車中泊一般」カテゴリーアーカイブ

安全確認のための配慮を

 先日、国道のバイパスを車で走っていたら、明らかに車中泊の旅をしていそうな軽のワンボックスタイプのダイハツ・ハイゼットと併走する機会がありました。ナンバーは鹿児島だったので、静岡から鹿児島まで車中泊をしながら帰るのかも知れません。なぜ車中泊をする車かわかったのかと言いますと、後ろの窓に銀マットを張っているのが後ろから見えてしまったからです。

 追い付いて併走したところ、側面のガラスにはカーテンがかかっていました。中がどうなっているかによりますが、すぐに就寝環境に入れそうな感じに仕上げているなと感じました。

 ただ、それはいいとしても走行中に後ろの視界をさえぎるようにしていて大丈夫かなと思います。私も状況によっては車の後ろに荷物を目一杯詰め込むことがありますが、その際はサイドミラーでしか後方を確認できないので、車線変更や駐車場に車を入れる際には必要以上に注意をしてやらなければなりません。

 それから、これは私の経験ですが、2013年のゴールデンウィークに眠くなったらすぐに寝られるようにコットを組み立てた上で助手席に立掛けておくようにしたのですが、前の席の窓を遮るわけにはいかなかったので一部解体して出掛けました。ただ後ろはそのままだったので、後方左側の視界がコットを立てた事によってさえぎられてしまったままの状態で運転していました。そのため車線変更のたびにストレスとなり、極力車線変更を控えるような運転になってしまいまして、心なしか運転していて疲れたようになってしまいました。また、ごく最近知り合いが後ろから追突されるもらい事故を受けてしまったという事もあります。追突の場合はどうしようもないという事はあるのですが、後ろから車が来ているのがルームミラーから認識出来れば、少なくともこちらが急ブレーキをかけて止まったところに追突されるような場合は、後ろの状態を見ながら衝突の寸前に身構える事はできるかも知れません。

 キャンピングカーや冷凍設備を載せたトラックのような場合は最初から後ろが見えないという事で仕方ないところはあるものの、荷物や遮蔽物をどかせば視界が確保できるのであれば、車を動かして移動する場合には多少面倒でもできるだけ多くの視界を確保するようにすることで、結果的に事故を予防することにもつながってくると思います。先日のドライブでもそうだったのですが、一般道を長距離移動するとかなりの確率で出会うのが事故による車線規制による渋滞です。電車を停めてしまう人身事故ほどではないにしろ、自分が大変になるだけでなく多くの通行する人たちにも迷惑を掛けてしまうわけですので、少なくとも自分が事故渋滞の原因にならないように、極力自分の荷物が視界を妨げないよう十分気を付けようと思っています。

荷物をさらに整理するために

 人から私の今の車を見ると、何か怪しい荷物が後部座席に満載されている車に見えるかも知れません(^^;)。車を交換した際に積載できる物理的な量が少ない事もあって今まで積んでいたものをかなり降ろしたのですが、それでもまだ多くの荷物が積まれてしまっています。

 実は今乗っている車で車中泊するためだけならそれほどの荷物を必要とはしません。コット(キャンプ用ベッド)と寝具類および、目隠し用のグッズくらいがあれば十分なのです。それも、旅行に出掛ける前に車に乗せればいいのですが、普段走行には余分な荷物を積んでいるのは防災上の観点からです。

 現状の私の車の中に、車中泊の旅ではほとんど使わないのに車に入れてあるものは、

・非常食(缶詰)
・キャンプ用調理セット・焚き火台
・ペットボトル入り水
・簡易トイレ
・テント
・マットおよび寝袋

 のような防災用品をまとめて入れてあります。いざという時に車に乗って逃げられる場合(東海地震の警戒宣言が出たような場合など)はそのまま乗って移動する事もできますが、突発的な災害の場合はそれも無理かも知れません。しかし、とりあえず自分の身の安全だけ確保して、車の置いてある場所へ戻れるようになった場合、用意した防災用品を探すのは比較的簡単です。食料は缶詰の形で保管しているので、ある程度の衝撃や汚れにも耐えられるのではないかと思われます。

