キャンピングカーショーの展示車 その1 外観を変えない軽ワゴンタイプ

先日の休みのうち1日を利用して、近くで「ふじのくにキャンピングカーショー」というキャンピングカーの展示会があったので行ってきました。私の車中泊のスタイルではなかなか見ることができないものなので、今の車中泊とキャンピングカーの関係を確かめるという点についても、行って見て来ようと思ったので、修理上がりのフィットの調子を確かめる意味でも約1時間かけて会場であるエコパ駐車場の特設会場を目指します。

開場は午前10時からとのことでしたが、定刻にはすでに多くの人が集まっていて、中に入るまでには列に並ばなくてはならず、入場まで時間がかかってしまいましたが、中はじっくりと見ることができました。

一言で「キャンピングカー」と言っても、今ではいわゆる「車中泊車」とでも言えるような車も混じっており、購入したいと思っても事前にどういう装備が必要なのかを考えて購入計画を立てることが大切ではないかと改めて思います。

そんな中でまず紹介したいのが、あからさまにキャンピングカーには見えない車です。改造した車をそのまま売るパターンも有りますが、指定の型式の車は別途購入し、改造費だけ負担するような形で作る場合もあります。

エブリィキャンピング1

車種として会場内で見掛けたものの中で一番多かったのは、軽自動車のワンボックスカーをベースにしてフラットなマットをセットした車でした。オプションを付けないノーマルな改造なら車体価格が130万以下という安さで車中泊用の車が手に入るようなものもありました。軽ワゴンの場合は前の席を倒さなくても大人2人が寝られるスペースは作れます。予算に応じてサブバッテリーやシンク、FFヒーター、テレビや電子レンジをデモンストレーションしている会社もありました。恐らくオプションを全て付けると軽でも200万円を越えると思いますので、あくまで必要なオプションだけを付け、後から装備を揃えていくようにしてもいいでしょう。

エブリィキャンピング2

車内はマットの下が荷物スペースになっていますので、このスペースの中に荷物を全て詰め込むことができれば、車中泊車としては必要十分な環境になるでしょう。また、こうした軽ワゴンのベース車として4ナンバーの貨物車でなく5ナンバーの乗用タイプを推す業者が多かったというのも印象的でした。

というのも、車の走行性能自体は5ナンバーの方が価格が高い分いいわけですし、人を乗せるように作っているため外装もよくなっています。旅行以外の時でもマットをたためば座席を出して4人が乗れるというファミリーカーとしての利便性もあります。

ただ、安さと手軽さで言えば4ナンバーの車を自分で車中泊用の車としてDIYするということも腕に自信がある人ならチャレンジしてもいいような気もします。すでに家族で使う車があって、改めて車中泊用に車を増やすような場合は、税金も安いですし4ナンバーの軽ワゴンを自分で作るのも一つの方法です。どんな車に仕上げるかという試行錯誤の中で、今回のような業者の作った改造車を見ながら自分なりの形を模索していくのもいいのではないでしょうか。

Nbox+ 1

また、今回出ていた車の中には、軽ワゴンでないタイプの軽自動車を車中泊用に改造した車も出品されていました。Nbox+をベース車として作られた車ではマットをセットすれば同じく大人2名が寝られるようなスペースが出現しますが、こうした車の場合は写真のように軽ワゴンとは違って運転席と助手席を潰さないと寝られないので、車中泊用にセッティングした状態で車を動かすことができないというディメリットがあります。ただ、車の走行性能は軽ワゴンと比べるとかなり良く、燃費面でもかなり有利になります。さらにできるだけ目立たないシチュエーションで車中泊をしたいという場合にはこうした改造を施した車が便利でしょう。ベース車の価格が高いので、装備を充実させると予算的に厳しい場合もあるかも知れませんが、軽自動車でもここまでできるという意欲を感じることができました。

※2016年に行なわれた「キャンピングカーショー」について書かせていただいた記事を以下にまとめさせていただきました。興味がある方はどうぞリンク先の記事もご参照下さい。

その1 外観を変えない軽ワゴンタイプ
その2 王道のハイエース
その3 ポップアップルーフかルーフテントか
その4 大型キャンピングカーとトレーラー


スポンサーリンク

コメントを残す