月別アーカイブ: 2025年10月

モバイル機器の充電用に用意すべきUSB汎用ACアダプターの出力についての考察

様々なモバイル機器やそれを使うために必要になる周辺機器の導入を考えるにあたり、果たしてどのくらいのスペックのものを導入すべきかというのは常に頭の中にあります。私がそうしたものを購入するのは一気に買うのではなく、ネットでスペックと価格を考えながら、自分にとってこれくらいなら買っても良いと思えるようなセールがあるまで待つことが多く、それまでは我慢して低スペックのものを使うことが多くなっています。

ただ一つあるのは、新しく持ち出すハードを新しく購入した際、今まで普通に使えていた周辺機器では使えなかったり、使えても使い勝手が悪かったりすると、やはり「余裕のある」スペックを持つものを持っているかどうかというのが、大事に思えてくるものです。

そんな周辺機器の中に、充電用のモバイルバッテリーやACアダプターがあります。スマホのみを普通に充電する場合、通常であれば大体15Wの出力があればそれ以上はオーバースペックになるので、安いものでも十分なのですが、ハイスピード充電に対応するスマホの場合には、30Wの出力で充電できるものもあります。

以前も書きましたが、先日購入したStarlink miniという通信衛星インターネットを利用するためのアンテナを動かすためには30Wのアダプターでは利用ができませんでした。ノートパソコンもPD対応のものには45Wとか60Wというようなアダプターが付属していることが多いです。

そんなわけで、今までは汎用の65W出力のPD充電器を持っているのですが、できればもう少し高出力で100Wの出力があるものを持ち運びしたいと思うようになりました。なぜなら、手持ちの機材の中で超小型のポータブル電源とでも言うべき、Jackery Explorer 100 Plusを持ち出しているのですが、こちらは入出力とも最大100Wで利用できるようになっているからです。

外出時には、十分充電時間を取ることができない場合もあります。できるだけ少ない時間で使った分の充電をするためには、ACアダプターも65Wより100Wのものの方が早くバッテリーを充電できるので、イレギュラーな場合(例えば朝起きて充電されているはずのバッテリーの充電をし忘れたような場合)にも、時間の節約を計ることができるでしょう。

そんなわけで、今回新たに100Wでの充電が可能なPD充電器をセールで購入しました。今まで持ち運んでいた65Wの充電器と比べるとちょっと大きいですが、プラグの折りたたみもでき、何とか代替できそうです。今後は常備グッズの中で充電器の入れ替えをして、旅先でも急速充電可能になりました。

なお、車のシガーソケットやポータブル電源のDC出力のソケットに付けて使う100W出力のカーアダプタはすでに持っていて、ACとDCでの充電どちらも最大100Wでできるようになりました。こういったものは一度用意しておけば、改めて買い替えるような事もなく、長く使えるだろうと思います。すぐに必要になるものではないと思うので、セールの際などに安くなっていたら買い足せるように気を付けておくのが良いだろうと思います。

自転車の空気が抜ける・入らない対策に「自転車用スーパーバルブセット」の常備を

昨日、家族の使う自転車の空気が抜けるというので、空気入れを持って自転車の空気を入れに行ったのですが、快適な走行のためにパンパンに空気を入れ、空気入れをバルブから抜いたところ勢い良く空気が出てきてしまいました。

パンクではなくバルブから一気に空気が抜けるということは、虫ゴムの劣化が原因だとすぐにわかったのですが、悪い事にその日は日曜日で近くにあっていつもお世話になっている自転車屋さんが定休日でした。空気を入れに行ったのは雨が降る前にストレスなく自転車を漕ぐことができるようにという親切心からだったのですが、このままだとその親切心が大きなおせっかいというだけでなく、自転車自体が使えなくなってしまうという最悪の結果を引き起こしてしまっているということになります。しかし、こういう時のために準備していたものがあります。

それが、ダイソーで取り扱いのある「自転車用スーパーバルブセット」という虫ゴム無しで長く使える自転車用のバルブだったのです(パッケージは当時のもので、中のバルブは交換したものでこの製品ではありません)。以前、自分の乗っていた自転車用にこのセットを購入し、一つバルブが余っているのを思い出し、それを交換することにしました。交換は簡単で、空気入れで入れた空気が逆流することなく何とか普通に乗れるような状態にすることができました。

