマホでなくタブレットを使ったWi-Fi接続によるテレビ電話でも良いと思います。スカイプなどの通話アプリをタブレット・スマホにインストールしておけば、外からでの家の中からでもビデオ通話を使ってお互いの顔を見ながら会話することができます。感染していない家族が別のタブレットかパソコンを使って自宅待機・療養している部屋に置いてあるタブレットと通信をできるように設定することができれば、直接会うことはできなくても、一人で室内に籠もっている心細さは少なくなるのではないでしょうか。

ちなみに、そうしたタブレットがない場合には、格安で購入できるAmazonのタブレットにZoomやSkypeをインストールして使えばいいのですが、Skypeの場合タブレットで別のアプリを利用中に着信が来た場合、着信通知は来るのですがバックグラウンド着信はしないようなので注意は必要でしょう。

もし、家族全員がスマホを持っているなら、通常の電話番号から掛ける音声通話でもいいのですが(5分以内通話定額をお互いに付ければ、長くなりそうな話も回線を分ければ十分です)、通話料を気にしないでも良い方法についても紹介しておきます。その場合の連絡はLINE電話(ビデオ通話)を利用することに決めてしまえば、家の中では容量を気にすることなくビデオ通話できますし、外からであれば音声通話のみにすることで、通話料金を考えずに家族全員がコミュニケーションを取ることができます。すでにこうしたコミュニケーションを行なっているご家庭なら、LINE利用がてっとり早いのですが、現在の状況をきっかけにして非常用にお子さんが使うためのスマホを増やすという事も十分あります。

この場合、最安でビデオ通話もやり放題という事ですと、どこかの中古ショップでSoftbank販売の中古スマホを購入し(SIMロック解除済みが好ましいものの、自分でも簡単に解除はできます)、そのスマホにネットで契約したLINEMOのライトプラン(月額990円)のSIMを入れると、このプランでもLINE通話(ビデオ通話含む)の利用では高速クーポンが減らないというメリットを使うことができます。

お子さんにスマホを与えて一気に月3GBある高速クーポンを消費されてしまっても(^^;)、それなりにデータ通信を消費するビデオ通話でも制限されずに高速でスムーズに利用することができるのです。つまり、スマホを導入した目的自体が使えなくなることはないので、自宅療養から宿泊施設への移動・入院というような状況になっても安定したSoftbankエリア内であれば時間に関係なくいつでも連絡を料金を気にせずできることになります。

ちなみに、ビデオ通話を行なう場合は最大1Mbpsくらいの速度があれば十分なので、他の家族の方がahamo・povo・UQモバイル・ワイモバイルのMプラン以上に入っていれば、追加料金について考える必要なく家族間の通話をビデオ化できます。私自身ビデオ通話なんて必要か? という風にも思いますが、いざという時に声だけでなく家族の顔を見ながら話をした方がいい場合もあります。少なくともいざという時に通話料金を掛けずにお互いが連絡を取ることができる手段としてこのような方法を考えておくのもいいと思います。


来たるべき自粛明けのドライブに備えてSpotifyのプレイリストを作ってみる

極力外出を控えて必要以外の場合は自宅で過ごしていると、だんだんやることがなくなってくるかと思ったら、インターネットの世界というものは本当に果てしないもので、毎日覗いていても新たな発見があるから不思議です。

今回は、あまりに暇なので音楽サービスである「Spotify」で自分好みのプレイリストを作ろうと色々と調べていました。というのも、タブレットやパソコンでストリーミング再生をする分には無料会員でもアルバムをまるまる聞いたり、好きな曲を何回も聞くことが可能なのですが、スマホ(7インチモデルのタブレットも同じ?)では必ずランダム再生およびSpotifyからのお知らせ、さらにSpotifyからのおすすめ曲が強制的に再生され、飛ばすこともできません(その代わり一曲はフルで聞くことができます)。

こうした不便さを逆手に取り、自分で好みのプレイリストを作れば、ランダム再生でお知らせは途中で入るものの、スマホから自分の好みの音楽をいつでも再生できるようになるわけです。

例えば、以下のリンクはそんな気まぐれから作った曲のリストなのですが、ジャンルを問わずに自分が今まで聞いてすごいと思ったギタープレイの巧みな曲をリストにしてみたものです。興味がある方は以下のリンクの内容をご参照下さい。

上記リンクは別に自分の音楽の趣味を自慢するようなものではなく(^^;)、ただ昔カセットテープやMDを自分の好きな曲を録音し、車の中で延々と聞けるように編集したことを思い出し、このようなその時の気分で聞きたいリストを今のうちに作っておけば、自粛明けになった時にスマホからでも無料でドライブ中の音楽を特別な用意なくいつでも聞けるようになることを目論んだものです。

