通信サービス全般ニュース」カテゴリーアーカイブ

モバイル通信関連の新たなサービスや新製品が出てきたり、マスコミで話題になった時にはこちらで紹介します。

NHK ONEの無事にトラブル解決した移行手続きと新しいアプリでの利用について

昨日のエントリーで紹介した新しいNHKプラスサイト(アプリ)への移動トラブルですが、すでに問題は解消していまして、Gmailで登録したIDについても問題なく移行することができました。

一応、先月の段階で旧NHKプラスに登録していたメールアドレスにメールが届き、今回の移行についての説明については受けていました。ただ、移行は10月1日にならなければできなかったので、具体的なイメージがわかない中での当日となったのも、登録ができない人が多発した原因だったのではないかとも思えました。

今回の変更でウェブサイトも変わり、アプリも新しいNHKプラスのアプリをまずはインストールし直す必要があります。その上でログインするのですが、その際旧NHKプラスのアカウントを持っていた人は、登録していたメールアドレスを入力することで、そのアドレスに認証番号が届くので、改めてウェブからその番号を入力することで次の段階に進めます。

ここまでではパスワードは設定されていないので、新しいパスワードを設定することで新しいサイトを使えるようになります。後は違うハードでアクセスしたり、別のスマホのアプリでログインする時にもそのメールアドレスとパスワードがあれば良いのですが、あとテレビでNHKプラスを使う場合には、新しいアプリのインストールはもちろんですが、テレビの方でも画面の指示にしたがってパソコンやスマホを使っての登録作業が必要になります。

私の場合は、NHKとの契約は済んでいるので、以前と今回ともNHKプラスの使い勝手は全く変わっていないのですが、今後は動画配信だけでなくNHK関連のニュースサイトを使うにあたっても、チューナー付きのテレビを持っていない中でサイトを利用する場合には、受信料契約が必要になるということです。

NHKは必要ないサブスクで十分という方は、もはや新たなNHK ONEサービスは必要のないものかも知れません。ただ私はNHKプラスを使いながらサブスクも使うような形で考えています。ネットを使った配信だけで十分というのは、正常に社会が回っている時には良いと思うのですが、ネット自体が災害で使えなくなったり、サイバー攻撃や内部でのミスのために滞るということは普通にあることなので、インターネットに依存しない媒体としてのテレビというのは、そこまでオワコンにさせたくないというのが正直な気持ちだったりします。

NHKは先日、ラジオの再編についてのアナウンスもありました。近いうちにAMのラジオ第二放送は終了の見込みで、今後は語学番組などはFMに引っ越すようになるそうです。ただ少なくともAM放送は続くようになるので、民放AM局がFMに移行するようになってもAM・FMの二バンドラジオは使えますし、現在払っている受信料の一部がAM局の送信設備のメンテナンスにも使われています(具体的な金額については公表されていませんが)。ラジオ自体には聴取料は発生しないものの、今回のNHK ONEを使いながらテレビ・ラジオの設備が維持されるという点もあるので、私はテレビ・ラジオ・ネット配信とセットで今後も使っていきたいと思っています。

ネット手続きがうまく行かないのは自分のせい? それともサービス提供側のせい?

昨日は個人的にも色々ありました。ネットニュースで概報の通り、NHKの新しいテレビ同時配信や見逃し配信をカバーする新サイト「NHK ONE」は、登録メールアドレスにGmailを使っていたので、NHK+からの移動が全くできず、ウェブで何度メールアドレスを入力してもログインのための時限パスワードが送られてきませんでした。当所、自分のやり方が悪いと思い、移行手続きではなく新規登録でもやってみたのですが、全くどうにもなりませんでした。

ニュースが出て自分が悪くないことがわかったので、ようやく落ち着き、ID移行の手続きは明日以降に持ち越したいと思っています。やはり、月初のしかも10月始めというのは色々大変なのかなと思ったりもしたわけなのですが。