この自転車用スーパーバルブセットは一時期ダイソーの店頭から消えたという話もあったのですが、今回使ったバルブで用意していた材庫が無くなってしまったため、改めてダイソーのホームページで検索を掛けてみたところ、2025年10月現在、オンラインショップでの取り扱いがあったので、近くのダイソーに在庫がないか調べてみることにしました。

ダイソー商品の各店舗の在庫状況は、ウェブブラウザでネットショップから調べようとしても、調べることはできません。スマホ用にダイソーが提供している公式アプリからであれば、お店にあるかどうかの確認ができることを、昨年のカレンダー探しで知っていたので、アプリから探してみたところ、「在庫わずか」というお店が見付かったので、ピンポイントで出掛けてゲットしてきました。

こちらが、現在のパッケージになります。お店に材庫があったのは2個(セットで合計4つ)で、家で使っている自転車の台数を考えると、これだけあれば当分大丈夫という感じです。ちなみに、お近くのダイソーに材庫がない場合は、アマゾンなど大手通販サイトで「自転車用スーパーバルブ」と検索すると、多くの製品が出てきます。自宅用だけでなく、車に自転車を積んで車中泊で滞在する際の足としている方にとっても、急にバルブから空気が抜けるようなトラブルがあってもバルブ交換で何とか凌げるかも知れないので、車のダッシュボードの中に入れておくのも有りだと思います。

povo2.0の低速を使う場合の心がまえと低速のディメリットを回避するための方法

現在、mineoのSIMを入れてモバイル通信のメイン機としてXiaomiのタブレットに入れているのですが、最近になってゴーストタッチが連発するためメイン使用を止めたHardWolfのタブレットを復活させました。今のところ電子本を中心にダウンロードした本を読むために使っているのですが、せっかくSIMカードが差さるのだからということで、低速通信しか基本的にできないpovo2.0のSIMを入れています。

他のSIMもあるので、あえてpovo2.0は低速のままで使っているのですが、せっかくの8インチタブレットなので、低速でも使えそうなカーナビアプリくらいなら使えるかなと思って車内に持ち込んだのですが、現在メインで使っている「Yahoo!カーナビ」がうまく立ち上がりませんでした。

長くアプリを使っていなかったので、Yahoo!のIDでログインしていたのが強制ログアウトになってしまっていました。アプリを操作してログインし直したいのですが、これがpovo2.0の低速回線では全くログインできませんでした。昔、メタル回線の電話とパソコンをモデムで接続してダイヤルアップ接続していた時には50kbps(50,000bps)が限界の早さだったのですが、さすがに今ではスマホのアプリすら満足に動かせないほどのスピードであることは確かです。

ただ、いったんログインして目的地までのルート検索を行なえば、その後は50kbpsのスピードでも何とか目的地までの道をナビゲートしてくれます。そのくらいのポテンシャルはpovo2.0の低速回線にもあるわけです。だとしたら、どのようにこの回線と付き合っていけば良いのか、それはpovo2.0の低速回線を「グライダー」のように考えれば良いのだと思います。

グライダーはそれ自体にエンジンは付いていないので、他のエンジンを積んだ飛行機に引っぱってもらって離陸し、上空で切り離すことにより上昇気流に乗って飛行することができるようになっています。まさに、この関係性をpovo2.0の入ったタブレットと別の回線を利用することで、たとえ低速回線であっても使い方は見えてきます。

簡単に言うと、手持ちのスマホに入れている月3GBまで高速利用できるLINEMOの回線をテザリングで接続することで、ログインや経路検索までの重たい作業を肩代わりさせます。で、案内開始の段階でテザリングを切れば、あとは低速回線でも十分に実用になります。

