お店からの強制キャンセルは結果的にこちらにとっては有難かった新たなトラブルの詳細

前回、ネットショッピングで注文が成立(クレジットカード決済)した後に店側の都合で強制キャンセルされたショックも残っていた中で、新たな問題が生じました。ちなみに、今回のキャンセルの連絡はメーカー直営のショップからではなく、システムを借りていると思われる広域のショッピングサイトからで、果たしてこのショップはどこまで関わっているかはわかりません。ただ、そのキャンセルのお陰で、昨日になって新たに発生したトラブルについて急遽また買い物をすることになったので、その分衝動的に買い物をしそうになった事が無くなったので、個人的にはホッとしているというのが正直なところです。

何がトラブルかというと、今の時期(人によっては遅い)には良くあるもので、年賀状をプリントアウトしようと思ったら一つのインクが出ないというトラブルです。

私の使っているプリンターはCANONのG5030というプリンターで、大容量インクを継ぎ足しながらコストを下げての印刷ができるというものなのですが、黒印刷は問題ないものの、なぜかマゼンタインクのみが出なくなってしまったのです。

ただ、他のインクジェットプリンターとその仕組みは変わっており、プリンターのヘッドはHPプリンタのような形をしているものの、インクは入っておらず、注入したインクタンクからヘッドを通って印刷されるような形になっています。クリーニングを繰り返しても状況は改善せず、念のためヘッドを外してみたところきちんとカラーカートリッジからは3色のインクが出ていることを確認できたのですが、何度テストパターンを印刷してもマゼンタの出が悪いことが続いてしまっていました。

ただ、私がこのプリンターを購入した一つの理由として、ヘッド関係のトラブルが出た場合には、新品のヘッドが安く出ており(カラーヘッドカートリッジは二千円弱)、交換も簡単にできるということがありました。今回あわててすぐに送ってくれそうな大きなネットショッピングサイトでカラーヘッドを注文したところです。

今回のトラブルは、どちらにしても避けられないものだった可能性が高いので、もしキャンセルになった契約が成立してしまっていたら、年末にさらなる金銭的な負担が出ることになっていました。安いものとは言え予定外の出費なので、比較的高額だった商品がキャンセル扱いを受けたことで、それほど自分自身の負担が出なくなったのは良かったと捉えるべきでしょう。

それよりも問題なのは、毎年毎年、年賀状をプリントアウトして出すタイミングがぎりぎりになってしまうことです。このトラブルも、早くからヘッドを交換していたら起きませんでしたし、すでに年賀状は出せていたかも知れません(年賀状の内容はすでに用意済)。

来年は、いざという時に備えて、黒とカラーの新品のヘッドを改めて安い時にでも買っておくことを誓いながら、年賀状の印刷のために注文したカラーヘッドが届くことを祈っています。皆さんも私のような失敗を起こさないように、事前にプリンターの動作確認をした上で年賀状の準備に入ることをおすすめいたします。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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