 今まではこうした防災用品をとにかく入るだけ詰め込んでしまっていたので、肝心の旅行の際に寝床を作るのに苦労するような事になってしまっていたのですが、先日のゴールデンウィークの旅での反省から、日常的に乗せておく荷物の見直しを行なう事にしたのです。

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 この写真だけではわかりずらいかも知れませんが、防災用品を詰め込みながら何とか一人分の就寝スペースを確保できるように荷物をまとめました。写真でいうと右側の大きなコンテナにほとんどの荷物をまとめるというのがまずはポイントです、助手席側に物を置かない事でそのスペースをまるまる使えることになり、就寝スペースを作るのも簡単になるのです。

 写真ではコンテナやかごが置かれていますが、空ならば簡単に折りたためたり、コットを設置するならばその下に押し込むこともできるので、空間を作るのにはそれほど影響を受けません。左側にある折りたたみマットはサイドの目隠しに使うので助手席側に置いてあっても邪魔にはなりません。

 今回のポイントは、別のケースに入れて車内に置いていたものを強引に大きなコンテナボックスに移し、用途がかぶるものは極力排除したことです。キャンプ用品はできる限り折りたたんで小さくなるものや、大きな容器の中に小さな容器が入るようなものを優先して残しました。寝袋もできるだけ小さくまとまるものに入れかえる事で、写真のコンテナにかなりの量が入ったように思います。こうしたコンテナに入れる事のメリットは、降ろす際にも簡単にできるので、車の中の荷物を全て出して掃除したり改めて整理することも簡単なので、さらなる荷物の減少を目指すこともできます。写真手前にはすぐに出したい小物類をケースに入れたまま収納していますが、コンテナの中の整理が更にできれば、この入れ物ごと大きなコンテナの中に入れてしまう事もできるかも知れませんので、さらに旅の荷物がコンパクトになるかも知れません。今後もこのような取り組みについては継続して紹介していければと思っています。

高速で渋滞にはまった場合の運転の心得について

 ゴールデンウィークに車を使って旅に出る場合、どうしても渋滞に巻き込まれる可能性が高くなります。以前テレビでどちらのレーンにいる方が進むのかということをやっているのを見たことがあり、コメンテーターの方が左方向(走行車線)の方がいいという話をしているのを記憶しています。先日テレビで言っていたコメンテーターのブログを発見したのですが、どうやら必ず左側が早く進めるわけでもないということがわかりました(^^;)。

 渋滞は右車線から始まることがわかっています。道が混んでくると早く進もうとする車は右側の追い越し車線へ進路変更するように集まるので、渋滞の発生源が走行車線になるという理屈です。そのように発生した渋滞ならば、遅くではありますが確実に動くであろう左側車線にいれば比較的右車線より動くという事です。しかし、渋滞の原因が車線の減少や合流のためである場合、それが左車線に関するものであれば当然左車線の方が進まなくなるわけで、場合によっては右車線を走っている方が早く進むわけです。

 今回私が利用した高速道路は断続的に合流とは関係なく渋滞していたので、セオリー通り左側をキープして走っていた方が比較的流れていたようですが、個人的には高速道路で渋滞にあった場合は左側をキープして走ることをおすすめします。

 というのも、何らかの理由で高速道路から降りたり場合や、サービスエリアで休憩やトイレタイムをと思っても渋滞の中で右車線にいたら、出たくても本線から出られないということが起こります。ゴールデンウィークの時期には高速出口やサービスエリア入口のはるか前から車の列になっていることもありますので、いち早くそうした状況を察知するためにも左車線走行がいいということになります。

 個人的な実感として、高速道路がどこでどう合流するかということを熟知していない限り、左右どちらが早く動くかということは確率的に半々ではないかと思います。それならば右車線から急に左車線に移らなくてはならなくなり事故の原因を増やすよりも、動かない状況でイライラしながらも、左車線キープが何かと安心できるというものです。ただ、どうしても目的地に早く着くために渋滞をうまくすり抜けたいと思うなら、事前に十分リサーチして自分の使う高速道路ではどこでどちらの車線から合流するのかをきちんと把握し、ぎりぎりまで合流しない車線に入り続けるようなルートを考えるしかないでしょう。