今はスマホの設定からWiFiテザリングをすれば、自動的に接続するようにしてありますので、カーナビ以外にも普通に使う前に極端な重さを感じた場合には一旦スマホの方の高速通信を使わせてもらい、準備が整ったら低速で回していくような用途を増やしていければ、意外と外での使い方もできるのではないかと思います。povo2.0はサブ回線にしているとは言っても、使わなければもったいないので、まずはドライブのお供としてカーナビ用SIMとして使ってみることにします。

引っ越し時に大量の蔵書・映像ソフトを捨てたことにより身軽になった心境について

数年前に引っ越しを行ない、広い家から狭い集合住宅に移りました。別に計画的にということもなかったのですが、その時に荷物用のコンテナルームを借りて移そうとも考えていたかなりの量の本と音楽・映画などのソフト、撮りためたビデオテープ類などの殆どを産業廃棄物として処分しました。

引っ越し先に持ってきたのは、一部のCDと、パソコンで作ったデータおよび動画・写真などの入ったDVD・CDくらいですが、それもあまり見ることはありません。たまには、「もし今、前購入した本や映像ソフトなどがあれば」とも思っていたのですが、最近のニュースで作家の荒俣宏さんが数万冊の蔵書を廃棄物として処分せざるを得なかったという話を聞き、あれほどの著述家の方が集めた希少本さえもゴミとしてしか扱ってもらえない現実を見る中で、泣く泣く処分したものについての悔しさが和らぐような気がしました。

それこそ、まだインターネットのない世界においては、本・雑誌・音楽・映像のソフトを集めまくり、かなりの散財をしてきたように思えます。月の自由になるお金がほとんどそうしたソフトに化けるという感じでもあったのですが、それでも見たいものというのは見られないまま過ごしてきてしまったと感じることがあります。

膨大なコレクションは、誰かが系統建てて集める必要はあるかと思うのですが、その仕事は普通に生活している人にとっては無謀です。例えば、公的でも私的でも使命感を持って集めている方がいる場合、断舎利を考えているなら無償で提供するくらいの感じでゴミとならない方法があるのなら、そうして処分すれば良いでしょうが、残念ながら私の持っている趣味・嗜好のグッズはほとんどが必要のないものだという風に考えた方が良いのかも知れません。

ただ、そうは言っても自分の現在の状況を見ていくと、好きな音楽を聞き、好きな映画をとことん見るような事は、自分でお金を出して各種ソフトを購入していた時よりも充実しています。それは、インターネット接続とセットで、ネット配信で楽しめるサービスがあり、さらには本棚も必要なく自分で必要な本を手に入れることができる電子書籍が普及したおかげであると言えるでしょう。

昔は、自分の好きなアーティストのアルバムをLPで購入し、コンポからカセットテープに録音して繰り返し聴いていましたが、月に一枚のLPを買い録音用のカセットテープを買うだけで月3,000円くらい飛んで行ってしまいます。そんな中で映画を見に行ったり音楽・演劇などのライブに出掛けるということになると、お金はいくらあっても足りないということになってしまいます。

個人的には一期一会の出会いがあるライブには今後も出掛けたいと思っているのですが、先日のネットニュースを見ていたら、来年あたりにU-NEXTが音楽配信をするかも知れないという話もあったので、今後はネット経由の配信中心でいいのではと思っています。私の場合ですがU-NEXTとAmazonプライムの両会員になって支払う費用は、大体月2,500円くらいです。さらに、U-NEXTの場合、電子書籍の購入にも使える1ポイント1円で使えるポイントが毎月1,200ポイント出るので、雑誌は読み放題で月額料金以上はかからず、どうしても気になった新刊書を月1冊購入するくらいの感じでエンタメ系の欲求を満たすことができるというのは単に料金面だけのメリットではないものもあります。それが、「片付けを必要としない自分専用のライブラリがバーチャル空間で持てる」ということです。

現在、スマホ・タブレット・パソコンに加えて自宅の大画面テレビでも、さらに先日購入したビデオプロジェクターを使ってもオンデマンドのソフトライブラリにはいつでもアクセスできるので、今後新しく本棚を買う必要もなければ、DVDなども本当に配信される可能性のないものを除けば買う必要はなくなります。

