一昨日(2月23日)の日付が変わった頃、ちょっと寝付けなかったのでラジオを付けてNHKの「ラジオ深夜便」を聴こうと思ったらいっこうに聞こえてきませんでした。色々調べたところ、私の住む静岡放送局の送信設備点検の日にあたるということで、NHK静岡局のホームページに告知がありました。
以前はそうした場合、ラジオ深夜便はFMでの同時放送が行なわれていたので、NHKFMに合わせてみたところ、何とAMとの同時放送ではなくFM独自の放送が行なわれていたので、少なくとも手持ちのポケットラジオでは「ラジオ深夜便」を聴くことができないことがわかったのです。
手持ちのラジオの中には長距離受信に強いホームラジオもあるので、NHK東京や名古屋にダイヤルを合わせて聴くことも可能なのですが、恐らくNHKの意向としてはラジオではなくスマホアプリの「らじる☆らじる」で聞いてくれということなのでしょう。
ただ、その場合ラジオを時計代わりに使っていると、かなり時間がずれ、時報も聞けなくなるというウィークポイントがあります。今のラジオ放送を全てネット経由に変えられないのにはそうした理由があります。出勤前にラジオを聞きながら準備をしていると、番組のどのコーナーになったらもう家を出ないとまずいというような感じにもなってきます。それを同じようにラジコやらじる☆らじるでやろうとするとそれと気付かずに出発が遅れてしまうということもあるので、私は少なくとも出勤前のラジオは手持ちのラジオ放送を直接聞く派です。
もうすぐ、NHKのAMラジオが第一と第二の二波体制から一波になり、FM放送と合わせて番組を分けるような形になると、ますます保守点検時にどうするか? という問題とぶつかります。そんなわけで、そんな場合でも近隣の放送局の遠距離受信(夜間はAMだと電波が飛びやすいので感度の良いラジオなら可能)ができそうなラジオをメインに使おうかな? と考えているところです。
同感です。この日は首都圏以外のすべてで停波したようです。
これまでは地元局が停波しても隣接する局が聞こえていたので、そちらで聴いていましたが、この日はお手上げでした。
番組内でも時折、停波の時は「らじる☆らじる」を聴いて下さいとアナウンスしていますが、すべての人が良好なネット環境を持っているわけではないし、そもそも通信料は聴取者負担となります。
受信料を払っているのだから、放送波の代替は放送波でやってほしいなぁ、と思っています。
一部北海道のHBCラジオ(北海道放送)、とSTVラジオ(札幌テレビ放送)および秋田放送を除いては今後AMラジオは全国的廃止される方向にあるようですね。そうなるとAM放送を受信可能な端末の生産,販売の維持が可能かどうかさえ気になります。
現第一放送をAM,FMで同一放送を継続し,現FM,第二はネット配信と言う方向に考えた方が合理的では無いですか。上記の局はエリアが広くFMでは対応しきれないそうですが,これらも将来はネット配信に切り替わると思います。
国の補助金が通信網の充実には必要ですが,むしろ携帯キャリアの不感地帯解消に徹底した方が効率的な補助が可能だと思います。確かにてらさんのような利用もあると思いますが,日本は少子高齢化人口減少社会に向かっている以上避けられない制約だと思います。
同一プログラムを放送する事で保守点検時にカバーし,ネット配信で補完すると言う事になると思います。
ひさごさん コメントありがとうございました。
今後の流れとしてはNHK第二放送の停波から、各民放のFM移行になり、日本のAM波ではNHKの第一放送のみとなります。今回のような施設の保守点検は今後も同じように行なわれると思われますので、NHKの言うようにインターネット経由でパソコンやスマホから聞くか、近くの首都圏にある送信所からの電波をつかめるような高感度のラジオとアンテナを整備するかということになりそうですね。
ただ、ラジオマニア的にはその昔、まだNHKが深夜放送休止していた頃を狙って遠方の国内中波局を狙ってラジオを聞き、ベリカードをそれで多くもらいましたが、民放AM局停波の後には電波状況がどうなっているのか? という事も気になります。今回の放送設備点検は午前1時~5時でしたが、この時間なら中波は遠距離受信が狙えるので、これからしばらくは私の居住地(静岡)からNHK大阪・名古屋・東京あたりを狙ってみて、良い結果が出たらそのラジオをホームラジオとして常用する事も考えてみたいと思います。
ケータイオタクさん コメントありがとうございます。
日本ではさすがに新たなAMの感度の良いラジオは出ないと思いますが、現在はその地理的な影響とラジオ自体の設計が変わり、昔のように複雑な製造工程を行なわなくても、高性能な受信機を比較的簡単に量産できるようになったため、中国メーカーの出しているラジオがマニアには人気になっています。
普通のラジオユーザーには酷な話ですが、新しい高感度のラジオにお金を出せない場合は、スマホからネット配信を聞くのが当り前になると思います。ただ、キャリアの中で「ネットラジオ聴取プラン」のような形で低速~中速くらいの速度が安定して楽しめるようなものをプッシュしても良いのではないでしょうか。現在一番それに近いのは、mineoの「マイピタ」3GBプランの低速利用(無料で利用できる(申込手続きは必要)パケット放題Plusで低速でも最大1Mbps利用可)でしょう。通話料別ですが、ネット決済は問題なく、ラジオを聞きまくっても3日/10GBの制限にもかからないし、必要な時には高速に切り替えられます。これで月1,300円くらいで収まるので、多少通話しても月2千円でラジオ聞き放題! となります。
もっとも、そこまでたどり着くには普通の環境では大変なので、そこをどう乗り越えるかという個人の努力が必要になりますね。