海老名サービスエリア名物のメロンパンが意外なところで

2019年9月の二回目の三連休はまだ台風の影響が出ないうちにと、車で中部横断道を通って山梨県まで行ってきました。新たに開通したところを通るのは初めてだったので、どんな感じになっているのか楽しみにしていたのですが、その件については後日改めて報告させていただくことにしまして、今回は最後の最後に立ち寄った東名高速道路の日本平PA(下り)で見付けたお土産について書かせていただこうかと思います。

午前中にラジオの交通情報で言っていたのですが、連休の初日らしいと言うか、東名高速の海老名サービスエリアの入場待ちで本線に1kmほどの渋滞が出ているという話を聞き、関東の方々がまずは車で出掛けて体制を整えるのが海老名サービスエリアで、さらにそこで色々な買い物をしていくんだろうなと思いました。海老名サービスエリアの名物は色々ありますが、やはり昔から有名なのはサービスエリア内で販売している「メロンパン」でしょう。

以前のこのブログでのレポートで、早朝からすでに店舗が開いていて販売しているということを紹介させていただきました。営業時間の長さというものも関係あるのかと思いますが、その売り上げは世界一だというメロンパンは、その味について様々な評価がされているとは思いますが、「海老名=メロンパン」というようなイメージが出来上がっていることも確かです。

実はそのメロンパンを東名の日本平PA(下り)で発見してしまったのです。その情報はネットで公開されているのですが、地元に住んでいても全く知りませんでした。静岡市内に帰る直前に日本平PA(下り)に入り、コーヒーの一杯でも飲もうかと思って立ち寄ったのですが、様々な土産物の中にひときわ目立つコーナーが作られ、海老名サービスエリアの「ぽるとがる」のメロンパンという説明がありました。

こうして写真に撮ってみると、何の変哲もないメロンパンではあるのですが(^^;)、今回立ち寄ったのは夕方になりかけくらいの時間だったにも関わらず、かろうじて当日の販売分が残っていたので買って帰ることにしました。

すると、お店の方は自分のPAの袋でなく、海老名というロゴの入った「ぽるとがる」の袋に入れてもらえました。もし海老名のメロンパンを有難がる人がいたら、これを手土産にして行けば少なくとも嫌な顔はされないでしょう(^^)。日本平PAの下りはそれなりに食堂のメニューがそろっているので、日帰りないし車中泊で東方向に出掛けた場合、高速道路から出る前に夕食をここで食べることで、高速道路を出てからその日の夕食で選択に困ることはないということはあります。今回さらに、翌日の朝食分としてメロンパンを買いたいと思ったり、話の種として海老名サービスエリアの名物を一度食べてみたいと思っている方で、なかなか海老名サービスエリアまで行けないという方にとっては朗報だろうと思います。

さらに、なかなか海老名まで足を伸ばすことが難しいという方にとっても静岡まで出掛けられるなら、どうしても海老名のメロンパンが食べたいという方には利用する価値があるかも知れません。ただし、この日本平PA(下り)は、高速道路に入らないと利用できません。反対方向の上りPAなら一般道から入ることができるのですが、その点は了解の上で利用しましょう(最短での利用は清水インターチェンジからの入場)。


カテゴリー: 地域情報・イベント | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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