 あと、渋滞の発生源にならないためにも高速道路走行には注意が必要になります。よく赤信号から青信号に変わってもなかなか車が動かずにイライラする経験をした方もいるかと思いますが、全ての車がスムーズに走行できることもないので、一台の車が極端に坂道などでスピードが低下したりすると、後続車が続々とブレーキを踏むことによってついには停止してしまうことにもなり、それが渋滞の発生源になるのだそうです。高速道路の最低速度は50キロですが、走行車線の流れを妨げることなく、急な上り坂でも60キロはキープし、どうしても無理な場合は登坂車線に早めに移るなどの心掛けが必要です。

 現在、渋滞中に前の車から一定の車間距離をとって着いていくオートクルーズが搭載されている車もありますが、こうした装置がもっと普及すれば、事故渋滞以外の自然渋滞もかなり緩和されるのではないかと思いますね。

車中泊の旅なのに車中泊できないGWには

 旅の途中経過をすっぽかすような形になりますが、何とか無事に帰宅しています。今回の旅は静岡から東北道を北上し、陸前高田市・気仙沼市・南三陸町と東日本大震災の被災地を実際にこの目で見てから自宅のある静岡まで帰り着きました。

 と、文字で書くには簡単なのですが、自宅まで帰り着くのは本当に大変でした。行きには関越道に入ってから断続的な渋滞が続き、さらに東北道でも渋滞が断続的に続きました。渋滞自体は諦めも付くのですが、サービスエリアやパーキングエリアに入るためにも行列ができる始末です。私は一人なのである程度車が集まっていない所までトイレなどは我慢できましたが、同行者が多い車の旅は相当大変だった事でしょう。

 行きの大渋滞にこりごりしていたので、いざ帰ろうと思った際にできるだけ渋滞を避けるためにはどうしたらいいかと考えると、やはり混んでいない時にできるだけ進んでおくしかありません。高速道路の上りの渋滞のピークは5日の夕方に来ると報道されていたので、できれば昼過ぎぐらいに自宅へ戻れるように4日の夜からそのまま進むことにしました。

 今回私が用意してきた車中泊のための装備はシートを倒すだけでなく、荷物を移動してコットを設置するなど手間がかかるので、大混雑するサービスエリアでそうした行動を取ること自体が難しいということもあります。本当は車に積んでおく荷物を最小限にし、ちょっとの時間でもすぐに横になれるようにコットを展開した状態で持って行くべきだったかとも思いましたが、寝るのに最適な環境は逆に危なくもあります。一人での旅では寝ていて起こしてくれる人がいませんので、ちょっとだけ寝るつもりがすっかり朝まで寝てしまうといったことにもなりかねません(^^;)。事実、かなり前の話ですが、四国へ睡眠時間もほとんど取らずに向かっての帰り、淡路島あたりの道端で夕方くらいに睡魔に襲われ、その時には軽のワンボックスで行っていたことから後部座席にひいていた布団をかぶって仮眠を取ろうとしたところ、起きたら見事に翌朝になってしまっていたという失敗談もあります。今回は本当に運転席に座ったまま目を閉じて仮眠を取る程度にしたものの、気が付いたら簡単に数時間経ってしまっていたということも今回の旅ではありました。当然こうした仮眠だけでは完全に体の疲れは取れないのですが、夜通し走ってきたため、5日の昼過ぎには予定通り自宅に着いていたので、それまでたまった疲れを昼寝で癒すことができました。家族で旅行に出る場合は、できたら運転を代わってもらえるようだとかなり楽になると思いますが、今回の私のように一人で運転して帰ってこなければならない旅の場合は、運転できるだけの元気があるうちは、渋滞に巻き込まれる前にできるだけ進んでおくという心構えが結局のところ旅を楽にするのだと今回改めて実感した次第です。

 今回の旅については色々紹介したい話などもありますので、これから改めて書き進めていきたいと思っています。読まれる方にとっては退屈な内容になるかも知れませんが、しばらくお付き合いいただければと思います。

高速道路のパーキングエリアで車中泊グッズ

 道の駅や高速道路のサービスエリア、パーキングエリアで車中泊することはそれ自身にさまざまな議論があるかと思いますが、日本国内にある高速道路上のパーキングエリアには確かに車中泊のための敷居が低そうな場所は存在します。