同日、前のエントリーで紹介したように、10月1日に合わせて初月無料で利用が可能なU-NEXTの申込みを行ないました。加入の仕方には色々あるのですが、今回はmineoのエンタメオプションとしての契約を選んだのですが、実はこれもうまく入会できませんでした。何度やってもNHK ONEと違ってメールは返ってくるのですが、U-NEXTに加入できませんというメッセージが入ってくるのです。そこで、mineoのチャットで係の人とチャットしてその原因を探ったのですが、ちゃっとだと本人確認の手続きができないので、改めてカスタマーセンターに電話してくれと言われました。

mineoのカスタマーセンターはフリーダイヤルなので、多少待たされてもそれは大丈夫だったのですが、一通り話してみてもすぐに不具合の原因がつかめず、折返し連絡をいただくことにしたのですが、その時点で自分が悪いのではなく向こうのシステムに問題があるのでは? それはたまたまその日が10月1日だったのでNHK ONEのように何かがあったのではと思っていたのですが、結果はまるで違いました。

今回つまずいた原因は、mineoに加入した際には、追加でエンタメ系のオプションを契約する場合、その支払い方法を合算する場合にはマイページからまずは支払い方法の変更(エンタメオプションも通信費と一緒に支払う手続)をする必要があったのです。せめてオプション契約できないメールの中に、その内容くらい書いておいてくれよと思ったのですが、パスワードをハッキングされたような場合、知らないうちにエンタメ系のオプションに勝手に加入させられることを防ぐための対応でもあるので、ここは素直に受け入れ、何とかmineoのオプションとしてのU-NEXTを使えるようになりました。

今後は、映画の他にスポーツとして卓球の試合を生配信してくれるのが有難いので、その他のスポーツ中継配信も見ながら、ポイントは基本的には電子本の購入にあて、またたまたまポイント活用して映画を見に行けるような機会があったら、映画代の足しにでも使って、ポイントを現金のように使い切ることを目標にしようと思います。

今は、価格の安さや通販の送料無料という強みのあるアマゾンプライムがコストパフォーマンスは高いですが、今後アマゾンもどうなるかわかりませんし、冷静に自分のライフスタイルと合ったエンタメ系のサブスクを試してみたいと思っています。

NTTの加入電話が来年4月から値上げになるのはメタル回線置き換え費用負担も?

個人的にはインターネットのADSLがサービス終了するのに合わせて解約してしまったNTTの加入電話回線ですが、惰性で契約を続けている方もいるのではないかと思います。光回線に付けられる電話回線を含めて、市外局番から始まる古い電話番号というのはあらゆる営業のための電話や事によると詐欺ではないかと疑われる電話の窓口になってしまうので、私はあえて契約を続ける意味はないと判断しました。

私が解約した回線は月額1,600円くらいでしたが、これにADSLサービスで2,000円くらい払っていたので、大体3,600円くらいで自宅用のインターネット環境をかつては作っていました。ADSLは電話局との距離でスピードは6~7Mbpsくらいしか出ませんでしたが、複数の端末を接続してもスピードが落ちず、何とか大画面テレビで動画配信も見られていましたので、当時はあまり不便は感じなかったのですが、状況は一気に変わりました。

現在住んでいるのは集合住宅なので、光回線を契約する場合はいわゆるマンションタイプの方が安く契約できます。その代わり他の住民がネットのヘビーユーザーの場合には速度が落ちる可能性はあるものの、大体70~80Mbpsくらいのスピードで安定して使える光回線を大体月3,700円くらいで使えるようになったので、ほぼADSLで払っていた料金と同じくらいで光回線が使えるならと、とっとと加入電話・ADSLを解約しました。

先日、その加入電話について新たにニュースが入ってきて、私の住むNTT西日本では月々220円くらい値上げされるとのことなので、大体1800~1900円くらいに加入電話の基本料が上がってしまいそうだということです。なぜ値上げかというと、今までのメタル回線を使っての電話網を維持することが難しいそうで、今までの電柱などの撤去費用や、新たに接続するデジタル回線敷設のコストということらしいですね。当然、人件費や工賃も上がってきているので、もはや今さら加入電話を残す意味というものが見えなくなってきています。

唯一あるとすれば、これも電子メールやSNSで代用できそうなファクシミリを使っているようなケースがあるのかも知れませんが、個人的にはスマホを使えるようにできればそれで代替できるような気もします。さらに今や加入電話の基本料金の半分以下でも5分定額の付いた通話SIMが利用できるので(例えば日本通信のプランなど)、知り合いに携帯電話番号の番号を教えて、早く移行すべきではないかと改めておすすめします。

今後、加入電話にも通話定額プランが出てくる可能性はありますが、例えば0570から始まる「ナビダイヤル」への通話でも適用されるような事でもない限りは、あまり加入していても高いだけで、常に迷惑電話がやってくる危険性も高く、番号通知もオプションでは、結局基本料プラスオプション料だけで(通話料のぞく)3千円に近づいてしまいます。今回の値上げをきっかけにして、加入電話じまいをする方も増えるのではないでしょうか。

