身軽な中にもいざという時にパソコンに近いネット接続が使えるようにしたいということで、7インチのアンドロイドタブレットを持ち歩いています。このタブレットはドコモの白ロムということもあり、ワンセグだけでなくフルセグのテレビ放送が内蔵アンテナだけでも市街地なら十分楽しめるので、一人でなく2、3人でテレビを見たいような場合でも十分使えます。
ただ、このタブレットをパソコンの代わりとして活用したいと思った場合、本体だけだとスマートフォンが大きくなっただけなので、確実で早い日本語入力を実現するためにはキーボードを持ち歩きたいものです。ただ、バッグの中に外付キーボードを入れるというのはいろいろ大変です。
スマホやタブレットに繋いで使うキーボードは、色々な種類がありますが、打ちやすいものになればなるほどサイズが大きくなってしまいます。キーボードというのは手になじむものという事で選ぶともしかしたらバッグより大きなものになってしまうかも知れないのですが、ここではあえて打ちやすさより収納サイズにこだわることにしました。
このエレコムのTK-FBS035Eというキーボードは単四電池2本で動くBluetoothキーボードで、基本はiPhone,iPad用ということなのですがアンドロイドでもちゃんと動きます。両手でタッチタイピングするようなわけにはなかなかうまくいきませんが、それでも画面をタップしながら入力するより早く確実に入力することが可能です。電池が切れた場合は最悪コンビニに飛び込めば何とかなりますし、画面をタップしながら文字入力をするよりもブログの更新もスムーズにできるようになるでしょう。
このキーボードの最大の特徴は、キーボード部分が全てシリコン製なので、写真のように小さく丸めて持ち運ぶことができることです。現状を考えると持ち運びができるキーボードのうちで、これ以上に小さくなるキーボードというのはなかなか見つかりにくいということもあり、ボディバッグを持ち出す時にはこのキーボードをバッグの底に入れて、いざという時に使えるようにしておこうと思っています。