高速道路のSA PAの売り場の変化を分析してみる

台風が通り過ぎた結果、晴れただけでなく日中の気温が34度にもなってしまう予報だったので、さすがに自宅にこもりきりではうだってしまうと思ったので、そろそろ彼岸花の季節ではないかと、毎年出掛けている藤枝市の名所と呼ばれるところに行ってきました。

結果としてはまだ咲き始めという残念な結果ではありましたが、ようやく連休のお出掛けができたということで写真を撮り、戻る途中にある新東名の藤枝パーキングエリア(上り)にトイレ休憩を兼ねて寄っていくことに。ただそこで、普段の生活の中では気付かないちょっとした状況の変化を感じ取ってしまいました。

連休で、人気の高速道路のパーキングエリアといえば、一般道から入ることのできる「ぷらっとパーク」(中日本高速道路の名称)も人が集まることが多いのですが、まだお昼前の午前中とは言え、一般道から入ってくる車はほとんどいませんでした。

高速道路のスペースに入ってみると、3台の観光バスが目立っていたのですが、パーキングエリア内に入って開業当初からいろいろ変わっている点があってびっくりしました。というのも、自動ドアには明らかに後から付けたと思われる、自動ドアを開けるための注意が外国語で書いてあり、中の様子も普通のサービスエリアの売店としてはかなり趣の違った海外旅行者に好まれそうな日本の品物を多く扱う販売スペースが増えているような感じでした。

具体的には手に持って写真撮影の可能な羽子板の隣に扇子のコーナーが有ったり、浴衣風の着物が売られていたりと、ここは海外旅行者のための販売コーナーかと思ってしまったほどです(^^;)。恐らく、このパーキングエリアを訪れた国内旅行をしている人たちにとっては購買意欲がそれほど沸かないもののコーナーが多いので、その分個人的には見るもののない販売スペースになってしまっていたことは確かです。

ただ、このようにパーキングエリアの販売スペースが変容を遂げた背景には、国内の観光客向けに売り場を作ってもなかなか収益が上がらず、海外から多くやってきて比較的財布の紐がゆるい人たちを狙った店作りをしないとダメだという判断をしたということになるのかと思います。ただ思うのは、通行料金を取って観光だけでなく仕事でも使われる高速道路において、一定区間ごとにドライバーの休憩をサポートする施設であることを第一にすべきではないかとも思えます。

これはあくまで個人的な考えであるのですが、海外から来られた方が日本の製品を購入される場合、個人的におすすめしたいものというのはなかなかお土産物屋さんに陳列されているあくまでお土産用に作られたものではないものを紹介したいということがあります。パーキングエリアやサービスエリアの売店というのは、お土産だけではなく旅先で必要な実用品などへの需要も少なくないと思いますので、そうしたものの中で、日本人旅行者にもニーズがあり、海外旅行客にも魅力を感じることができるような物を増やすことでも、十分海外旅行客からの売上げをを伸ばすことも可能だと思うのですが。

これから東京オリンピックを迎える中、海外からの旅行客を多く呼び込むために、今回私が紹介したようなサービスエリアやパーキングエリアが当り前になっていきそうな気もしますが、何か、入ったとたんに国内旅行者や一般道から入ってきた人が「およびでない」と思うような形の売り場が普通になるとしたら、国内を車で旅行する場合には事前に車で旅行する場合に必要なものを購入してから出発するとか、何らかの対応策を考えなければいけないかも知れませんね。


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