スマホを買い替えるまでの一つの目安として2026年秋の「スマホ身分証明書利用」

現在、対応するスマートフォンにおいてマイナンバーカードの電子証明書を読み込むことで、普通はパソコンにカードリーダーを付けてマイナンバーカードを読み取らせるか、スマホにマイナンバーカードをかざして電子証明書を読み取る必要があるところ、マイナンバーカードを使わないでマイナポータルサイトへのログインが可能になっています。

さらに、この電子証明書を読み込んでいるスマホを使えば、マイナンバーカードがなくてもスマホを専用のリーダーに読み込ませることで保険証として使えるようになっています(ただし対応するリーダーが備えてある病院に限ります)。

これだけでもかなり変わってはきているのですが、個人的にはマイナンバーカードは保険証にも運転免許証にもなり、さらには各種契約の際の本人確認としても使えるものだけに、日々持ち出したくないという心情があります。そんなわけで、スマホ自体にマイナンバーカードの内容をコピーして、スマホ単体でもマイナンバーカードのように使えるようになってくれればと思っていたのですが、この件について、具体的なスケジュールが出てきました。

Googleのブログによると、Android搭載のスマホについて、2026 年秋頃からは Google ウォレット にマイナンバーカードを追加し、対応する Android スマートフォン上で身分証明書として提示できるようになる予定だそうです。私自身は運転免許証についてはマイナンバーカードとの二枚持ちにする予定ですが、保険証としての利用の他に役所や銀行などでの契約の際の本人確認としても使えるので、マイナンバーカード本体を自宅から持ち出さないまま色々なことができるなら、スマホで代用できるような今回の発表は肯定的に受け止めます。

ただ、怖いのはスマホ自体を落としたり盗まれたりした場合は、警察への届出の他、マイナポータル関連の方にも連絡をしたり、役所へ行ったりと大変なことになってしまいます。ただ、すでに私は旅先でスマホを落としてしまい、その経験から知らないうちに落ちないようなスマホの持ち運び方について試行錯誤しながら一応の結論のような形でベルトに吊り下げた状態でポケットに入れ、ポケットから飛び出しても地面に落ちないようにしています。もちろん、それでも落ちたり失くしたりする可能性はあるわけですが、今後はスマホの管理ということもより一層大変になることが予想されます。

そんなわけで、私が今メインで使っているスマホや、家族に使ってもらっているスマホについても、2026年秋に予定されているスマホの身分証明書対応のものに順次買い換えられるような計画を立てていこうかと思っています。

GoogleのAndroidなのでPixelあたりが妥当なのかな? という感じはしますが、いわゆるスタンダードと言われるスマホでも対応できるのであれば、家族の分のスマホも用意しなければならないので、対応機種の情報には敏感にアンテナを張っておこうかと思います。今からだと大体一年後ということなので、いざという時に慌てないようにスマホ貯金を始めようかなとも思っています。

mineoのマイピタ「パケット放題plus」の中速が期間限定で1.5→3Mbpsの使い勝手

現在の国内のモバイル通信サービスは、大手キャリアを中心に値上がりしているだけでなくスマホで使い勝手の良い、高速でない中速の提供についてもそのサービスが制限されるような形が見られます。

例えば、ワイモバイルのデータ容量超過利用時に最大1Mbpsに制限されるプランは、以前は1Mbpsの中速に制限された場合それ以上の制限はなかったのですが、今のプランは最大1Mbpsで15~17.5GB使ってしまったら、さらに最大128kbpsへの低速制限が行なわれます。これは、ドコモのahamo以外の他社でも同じような規制が見られるので、だったら今のところ速度制限が行なわれるというアナウンスのない楽天モバイルが良いのか? という感じにもなります。

ただ、楽天モバイルの場合まだ衛星通信サービスが行なわれていないため、大手キャリアのSIMを使って安く中速を使いたい場合、唯一と言って良い「中速」での利用を後押ししているのが、mineoの「マイピタ」に付けることができる「パケット放題plus」の存在です。

