スマホの中古市場は価格が敏感に反応しない場合もある

今、スマホとしての注目はiPhone7が一番だろうと思いますが、その裏で、今年出たばかりのiPhone SEがひっそりと値下げされているのをご存知でしょうか。

決して新品がディスカウントされることはないので、Apple Storeの価格が全国一律の価格になると思いますが、64GBのものでも税抜価格で49,800円で新品が購入できますので、この価格をしっかり覚えておかないと思わぬところで高い買い物をしてしまう可能性があります。

というのも、昨日たまたま家族用のガラケーが壊れてしまったので、代替で安いガラケーはないかと中古白ロムが置かれているショップを巡ってきたのですが、この値下がりを知らないで売っているお店の中には、中古の16GBのiPhone SEでも5万円くらいの値付けをしているところが見受けられました。

ちなみにストアでの16GBは44,800円と、64GBと5千円しか値段が違わないので、購入するなら64GB一択だと思いますが、もし中古白ロムで買うとしても3万円前半くらいでないと個人的には買う気は起こりません。

また最近ではFREETELの販売するスマホが白ロムとしてお店で売られていることがありますが、こちらの方は更に定価から値引きされてネットのお店で売られることがあるので、ちょっと見で安いからと言って白ロムを買ったものの、実は新品をネットで買う方が安かったということがあるかも知れませんので、注意が必要です。

なかなか新価格の情報というのは皆が皆知っているわけではないので、お店の値付けを疑うわけではないのですが、念のためネットで新品がもっと安く売っていないかどうかを確かめた上で購入するようにした方がいいでしょう。

ですから、一番だめなのが白ロムを衝動買いすることでしょう(^^;)。話は最初のiPhone SEに戻りますが、SIMフリーのiPhoneの新品が5万円そこそこ(税込)で買えるようになるとは、いくら旧製品の型落ちとはいえ、通話とLINEとポケモンGOをするくらいなら十分過ぎるほどのスペックで、変な話シニアの方がガラケーからスマートフォンデビューするには、携帯大手の誘いには乗らずに、スパっとMVNOとの組み合わせで使った方が月々の料金は安いし端末にも満足するしと、一番いい組み合わせなのではと思ってしまいます。


カテゴリー: スマートフォン | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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