 反対に車中泊しにくい場所から先に考えてみます。例えばガソリンスタンドやレストランなどが併設された大規模なサービスエリアで24時間車の出入りがあるようなところは車中泊にはそれほど向かない場所だと言えるかも知れません。そんな場所だと落ち着いて車内で寝ることも大変でしょうし、休憩のためやってきた車が車中泊のため長時間停車している車のためになかなか駐車場所を確保できないようなことにもなってしまうかも知れません。

 そういうこともあり、私が高速道路上で休憩するための場所選定をする場合には、できるだけ車の出入りが少なく、ある程度駐車スペースが空いている場所を選びたいと思っています。具体的にはトイレと自動販売機ぐらいしかないような休憩スペースの方が他の方に迷惑をかけないでいいと思うのですが、どのパーキングエリアへ行ってもそこそこ車が入っている東名高速あたりではどこで休もうか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。

 今回、東北自動車道から首都高速を乗り継ぎ、東名高速道路を乗り継いで帰宅したのですが、下りのパーキングエリアで注目すべき場所があります。それが「鮎沢PA下り」なのですね。

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 このパーキングエリアは施設の規模の割に、写真のようにかなり駐車スペースを広く取っています。さらにこのパーキングエリアは東名高速が左ルートと右ルートに別れている場所にあるため、全ての車が通るわけではありません。そのため、普通車がかなり入っていたとしても大型車が入る余裕がありますし、パーキングを利用する人たちがお互いにマナーを守って利用することで快適に利用できるというわけです。

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 こうした事情があり、すでに多くの車が車中泊のために使っているのかどうかわかりませんが、同パーキングエリア売店での販売品も直接「車中泊」をキーワードにしたものがあるのです。写真は車のシートの凸凹を吸収するエアマットですが、こういうものが高速道路のパーキングエリアで売っているというのはちょっとびっくりです。ちなみに、高速道路会社のホームページにもこのことが(車中泊マットがあると紹介されているのは上りの方ですが、今回訪問できなかったので明細は不明です)紹介されています。

 果たしてこのマットが売れているのかどうかはわかりませんが、高速道路を運営する会社側が車中泊を受け入れている状況が一部にあるということは、必要に応じて高速道路を降りずに仮眠のために車の中で休ませてもらうことについてのハードルが下がるような感じもします。興味のある方は、ぜひ実際に出向いてみて確かめてみてください。

GW旅行前には体のチェックも

 昨日、GW前というには少々遅い感じもするのですが、昨年11月に一通り治療を終了した歯の定期検診に行ってきました。昨年の通院は結構長くかかってしまったので、できる限り症状を放っておくことで悪化することを防ぐためという事もあります。

 一通り診てもらって、悪いところはなかったものの、若干の歯石の除去と全体の洗浄をしてもらい、差しあたっての通院は不要だとのお墨付きをいただきました、安い電動歯ブラシの「ハピカ」を使って日々の歯磨きを行なっているのですが、奥歯を含めよくみがけているという思い掛けないお言葉もいただき、改めて高いものを買わなくてもまめにケアをしていれば何とかなるのだなと多少は自信も付いたりして(^^;)。

 本当は、歯の治療が必要になった時の事を考え、GWの一月前くらいに検診を受けておき、治療が少なくともGW前に終わるように早めにしておくべきだったのですが、4月上旬は体の中の方の健康診断をしっかりと受けておりまして、そちらの方も大きな問題はないという事で晴れてGW前に心おきなく出掛けられるようになったわけです。

 旅行に向けて日頃から体調管理しておくというのはもちろんですが、自覚症状ではわからないところに問題があって、旅行中にその症状が出るというのは避けたいものです。体の中の病気というのは定期的に健康診断を受けていれは見つけられると思いますが、やはり歯のケアについてはしっかりとやっておくべきだと思います。

 多くの方の場合、病院が休みの土・日や祝日に出掛けざるを得ない事が多いと思いますし、車での旅ですと国道のバイパスや高速道路上にいた時に歯が痛くなったら、とりあえず鎮痛剤の用意があればそれを飲む事で一時の痛みは和らぎますが、たとえ応急処置であってもきちんとできないと、旅の一番の目的という人も多い食事自体ができなくなってしまいかねません。