上のリストは「ギター」に特化した曲を集めてみたのですが、まだ漏れている曲というのはあるだろうということで、自分の過去に聞いていたものでも他人が勧めるものでもいいからリストに加えてもいいと思える曲がないかというのを昨日は調べてきました。そんな中、面白いページに行きあたったのですが、上のリンクに加えようとは思わなかったものの、過去の音楽アルバムの面白さというものを感じたものに、以下の作品があります。

こちらのリンクはアルバム自体へのリンクなので、有料会員の方でないとスマホからではランダム再生しかできないのでご注意下さい。アルバム名は「SUPER DRIVE」、郷ひろみさんのアルバムです。アイドル路線が全く駄目な方もいるかも知れませんが、ジャケット・デザインが横尾忠則氏で、バックバンドに何と24丁目バンド(The 24th Street Band)というニューヨークで活躍していたフュージョン系のバンドでした。日本でも人気があり、かなり分厚いサウンドになっているのですが、逆にこれだけサウンドが厚いとメインボーカルの郷ひろみさんはきついだろうなと思えるような感じのアルバムで、今回調べたことで私は初めて聞きました。

24丁目バンドのギターは故・ハイラム・ブロック氏で、私自身は国内のコンサート(マーカス・ミラー氏やデビット・サンボーン氏と一緒だった?)でその演奏を直に見たことがあるので、上記アルバムでソロを取っているギターを聞くと、その時の事をつい思い出してしまうくらいでした。

郷ひろみさんのファンとしてはいわゆる歌謡曲的な感じではないので面食らった方もいるのでは? という感じでしたが、今の情報およびそれをすぐ手元で聞くことができるシステムが整っているというのは改めてすごいと思います。ちなみに「SUPER DRIVE」収録曲はやはりというか郷ひろみさんのボーカルメインで、私の好きなハイラム・ブロック氏のソロも印象的ではあるものの、そこまで目立ってしまうと完全に郷ひろみさんが消えてしまうと思ったからかどうかはわかりませんが、別のリストにまとめるよりもアルバム単体として楽しむ方が良いように思いました。

しかしながら、1979年発表のこのアルバムのように、まだ日本の経済が元気であった時代は様々な海外ミュージシャンがコラボしたり、逆に日本から海外レコーディングして作られたような私の知らない作品がまだまだあるような気がします。時間を掛けて調べながら自分の新たな好みの音楽を見付けていく作業というのも、逆に今だからこそできるような感じもしなくはないので、新たなジャンルでのプレイリスト作りを今後も楽しみながら行なっていこうと思っています。


大雨で冠水している道路を多くの車が走っている現状について思うこと

昨日、早朝にスマホがけたたましく鳴って何事かと思ったら、避難指示レベル3の高齢者への避難指示が出たという通知でした。その時にはまだ雨が降っていなかったのですが、午前中にはかなりの雨が降ってくる時間もあり、さすがに表へ出る気はしませんでした。

しかし、テレビのニュースで大雨の様子を見ていると、明らかに道路が冠水している中で通常の速度とは言えないまでもあまり気にせずに走っていく車が多いということがいつも気になっていました。そんな中、あるワイドショーの取材VTRの中で冠水している道路を走ることについての具体的な危険を示すようなものがありました。

それは、ある車のドライブレコーダーの映像で、冠水した場所を通り過ぎた後、トラックの後について走っていたところ、急にブレーキが効かなくなってあやうく前のトラックに追突する寸前で車が停まったところが映し出されていました。

この、「冠水した道路を走行すると極端にブレーキの効きが悪くなる」というのは、ブレーキ部品の間に水が入ることで正常な制動が効かなくなるというもので、最悪の場合は修理工場に持ち込む必要があります。私が見たケースでは事故にならずに良かったですが、もし追突してしまったら保険は効くにしてもこちら側の過失が100%の事故になってしまい、大雨のせいということでの責任転嫁も難しいでしょう。

冠水時に車の内部に影響を与えるという点で言うと、エンジン自体に水が入ってしまう危険についても考えておかなければいけません。エンジンは空気を外から取り込んでガソリンと空気を圧縮したところを爆発させる力で回りますが、もし空気の入り口に水が入ってしまうと空気とガソリンを圧縮する部分にも水が入ってしまうことになり、最悪エンジンは壊れてしまいます。

そうなると、修理するにはブレーキの時のようなわけにはいかず、別のエンジンに載せ替えるか車そのものを廃車にするかという選択になってしまいますので、私などはよほどの命の危険がない限りは明らかに冠水していそうな大雨の中で車を使って移動しようとは思いません。

