地味だけれどもちょっとうれしいXiaomi Band 6の日本版アップデート内容

購入してからお風呂の時間以外は常に付けているスマートバンドのXiaomi Band 6ですが、ずっと付けていてもそんなに圧迫感はなく、時計としての機能だけではなくちょっとしたスマートウォッチ的な使い方が安価なコストでできるので、飽きもせずに使い続けています。

昨日、ふと画面を見たら、スマホに近ずけて下さいというメッセージが有り、何だろうと思ったら本体およびスマートバンドのアップデート通知で、そのままスマホと並べていたら結構な時間を掛けてアップデートが行なわれました。表示が元に戻ったことを確認してどんなアップデートだったのか調べてみたら、さらに道具として便利な機能が加わったことがわかったのです。

もしかしたら、細かいところの更新はあるのかも知れませんが、機能として増えたのは「懐中電灯」の機能です。私ははじめ、スマホに搭載されているライトを遠隔操作で光らせる機能なのかなと思っていたのですが、そうではありませんでした。

写真のようにディスプレイ自体が白く光って、Xiaomi Band 6自体を明かりとして使うことができる機能なのです。これは、普通の懐中電灯と違ってずっと点灯していると本体の電池が無くなってしまいますが、緊急時に使うことに限定すれば、数十秒くらい使えれば十分な事が多く、あるとありがたい機能です。多くの方はキーライトを持ったりしていると思いますが、スマートバンドは常に手首に付けているものなので、もうそういったものは必要なくなり、小さなライトであればあるほど問題のある電池切れの問題を解決できるものでもあります。

小さめのキーライトの電池はどこにでも売っていないかも知れないし購入するには高いボタン電池が使われていることがほとんどなので、その管理は結構難しいものです。しかしスマートバンドがキーライトとして使えるならば、容量が減っていることに気付いたら充電することを日課にすれば、数日間ぐらいだったら通常の機能だけでなくライトの点灯についても電池交換をする心配なく使うことができるでしょう。何といってもキーライトを持ち物としてカウントしなくても良くなるので、車中泊の旅においても車の中を照らしたり夜間に外に出た場合に結構使うことが想定できます。

私の知り合いの中にもこのスマートバンドに興味を持ちながら、導入までに至らない人がいるのですが、こうした機能があることで気が変わるかも知れません(^^;)。全ての人が必要なものではないのですが、スマホとセットで使うという点においてなかなか便利なもので、気軽に購入できる価格であることも確かなので、実際にこの点灯の様子を見せてみたいと思っています。


カテゴリー: その他のハード | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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