 現在虫歯はない方でも親知らずが当たって痛いのを放っておくような方もいるかも知れません。今、この文章を書いている四月下旬では間に合わないかも知れませんが、国外・国内旅行を満喫しようと思われている場合は、歯についての不安を取り除いておくというのがせっかくの旅を楽しむために必要な事ではないかと思います。

 また、旅行中に気を付けたいのは、どうしても旅行中は普段食べないものを土地の名物だからといただく機会が多いので、固いものを噛もうとして歯が欠けたり、キャラメルのようなものを思い切りかみしめて詰め物が取れてしまったり(^^;)、する可能性も若干高くなるような気がします。旅行に出てしまうとついつい開放的になって自分の歯の問題をすっかり忘れてしまうという事になるかも知れませんが、ちょっとしたトラブルが旅の印象そのものを悪くしてしまう事もありますので、特に歯のケアには十分気を付けて出掛けるよう心がけましょう。

雨の日の傘の置き場について

 車の中にそれほど荷物を入れていない方はあまり感じられないかも知れませんが、私の車は無理やり車中泊用の荷物を詰め込んでいまして、ある程度の空間を確保するために、運転席と助手席の後ろにも結構な荷物を押し込んでいます。

 通常時にはそれほど不具合はないのですが、問題が出てくるのは雨が降った日です。それでも一人で運転する場合は助手席側に傘を置くので後ろの荷物は無事なのですが、助手席に人が乗っている場合に自分の傘を置く場所がなくなり、直接運転席の後ろに置いてある荷物に触れてしまって荷物が濡れてしまうという実害が出てしまうのです。

 以前の車ならわざわざ座席下にまで荷物を置くことはなかったので後部座席の方に傘を無造作に置いても良かったのですが、今後はしばらくそういうわけにも行かなくなってしまったので、対策を立てる必要に迫られてしまったのです。

 といっても対策というのは簡単で、まずは雨を多く受けた傘から水を撒き散らさないように、汎用の傘袋に傘を入れることにしました。これだけでも水滴は多く傘袋の中に入るので、車内が水びたしになることは避けられます。さらに、荷物自体にも濡れても大丈夫なように水をはじくタイプの袋に入れる事にしました。

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 さらにあるものを使って水を漏らさない工夫として、皆さんおなじみのケロリンの風呂桶を使う事にしました。この風呂桶は東急ハンズで昔購入したものですが、旅先の日帰り温泉へ行く際に活躍してくれます。持ち込んだ先の浴槽に同じケロリン桶があった場合は自分は桶を決して盗んでいないというアピールをしなければなりませんが、かなりラフに扱っても大丈夫なので車に入れっ放しにしているのですが、写真のように傘の先がこの桶に入るようにしておけば、車内にたまった雨水はこの桶の中にたまるだけですので、後片付けは水を捨てるだけで良くかなり便利です。もちろん、雨が上がれば洗って乾かしておきます。

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 実際に傘袋に入れた傘を立ててみるとこんな感じになります。これなら数本の傘を入れても何とかなるでしょう。今後梅雨時の集中豪雨や、台風の中で車に乗らなければならない場合を考えると、できるだけ車内を濡らさないためにもこのような対策をしていた方が、いつまでも車内が乾かずに不快な思いをしなくて済むかも知れません。ケロリン桶は私がたまたま持っていたものというだけですので、他の風呂桶だったり、もう少し底の深い入れものを使ってその中に傘を入れるようにしておけば完璧でしょう。こういった準備は雨が降ってからでは遅いので、梅雨に入る前に一通り準備しておきたいものですね。

「車中泊に適した車」は自分で作ろう

 私がブログやインターネットで車中泊に関する事を書くきっかけになったのは、助手席が前方水平方向に倒れることで、人が寝られるくらいのスペースを作る事のできるスズキのワゴンRを購入してからのことでした。

 ネット検索をしてみると、なるべく凹凸のない平面をシートアレンジによって作り出す事ができる車種がいわゆる「車中泊のしやすい車」として紹介されています。もちろん、予算が許されるならばとにかく車中泊のしやすい車を購入した方がいいに決まっていますが、車を持てる台数や駐車スペースに限りがある場合、必ずしもフラットな平面を作り出せる車を持てない場合もあるのですね。