実は先日、昔からずっと見たいと思っていたのですがなかなか見られなかった昔の映画をオンデマンドで見ることができました。これも、「ソフト購入」「再生用の機器購入」というような部分をすっとばして、今持っている視聴環境で使えるというのが良いと思っています。

ただ、これから家にあるその手のものを処分しようと考えておられる方は、ネットオークションなりフリマなどに出品してみて、買い手が付くようなら売ってその分を自分の懐に入れるように考えた方が良いと思います。私の場合はそういう事をする時間的余裕がなかったので、ほとんどのソフトはゴミ扱いになってしまいましたが、長いスパンで持ち物を減らせれば良いと考えている環境の方であれば、「ネットで全く売れないものはゴミ」という感じで考えつつ、小遣い稼ぎのつもりでフリマやオークションを楽しむのも良いと思います。

MVNOの契約とセットで安くなるU-NEXTプランにIIJmioも参入したがどれが良い?

ここのところ、楽天モバイルとのセットや、本家のMVNOサービスでかなりサービスをプッシュしている感のあるU-NEXTが、今度はIIJmioと組んだセットプランを出すようです。

2025年10月16日からサービスが開始される「U-NEXT for スマートシネマ」は、IIJmioのギガプランと合わせてU-NEXT(月額税込2,189円)をセット契約すると、毎月の利用料から月額220円割引となるそうです(ということは、IIJmioのギガプランを普通に使っている状態に足すなら1,969円でU-NEXTを使えるようになります。

さらに、楽天モバイルとのセットプランのように、通常契約の場合毎月もらえるはずの1,200ポイントがもらえないということはありません。このポイントは映画鑑賞やオプション(見放題以外のレンタル料や電子本・提携映画館での映画鑑賞券などに変わる)にも使える、1ポイント1円相当の利用が可能なので、このポイントを定期的に使い切るような利用ができれば、実質的には月769円で映画などの見放題だけではなく、来週のNPBドラフト会議の様子をリアルタイムで見たりと、それなりにお得感が出てきます。

さらに私の場合、アマゾンプライムとU-NEXTを両方契約しているのですが、最近は通常のプライム会員だと映画の途中でCMが入ったりするので、両方で同じように配信がある場合にはU-NEXTの方で見る機会が増えています。格安の端末を購入するためにIIJmioに加入し、しばらく契約を維持しながら利用している方にとっては安くU-NEXTに加入できる選択肢が増えた格好になっています。

ただ、私の場合は同じMVNOとのセットプランでIIJmioではなくmineoの方のセットプランに入っています。mineoの場合はセットで加入すると110円割引と、IIJmioよりは高いのですが、この辺は組み合わせるMVNOがどのくらい使えるのかというところもポイントになってくるのではないかと思います。

まず、毎月の1,200ポイントの付与がない楽天モバイルの場合は、料金は無制限で固定されているので、動画配信などで使わなければ損というような感じになっています。この回線だけで家でも外でも動画やライブなどを(見放題の作品が中心)見まくるには最適ですが、個人的には一人暮らしで光回線も引かない(引けない?)方にとっては良いと思います。ただ、すでに自宅に光回線を引いていて、外ではちょっと使ったり、旅行の際など限られた時に使うということなら、今回紹介したIIJmioやmineoとのセットもありかと。

ただ、今後povo2.0のトッピング(7日間と30日間U-NEXTが使えるトッピングが過去にあったのです)が出てきたら、そちらの方が魅力的かも知れません。povoは色々な期間限定トッピングを出していますが、エンタメ系のトッピングは通年で利用できるようにして欲しいものですが。

私の場合、mineoでは低速でも最大1.5Mbpsでデータ通信が可能な(高速クーポンを減らさずに利用可能)「パケット放題plus」を付けたプランで契約しているので、自宅にいる時には光回線で利用し、外にいる時には何とか低速でも動画配信をスマホやタブレットで制限なく見ることができることから、こちらの方を選択しました。なお、IIJmioと違ってmineoのパケット放題plusのようなサービスは他のMVNOからは出て来ないので、できるだけ安く外でもいつでも使えるモバイル回線ということで今後しばらくはmineoから乗り換える予定もありません。IIJmioの場合はU-NEXTとセットで使えそうな魅力的なプランが出てくるのか、それがポイントになりそうです。

auのStarlink Direct対応機種から見た衛星との直接通信ができそうなお手軽スマホ

私は今のところ楽天のサービスが出てくるまで待ちの姿勢で、いざという時にはStarlink miniのアンテナを使って圏外の場所からの通信を行なうつもりでいますが、今の時点でいざという時の通信衛星とスマホの直接通信をサポートする「au Starlink Direct」の対応スマホに以下の機種が対応することが発表されました。

