飲食店の営業規制が続く中での高速道路移動で気を付けたいこと

9月の連休は後半に入りましたが、全国的に公共交通機関を使わないで、自家用車を利用してレジャーのために移動する方が多いようです。私自身は自粛をしているので遠方への移動はしませんが、昨日はお墓参りをした後に、お弁当を買いに新東名の静岡サービスエリアに立ち寄りました。

サービスエリア内は結構な人が出ていて、高速道路利用者以外にも、私のように一般道からサービスエリアに入って中の施設を利用している人もそれなりに多かったのですが、サービスエリア内ではなかなか遠出のできない人には有難い全国名産のお土産をコーナーに分けて売っていて、プチ全国の物産展状態になっていました。

その中で、ついお弁当以外に買って帰ってきてしまったのが、北海道土産の定番とも言われる「じゃがポックル」でした。デパートの北海道展以外でこのお菓子が売られているのは見たことがありませんでしたし、入荷していてもちょっと遅れて買いに行くと売切れになってしまう人気商品なのですが、高速道路のサービスエリアの小さなコーナーに置かれていたせいなのか、それほど注目されていなかったのか、十分な量がありました。こうした全国名産の販売は、全国の高速道路のサービスエリアで行なわれているようなら、ちょっと足を止めて見てみるのもいいのではないかと思います。現地でしか買えないようなお土産もあるかも知れません。

しかしながら、これを書いている現在、私の住む静岡県は緊急事態宣言が出されたままです。高速道路を祝日に利用してもETCの割引は使えません。さらに、緊急事態宣言やまん延防止重点措置が適用されている地域においては、一般の飲食店だけではなくサービスエリアに出店している飲食店の営業時間にも影響が出ているようです。

私が出掛けたサービスエリアでは、ほとんどの店舗が午前9時から午後8時までの営業時間になってしまっているので、特に遊んで帰る途中の食事をサービスエリアで食べようと思う場合には、時間を早めにするか、営業時間内にテイクアウトを利用して時間をずらして食べるようにするとか、何らかの対応が必要になるのではないかと思います。

ちなみに、今回購入して自宅で食べたお弁当は現在の状況に関係あるのか、通常時と比べて100円引きで提供されていました。お弁当の容器自体が保温性能が高いものもありますが、ソフトタイプのクーラーボックスに弁当容器が入るなら、それに入れれば温かい状態をある程度キープできますので、まだ食事をするような気分ではないような時間にお弁当を買い、人が少なく安全に食事のできる休憩場所へ移動して食事をするような工夫もした方がいいのではないかと個人的には思います。

幸いにして、食事以外にお茶をいただきたい場合には、どんな場所でもそれほど苦労せずに飲み物の自動販売機を見付けられるというのも、車で移動してのレジャーには有難いものです。9月以降の社会状況がどうなるかはわかりませんが、近場への移動をする方は増えるのではないかと思います。ただ、やはり多くの人が出入りする施設で留まるということは不安ですし、店舗の営業時間も普段とは変わっていると思うので、その点も注意しながら同行者の健康も考えて楽しむようにしたいものです。


カテゴリー: 地域情報・イベント | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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