少し進化したスーパー銭湯の宿泊施設

夏休みには遠方を目指して東海道を移動される方も少なくないと思います。そんな中、リーズナブルな車での旅や青春18切符での旅をされる場合、最大の試練と呼ばれているのが横に長い静岡県をいかに攻略するかという事ではないでしょうか。

そうでなくても延々と長距離の移動をする中で、金額的にも安くリフレッシュすることは、特に夏の旅行の際には重要なポイントになってくるのではないかと思います。今回、地元民にはあまり関係ない情報ではあるのですが、静岡県を横断するにあたりビジネスホテルよりもリーズナブルで体もリフレッシュできる、今までは個室による宿泊提供のなかった「時之栖 駿府天然温泉 天神の湯」の宿泊情報を紹介します。

まず、大事なのは交通アクセスだと思うので、そちらから紹介します。一般的に言うと入浴施設と簡易宿泊施設が一緒になっている複合施設は大きな駅の近くに多くあり、車での利用が難しいというイメージが有ると思います。ただこの施設はまず入浴を主に提供する施設として地元民が車で利用しに来るのを狙うような形で作られているので、駐車場も約200台用意されていて車中泊の旅の途中にも安心して立ち寄れます。

高速道路利用の場合は上り下りで静岡ICおよび清水ICの利用になりますが、高速を降りてから10~15分くらいで到着するイメージです。ただ近い将来、東名高速上の静岡と清水の間に新たなスマートインターが作られる予定になっているので、施設利用の場合には新東名よりも東名高速の利用が便利になってくると思います。

また、鉄道利用の場合でも日中ならJR静岡駅から無料のシャトルバスが走っています(午前10時~午後5時発の便まで タクシーでは約7分)。ただ、施設はお隣のJR東静岡駅からの方がちょっと近くタクシーで約3分で、午前10時50分と午後4時50分の2便のみシャトルバスも出ていますが、駅から施設までは歩いても行けない距離ではないです(^^;)。18切符で静岡付近で宿を取る場合、駅前のビジネスホテルよりも入浴施設が充実している分、時間さえ合えばこちらの施設を使った方がいい場合もあります。

宿泊に利用するのはカプセルタイプの客室で、上段と下段があり荷物置き場は別になるスタンダードタイプ(一泊4,500円 天然温泉利用料金・朝食バイキング込み)と、一段で荷物置き場も完備されているデラックスタイプ(一泊5,000円 天然温泉利用料金・朝食バイキング込み)となっています。両方の部屋にはテレビの他、コンセントやUSBソケットも完備されていて、一名利用で寝るだけなら必要十分な施設ではないでしょうか。

利用される場合は、当日でも電話ないしweb上からの予約の上で訪れることをおすすめします。価格的には安いビジネスホテルくらいの設定になっていますが、午後6時以降の入湯券が平日1,300円・土日祝日1,500円で、翌日朝までの泊まり料金が2,000円追加となっているので、これだけでも週末は泊まる場合に3,500円がかかります。カプセル利用の場合は料金に朝食代も入っているので、カプセルタイプの個室をキープするための料金はごくわずかです。もっとも、個室が取れない場合は無料休憩所やリラックススペースを使っての夜明かしと個室とのグレードがあまりに違いすぎると感じるところもあります。

こういった施設と比べるのはどうかと思うのですが、車中泊ができる車で付加サービスを受けられる宿泊施設としてキャンプ場を利用する方法もあると思うのですが、キャンプ場では入浴はできてもそこまでの施設は充実していないでしょうし、一人での利用で翌日はすぐに出発するという感じで使うなら、このような施設でも十分と感じられる方もいるのではないでしょうか。

ただ注意点として、家族で利用するような場合、12才未満のお子さまは利用不可という内容になっていますので(施設の全てが12才未満の入場ができないようになっています)、小さい子を連れての宿泊には利用できません。ご夫婦で利用される場合も2部屋での宿泊が基本になりますので、あえて安い方の上下で利用するなどして、とにかく風呂に入って体を休めるという目的で利用するつもりで使うのがいいでしょう。

さらに詳しい内容や館内の施設案内、アクセスや予約については以下のリンク先に全ての記載があります。予約はweb上からもできますし、電話予約も可能ですので、リンク先を見ただけでは不明な点を直接聞いてみるためにも直接電話してみるのも有りだと思います。地元民としてはさすがに日帰り以外では使う予定はないので実際の宿泊レポートはできないと思いますが、同じような施設が全国で展開されたら、通行ルートを多少変えてでも是非利用してみたいですね。

http://www.tokinosumika.com/tenjin/


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