私はマイピタの1GB/月のプランにパケット放題plusを付けているのですが、これだと月額は1,693円になります。高速ではほとんど使わず、あえてスピードを切り替えて今までは最大1.5Mbpsで運用していたのですが(ドコモ・au・ソフトバンクのSIMから選べます)、2025年9月11日から同年10月31日まで、このパケット放題plusを利用した場合の最大速度が3Mbpsに上がるキャンペーンが行なわれていることが発表されました。

実際にスピードテストをしてみたら(平日昼でない時間帯)、4~7Mbpsからスタートするものの、最終的には3Mbpsに落ち着くという感じで、確かに倍速になっています。ただ、今まで問題なく使えていた自宅のテレビチューナーのモバイル視聴はできなくなっていました。ただ、他の通信SIMでも同じように繋がらなくなっていることも確認しているので、今回のmineoの回線が原因ではないと思います。もっとも、各種動画配信については変わらずに使えるようになっています。動画については、単純に速度を上げられれば、今までよりも高画質での利用は可能だと思います。リアルタイム配信のあるNHK+やTVerについては問題なく使えました。現在、mineoのSIMが入れているのは8インチタブレットなので、外でも高画質での視聴を試してみたいです。

今回のmineoのキャンペーンは、以降も続くのかどうかわかりませんが、もし低速でも最大3Mbpsでの通信が普通に使えるようになれば、色々と状況は変わってくると思います。モバイル通信を自宅の光回線代わりに使うのでなければ、スマホ単体で使うなら十分に使えると思いますので、今後のmineoの発表を心して待ちたいと思います。

au Starlink Directでデータ通信可能なアプリと対応機種についての発表があった

スマホと直接通信衛星を接続させて通信をするという点で先行しているのはauですが、そのサービス内容はメッセージアプリのみから徐々にできることが増えてきています。今後新たに以下のアプリを使ってのデータ通信の利用ができるという事を発表しました。

・Google マップ
・auナビウォーク
・au カーナビ
・ウェザーニュース
・特務機関 NERV 防災
・ココダヨ
・YAMAP
・ヤマレコ
・いまココ
・タイドグラフ BI
・釣り船予約「釣割」
・乗船名簿クラウド
・スマートニュース
・NewsPicks
・X
・au メール
・Google メッセージ
・家族の安心ナビ
・GoogleのFind Hub
・緊急情報サービス

一通り見ていくと、自分の位置をスマホで捉え、その内容をメールやSNSで発信できるという、山の中などで遭難した時にスマホ一台で一通りの事ができるという感じに進化してきました。山登りなどでいざという時に不安になっている方にとっては嬉しい機能強化だと思います。

対象機種は今のところ、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XL、Pixel 10 Pro Fold、Galaxy Z Fold7、Galaxy Z Flip7となっています。ハイエンドで高価なものばかりなので、すぐに使える人は少ないと思いますが、OSと本体の機能の関係になるとは思うので、現在auに入っていて安くau Starlink Directが使えているなら、今後のアナウンスを待って新たなスマホの機種を選ぶようにすればいいでしょう。

衛星通信については今のところアメリカのサービスが先行しているので、日本でも独自のサービスを行なえるような動きがあるという話も聞きます。ただ、衛星インターネットを使うには、かなり多くの衛星を飛ばさなければならないのでその辺の問題が解決しない限りは、やはりアメリカの衛星頼みになることは仕方ないでしょう。

今後、フリーで様々なデータ通信サービスが利用可能になるのかどうかはわかりませんが、こうしたアップグレードしたサービスを使い続けられるようにするためには、今よりもシビアなOS更新が必要になるのではないかと思います。そういう点からしても今新しいスマホを買ったとして、複数回のOS更新が予定され、その予定が確実に実行されるスマホを持っているかいないかが重要になります。

そこは、前回紹介したOS更新回数が多く、ソフトウェアアップデートの長期保証の付いているスマホの機種をピックアップしながら、おサイフケータイ・マイナンバーカード対応に加えて、衛星インターネットの直接通信の対応状況についても気に掛けておくことが大切ではないかと思われます。実際にそうした機能を使わなくても、新しいスマホに買い換えた場合の下取り価格にも影響が出てくるのではないかと思います。

OSサポートで長く使えるスマホの報告が上がる中で国内で利用する際のポイント

以前、メインで使っていたものの落としてしまったスマホは中国のXiaomiのものでした。現在は8インチタブレットを使っていますが、赤外線リモコンアプリを使えば、自宅のテレビのリモコン代わりに使えます。最近ではひげ剃りや白物家電を安く出したりしていて、ちょっと気になるメーカーではあります。
そうした興味でネット検索をしていると、今度新たに以下のXiaomiのスマホ・タブレットがソフトウェアサポートが6年になるというニュースがありました。

