ダイソーで今さらながら500円「メスティン」を発見確保

キャンプ趣味の人でなくても、ちょっとやってみたいのが自分の食べるだけのご飯を外で炊いてみることではないでしょうか。今年になってこのブログでも100円ショップで購入できるキャンプグッズを紹介してきたのですが、どこのお店へ行ってもその存在すら見付けることができなかったのがダイソーの500円商品の「メスティン」(一合炊きアルミ製飯ごう)でした。

その存在を知った時からできるだけ大きな店舗を回ってみたものの他のキャンプ用品はあってもメスティンだけは置いていない事が続き、いつしか夏のキャンプシーズンが終了すると、お店の方でもキャンプ用品コーナーはどんどん縮小される中でもう入手は諦めていたのです。

ところがたまたま、昨日ブログに書いたプラスチック製の扇子を探しに近くのダイソーの小規模店を訪れたところ、何とわずかなキャンプ用品コーナーにメスティンが置いてあったのですぐにレジに持って行き、無事にゲットすることができました。フリマやオークションでプレミア価格で買わなくても、2020年も終わろうとする時期に入手することができたので、まだ手に入れていないという方も、もしかしたら今になって入庫している可能性は無くもないので、探すというよりも別の用事で入店した際に、念の為キャンプグッズコーナーを回ってみることをおすすめします。

内容についてはこれまで多くの方がレビューを出していますし、具体的な使い方についても多くのレポートが上がっていますので簡単に。製造は中国製ではあるものの、バリ取りの必要がないくらいしっかりした作りで、本家メスティンより一回り小さく(本家は容量750mlですが、ダイソーのものは500ml)アルミの厚さも約1mmと薄いですが、一合のご飯を炊くには必要十分なものだろうと思います。

私はすでに本家メスティンを持っていますので、二人で出掛けた場合はそれぞれのご飯を炊くように使ったり、一人で出掛ける場合にはダイソーの方でご飯を炊き、本家の方でおかずを作るような使い分けを考えています。

さらに、自動炊飯ができるということが箱に書かれてあり、紙に書かれたご飯の炊き方の説明書が、固型燃料・アルコールストーブ・シングルバーナー別に書かれています。ただ、外で炊飯する場合は、ちゃんとした風防がないとうまくいかないと思いますし、別にメスティン用の風防は用意した方がいいと思います。

このような一人用の飯ごうは、ソロキャンプ用としては大変便利ですし、ハンドル付きということで、食器としても結構便利です。アルミなので熱いものを入れる場合には火傷に注意して使えば一人用としては様々な場面で使えます。今後は本家メスティンと対にして持ち出す事を考えて、さらなる周辺道具を揃え、一人用の持ち出しグッズを考え直してみようと思っています。


カテゴリー: 車中泊のための道具考 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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