自宅にいる時はそれでも何とかなりますが、恐いのはそれこそ車で遠方に出掛けた先で大雨になり周辺が冠水するくらい降られてしまうような場合です。まずは知らない道であればあるほどずんずん進んで行くような事は、自ら冠水している道路に向かってしまう可能性があるので、まずはまだ冠水していない場所に車を停めて対策を考えましょう。地元の人からこの場所は冠水するのか(土地が低いのか)聞いて教えてもらえるならそれに越したことは有りませんが、なかなかそうはいかないものです。そんな時にはスマホから危険な場所を調べてみることにしましょう。

・国土交通省 重ねるハザードマップ
https://disaportal.gsi.go.jp/maps/

こちらのサイトに接続すると日本国内での様々なハザードマップの情報を重ねて表示させることができます。「洪水」「土砂災害」「高潮」「津波」「道路防災情報」「地形分類」を重ねて表示できます。スマホではGPSとの連動を許可して「現在地へ移動」ボタンをクリックすると、今いる場所がどういう場所かということがわかるようになっているので、大雨の場合は「洪水」「土砂災害」(山間部にいる場合)「道路防災情報」(道路冠水想定箇所が表示されます)を選んで表示し、地図を見ながら徐行しつつ安全な場所に逃げるようにするために、上記リンクはぜひブックマークしておくことをおすすめします。

もし遠方でエンジンがだめになってしまったら、もはや自走して帰ることも難しく、自動車保険でどこまでレッカー移動を無料で利用できるかにもよりますが、車を現地に置いたまま帰らなくてはならない状況も十分にあります。そんな事にならないように、まずは今回のような長期長雨の情報がある場所には行かないことがまずは第一でしょう。今の状況では日本国内でどこが安全かということもわからないというのが正直なところなので、事前にこうした事を十分に考えて出発するようにしましょう。


「通信料千円前後」というスマホ初心者向けの広告が多すぎる問題について考える

昨日のSoftbankの発表で「データ通信専用3GBプラン」という通話・SMSが使えないデータ通信のみに特化したプランが出てきました。内容は読んでの通り月3GBまで高速データ通信が使えるものの、そのデータを使い切ったら最大128kbpsに制限されるという、個人的には全く契約しようとは思わない内容のプランです。

ちなみに、その料金は月額1078円の「基本プラン(データ)」と月額330円の「データプラン3GB(データ通信)」で構成され、月額は1408円となりますが、ここからが今回の話の本題になります。

Softbankはこの新プランのために「5年おトク割(データ通信)」を新たに作り、このプラン適用で毎月418円割引されるため、月額は990円となります。ちなみに、契約から3ヶ月間は月額分をまるまる割引するので0円で使えるそうなのですが、5年の間は正規の料金でなく割引料金で使えるため「月額990円」ということで売り出すことになるようです。

もしここまで読んで興味を持った方は、同じSoftbank回線の月額990円で高速データ3GBだけでなく電話もSMSも使え、高速データを使い切っても最大300kbpsで何とかウェブを見たりするくらいなら使えると思われるLINEMOのミニプランの方が有利だと思います。LINEMOはSoftbankの子会社なのに、テレビコマーシャルでも「条件付でない月額990円」のプランを出している珍しい例です。ただ、逆に言うと「条件付で月額990円」を連呼するテレビコマーシャルがかなり多く、それが主にスマホ初心者(ガラケーからの乗り換え)をしようとしている人たちを狙っているようで、その点は本当に大企業がそんな事していいのか? という風に私は考えてしまうのですが。

以下思い付くまでにことさら毎月の通信料金を「千円前後」であると強調する例を挙げてみますので、その内容については十分吟味した上での契約をおすすめしたいと思います(価格は全て税込)。

・UQモバイル くりこしプランS(電力会社を代えることで割引後に990円)
・ワイモバイル シンプルS(一回線目は2,178円で二回線目以降が990円)
・ドコモ はじめてスマホプラン(dカード決済で契約時から12ヶ月のみ1,078円)
・au スマホスタートプラン(au Payカード決済で契約時から12ヶ月のみ990円)
・Softbank スマホデビュープラン(準定額オプション加入で12ヶ月のみ990円)

つまり、以上のプランについては広告(テレビコマーシャル)で見て月千円くらいでスマホ利用料金をずっと(一年以上)維持できると考えたとしたら、それは間違いだということに、もしかしたら毎月の支払い額が変わってから気付くことになるかも知れません(ワイモバイルは除きますが、その場合にもすでに回線を持っているか新しくもう一回線を導入しないといけません)。