・10月15日対応(すでに利用可能)
Samsung Galaxy S25
Samsung Galaxy S25 Ultra

・10月下旬以降順次対応予定のもの
Samsung Galaxy S24
Samsung Galaxy S24 Ultra
Samsung Galaxy S24 FE
Samsung Galaxy S23
Samsung Galaxy S23 Ultra
Samsung Galaxy S23 FE
Samsung Galaxy S22
Samsung Galaxy S22 Ultra
Samsung Galaxy Z Flip6
Samsung Galaxy Z Fold6
Samsung Galaxy Z Flip5
Samsung Galaxy Z Fold5
Samsung Galaxy Z Flip4
Samsung Galaxy Z Fold4
Samsung Galaxy A55 5G
Samsung Galaxy A54 5G
Samsung Galaxy A53 5G
Samsung Galaxy A25 5G
Google Pixel 9
Google Pixel 9 Pro
Google Pixel 9 Pro XL
Google Pixel 9 Pro Fold
Xperia 1 VII
Xperia 1 VI
Xperia 10 VII
Xperia 10 VI
AQUOS sense9
AQUOS sense8
AQUOS wish4
Xiaomi 14T
Redmi Note 13 Pro 5G
arrows We2
motorola razr 60 ultra

これらの機種を使っているなら、特に現在auの契約がある場合には順次直接衛星との接続サービスが利用できるので、いざという時のために操作のやり方などを覚えておくと良いでしょう。私のようにノートパソコンくらいのアンテナを持ち歩けるなら、別にどんなスマホでも良いのですが、スマホ単体で衛星通信ができると、持ち出すものが最少限で済みます。

auとの契約をしていない場合でも、月々1,650円でサブ回線としてStarlink衛星との直接通信ができます。ただその際、対応機種を持っていないと話になりません。今回発表された対応機種の中で、国内メーカーのスマホの中では「AQUOS wish4」「arrows We2」あたりが、中古で程度の良いものを安くゲットできそうで、セキュリティアップデートについても2028年くらいまで行なわれるのではないかという話もあるので、今使いながら将来本格的に直接衛星通信をする前のつなぎに使いたいというニーズには合うのではないかと思えますね。

これがまた、来年になると楽天モバイルの衛星直接通信のサービスが本当に始まることになると、当面利用料は無料になるのか、別のプランができるのかわかりませんが、それ以上に望まれるのが早めの対応端末についての情報でしょう。私はそこまで待って今のスマホを買い替える予定ですが、それと同時にOSアップデートやセキュリティアップデートがいつまで提供されるかというところも大事です。

また、衛星関連であれば、Starlink miniと比べてもかなり小さな衛星とやり取りのできるアンテナ(「コンパクト」プランの場合は最大100Mbpsだそう)を使えるプランがあるAmazonの「プロジェクト・カイパー」も来年日本でサービスが開始される可能性もあります。そちらの方を選べば、別にアンテナを持ち歩くことになりますが、料金と実用性のバランスを考えて、新しいスマホを買わずにアンテナを買ってスマホだけでなく手持ちのタブレットやパソコンを直接接続する運用に徹する考え方もあります。

本来は急がずじっくりと構えるのが良いかと思いますが、今回の発表でそれほど費用を掛けなくても今すぐ(発表によると今月中)からスマホとの直接衛星通信が使いたいという方は、今回の発表や今後の続報をしっかりチェックしましょう。