・Xiaomi 15
・Xiaomi 15 Ultra
・ Xiaomi Pad 7
・Xiaomi Pad 7 Pro
・Poco F7
・Poco F7 Pro
・Poco F7 Ultra
・Redmi Note 14(4G)

基本的にはハイエンドモデルになるので、いくら安い事が売りのXiaomiでもびっくりするくらい安くはありません。そんな中でも新品で5万円くらいで買える「Poco F7」あたりが良いのではないかと思ってその仕様を調べてみたところ、残念ながら私の望むスペックとは隔たりがありました。

というのも、以前はXiaomiでも日本市場向けということでおサイフケータイ機能を搭載しているモデルがあったのですが(以前落として失くしたスマホも対応端末でした)、最近になって日本市場で売るための機能付けというものを行なわなくなったという感じですね。それは企業の考え方なので仕方ないのですが、今後日本でスマホを使う場合、おサイフケータイもそうですが、マイナンバーカード対応なのか? というところもスマホ選びにとっては大変重要です。

そう考えると、ソフトウェアサポートが長くて日本国内で使うことを考えると、iPhone・GooglePixelが中心になるということですね。シャープのAQUOS sense9では、OSはAndroid17までという情報はあるものの、本当にしてくれるの? という感じはします。セキュリティアップデートは5年間対応するので(2029年頃まで?)、その辺を考えながら後継機を探すかという感じになってしまいますね。

現在、Amazonでの白ロムは5万円くらいしますが、予算的にはこのくらいを目安に次のスマホを考えたいですが、そうなるとPixelシリーズは中古ということになります。ただ、OSのアップデートについては一台のスマホを長く使えるようになるという話もありますし、特に「おサイフケータイ」「マイナンバーカード対応」は外せません。スマホ単体で保健証や免許証の代わりとしてカードの代替になるような事になれば、やはりこうした機能は外せないと思います。最近はつい安いものに心惹かれて色々買ってしまうことが多いのですが、スマホについてはその点だけは妥協しないで、じっくり情報収集を今後もしていくつもりです。

テレビ中継からネット配信へと変わっていく「有料配信」について改めて考えてみる

2026年に行なわれる野球の国別対抗戦、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)についてネット配信大手のネットフリックスが独占的に配信することを発表しました。

オリンピックやサッカーのワールドカップなど、国際的にも人気なスポーツイベントの放映権料がどんどん値上りしていき、日本のテレビ局が放映権料を買うことが難しくなっているというのは周知の事実ですが、サッカーのように地球規模で人気のスポーツでない野球にまでこんなことになるとはという感じがします。

今後、ネットフリックスの発表を受けて日本のテレビ局(BSを含む)がテレビでの中継の可能性を模索していくことは考えられるものの、日本チームだけでなく外国チーム同士の興味深い対戦を見たいと思う野球ファンは、その時期だけでも月額890円(広告付きスタンダードプラン)に加入して見るようにしないといけなくなるかも知れません。

ユーザーにとって頭が痛いのは、スポーツのジャンルの中でも多くのサービスがあるので、サッカーJリーグやワールドカップ予選ならDAZN、ボクシングならAmazonやLemio、海外サッカー、バレーボールや卓球、ゴルフならU-NEXTと、複数のネット配信システムを渡り歩くようになるので、多くのジャンルのスポーツを見たいと思う人にとってはなかなか大変な時代になってきました。

実のところ、現在のアメリカ大リーグ(MLB)の日本での人気も、常に日本人選手が出場する試合を生中継するテレビ(BS)の放送があったからこその話であると私は考えています。古くは野茂英雄投手の登板試合は必ず中継がありましたし、イチロー選手から大谷選手へと続く日本人選手の活躍が、まだアメリカが本気で取り組んでいなかった時代からWBCへの関心が出て、国中が熱狂(主に野球好きな方々)するようになったのも、テレビの影響が大きいと思っています。

ただ、時代は変わり以前のお金持ちだった日本は過去の存在になる中では、以前と同じように自宅にいながら(さらには出先でもスマホやタブレットで)、見られるスポーツも増えてきました。特に私の場合は、ビデオプロジェクターで100インチのスクリーンに映して見ることができるようになったので、本末転倒かも知れませんが、直接会場へ行くよりも有料配信で迫力ある映像をクーラーの効いた部屋で見る方がむしろ経済的であるというところもあります。ですから、無料のテレビ放送がなくなって有料配信でしか放送されないのには、そこまでケシカランという風には思いません。

