期間限定でまた新しくpovo2.0のトッピングが出たのですが、今回は一回につき3時間限定の使い放題になるトッピングです。3時間のデータ通信使い放題は一回のトッピング料金が220円、そしてABEMA、acebook、Instagram、TikTok、X、YouTubeにおけるデータ通信が3時間使い放題になる「+エンタメ放題」が一回180円とのことです。なお、YouTube Premium・ABEMAプレミアム等の有料コンテンツについては、別途自分で加入する必要があるとのことです。
povo2.0のデータ使い放題トッピングとしては、24時間使い放題になるトッピングが一回330円なので、3時間使い放題との差額は110円です。私なら3時間限定のトッピングよりも24時間の方に魅力を感じます。まあ、それは良いのですが、今回「+エンタメ放題」というトッピングを見て、私だけでなく多くの人がこんな事を思ったのではないかと思うのですが。
それは、利用可能なエンタメコンテンツの中に「DAZN」が含まれるのではないかということです。povo2.0にはエンタメ系トッピングの中にDAZNの一週間利用可能な「DAZN使い放題パック」が1,145円で提供されています。料金のバランスを考えても、DAZNで多くの人が見たいと思うコンテンツであるサッカーの試合時間は前後半とハーフタイムを合わせても3時間あれば十分どんな試合でも見られるとなると、もし一回180円でDAZNが中継するサッカーの一試合を見ることができるのなら、これはサッカー好きにとってはそのためだけにpovo2.0に入るのも有りではないかと思えるものです。しかし、そうした事は私の妄想に過ぎず、3時間のエンタメトッピングは残念な内容であるという感じしか私にはしません。
というわけで、個人的には一回180ではなく500円くらいでも、サッカーのワールドカップアジア予選についてもDAZNでしか中継されない試合があるので、どうしても見たい試合だけを安いトッピングで見られるようなものがあれば、サッカーのにわかファンにとっては待望のトッピングになり得ると思います。逆に今の一週間で1,145円というのは中途半端な感じがするので、一日限定ないしは3時間限定でもっと安いトッピングを出して欲しいというのが正直なところです。