マイナンバーカードを健康保険にしていなくても医療費・薬の情報はスマホで見られる

昨日、歯の定期検診で歯医者に行ってきたのですが、そこで改めて定期的に飲んでいる薬はあるか? と聞かれました。こういう場合はお薬手帳を出したり、健康保険証とマイナンバーカードを一体化させれば良いのでしょうが、私は今のところ健康保険の資格確認書を窓口に出すようにしているので、こういう時に困ってしまうのですね。

ただ、その時にダメ元で電子証明書を導入していて指紋認証でログインできるようにしているアプリ・マイナポータルを開いて、そのメニューにある薬についてのリンクを開くと、健康保険証とマイナンバーカードとの連携をしていないにも関わらず、直近の薬の処方についての情報を見ることができたので、その内容を窓口で見せることで、お薬手帳を出さなくてもそれで良しとなりました。

ちなみに、直近の医療費についても見ることができるので、今後の確定申告にも役に立ちそうです。実のところ、マイナンバーカードと健康保険証の連携をしない事で、こうした事もできないと思い込んでいたので、知っている方からすると今さらと思われるかも知れませんが、これならしばらく資格確認書とスマホとの組み合わせでだいたいの事はできそうです。

個人的には、今後スマホの中に健境保険証の機能そのものを入れ、スマホを医療機関の専用端末にかざすことで手続きが完了するような事が普通にできるようになれば、改めて連携をし直そうとも考えていました。ただ、運転免許証と違ってマイナ保険証と資格確認書との「二枚持ち」ができない状況なので、スマホに健康保険証を入れた状態で日々の生活に問題が出ないようなら考えてみたいですが、今のところはマイナポータルで出てくる情報があれば大丈夫そうなのでこのままいこうと思います。

日々増えていく時代の証人とも言えるグッズ・商品をどう残していくのか?

先日、NHKの「所さん!事件ですよ」という番組で、現代の日本の文化財の保存についての問題点が取り上げられていました。番組では奈良県の山中にある村を訪ね、東大寺と関連のある廃寺となった由緒ある寺にあった仏像などの文化財を、地域の住民が保存している場所に専門家が出向き、今まで市町村レベルでも登録文化財となっていなかったものについてその由緒を調べ、改めてそれらの中に登録して守るべきものはないのかということを調査していました。

番組内で調べたものの中には、登録されていてもおかしくないような貴重な文化財となりえる仏像もあったようですが、中には安置されていた箱だけが残っていても中味の仏像が盗まれたのではないか? というようなケースもあったようです。こうした文化財に登録されないものの盗難については、保管している人たちもその内容について理解できていないことから、満足に盗難届も出せない(そもそも何が盗まれたかもわからない)という現実があるようです。

こうした事例が奈良県だけではなく他の都道府県でも起こっているそうなので、まさに日本の文化財の危機が起こっていると言えるでしょう。日本で生まれた文化財をどうやって守っていくか、それは海外から日本にやってくる人たちの興味を減らしてしまうことでもあります。また番組では、国宝となっている建物を修理するために、持っていた重要文化財を売りに出して修繕費を稼ぎ出さざるを得ない厳しい古刹の現状もレポートしていました。残念ながら自分にもそうした窮状を抱える人たち全てに金銭的援助をすることもできませんし、このまま貴重なお宝が日本から失くなってしまうのを傍観するしかないのでしょうか。

日本独自の文化というのは、国宝や重要文化財に指定される古い美術品だけではありません。現在、カセットテープが高値で取り引きされているような状況がありますが、少し昔の日本では当り前にあったものがもはやどこを探しても見付からないという社会の変わり方の早さによる製品のライフサイクルの短さがあだとなり、身の回りにあった色々なものが失なわれているということについても、考えなければならないことではないかと思います。

以前、千葉県佐倉市にある国立の歴史民俗博物館に行ったことがありましたが、その所蔵品についてはいわゆる「懐かしい」ものはあってもあまりにジャンルが広いものを集めるということになると、自ずと限界があるということを感じました。例えば、東京にある「絶滅メディア博物館」のように、フィルムカメラからデジタルカメラに移行する中でそのメディアを含めた歴史的な製品を展示したり、パソコンやスマホ(携帯電話)の歴史を収集するのも大変だと思います。

