別ページに先週出掛けた新潟への旅日記をアップしました。
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これまでは、車中泊の旅に持っていくものについて、実際の使用感を含めて紹介してきましたが、今回は持っていくのを躊躇してしまった一品について書いていきたいと思います。写真は、ダイソーで売っていたいわゆる「十徳ナイフ」です。ナイフと言うよりも、コンパクトにスプーンとフォークが一体化しているのが便利そうだったので高いものを買う前に210円の安いもので使い勝手を試し、このブログで紹介しようと思ったのですが、車中泊の旅のために車内で運搬すること自体がまずいことに気付きました。どういうことかというと、ここで概略を書くよりもキャンプ用品メーカーのA&Fのページによくまとまった説明文がありますので、まずはご覧下さい(以下にはリンクを貼っていましたがページが無くなってしまったためリンク表示は消去させていただきました。ご迷惑をお掛けしますがご了承下さい)。
秋葉原の無差別殺傷事件によって銃刀法の規制は厳しくなりましたが、銃刀法に抵触しなければ小さいナイフやハサミ、缶切りやカッターナイフなどを車に常備しておいていいかというと、現状ではそうではないのですね。最近でも刃物を使った殺傷事件はたびたび起こっていますし、警察が軽犯罪法にひっかかる程度の小さな刃物にもナーバスになる事も理解できます。
車中泊について語られたブログでは、夜間就寝中に警察の職務質問を受けたという報告も多くなされています。だいたいの場合、それほどの追求を受ける事もないでしょうが、職務質問の目的によっては、車内に正当な理由なく銃刀法や軽犯罪法に抵触する刃物を持ち込んでいないか聞かれる場合もあるかも知れません。もし、そこでハサミやナイフがあると自己申告した場合、車内に持ち込む正当性を説明できるのかということが問題になります。
上のA&Fのページにも書かれていますが、釣りの場合はナイフを厳重に梱包しておくことで(もちろん、同時に釣り道具も積んでいることがはっきりしているなら)、正当な所持理由として主張できるでしょう。しかし車内調理のできる装備のない車で、単に道の駅や公共の駐車スペースで車中泊をしているような場合、こちらとしてはキャンプと遜色ない宿泊の仕方だと思っていても、職務質問をする警官から見たら、あくまで車の中で何をしているかわからない怪しい奴としか映らないかも知れません。そんな車の中にナイフがあるなんて事を自己申告してしまったとしたらどうなるでしょう。インターネット検索で、「軽犯罪法 ナイフ」あたりの語句で検索をかけてみると、最悪の状況になるとどうなるのかがわかると思います。
ここまで読んで不安になった方がおられましたら、改めて車内を点検し、缶切りや食事用のナイフ、キッチンバサミなども積んでいない事を確認しましょう。そして、あくまで正当な理由としてこうしたナイフ類を所持することを主張できる場合のみ持っていくようにした方が旅先での無駄なトラブルを回避できるということも覚えておいてください。警察の職務質問のやり方についてはさまざまなご意見をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。しかし残念なことに、今の日本の社会では正面切って争う気がない限りは、貴重な休みの時間を無駄にするだけに終わってしまうのです。せっかくの楽しい旅で不愉快な思いをしないためにも、もう一度車内装備を見直してみることも必要ではないでしょうか。