 私自身も車中泊のしやすい事に重点を置くか、日常の使い勝手を優先するかによって希望車種は違ってきてしまいました。本当は車中泊用と日常用の2台を持てればいいのですが、さすがにそうしたことは難しいので悩みも大きくなってしまうわけです。

 現在乗っているのは軽自動車の普通の乗用車で、車中泊の関連サイトではランク的には最高をAとするとEランクあたりの車です。乗り替えて最初の頃には、私でもこれではさすがにシートを後に倒しての仮眠程度に使うくらいで、そうした仮眠が長期に及ぶとエコノミークラス症候群になってしまう恐れがあるのでまずしないと結論付ける車でした。しかし、私が持っている様々なグッズを使うことで、改造などは全くしなくても私の身長175センチでも十分に足を伸ばして寝られる事がわかり、私が車中泊に関しての考えを変えるきっかけになりました。

 さすがに車の中の寸法が自分が寝た時のサイズを下回ってしまっては快適な睡眠は望むべくもありませんが、軽自動車の場合でも身長180センチくらいの方でも何とか手足を伸ばして寝られるようにすることは可能です。私の場合は前後の席をフルフラット状態にしてからキャンプ用のコット(簡易ベッド)を設置しますが、自分で木材を組んでベッドを作ってしまうのもいいでしょう。そこまで工夫して車内に自分の寝場所を作ってしまえば、もうそれが「車中泊に適した車」なのですね。

 もちろん、車中泊をしやすい車を探すというのもそれは楽しいものですが、そのような車を購入して乗っている人だけが楽しめるものなのではなく、自分で今ある環境の中で色々工夫してみることでもかなりの環境が向上するように思います。現在の車中泊ブームを支えているのはキャンピングカーや高額な装備を使っている層であるとは思いますが、やりようによっては今ある車を使って必要最少限の準備でも十分できます。車自体を災害時にシェルターのように使うことも考えながら、私も新しい車の選択とともにできるだけお金と手間をかけずに快適な環境を作ることにチャレンジしていきたいと思っています。

車内での音楽はCD-Rで

 以前ブログでも紹介しましたが、前に乗っていたワゴンRの純正オーディオは、AMFMラジオにCDプレーヤーが付いていて、CD-Rに焼いたMP3ファイルを再生できたので結構便利に使っていたのですが、現在乗っている車のオーディオはラジオのほかにはMDプレーヤーが付いているだけなのです(^^;)。

 さらに言うと、将来乗り換え予定の車はことごとく車の装備がしょぼいものばかりで、恐らくオーディオ関連では本体そのものにモノラルスピーカーが付いたAMFMラジオしか標準では付かないことが予想されます。まあ、純正のオーディオを取り外して安いものでも付けてしまうという手はあるのですが、現状で新たにカーオーディオを付けるのも無駄なので、そうした技は新しい車を購入した際に取っておくとして、改めて昔購入してしまっておいたポータブルCDプレーヤーを引っ張り出して再度活用することにしました。

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 こうした使い方は一般的ではないのであえて型番などを出してもしょうがない気がしますが、すでにポータブルCDから撤退してしまったパナソニックから発売されていたSL-CT510です。本体はほとんどプラスチックという安っぽい作りで、落としたらすぐに壊れそうです。しかし、単三のニッケル水素電池2本で動き、普通のCDだけでなくCD-Rに焼いたMP3ファイルも再生できるというのが便利で購入したものです。現在このような体裁の製品では、SONYのCDウォークマンD-NE241がありますので、興味のある方はどうぞ。私はとりあえず今すぐ購入する予定はないですが、今後、ポータブルCDプレーヤーからソニーが撤退するようなら確保しておかないといけないかなと思っています。

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 車の中での使い方としては、ヘッドホン端子にFMトランスミッターをつなげ、車のラジオで聞こうと思っていたのですが、ヘッドホン出力が思いの他弱く、ラジオの音声の大きさと比べると極端にCDを再生する音が小さくなり、無理をしてラジオのボリュームを上げなければならず、ラジオに切り替えた時に音量の変化に戸惑うようになってしまうのが問題と言えば問題です。そこで、写真のように外付けスピーカーとしても使えるラジオにポータブルCDプレーヤーを繋いで音を出した方が大きな音が出ます。CD-RにMP3形式で音楽ファイルを焼けば、だいたい普通のCD10枚分くらいの音源をカバーでき、扱いを雑にしてディスクを破損してしまっても複製の作成が容易なので、車を停めて夜間に音楽を聞きたい場合はこの組み合わせが結構便利です。

