先日紹介した、OPPOの旧製品を対象にした電池交換キャンペーンから端末が返ってきました。私は現在タブレットを常時持ちはしないで、大きさの違う二つのスマホを使い分けています。
具体的には通話用には画面が小さくて軽いRakuten Hand5Gを使っています。eSIM専用機なのでもし何かあった時には大変ですが、通話用だと割り切ることができれば、反応の遅さもそこまで苦になりません。SIMは通話用として楽天モバイルのSIMを入れていますが、楽天の回線ではほとんどデータは使わずに、もう一つの回線であるLINEMOのeSIMでデータ通信全般を利用しています。プランはミニプランで、2回線合わせても2千円ですが、通話はRakuten Linkを使うことで通話料はかかりませんし、もしデータ通信でLINEMOミニプランの3GB/月を使い切ってしまっても、LINEを利用する場合は高速通信は維持されるので、LINEでビデオ通話もできますし、通話用(LINE電話を含めて)としては悪くない組み合わせだと思っています。
もう一台のスマホとしてOPPOのReno5 Aを使っているのですが、画面が6.4インチと大きいですし、防水もしっかりしています。CPU性能は現行機のReno9 Aともそこまで変わらないので、心配になるのは今後のAndroidのバージョンアップ状況だけということになるので、まだ2年くらいは使い続けられるのではないかと思っています。
通話用のスマホについては小さいもので良く、Rakuten LinkとLINEが使えれば、おサイフケータイやマイナンバーカードについてはReno5 Aにまかせても良いので、楽天モバイルに対応した安いスマホで十分なので、そこまで心配はしていません。ただ、現在のReno5 Aから買い替えるスマホというのは、OPPOの現行品であるReno9 Aの性能は、はっきり言ってReno5 Aから買い替えるほどではないと思っているので、今回電池交換したのは今後のスマホを買うタイミングをずらすことができたので、電池交換を申し込んで良かったと思っています。
Reno5 Aは今までpovo2.0にiijmioのデータ専用eSIMを入れて運用していたのですが、今後、リフレッシュしたReno5 Aはそのまま使っても良いですが、先日契約してモバイルルーターに入れている、一日中安定して動画視聴に使えるmineoの「マイピタ」のSIMをpovo2.0のSIMと入れ替えて使うことも考えています。povo2.0はほぼ0円運用をしていて、今後スマホを買い替える場合の回線乗り替え用としても使えるため、今後の事を考えながらキープして行く予定です。その場合、回線プランをどう変えていくかということも出てくるのですが、これから2年後にはスマホの性能も変わっているでしょうが、今よりも画期的な通信プランを出す通信業者が出てくる可能性もあるので、やみくもにスマホを替えるというのは、後で後悔するのではないかと思ったりします。
ちなみに、IIJmioでは他社からの乗り換えをするとOPPO Reno9 Aが1万円弱で買えるキャンペーンを3月末まで行なっているのですが、安く買えるのは良く、乗り換える回線もpovo2.0の回線があるので、ちょっと興味がわくのですが、ここは先に電池交換をしたReno5 Aにしばらく頑張ってもらって、来年か再来年に同じようなキャンペーンが行なわれ、良さそうなスマホが出てきた時には今のデータ専用SIMを止めてスマホキャンペーンに合った回線にできるように情報は今後もチェックします。
最後に、今回のキャンペーンについて感想を。今回のOPPOのキャンペーンでは、スマホを送る時には着払可能で、電池交換の料金は宅配業者にお金を払う代金引換の荷物を送るという形で簡単に、しかも安く利用ができました。ニュースには先着順にACアダプターとUSBコードをおまけとして配布するということでしたが、ぎりぎりに申し込んだ私のところにもそのおまけが入っていました。一年保証の切れたスマホにここまでやってくれると、次のスマホもOPPOにしたくなります。
ちなみに、今回修理に出したスマホの代替として以前同じようにキャンペーンで安く電池交換ができたファーウェイのP30 Liteを利用しました。このスマホはずっと充電をし続けていたら、電池が膨らんで使用を中止していたのですが、将来使うかな? と思いつつ電池交換をしていて今回本当に良かったとしみじみ思います。今回のOPPOの電池交換も、今後新しいスマホを買い足したとしても、いざという時のバックアップ機として使えないわけでもないので、今後も大事に使っていきたいと思います。