ただ、これだけ多くのサービスが色々なスポーツを有料配信するということになると、それぞれ月毎に料金を支払う場合、イベント自体が月をまたいだら二ヶ月分費用がかかったり、一日の一試合だけを見たいのに、月払いの金額を払わなければいけないのか? という疑問も浮かんできます。

個人的には、ネットフリックスには「WBS特別パック」という形でイベントに特化した集客をしてもらいたいですし(こうした限定プランなら面倒な視聴中止手続きがいらないので)、他のサービスでも一試合だけ見られるパックを普通に使えるようにしてもらった方が、映画やドラマなどを全く見ない人が、そうしたコンテンツ利用分まで払わせるような形での集客は止めてもらいたいとは思います。

現状では、DAZNはJリーグの中でも三部のJ3については常に無料で見られるようにしていて、J2やJ1でも無料配信のあるカードを作っています。ボクシングや格闘技についても、あえて無料(DAZNを含め会員登録は必要)で配信してくれているところもあります。今後のネットフリックスが、どういった方法で日本国内での配信を行なうかはわかりませんが、昔テレビで見ていたように、一部無料配信という形で提供してくれる可能性もあるので、今後ますまず自宅でのインターネット環境があるとないとではかなり状況が変わってくることが考えられます。今年10月からのNHKのネット配信の変更の状況も見ながら、テレビとサブスクを融合させつつ情報を取っていきたいと思っています。

来年以降日本でもサービスが開始される予定の衛星通信インターネットサービスを整理する

以前は、モバイル通信といえば山の中などはドコモのFOMAプラスエリアが使える場所が多いという状況がありました。結果、メインをドコモ回線にしてドコモの不具合が起きた場合に備えて他のキャリアを契約するという感じでしたが、今は逆にドコモの方がつながらなくなる場所もありました。さらには3G が終了することでFOMAプラスエリアのメリットがなくなったこともあり、楽天を含めた4キャリアで補完するような感じで今年の夏前までは動いていました。

それが、国内キャリアでは無料で特定のスマホであれば直接通信衛星とやり取りのできるauの優位性が際立ってきましたが、私はau本家を契約していないのであまりその辺のメリットはなく、楽天の衛星通信を待とうかなと思っていたところにStarlinkを契約し、状況はまた変わってきました。

現在は、通信衛星を使ったインターネットはStarlink一択で、他の選択肢は無い状態ではありますが、来年度あたりからその辺にも変化が出てくると思います。競争が出てくればStarlinkの方もプランも変わってくる気もしますし、来月から私のStarlinkの契約は月730円で維持できるスタンバイモードを利用することになるので、同業他社のプランがどうなるかはわかりませんが、同じくらいの料金プランが出てくるなら、地上基地局だけでなく衛星インターネットでも複数キャリアを契約する可能性はあります。今回は、そうしたStarlink対抗で登場する予定の衛星通信サービスについて書いていきたいと思います。

まずは、楽天モバイルの衛星サービスですが、こちらはStarlinkの衛星より低い位置を飛び、一つの衛星のカバーするエリアが広く、Starlinkほど衛星と直接通信できるスマホを選ばずに通話やデータ通信が行なえるとうたっています。問題はこのサービスをどのくらいの価格で出してくるかということでしょうね。もし無料体験があれば申し込んでみたいですが、楽天はスマホと直接通信して普通に使えるという点が優れていると思います。

そして、今回改めて調べてみた、Amazonが行なうと言われている「Project Kuiper(プロジェクト・カイパー)」という名称で、Starlinkのようにアンテナを使ってスマホやパソコンで通信するという形のようです。スピードはスタンダードタイプのアンテナでStarlinkより早い最大400Mbpsということですが、アンテナを小型化(約18センチ四方・450グラム)したモバイル用アンテナでも最大100Mbpsくらいは出るそうなので、もしその構想通りに事が進み、私が手に入れるとしたらStarlink miniとの差別化を計るため、日々持ち歩けそうなモバイルアンテナのセットに興味を引かれます。