写真のものは、以前ダイソーの100円商品の中で見付けたのですが、現在は布製ではなくプラスチック製になったペーパーホルダーが売られているようです。もっとも、その商品もいつまで売られているのかわかりませんが、他のところでも手に入れることは可能です。
この種のホルダーを使うには、外側から紙を出さないで、まず中にあるトイレットペーパーの芯を外します。そうすると、芯の内部のペーパーが引き出せますから、少々ペーパーを出し、ホルダーの穴のところから出して完成です。出ているペーパーを引けば必要な分だけ取れ、ミシン目が付いているペーパーなら取った後がきちんとします。芯は最初に取ってしまっているので、最後まで使ってもゴミはペーパーそのもの以外出ません。
当初、私はボックスティッシュやポケットティッシュを車内に持ち込んでいました。これらティッシュは身の回りの事に使うだけならいいのですが、ティッシュはトイレに流すには注意をしなければならない場合も多く、公衆トイレに備え付けの紙がない場合、判断に困る場合がありました。それが、このタイプのホルダーを使うようになって、.ほとんどすべてをこれでまかなえるようになりました。どうしてもティッシュを使いたい時はポケットティッシュを使いますが、その頻度も下がってきたような気がします。
実は自宅でもこのタイプのホルダーを使っているのですが、導入後、ボックスティッシュの消費量が激減しました。今までティッシュが必要な場合でも、わざわざティッシュ一枚分の面積をまるまる使ってやることはそう多くありません。トイレットペーパーのミシン目ごとのわずかな量でもそれなりにティッシュと同じ作業ができてしまう場合も多く、結果、消費も抑えられるようになったというわけです。ちなみに、ティッシュの代替品として使ったり、キッチンペーパーの代用として使う場合は、シングルではなくダブルタイプ(2枚重なっている)を使った方がいいでしょう。
車中泊の旅で、なるべく荷物を減らすためにもトイレットペーパー一つをいろいろな用途に使えるこのホルダーを付けて常備しておくとなかなか便利です。ちなみに、キャンプ用品のメーカーであるロゴスから、「ロールペーパーホルダー」という名称で出ている製品は写真のものと違って持ち手が付いています。トイレットペーパーもいろいろな種類がありますが、肌触りなどの品質を十分考慮の上、ホルダーに入れるものを選ぶようにすれば、旅での快適さも上がってくるのではないでしょうか。

ようやく、注文していた大きい方のフードコンテナーが届きました。フタは共通ですが、高さが若干高くなっています。これだけの差で何ができるのか、いろんな可能性はあるわけですが、恐らく多くの人が私と同じような使い方を想定しているかも知れません。それは、市販のレトルト食品は入るのかということと、入ったとして食べられるくらいまで温かくなるのかということです。

折角なので、今回はその検証のため、レトルト食品といえばカレーということで、ハウスの「カリー屋カレー」(200g)を温めることに。レトルトパックを半分に折り曲げ、そのままフードコンテナーの中へ入れると若干はみ出しますが、写真のように強引に押し込むようにしてフタが閉まるくらいまで中に入れます。容量との関係でお湯は200cc弱しか入らないのが不安ですが、沸騰したてのお湯をレトルトパックの入ったフードコンテナーに入れ、フタをして5分程度待ちました。お湯を捨ててレトルトパックを触ってみると、触れない程ではありませんが、どうにか食べられそうなくらいまで温まっていました。今回はそのままカツののったご飯にかけて食してしまいましたが、レトルトパックを入れる前にお湯を充満させておいて内部を温めておいてから作ればだいぶ違うでしょう。
高速道路を移動している場合なら、給湯器のあるサービスエリアでお湯の入れ替えを頻繁にしておけば、給湯器の温度くらいまでレトルトパックの温度を上げることは可能でしょう。ちょっと大きめなカップのような形状をしていますので、人がいるところで使ってもそれほど違和感は抱かせないと思います。お湯の入手方法として、コンビニの電気ポットという手段もありますが、その場合は、使用するレトルトパックは極力そこのコンビニで購入すれば、店の人も嫌な顔はしないと思います。
最近はスーパーのお惣菜としてご飯のみ売られている場合もありますし、パックご飯を店頭に置かれている電子レンジで温めることも不可能ではないでしょう。複数サイズのフードコンテナーを持っている場合、そうして調達したご飯をラップでくるんでから別のコンテナーに入れておくようにすれば、コンテナを汚さず保温でき、さらに可能性は広がります。旅の途中で頻繁にお湯を補給できる高速道路のサービスエリアを渡り歩くような行程を組まざるを得ない場合、こうした道具を使って温かい食事を作ってしまうというやり方も頭の片隅に入れておくと、さまざまなレトルト食品を吟味する際にも、選択の幅がかなり広がってくるような気がします。丼の素、パスタソースやおかゆなど、カレー以外にも様々なレトルト食品もありますので、個人的にもいろんな可能性を考えてみたいと思っています。