ちなみに、なぜLINEMOだけが何の条件もなく月額990円で回線を提供できるのかというと、LINEMOはウェブ上からの手続きで契約が成立するので店頭(この場合Softbankのショップ)では契約ができない制限があるからです。さすがにトラブル時のサポートについては今後はSoftbankの店舗で有償でのサポートを考えているようですが、新型コロナウイルスのワクチン予約と同じで、ネットから申し込みできない人にとっては、上記のような限定的な一月千円前後のプランで我慢しなければならない状況は同じようです。

あくまで個人的な見解になりますが、通話をとことん多くする人でなければ、日本通信の税込1390円の「合理的みんなのプラン」のSIMだけを契約し、スマホ自体はドコモのスマホから安いものを中古ショップで選び、多少の無理をその中古ショップの方が聞いてくれるなら、購入したその場でSIMカードのセットとデータ通信用の設定をやってもらうのが一番いいと思います(ドコモ回線6GB・70分/月の無料通話がセット)。

もちろん、SoftbankのスマホにLINEMOのライトプランのSIMを入れても良いのですが、こちらの場合は家族でLINE電話をすることが多い場合であれば(ビデオ通話を使えるなら)、今の直接家族・親戚と会えない時代にマッチします(LINEを使った通話については高速クーポンが減らないので)。

とにかく、無駄なオプションも余分なクレジットカードも作りたくなくて、通信料をずっと安くしたいという場合には、現状では日本通信とLINEMOが開通までの手間がかかっても一度開通してしまえばその安さを変えずに使えるということを多くの人に知って欲しいですね。世の中の流れとして、新型コロナワクチンの予約や、マイナンバーカードを作るのにもスマホがあるかないかで違ってくる現状では、自分を守るという意味でも今契約しているガラケープランよりも安くスマホが使う方法について、今回の内容を参考にしていただければと思います。


新型コロナウイルスの感染状況はまだ一合目? 今後の地方での生活の仕方を考える

ここのところの新型コロナウイルスのデルタ株であると思われる感染者の増大にともなって、都市部に限らず全国で感染者が増えてきています。私の住む静岡県は首都圏に隣接していながらもそこまで感染爆発している感じはなかったのですが、いよいよ緊急事態宣言を出す方向で行政が動いているようです(8月20日から9月12日まで)。

そうしたニュースを流している中で、静岡県内の医師の方のコメントとしてまだピークが見えず、もしかしたらまだ一合目くらいの状況かも知れないという現状分析を見て、これからどうするのかと途方にくれてしまうのですが、ワクチン接種もできない中でできるのは「マスクを正しい方法で付けて外出する」「手指の消毒を徹底する」など基本的な対策しかないわけで、やはり用事がない時は自宅で過ごす生活を続けていくしかないでしょう。

ただ、今回新たに出てきたデルタ株の感染力は感染者数の伸びを見ているだけでもすごいことが見て取れます。デパートの従業員が多く感染してしまったり、オリンピック警護で出張してきた警察官の方々が一回目のワクチン接種をしていても多数感染し、地元でクラスター発生なんて話を聞くと、できるだけ不特定多数の人との接触は避けることも同時に考えていかなければいけないでしょう。

ワクチン接種を終えてもマスクを付けての外出という生活は今の状態を見ると続けなくてはいけないでしょうが、現在はファイザー社製のワクチン接種2回目終了後、7日後には効果が94%を超えるというデータが有ります。ただこのデータはデルタ株が出現する前の話であり、今後接種するワクチンはデルタ株にも効くのか、そして3回目の接種は必要なのかという点についても正しい知識を得ることが必要であろうと思います。

ちなみに、私の周りで言うとまだ自分の知っている人が感染したという話は出ていません。もしそんな話が普通に出てくるようになれば自分の身にも感染の危険が迫っているということになるでしょう。通勤は自動車や自転車のため、公共交通機関等で感染する恐れはないのですが、一番の可能性としては職場内であり買い物に行った際の人ごみであるということになります。

先日、外食の誘いを断ったところ「過剰すぎるのでは?」という意見をいただいたことがあったのですが、私自身まだワクチン未接種であることもあり、そうした意見をいただくことはあっても、とにかく感染する可能性をつぶしていく方向へと動こうと思っています。ちなみに、外食の代わりにテイクアウトは大いに活用し、食のマンネリ化を防いでいます。

改めて自分がもし新型コロナウイルスに感染した場合のことを考えると、感染した自分はもとより、常に会っている職場の知人・友人を濃厚接触者として登校・出勤停止にしてしまう可能性も出てくるわけです。よって、今回の緊急事態宣言を重く捉えて対策を強化することは、たとえ今までそこまで深刻な感染症の不安を感じたことがない方でも、頭の片隅にでも置いておいた方が良いように思えます。自分の周りで感染者がいないと、どうしても感染症を軽く見がちになってしまうことにもなるかも知れませんが、とにかく自分および周辺の多くの人が感染しないで済むように気を引き締めていきましょう。