 ただ、こうしたやり方でMP3ファイルに変換する場合パソコンが必要で、やり慣れない人にとってはハードルが高いかも知れません。私の場合は音楽CDをパソコンのドライブで読み込ませて専用のソフトでMP3に変換するのですが、こうした流れでMP3ファイルを詰め込んだCD-Rを焼いておくところまでやっておきます。こうすれば、MP3ファイル再生対応の機器で直接音楽を楽しめるだけでなく、パソコンに読ませると改めて音楽データとしてさまざまなメディアにコピーして使えます。旅行に出る場合はこのCDをさらにコピーして持っていけば(今さらですが、著作権のある音楽をコピーして楽しむ場合はあくまで個人で楽しむ場合に限られます)、かなりラフに扱って破損したとしても問題ないでしょう。高温で直射日光に当たる車内にメディアだけ放置したとしてもコピーはまた作ればいいので車の旅で音楽を楽しむ場合は、できればMP3再生に対応したカーオーディオを用意し、補助的な扱いでポータブルCDを持って行くというパターンでもそれなりに楽しめる気がします。

あえて飛び石対策をするなら

 先日、知り合いの方と話をしている中で、高速道路走行中に受けた飛び石についての話になりました。その方の知り合いの方が高速道路で飛び石の被害を受けたらしく、ディーラーで見積もりを受ったらだいたい15万円ぐらいとのこと(その方の車は普通乗用車だそうですが、もちろん車種によってこの金額は違ってくると思われますのでご注意下さい)。

 ガラス交換について、それほどの費用負担はできないという場合は、直接自動車ガラス屋さんに問い合わせをして、中古品や輸入ガラスを扱っているところなら、そうした安いガラスで間に合わせるという手もあります。そうすれば、純正ガラス+工賃よりもかなり安くできるようです。飛び石の被害というのは私ももちろんですが、車に乗っている方なら誰でも被害を被る可能性があるので、こういった対処も覚えておいて損はないと思います。

 車の保険でも飛び石による被害に対応している場合があるので、購入時と同じような純正ガラスにこだわるなら、一度ご加入の自動車保険の内容を確認しておくことをおすすめします。しかし、被害を受けて直してもまたすぐに被害に遭ってしまう可能性があるのがこの飛び石の被害というやつで(^^;)、保険対応だけではどうにもならないこともありますので、かなり消極的ではありますが、飛び石をできるだけ避ける方法について考えてみたいと思います。

 まず、どういう状況で飛び石が窓ガラスに当たるかということを類推してみます。具体的には、

・前方のダンプカーなどから転がり落ちてくる
・対面交通の道路で、反対側から来た車のタイヤがはねる
・二車線以上の道を走行中、隣のレーンを走っている車のタイヤがはねる
・子どもなどのいたずらで投げた石が当たる(さすがにこれは可能性としては僅かでしょう)

 この中で、一番勢いが強いだろうと思われるのが2番目の対向車から受ける場合でしょう。ボクシングのクロスカウンターのように石が当たる速度が増すことになります。私は今まで、ダンプカーの後ろは走らない、必要以上にスピードを上げない(スピードが上がれば上がるほど飛んでくる衝撃は大きくなる)ぐらいのことぐらいしか考えていませんでしたが、こうして冷静に考えていくと、三車線以上の道路を走る場合は左側の走行車線を走るようにすれば、車線の真ん中を走る場合より飛び石を受ける可能性は少なくなると思われます。

 もちろん、こうした注意をしても当たる時は当たってしまうのであり、それがほんの僅かなキズで走行に支障のないもので終わるか、最初の例のように修理不能なくらいのヒビが入ってしまうかも運です。それでも、旅の途中でこのようなトラブルに見舞われたら泣くに泣けませんので、せめて後から考えてこうしておけば被害は防げたのにと後悔しないような対策をしておくのも案外無駄ではないような気がします。