非常用の保存食を捨てないために

このブログも前のブログを始めた時から5年以上が経過し、その間にいろいろな事がありました。東日本大震災の後はいよいよ自分のところに大地震がやってくるのではないかと思っていたところ、熊本で現在も地震が続いています。そうした時の流れの中にあり、ずっと自宅に置いてあったのが、いざという時にひもじい思いをしないで済むようにとそろえた非常用の食料保存缶でした。

災害用非常食

これはその一部で、長らく車の中に入れっ放しになっていたのですが、もうすぐ賞味期限を一気に迎えます。改めて購入した時のことを考えると、ちょっと復雑なものがあります。当時は東日本大震災についての報道が多く、何も食べるものがないのは切ないと思っていろんな種類のものを買い込んだのですが、ピンポイントでいざという時というのはそうそうあるものではないということを噛みしめることになってしまいました。ただ、もし熊本のような地震が起こってしまったらこの備えが役に立ったわけで、こうした準備が無駄ではないと改めて理解しつつも、また同じように用意すべきかということを考えてしまいます。

もしこうした非常食を車の中のすぐに取り出せる場所に置いておけば、ドライブしている中でちょっとお腹が空いた時につまむようなことはあったと思うのですが、写真の車の中に入れていた保存食はすぐには取り出せない所に入れておいた事もあってか、全く手つかずの状態でおよそ5年そのままになってしまいました。それでこそいざという時に役に立つわけですが。

賞味期限がやってくるものから消費していく中で思ったのは、味のないカンパンの缶詰を選ばなくてよかったということです。定番の「リッツクラッカー」なら朝食の代替に食べられますし、ビスケットやキャラメルはおやつ代わりとして一回缶を開けてしまえばついつい食べてしまいます。
でも、間食の増加というのは体にとってはあまりいいものではないため、食べないまま賞味期限が迫った時の事を考えると、やはりつまらないと言われようとクラッカーが保存食の王道なのかなと思ったりもするのです。今後、朝食代わりにさらにふさわしそうな保存缶が出てきたら実際に食べてみて判断することにします。

それとは別に考えることに、今回紹介したような最長5年間保存できる保存食ではなく、普段から食べ慣れている缶詰をローテーションしていくことでも十分非常用の食料としてはまかなえるのではないかと言うことです。これはすでにいろんな所で言われていることなのですが、缶詰でもレトルト食品でもいいのですが、食事の用意ができなかったり、毎日の食事の中でもう一品欲しいような場合の定番食品を揃えておき日常的に食べていれば、何も苦労することなく非常食のストックが出来るだけでなく無理に消費する必要もなくなるというわけです。

日々の買い物の中で、お惣菜や冷凍食品などを沢山買ってしまう場合はよくあると思いますが、特に冷凍食品のストックがいくらあっても冷蔵庫を動かす電気の供給が止まればすぐに食べられなければ多くの食材をダメにしてしまう可能性は高まります。冷凍食品自体がだめという事ではなく、まずは冷蔵庫の中の食品がダメになる前に中味を食べていき、同時に用意したクーラーボックスの中に冷凍食品を保存して次に食べ、それも食べたら常温で保存できる食品を食べるようにするなど、数々の保存食品とのバランスを考えながら様々な食べ物をストックするようにこれからは気を付けていきたいと思っています。


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