目的地までの移動とそこからの移動を分けて車中泊をするという考え方

昨今のキャンプブームによって実に多くの新たなキャンプグッズが発売され、特に100円ショップで売られるグッズの展開には驚くばかりです。私の住む地方のテレビ局でも、「女子の簡単にできるソロキャンプ」というテーマで実際にキャンプ場でロケをしている番組を偶然見る機会がありました。

番組ではソロキャンプの本も出しているという方が局の女性アナウンサーにソロキャンプの手ほどき(テント設営からキャンプ飯の作り方まで)をするというパターンのものでしたが、私がつい興味を持ったのは小型テント・キャンプチェアー・ソロ用バーベキューコンロではなく、それらソロキャンプ用の道具を入れて持って来たバッグでした。

一般的には海外旅行で使うようなキャリーケースの中にソロキャンプ用の装備一式をパッキングして持ってきていたのですが、こうしたキャンプ用のキャリーケースなるものも今の時代には売られているのですね、電車移動の時もそれほどじゃまにならずに運べるサイズのものがあり、キャスターが壊れた場合の予備も別売で用意されているものもあります。ネット上では車を持っていなかったり運転免許がなくてもソロキャンプに行けるというニュアンスの紹介が多かったですが、キャンプより車中泊派の自分としてはこうした電車・飛行機に乗せて移動できるキャリーケースと一緒に新しい車中泊の旅も十分ありではないかなと思いました。

どういうことかというと、目的地の駅や空港まではキャリーケースとともに移動するのはソロキャンプの方々と同じですが、そこから車中泊可能なレンタカーを借りて移動するのです。その際は軽のワンボックスが予約できればベストですね。

キャンプと違って車中泊の場合、テントは基本的に必要ありませんが、一人用など小さいテント(安いもので十分)を車の中に張ることで外から覗かれてもプライベート空間を確保できます。レンタカーの場合、もしもの事を考えて車内調理のような事は控えた方がいいとは思いますが、元々車の中で火器を使うこと自体が危ない行為なので、一泊だけだったらポータブル電源に電気式のクッカーを使うなんてこともありかも知れません。

荷物を減らしたい場合にはマットとシュラフをちゃんとしたものにして持って行けば、季節にもよりますが快適な車中泊がレンタカーでもできると思います。このプランの良いところは、駅や空港までの移動の場合、キャリーバッグであれば重たい荷物を持たずに常に転がして運び、悪路や砂利道などキャリーバッグが苦手とするような所は全て車に乗せてスルーできるところです。今の時期でしたら折りたたんで収納できるソフトクーラーバッグを車の中で展開し、そこからの食材や飲み物を仕入れれば、車に乗ってからまるっきり違った旅になるでしょう。

こうして色々と考えていくと、車旅の不便なところ(目的地までの長時間運転で体力を消耗する)と、車旅の便利なところ(その場で臨機応変に行動を変更できたり寄り道・買い物も可)を合わせたような旅ができる可能性があります。

一つ問題があるとしたら、旅先で様々なおみやげ(農産物など)を買った場合、駅や空港から自宅まで持って帰るのが大変ということがあるのですが、そうして帰りの荷物が多くなってしまった場合は、素直に宅配便の営業所に車で飛び込んで、自宅までの配送を依頼するのが良いと思います。電車や飛行機を使うなら、一人暮らしの場合でも自分の方が荷物より先に帰ってこられると思いますので、レンタカー代と宅配便の配送料を込みくらいで旅の計画を立てれば、休みがそれほどなくても遠方での車中泊旅が可能になるでしょう。鉄道にも飛行機にもお得な運賃設定がありますので、そうして浮いた分をレンタカー代につぎ込むようにすれば、宿泊費がかからない車中泊のメリットを十分に生かすことができるのではないでしょうか。

こういう旅の方法を考えられるのも、今のキャンプブームのおこぼれにあやかったような感じではあるのですが、様々なキャンプグッズがビジネスチャンスとばかりに出てきたおかげであるという風にも感じます。興味がある方はブームが終わって一気に関連商品が無くならないうちに、こうした旅を実現するためのグッズを揃えておくことだと思います。先述のキャリーバックもそうですが、荷物をコンパクトにまとめるためのキャンプ用ギアの中には今が旬のものも多くあるのではないかと思いますので、ぜひその品定めから始めてみるのはいかがでしょうか。