多くのものは必要なくなってゴミになりますが、そんな中にも有志の人たちがコレクションという形で色々なものを系統建てて集めているところに、現代風俗のコレクションは依存しているというのが正直なところでしょう。私のブログでも写真として残して公開しているところはあるものの、現物をずっと持っているわけにはいきません。

昨日は大阪万博が最終日を迎えましたが、こうした日本にとってその歴史(風俗・時代を映したグッズなどを含む)のアーカイブも古い文化財を保護するのと同じくらい必要なのではないかとしみじみ思います。個人的にはせめてそうしたものがあったことを残すための写真や動画のアーカイブを残していきたいとは思いますが、それを誰かが見たいとか活用したい場合のシステムをどうするのかとか、難しい点はあります。

昔でも、とあるジャンルの一大コレクターという方がお亡くなりになった際、そのコレクションの大事さを残ったご家族がなかなか理解できず、バラバラにして売ったり、ひどい場合にはゴミとして捨てられてしまうような事も普通にあったと言います。今後も同じような事が起こってしまうのは仕方のない事だと思いますが、ぜひこうした身近な風俗・歴史を伝えるようなコレクションについても、何らかの方法で残すための方法について、国が主導して考えていって欲しいものだと思いますが。

お特なアマゾンプライム料金セットプランも更新を忘れてしまうと台無しに

私は、電力会社のアマゾンプライムのセットプランを契約してプライム会員の料金を特殊な方法で払っています。アマゾンプライムの年会費を毎月分割して電気料の中に入れて納め、電力会社から年に一回、プライム会費分(今年は5,900円)分のアマゾンギフトカードが届く仕組みになっています。

実は私のアマゾンプライム会員の会費支払いが今月末で、その辺がどうなっているのか不安になったので改めて電力会社のホームページにログインして調べてみたところ、すでに今年の初めに年会費分のアマゾンギフトが届いていました。ただ、早々にアマゾンギフトをアカウントに連携してしまうと、何か買い物をする際にアマゾンギフトの方から先に支払われてしまうので、当時はそのまま塩漬けにして(アマゾンギフト自体の有効期限は8年以上あるので使えなくなることはない)、切り替え期日直前に有効にしようとしていたことをその時思い出しました。

こうしてアマゾンプライム会費を払うようにすると、月払でアマゾンに直接払うよりも安く済みますし、さらに電力会社から電気料金の支払いにも1ポイント1円で使えるポイントが付きます。まあ、電力会社自体を変えた方がトータルで安くなるのかも知れませんが、個人的にはこのやり方が気に入っています。ただ、アマゾンギフトでプライム会費を払うタイミングを遅らせてしまうと、送料無料のつもりが送料がかかってしまったり、見たいと思っていた映画が見られなくなるなど、問題も起こるかも知れません。

プライム会員切替のタイミングは自分しかわからないので、電力会社から連絡が来ることはありません。ですから、自分の頭の中に叩き込む必要があるわけですが、しかし現代はそんなことをしなくても、スマホの来年のスケジュールにアマゾンプライム切替日前に、電力会社からのメールに書いてあるリンクからアマゾンギフトを交換し自動切替ができるようにしておくことはできます。

今回は私の場合でしたが、同じようなプランを別のサービスにからめて契約されている方も、その必要を感じた場合には、自分でスムーズに一連の手続きができるように、きちんとその手順を忘れないようにしておくことが大切ですね。もっとも、アマゾンギフトは普通に買い物にも使えるので、プライム会費はとりあえず自分で払っておいて、後で買い物をする場合の支払いにも使えるので、どちらにしてもそれで損をするということはありません。ただ、何事もスムーズに進めたいものです。今回これを書くことで、来年の予定にアマゾンギフトの交換とプライム会員更新について記入したので、少なくとも来年同じ内容のものを書くことはないと思います。皆さんも毎年の支払い関連でやることについてのチェックをしながら、忘れないように気を付けましょう。

