今年は本格的にレッツノートを外に持ち出してバリバリ使いたいと思っている中、ちょっと不便なのがLinuxとOSを入れ替えたことによってレッツノートのトレードマークであるホイール型のタッチパッドの機能が使えず、ちょっとした作業がやりずらいということだったので、家では普通にダイソーで購入した無線マウスを使っているのですが、普通のマウスなので持ち運びという点についてはパソコンを入れているケースに一緒に入らないということでした。
何とかして薄くてレッツノートを入れているケースに一緒に入るような薄いものはないかと探していたのですが、なかなか大変なのです。というのも、基本的には無線マウスといっても他の機器と干渉しにくい2.4GHzのUSB送信機をパソコン本体に差すタイプのワイヤレスマウスが良いと思っていて、さらに薄型のマウスではほとんどが電源は内蔵充電式になっているので、希望する単四電池2本で動区タイプというのはもはや製品として存在しないのではないか? と思っていたらアマゾンで格安ながらここまで書いた条件を全て満たしたワイヤレスマウスがあったのでした。
この、「Sherry 超薄型ミニUSB2.4 GHzワイヤレスマウス」というのがそれで、写真を見ていただければわかると思いますが、マウスパッドを敷いた状態でほとんどレッツノートの厚さと変わらないので、布製で伸びるケース内に何とか収まります。
また、USB送信機は本体に収納可能になっているので、別々にしてどこかに失くしてしまう心配も少なくなっています。安いマウスなので、性能はそこそこですが、普通に操作できますしホイールを回すことでページの上下を表示できるので、あえてタッチパッドを使わなくても問題なく操作でき、ワイヤレス環境には最適なような思います。これが送料込みでも400円ちょっとで入手できるというのは本当にありがたいですね。
ただ、注文してから到着するまで相当時間がかかるので、注文してからとうちゃくまで半月ほどかかりました。ただこれは、注文時にそのくらいの納期になっているのを確認した上で購入しているので、その点については文句はありません。どうしても早く手に入れたいというような事はこうしたパソコン周辺機器では無いと思うので、時間がある時にでも注文しておいて、気長に到着を待つのが良いだろうと思います。
ここまで、レッツノートモバイルセットとして色々と揃えてきたのですが、これも薄型の汎用USB出力のACアダプターと状況によってコンセントに差せない時に使うACタップ、L字型のUSB-TypeCケーブル(外出時の電源供給用)に写真に写ったマウスパッドと薄型マウスでほとんどの用意はこれ一台で済むだろうと思います。
まだノートパソコン用として購入していなかったのが、電池切れしてコンセントも使えない場合に使うことがあるかも知れない外付バッテリーですが、最近改めて色々考える中で高額な65W以上のモバイルバッテリーはオーバースペックではないかと思いはじめました。写真は30Wの出力のあるCIOのモバイルバッテリーですが、これだと作業をしながら充電が可能でした。10000mAhとそこまで大容量ではありませんが、薄型マウスと一緒にノートパソコン用ケースに入れても何とか収まるので、日常的に持ち歩くバッテリーとしてはあくまで非常用と考えれば、これで十分ではないかという感じがします。電源を切って充電するのを基本としつつも、バッテリーを接続した状態で充電しながら使うことができるので、日帰り利用ではこのバッテリーを使おうかと今は考えています。
今後は旅行用として、ケーブルの付いた大容量のモバイルバッテリーを初売りで安くなっていれば追加購入することを考えています。ただ、高出力のバッテリーは名の通ったメーカー品だと1万円弱くらいするので、あえてそれを買うなら、JackeryのExplorer 100 Plusが常時ではありませんが、セール時価格で1万円強くらいの値段であるのでそちらを買いたいくらいです。あくまでモバイルバッテリーとしてなら、30Wくらいで安いケーブルが付いたものがあれば、レッツノート専用というよりも、スマホ・タブレット用に使いたい時にすぐ使えるバッテリーとして主に使うのも悪くないかなという感じです。
野外でのノートパソコン使用には、先述のJackery Explorer 100 Plusあたりがあれば、今は60WでのPD出力が可能なソーラーパネルを持っているので、電子機器用のバッテリーとして使い、調理器具などを使うためにはAC出力のあるポータブル電源を使うような事を考えていますが、今自宅にあるポータブル電源は、UPS装置として両方使っているので、今年は色んなセール情報を見比べながら、自分の使い方や旅に合ったポータブル電源のような、モバイル機器を外で使うための電源を揃えていきたいですね。