ドコモ home 5G HR01の価格発表と継続利用について押さえておきたいこと

自宅以外には置けないものの、4Gや5Gという携帯電話の電波を使い、コンセントに差すだけで自宅用のインターネット回線として使えるサービスとしてドコモが始める「home 5G」ですが、いよいよ家庭用端末のhome 5G HR01の価格も出てきて、本格的に自宅のインターネットをADSLや光回線から変えようと思っている方にとっては悩ましい状況になっています。

同様のサービスは先行するSoftbankの他、auもWimax2+と4G・5Gを同時に接続できる据え置き無線ルーターを出してきましたが、通信量制限のことを考えると、現状ではhome 5G一択ではないかと思っています。

というのも、Softbankもauも、光回線と同じように使おうと思ったらまず間違いなくスピード制限を食らって動画どころかウェブ閲覧もできなくなるようなスピードに最悪なることも考えられるからです。ドコモはhome 5Gの利用についての制限は、以下のような立場を取っています。

(引用ここから)
当日を含む直近3日間のデータ利用量が特に多いお客さまは、それ以外のお客さまと比べて通信が遅くなることがあります。
(引用ここまで)

具体的に数値を出していないことで不安になることはあると思うのですが、問題は上の文章の中の「特に多い」という文言ですね。私の場合、現在は楽天モバイルを固定回線代わりに使っているのですが、ほとんどの場合一日10GB以内に収め、一月のトータルとしては100GBを少し超えるぐらいです。これでも最近はAbemaTVでMLBの中継を見たりしているので、今月はもう少しデータ消費をしているとは思うのですが、楽天モバイルの制限というのは1日10GBを超えた場合に当日中に最大3Mbpsというものなので、テレビでネット動画を見る分にはそれほど影響を受けずに済んでいます。

果たして月100GBおよび一日10GBというのが「特に多い」とドコモに判定されてしまうのかというのが私の今のところの興味で、これは申し訳ないのですが先に加入して制限された方の口コミを見てから検討していかないと、後々恐いことになると思います。

なぜかといいますと、home 5G用の端末home 5G HR01の価格が発表されまして、その価格は39,600円ですが、ドコモの端末の中では唯一「月々サポート」適用機種となっています。具体的には分割で購入する場合、毎月の通信料である4,950円とは別に、12回払いで3300円×12回、24回払いで1650円×24回、36回払いで1100円×36回を払わなければいけません。

ただし、契約を3年続けると、月々サポートの価格が1,100円になっているので、3年間契約を続ければ端末が実質0円で手に入ることになります。
一括払いにするか分割にするかは人それぞれですが、一番恐いのが3年を待たずに別の会社からもっと良いプランが出ても簡単に乗り換えられないという事があります。ただ、有線で高速なネットを利用するのが難しい場合、ドコモのエリア内だったら制限の内容によりますが、5Gの次の6Gが出るまでは快適に使えることだけは確かです。

ですから話は元に戻ってしまいますが、実際にサービスが開始されてユーザーがどのような使い方をし、ドコモがどの線引きでデータ制限をどのくらいの規模で行なうかということが問題になってくるだろうと思います。

そして、このプランについては登録住所でしか使えないことから(場所を移動しての使用は不可)、今後キャンピングカーで移動しながら全国で快適なインターネットを考えておられる場合は、このプランではなく少し月額費用が高いスマホ用の5Gギガホプレミアの方を契約し、スマホかモバイルルーターからテザリングした方が良いということになります。こちらなら同じように3日間での制限があることをドコモが匂わせているものの、現状では無制限で使えるような感じのようです。しかし、今後状況の変化によってデータ使用時の制限が厳しくなり、今のように制限することを意識しないで使えなくなったり、別のキャリアからさらに良いプランが出た場合にはすぐに移ることができます。

そんなわけで、くれぐれも移動しながら使うつもりでhome 5Gを契約するとかなり後悔することになりますので、その点にも注意しましょう。個人的には先にも書きましたが、しばらくは契約して利用しているユーザーの反応を見つつ判断するのがいいのではないかと思っています。あと、安く利用できるなら導入に踏み切る前のつなぎとして、無線にこだわらず光回線(特にマンション)が安く使えるようなら、その利用も考えた方がいいように思います。


無印良品「自分で詰める水のボトル」は長く使い続けられる仕様になっていた

先日、ほぼ毎日外に持ち出して主に水分補給に使っていた無印良品の「自分で詰める水のボトル」をつい手から滑らせて落としてしまいました。それがたまたまキャップの方から床に突き刺さるように落ちたことで、見事にキャップが損傷してしまい、中味をぶちまけてしまいました。

