楽天回線固定化の代替としてのdocomoのHome5Gは安定の品質・エリアなのでキャンペーンに注目

ここのところの寒波で、節約しようと思っていてもなかなか電力消費を抑えることはできずに大変な思いをしている方も少なくないと思います。少し前にはgotoキャンペーンで旅行や外食がお特になるとしてかなり消費をしてしまった人は特にこれから以前のように下がる見込みのない中でどう生活をもっていけば良いのか悩んでいる方もいるのではないかと思います。コロナで出掛けることができず、レジャー用の資金を溜め込んでいた人にとっては有難いものだと思うのですが、今後は何がどう変わるかがわからないため、前回のネットサービスの状況を見ながら、さらなる対策について色々と書いていきましょう。

このブログはあくまで個人のブログなので、これから書くことはあくまで個人の感想であり、全く根拠のない不安を吐露するということで許していただきたいのですが、「今後も楽天モバイルはサービスを続けてくれるのか?」という漠然とした不安は常に今後もつきまとうような気がします。それまで、自宅のインターネットはADSLを使っていて、その技術が終了を迎えるにあたり、光回線でなく自宅の窓に近いところにホームルーターを置くことで通常はスマホ用のインターネット回線である楽天モバイルのSIMカードを使って自宅のインターネットを賄っているのですが、この楽天モバイルの支払いは楽天ポイントを充当することが可能で、それほど楽天カードで買い物がない私の場合でも、ポイ活と併用することで、少ない月でも1,200ポイント(1,200円相当分)が貯まるので、楽天モバイルの支払いの一部を楽天ポイントで決済する設定にしておくと、通常の場合無制限で使う場合には月額3,278円ですが、毎月ポイントを貯めた分を差し引くと、月額約2,000円くらいで自宅のインターネットが使い放題に私の場合なっています。

ですから、楽天モバイルがなくなると困るのですが、それでももし楽天が無くなった場合に備えて代替契約については考えています。昨日買い物に行ったらとある家電量販店で、ネットの情報だともはや昨年中に終了したのではないかと言われていた、docomoのホームルーターHome5Gを使ってのインターネットについて、ホームルーターを一括0円で売るキャンペーンが行なわれていました。通常の場合は、ホームルーターは39,600円するのですが、端末を一括購入した場合、月々1,100円が3年間通信費の月4,950円から割引かれるので、月額3,850円で36ヶ月利用でき、実質的にホームルーターを3年使えば端末代が無料になるという仕組みですが、一括0円の場合には購入代金がないので、36ヶ月使うと、ホームルーター代は払っていないのに月額3,850円で36ヶ月使えるので実質的には約4万円のキャッシュバックになります。また、この契約はキャッシュバックを放棄すればいつ解約しても解約金がかからないので、しばらく使ってみて気に入らなければ解約してホームルーターを別のSIMを入れて運用することもできます。

もっとも、上記のような形でホームルーターを入手して、ネットオークションやフリマサイトで売ることで利益を得ようとしている人もいるので、ホームルーターだけ中古白ロムで入手してしまっても良いのですが、その時にdocomoのSIMが使える安くて無制限で使える契約があるかというと、なかなか今はないので、docomoと契約して使う方が良い方もいると思います。

私も楽天モバイルの回線がなければ、このキャンペーンに乗ってとりあえずHome5Gを家用のネットとして使いながら、楽天モバイルのSIMカードをホームルーターに入れて(docomoのホームルーターに楽天モバイルのSIMを入れての運用も可能)使う手もありましたが、楽天やauの回線を使うにはより良いホームルーターを先日中古で購入したばかりなので、今回のキャンペーンは見送ります。docomoの場合、登録した地点のみでしか使用できないという事はあるものの、今のところ楽天モバイルが使えなくなった場合の代替回線としてはdocomoのホームルーターを基本的、大幅なキャッシュバックのある光回線も視野に入れながら常にアンテナは貼っていたいと思います。

逆に言うと、スマホでこまめにポイ活(必ずしもカードでの購入が必須なわけではありません)をする気力があるなら、楽天モバイルはかなり安く使えるということです。現在は楽天が販売するホームルーターのラインナップはありませんが、携帯番号をそのまま使って無料電話ができるような電話兼用のものができれば、固定電話の代替として使えるので、かなりニーズはあると思うのですが(電話をデータ通信から使えるようにすれば、電話だけなら月1,078円でデータ通信3GBまでで使えるようになるはず)。本当に楽天には頑張ってユーザー獲得のための魅力的なプランを打ち出して欲しいです。


カテゴリー: モバイル関連コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

スポンサーリンク

楽天回線固定化の代替としてのdocomoのHome5Gは安定の品質・エリアなのでキャンペーンに注目」への2件のフィードバック

  1. ケータイオタク

    通信キャリアで楽天モバイル程信頼できないと思わせる存在はなかったですね。サービスが停止した時のことを考えておく必要があるとは。
    停止だけでなく値上げや制限も考えられますね。ホームルーター専用の新料金プラン「Rakuten Turbo」4,860円が発表されましたが、現在のRakuten UN-LIMIT VIIより通話できないにもかかわらず高い。
    Rakuten UN-LIMIT VIIの値上げや制限を考えさせるものです。対応の楽天エリア内に限ってのサービス提供でより高品質なサービスになるのかどうか。
    知識の無い人には進めにくいキャリアです。安さにつられてひどい目にあった人がいた平成電電のようにならなければいいのですが。
    Rakuten UN-LIMIT VIIはエリア内で使えるユーザーにとっては3,278円で固定代わりに使えるという魅力がありますが、停止した場合の代替手段は常に考えておくことは必要ですね。

  2. てら 投稿作成者

    ケータイオタクさん コメントありがとうございます。

    楽天モバイルが今後ユーザーを広げるためには、Rakuten UN-LIMITの料金で固定回線および固定電話(Rakuten LINK使用?)が使えるようなLAN端子とモジュラージャックのあるホームルーターを提供すれば、Softbank AirだけでなくdocomoのHome5Gから移行してくる状況もあるのではないかと思っていたのですが、今後UN-LIMITの料金が今回のホームルータープランに近づいてしまったら、別のネットサービスに移行がすぐできるように準備中です。ユーザーが何を求めているかわからないのでは、他キャリアからの流入は考えられず、これまで使っていた大切なユーザーも失なってしまいます。果たしてどうなっていくのか、こちらでも注視していきます。

コメントを残す