今後、まずはサービスが無事に予定通り開始されるのかという問題もありますが、やはりどんなインターネットサービスにもトラブルが付きものなので、楽天モバイルをスマホと直接衛星と繋げられる状態を作りつつ、StarlinkやProject Kuiperのアンテナを使ったインターネットもキープするということもあると思います。そうなると逆に、現在の日本のキャリア全てを持たなくても良いという判断も出てくると思います。

国内ではまだ具体的な構想を出していないキャリアもありますが、恐らく現在のStarlinkのスタンバイプランのような価格でユーザーに同じようなプラン提供も難しいと思います。さらに後発サービスの攻勢でアメリカで普及しているキャリア同士による価格競争が起こった場合、日本のキャリアの料金の高さというものが際立ってしまうような事も起こるかも知れません。

唯一コスト的なものがかかってしまうのがアンテナ本体購入のための費用がどうなるかということですが、これもProject Kuiperについては現行の日本でのStarlinkのアンテナの価格を見ていると思うので、新しいスマホを購入するよりも安い価格で提供されるのではないかと思っています。

ここのところ、まだ8月なのに来年のおせちの予約のためのコマーシャルが流れたり、かなり先を見た商売をやっているなと思うことがあるのですが、衛星インターネットの時代も思ったより早くやってきているのではないかと思っています。いざという時に慌てないように「Stalink(本家)」「楽天モバイル」「Project Kuiper」の動向については追っていくことをおすすめします。

国内の低速プランより安い? 新たな低速無制限プランStarlink「スタンバイモード」はどうか

昨日、メールアプリを開いたらStarlinkからメールが来ていて、利用規約の更新とあったので何なのかと思ったら、「スタンバイモード」という契約パターンができたということでした。

これはどういうことかというと、今までは契約を休止した場合、通信料は0円になる代わりにネット接続はできませんでした(本体のアップデートは可能)。今回新しくできた「スタンバイモード」は、月額730円で回線を維持しながら最大500kbpsでの低速通信が無制限で利用できるので、遅いながらも細々とではありますが緊急時にメールをしたり、SNSに発信したりなどすることが常時できるようになるということです。もちろん本体のアップロードも問題なくできるようです。

アメリカでは、0円で休止できなくなるというような不満の声が出ているようですが(日本でもどうやら0円で塩漬けにはできなくなる模様)、私は常に使いたいと思っていたので、来月からスタンバイモードに変更するように手続きをしました。

はっきり言って、今までIIJmioの2GBのプランで月額850円払っていたのですが、月10GBまでとは言っても月額1,500円というのは少々毎月の負担が増えてしまいます。そんなわけで、慣れたら休止と復活を繰り返して使おうかと考えていたのですが、今回の「スタンバイモード」は、低速でも心おきなく接続できるという点で今まで考えていたStarlinkの使い方が変わるのではないかと思っています。

具体的に、最大500kbpsで何ができるかと考えると、「メール」「ブログ更新」「SNSでの発信」というような、外に向けての発信は普通にできると思いますし、LINE通話も遅延が起こるかも知れませんができる可能性はあります。Rakuten Linkを使ったIP電話の発信ができるようなら、アンテナとバッテリー・ケーブルはかさばりますが通話についても普通に使えるレベルになるなら、非常用通信としては月730円だけで常用しても十分では? と思ってしまいます。

あと、動画は最大500kbpsだと厳しいと思いますが、スマホで画質の悪いものなら何とか見られるかも知れません。動画なしのインターネットラジオであれば普通に聞けるのではないでしょうか。となると、もしラジオがあっても近くの設備が罹災してしまって放送が聞けないような場合でも、「Radiko」やNHKの「らじる☆らじる」のアプリを起動させて、情報をラジオ放送から取るような活用法も考えられます。

さらに、低速とは言え制限のないインターネット接続ではあるので、気前良く他の人にネットを使わせてあげることも月730円でできてしまいます。500kbps定速無制限というのは、かつてはUQでもOCNモバイルONEでもサービスがあり、私も一時期使っていたことがありますが、やはり動画が使えないのがネックの割には月額2千円くらいかかっていたので、金額面でもメリットがあるStarlinkのスタンバイモードを私は評価します。衛星インターネットの特徴である、空さえ開けていれば圏外がなく無制限で低速通信ができるメリットが大きいと思います。

とりあえず、私の契約日の関係で9月8日から新プランの適用となりますので、その時には改めて基本的なスピードであるとか、色々なアプリを使いながらその使い勝手を試してみたいと思っています。