自給自足生活の中にもはや組み込まれている「電気自動車」の使い方について考える

自給自足生活というと、山の中にあるポツンと一軒家というものを想像してしまいますが、最近は必ずしもそうでないやり方で実践されている方もいると思います。家の屋根にソーラーパネルを設置して、その電気を生活に使うような事を考える方はいると思うのですが、その場合に起こる問題は、発電している電力を使い切れれば良いのですが、日々の天気によっては生活する分の電気を発電できなかったり、逆に生活する以上の発電ができてしまっているような場合があります。

昔は、そうして余った電力を電力会社に売ることで収益を上げ、ソーラーパネル設置費の費用を回収するような考え方で新築の家にソーラーパネルを付ける方もいたと思いますが、売電価格は今は昔と比べるとかなり安くなっているという話も聞きますし、自宅で使う電気は自宅で使うという感じで自宅のソーラーパネルを活用するような方向へ向かっているのではないかと思います。

私の場合は、100~200Wくらいのソーラーパネルで発電した電気を小型のポータブル電源に充電していますが、それだと普段遣いの家電を全部動かすのは無理で、そもそも今年のような暑い夏を乗り切るエアコンを動かすこともできません。自宅で雨の日や夜にも普通に電気を使えるようにするためには、大規模なソーラーパネルの設置とともに必要なものは、大容量の蓄電池を用意する必要があります。

私がたまたまテレビで見たのが、自宅に置く蓄電池の代わりに電気自動車を導入し、家で使う電気の余剰分を電気自動車に充電するようにすることで、夜や天気の悪い日には電気自動車の蓄電池を使って家の電気を賄うようなやり方をされている方でした。電気自動車を蓄電池代わりに使うことのメリットは、蓄電池としての用途だけでなく、車として移動に使うことができるということがあります。

ただ、本当に家に設置したソーラーパネルだけで家の全ての電気を賄えるのか不安な点もあるので、今から始めるとしたらガソリンを給油しても走ることのできるプラグインハイブリッド車を蓄電池代わりにするのが現実的な感じがします。ただし、電気自動車とプラグインハイブリッド車を比べると、ためることのできる電気の量は変わってきます。予算があれば電気自動車とプラグインハイブリッド車の二台持ちにしたいところですが、とりあえずこうした環境を整えれば、車の方に車中泊できる環境を作ることで、いざという時には多くの電力を必要とする家の中ではなくて、寝るのは車の蓄電池でエアコンを動かすことで、真夏の災害時でも何とか暑さから逃れることのできる環境は作りやすいのではないかと思います。

問題は、こうした生活を長く続ける場合、どうしても車の内蔵電池がヘタってくるので、その場合車の買い替えになるか、電池ごと交換になるかわかりませんが、どちらにしても定期的な蓄電池利用のためのコストがかかってくるので、果たしてその費用までを自給自足できるのかという問題も出てきます。

そもそも、電気自動車の電気を家に引き込んで使えるようにするには工事が必要で、古い集合住宅では実現不可能ということなので、こうした生活を実現させるためにはまずは一軒家に引っ越す必要があります。今後電気自動車が普及することで、その電池を含むコストが下がってくるようであれば、古くても普通に住めそうな一軒家を探して引っ越して、一定のメンテナンス費用をかけつつも、電気自動車の電池に満充電できるくらいのソーラーパネルを設置することで、毎月の電気代とガソリン代がチャラになるような状況も来るのかな? と期待してしまうところもあります。

さらに、今後車のボディ全面に一体化するような形で、フレキシブルなソーラーパネルを付けた電気自動車ができたとして、あえて屋根のない場所で保管することで、プラグからの充電が必要ないくらいに充電できるくらいのソーラーパネルの進化があれば、それこそその車に乗って車中泊旅のコストを下げたり、住む場所を選ぶことなく電気自動車の電池を生活に使うことができるようになるかも知れません。

今の世の中、大規模ソーラーパネルについて巷では色々言われているところがありますが、そういったアプローチではなく、自分や自分の家族のために設置したソーラーパネルで自分の使う分だけ電気を作るようなライフスタイルが一般的になれば、私たちと電気との付き合いも変わってくるのではないでしょうか。もしかしたら、電力会社と契約しない生活というのはすぐそこまで来ているのではないかと思ったりもします。