古いSIMフリースマホの問題点を改めて知る

昨日の12月1日は地域での大規模な防災訓練があり、自宅にある緊急警報対応のラジオが訓練の地震と大津波警報を知らせてくれました。それと同時にドコモ契約のガラケーから緊急速報がけたたましい音とともに配信されたのですが、先日購入したばかりのP30 liteからも同様の緊急速報が配信されたのを確認しました。

ちなみに、私が所持しているスマホの中には古いバージョンのAndroidの入っているSIMフリースマホ(タブレット)が多く、緊急速報を外で知るのにはドコモのガラケーだけが頼りだったのですが、今回改めてSIMフリーでの受信を確認したことで、今後ガラケーとスマホの2台持ちからスマホへの一本化が利用できるような状況になった時に背中を押してくれるようなことにもなったかと思います。

というわけで今まであまり気にしていなかったのですが、緊急速報を受信できるものとできないものの差とは何なのかということが気になり調べてみました。すると、Android搭載のSIMフリースマホでは大手キャリア3社がAndroid 8.1向け(公式資料では Android™ 8.1.0_r9 以上が対象)に共通受信仕様を策定したということがわかったのです。

P30 liteはAndroid9ベースのEMUI 9.0が入っていて、最近の報道ではAndroid10へのアップグレードの時期は2020年3月とされています。一時期はアメリカ政府からのファーウェイへの制裁のおかげで日本での販売すら危ぶまれていた機種がこのような事になるわけですからわからないものです。

今まで持っていたSIMフリーの端末はAndroid5とか6くらいのバージョンのものを中古を含めて使っていたのですが、日常的な使い勝手はそこまで変わらないとは言いつつも、やはりAndroidのバージョンによって大事な機能が使えないというのは問題です。緊急速報を鳴らせないSIMフリースマホのバージョンを使っている方は、大手キャリア以外のところから提供されている緊急速報を伝えるアプリを入れておけば同じように利用できるものの、かなり防災に関する危機管理能力が高い人でないと、そこまでの準備はできない方が多いのではないでしょうか。

普通の生活の中で常に人のいる所で生活している人はあまり考えなくてもいいのかも知れませんが、旅先でラジオの代わりに配信されてきた音楽をずっと聞きながらドライブしているような状況では、もし走行中の地域で何らかの緊急警報が発せられたとしても、道路掲示板のようなものでしか異変を知ることができなくなってしまいます。

今回はたまたま訓練ということで、緊急警報が鳴るときに新しく購入したP30 liteの動作確認ができたことが一番の防災対策だったのではないかと思います。改めて皆さんがお持ちのSIMフリースマホのOSバージョンを確認してみることをおすすめさせていただきます。


カテゴリー: モバイル関連コラム, 防災コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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