中味は水だけなので床はきちんと吹けば良かったのですが、写真のようにキャップはかなりの部分が欠けてしまい、使用不可能のゴミになってしまったのでした。普通考えると、本体が無事であってもキャップは専用であるために外に持ち出すためには単体で持って行くことは難しく、このまま本体も捨ててしまうという風になるかと思います。しかし、無印良品では、各店舗にこのボトルなどを使って水分補給のできるウォーターサーバーを常備するなどしてプラスチックごみを減らす試みを行なっている企業です。実は、以前にとある無印良品の店舗で、このボトルのキャップのみを売っていたことをかすかに覚えていたので、昨日そのお店に出掛けてきました。

ちなみに、このボトル自体は190円(税込)とそれほど高くなく、元の本体を廃棄して新しいもので代替にしてもいいのですが、もしキャップがあればそれを付けて長く使いたいということでお店を探したのですが、店頭にはボトルはたくさんあったものの、キャップ単体はお店にはなく、これは諦めるしかないかなと思いつつもたまたま近くにいた店員の方にボトルのキャップの単体販売はありませんでしたかと尋ねてみました。

すると、お店の方はあるかどうかを調べてくれたものの、当初はお店から注文を出して後日受取りならという感じで話をしてくれていました。それでも、送料がかからずにキャップだけ単体で手に入るならいいかと思ってしばらく待っていたところ、ないと思っていたキャップ単体がお店に在庫としてあったということを知らせてくれました。

そんなわけで手に入れたのが、「自分で詰める水のボトル専用キャップ」という単体の専用キャップでした(^^;)。価格は税込50円で、安く上がったということもあるのですが、それ以上に余ったボトル本体を無駄にすることなく使い続けられる企業の心意気というものを感じることができました。

購入して帰ってから、改めて無印良品のネットショップを見ると、「自分で詰める水のボトル専用キャップ」に限らず、商品が日本国内のどの店舗に存在するのか調べられるようになっていました。本当はこうしたサイトで調べてから在庫がある店舗に行って購入する方がスマートだったのですが、なかなか全ての方がそういう風にいくわけではないでしょう。それでも事前にどのお店に何の品が在庫としてあるかをネット上から確認できるというのは嬉しいです。

今回は、久し振りにやっちゃった感のある失敗をしてしまったのですが、私のようにキャップだけ失くしたり壊したりした人のために別売で品物を用意してくれる無印良品の姿勢には本当に感謝です。まだまだ水分補給が必要な日々は続きますが、継続してこの「自分で詰める水のボトル」を使っていこうという気持ちを新たにしました。おかげで、この夏はほとんどペットボトルゴミを出さずに済みそうです。


地味だけれどもちょっとうれしいXiaomi Band 6の日本版アップデート内容

購入してからお風呂の時間以外は常に付けているスマートバンドのXiaomi Band 6ですが、ずっと付けていてもそんなに圧迫感はなく、時計としての機能だけではなくちょっとしたスマートウォッチ的な使い方が安価なコストでできるので、飽きもせずに使い続けています。

昨日、ふと画面を見たら、スマホに近ずけて下さいというメッセージが有り、何だろうと思ったら本体およびスマートバンドのアップデート通知で、そのままスマホと並べていたら結構な時間を掛けてアップデートが行なわれました。表示が元に戻ったことを確認してどんなアップデートだったのか調べてみたら、さらに道具として便利な機能が加わったことがわかったのです。

もしかしたら、細かいところの更新はあるのかも知れませんが、機能として増えたのは「懐中電灯」の機能です。私ははじめ、スマホに搭載されているライトを遠隔操作で光らせる機能なのかなと思っていたのですが、そうではありませんでした。

写真のようにディスプレイ自体が白く光って、Xiaomi Band 6自体を明かりとして使うことができる機能なのです。これは、普通の懐中電灯と違ってずっと点灯していると本体の電池が無くなってしまいますが、緊急時に使うことに限定すれば、数十秒くらい使えれば十分な事が多く、あるとありがたい機能です。多くの方はキーライトを持ったりしていると思いますが、スマートバンドは常に手首に付けているものなので、もうそういったものは必要なくなり、小さなライトであればあるほど問題のある電池切れの問題を解決できるものでもあります。

小さめのキーライトの電池はどこにでも売っていないかも知れないし購入するには高いボタン電池が使われていることがほとんどなので、その管理は結構難しいものです。しかしスマートバンドがキーライトとして使えるならば、容量が減っていることに気付いたら充電することを日課にすれば、数日間ぐらいだったら通常の機能だけでなくライトの点灯についても電池交換をする心配なく使うことができるでしょう。何といってもキーライトを持ち物としてカウントしなくても良くなるので、車中泊の旅においても車の中を照らしたり夜間に外に出た場合に結構使うことが想定できます。

