SIMフリーガラホ「AQUOS ケータイ SH-N01」その2 そのまま掛けても定額利用に

前回は、SH-N01のドコモのガラホの違いと、プレフィックス設定による特定番号を付けてのダイヤルの仕方について説明しました。ただ、MVNOで3分・5分定額を提供している事業者の中でも、ガラホ本体でのプレフィックス設定を必要とせずに使えるところもあります。今回はそうした方法の使えるMVNO業者について説明しましょう。ちなみに、3分以内ならb-mobile、5分以内ならDTI SIMを選べばSIMフリーのガラホでも特別な操作を必要としないで電話をしたものが3分ないし5分以内は定額で利用できます。その方法については以下のようになっています。

・b-mobile 「b-mobile電話」アプリをインストールすることが必要
・DTI SIM 特別にアプリをインストールする必要はありません

DTI SIMの5分以内定額は全く普通に電話を使ってもいいような仕様のため詳しくは説明しませんが、b-mobileの場合には専用アプリを何らかの方法で本体にインストールする必要があります。この点については、他のガラホともやり方は共通で行けると思いますので、先行発売されたauのSHFシリーズのガラホについて紹介されているサイトからスマホを利用してガラホにアプリデータをBluetoothで送る方法について調べれば、「b-mobile電話」アプリをガラホにインストールし、利用することができます。私は用意したAndroidスマホに「ESファイルエクスプローラー」をインストールして、このアプリからBluetooth経由でドコモのガラホF-05Gにアプリをインストールしました。

なお、「b-mobile電話」アプリをガラホに入れた場合、本当にプレフィックス番号を付けて発信できるのかという疑問を持つ方もいるかも知れませんが、F-05Gで試してみたところ、手動で入力した電話番号に自動で「b-mobile電話」特定の番号が付いたのを手元の端末で確認しています。もちろん、SH-N01で必ず同じことができるかという点については保証できかねるものの、Android搭載のガラホに共通の仕様は多いので、すでにスマホにb-mobileのSIMカードを入れて音声通話を使っている方は、試してみる価値はあるでしょう。

もし、楽天モバイルや他のSIMフリーガラホを販売する業者がこの「b-mobile電話」アプリと同様な仕組みで物理キーからの発信でも自動的にプレフィックス番号を付加して発信できるようなアプリを出してくれればいいのですが、今のところそういった動きはないものと考えると、この2社のプランでSH-N01を利用することを考えた方が何しろ通話の時に面倒がありませんので、MVNOでガラホを活用したいと考えておられる方は一つの考え方として参考にしていただければ幸いです。

もしこうした通話についての利便性からこの2社の中でプランを選ぶ場合、利用方法よってどちらの事業者を選んだ方がいいのかは変わってくるだろうと思います。3分では短いというならDTI SIMの一択になりますが、b-mobileの場合は3分超過後でもドコモ料金より半額で利用できます(DTI SIMの場合は基本ドコモでの5分以内定額と変わらないので、時間が超過した分は通常料金となり割引されません)。その点も考えた上で判断されるといいでしょう。

ちなみにb-mobileには提供プランの中に「b-mobileSIM 25GB定額 音声付」があります。このプランに3分以内定額のオプション料金500円/月を追加すると、合計で3,680円となります。また、ドコモでガラホを使う場合のモデルケースである、SH-01Jで5分定額の1,200円と、2GBまでのパケットプランで最大4,200円にSPモート使用料300円との合計5,700円との比較対象として、DTI SIMの3GBまでのデータプランに音声通話サービス(5分定額オプション付き)の月額は2,270円となります。どちらにしても、キャリアメールに未練がなく、通話は3分・5分以内の定額で何とかなりそうなら、キャリアにこだわることなくSH-N01を選ぶという道も出てくるのではないかと思えますね。

DTI SIM


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