昨日、家族の使う自転車の空気が抜けるというので、空気入れを持って自転車の空気を入れに行ったのですが、快適な走行のためにパンパンに空気を入れ、空気入れをバルブから抜いたところ勢い良く空気が出てきてしまいました。
パンクではなくバルブから一気に空気が抜けるということは、虫ゴムの劣化が原因だとすぐにわかったのですが、悪い事にその日は日曜日で近くにあっていつもお世話になっている自転車屋さんが定休日でした。空気を入れに行ったのは雨が降る前にストレスなく自転車を漕ぐことができるようにという親切心からだったのですが、このままだとその親切心が大きなおせっかいというだけでなく、自転車自体が使えなくなってしまうという最悪の結果を引き起こしてしまっているということになります。しかし、こういう時のために準備していたものがあります。

それが、ダイソーで取り扱いのある「自転車用スーパーバルブセット」という虫ゴム無しで長く使える自転車用のバルブだったのです(パッケージは当時のもので、中のバルブは交換したものでこの製品ではありません)。以前、自分の乗っていた自転車用にこのセットを購入し、一つバルブが余っているのを思い出し、それを交換することにしました。交換は簡単で、空気入れで入れた空気が逆流することなく何とか普通に乗れるような状態にすることができました。
この自転車用スーパーバルブセットは一時期ダイソーの店頭から消えたという話もあったのですが、今回使ったバルブで用意していた材庫が無くなってしまったため、改めてダイソーのホームページで検索を掛けてみたところ、2025年10月現在、オンラインショップでの取り扱いがあったので、近くのダイソーに在庫がないか調べてみることにしました。
ダイソー商品の各店舗の在庫状況は、ウェブブラウザでネットショップから調べようとしても、調べることはできません。スマホ用にダイソーが提供している公式アプリからであれば、お店にあるかどうかの確認ができることを、昨年のカレンダー探しで知っていたので、アプリから探してみたところ、「在庫わずか」というお店が見付かったので、ピンポイントで出掛けてゲットしてきました。

こちらが、現在のパッケージになります。お店に材庫があったのは2個(セットで合計4つ)で、家で使っている自転車の台数を考えると、これだけあれば当分大丈夫という感じです。ちなみに、お近くのダイソーに材庫がない場合は、アマゾンなど大手通販サイトで「自転車用スーパーバルブ」と検索すると、多くの製品が出てきます。自宅用だけでなく、車に自転車を積んで車中泊で滞在する際の足としている方にとっても、急にバルブから空気が抜けるようなトラブルがあってもバルブ交換で何とか凌げるかも知れないので、車のダッシュボードの中に入れておくのも有りだと思います。