私の知り合いの中にもこのスマートバンドに興味を持ちながら、導入までに至らない人がいるのですが、こうした機能があることで気が変わるかも知れません(^^;)。全ての人が必要なものではないのですが、スマホとセットで使うという点においてなかなか便利なもので、気軽に購入できる価格であることも確かなので、実際にこの点灯の様子を見せてみたいと思っています。


事前のお知らせ通りにプラン変更を実現できることになった日本通信のプラン

今は最安ではないのですが、かつては通話が主でプラスデータ通信が少し使えればいいという事で自分の親用に契約したものに、日本通信の「Wスマートプラン」があります。このプランは、月ごとに70分までの無料通話が料金に含まれていて、月70分を超えた分はプレフィックス通話ではないのに料金は30秒11円となり、あえて通話無制限を契約しなくても安く上がるような料金になっています。データ通信は月3GBまでで、さらに健康管理アプリで有料会員が月500円というFiNC Plusの利用料までセットされていて、税込1,738円となっています。

ただ、少し前に同じ日本通信からさらに安いプランが出現したのですが、当初はWスマートプランからの変更はできませんでした。ということで、いったん「Wスマートプラン」を解約して改めて入り直そうかと思ったのですが、日本通信の方では早くから、「Wスマートプランから新プランへのプラン変更については準備中です」というアナウンスをしていたので、しばらく待っていたのですが、昨日から晴れて変更できるようになったとメールがやってきました。

前にも違う話の中で書いたのですが、大きなアドバルーンを上げてもなかなかその通りに実現できないキャリアもあります。例えば、楽天モバイルでは国内の通話とSMSが無制限で利用できるスマホ用アプリ「楽天LINK」をパソコンでも使えるようなデスクトップ版ソフトを出すような発表が昨年(2020年)あったものの、今では全く忘れ去られているような状況です。こういうユーザーへの仕打ちが続いていくと、エリア拡充の話や、衛星を使った人口カバー率100%というような話も、本当にできるのか? と思っているうちに他社からもっと魅力的なプランが出たら、そちらに移ってしまう人も出てくると思うのです。その点、今回の日本通信の発表は良心的で、待っていて良かったというのが正直なところです。

今後は、親のプランをWスマートプランから「合理的みんなのプラン」に変えるよう手続きしました。このプランは2021年6月に出たプランなのですが、通話についてはWスマートプランと同じで、データ通信量が6GBにアップしても月額税込1,390円と安くなっており、Wスマートプランとの差額は348円になります。FiNC Plusを使い続けていればWスマートプランの方がお得ではあるのですが、最近スマートバンドを購入したことで、健康管理アプリを変えてしまったので、FiNC Plusを使い続けなくても良くなったため、プラン変更ができるようになったのは有難いです(いったん変更したら改めてWスマートプランには手数料無料で戻ることはできませんのでご注意下さい)。

もし新プランが出てすぐにWスマートプランを解約して新プランに入り直していたとしたら、新たに新規契約事務手数料3,300円がかかってくるので(プラン変更のための手数料はかからないため)、たとえ差額はあったとしてもプラン変更ができるまで待ったのは正解でした。

細かいことではあるのですが、こうした事があると、たとえMVNOであってもその業者に信頼が生まれ、めったなことでは浮気したくなくなります。今のところ通話SIMということで考えると、専用のアプリを使わずにNTTの回線そのままを使え、安心して定額通話ができるということでは日本通信が一番良いのではないかと私は思います。データ通信も最大6GBあれば、まず外出時にスマホで使い尽くされることはないと思うので、お財布にも使い勝手の面でも安心になるだろうと思います。

ちなみに、これで私の契約しているSIMカードは都合6枚になるのですが(^^;)、固定回線代わりに使っている楽天モバイルを含めても月額は9千円弱といったところです。通話には日本通信(親の分と合わせて2回線)を利用し、データ通信をUQモバイルとmineoで使い、おまけとして、ほぼカーナビ専用という感じでdonedoneを使っています。今使っているUQモバイルをLINEMOのミニプランにすればさらに安くなるのですが、今回Wスマートプランから合理的みんなのプランに変更することで、合理的みんなのプランが私と親の2回線になり、今使っているデータ通信の合計も増えるので、低速300kbpsで無制限に使うことも可能なUQはキープしておいた方が、使い分けという点では便利なので、今は触らないでおこうと思っていますが、この日本通信のプランで通話用SIMを最安レベルでキープできるというのは有難いですね。