この商品は、スポーツ中の水分補給のために作られたもので、部活帰りの中・高生が持ち歩いているのをよく見かけます。それらのものの多くはプラスチック製ですが、これはフッ素加工されたステンレス真空断熱構造で、容量は2リットルあります。ワンタッチで飲み口が開き、直接飲めるようになっているのが特徴です。直接飲むようになっているので、熱いものは入れないようにという注意書きがあります。
長期の車での旅行についても、エコノミークラス症候群を防ぐため適度な水分補給が必要になりますが、とりあえずこちらのボトルに2リットルのペットボトル飲料を入れておき、そのまま飲むのもいいですし、カップに移して飲むのもいいでしょう。入れるのが水の場合は、単に飲むだけでなく調理用など他の用途にも使えます。私がこのジャグを購入する気になったのは、クーラーボックスにペットボトルを入れておくと、飲み物を飲む都度クーラーボックスを開けなければならず、クーラーボックスの温度が上がってしまうということと、単に水を入れておくスペースが勿体無いということでした。今回の新潟への旅でも、保冷材替わりの氷を入れた後、現地の名物の油揚げやおぼろ豆腐を入れていったら、すぐにクーラーボックスが満杯になってしまいました。小型のソフトクーラーボックスも持ってはいるのですが、小さいものを買っているとそれだけゴミも増えますので、用意した分がなくなるまでは使いたくないというのが正直なところでした。このジャグの場合は、飲料が切れたら2リットルのペットボトルを補給し、空いた容器はその場で処理してもらうことも可能です。
こうした温度を保てる真空断熱容器のメリットは、キンキンに冷えた状態だけでなく、いわゆる常温も保つことができるということがあります。これからの時期、あまり冷えたものを大量に飲むと、体全体が冷えてしまうことにより、体調に不良を及ぼす可能性も考えておかなければなりません。スーパーなどの店頭で常温にて売られている飲み物を入れておけば、日差しの差し込む車内に放置しておいても、飲み物の温度が上がることはありません。通常のペットボトルの場合、いくら冬といえども締め切った車内の温度は意外と上がるものです。逆に、冬期には車内の温度も下がっていってしまいますので、一夜明けたらクーラーボックスに入っているものと同じくらい冷え切ってしまう場合もあるでしょう。特に長い時間入れっ放しにしておく場合、いつでもほぼ同じ温度のものを飲めるというのはむしろ寒い時の方が嬉しいかも知れません。温かい飲み物は小さめの水筒でまかなうことにすれば、役割分担もすっきりとできるでしょう。
ただ一つ問題は、車の中に入れておく場合、意外にかさばるということでしょうか。大きめの車の場合はちゃんと置き場所を確保できそうですが、私のように普通の軽自動車の場合、ちょっと置き場に困ります。今回の旅では助手席に置いた買い物カゴと背もたれの間に強引に割り込ませましたが、今後もいろいろ工夫しながらベストの置き場所を探していこうと思っています。

車中泊が長期になればなるほど、ゴミを出さない工夫が必要になってきます。一部のガソリンスタンドではゴミの引取りをしてはくれるものの、どう考えてもゴミが出る食品をお土産用途以外で購入することは控えたり、飲み物は買ったその場で水筒に移しかえるよう気を遣っています。以前は観光地めぐりのたびにこれでもかとパンフレットの類をもらってきていたのですが、地元の方々には大変申し訳ないのですが、もらったその場では役に立っても、その場所から離れたとたんに限りなくゴミに近い状況になってしまいます。
旅が終わってから改めてパンフレットを見る機会があるかにもよりますが、どうしても持って帰りたい時でも、パンフレット自体をデジカメで撮影することで用が済んでしまうことも多いので、極力もらわないで済ませてしまう場合が多いです。あえてもらわないとまずいものということになると、限られた範囲が書かれた地図くらいでしょうか。高速道路ではどのサービスエリアにも道路地図が置いてありますが、最近のものは情報誌と一体化しており、地図だけ持っていかないようにと但書まで付いているところがあります。どこでも散乱するゴミ問題を考えた時、こうした配布の仕方についても考えて欲しいところもあります。携帯電話のQRコードから全体の地図は無理にしても、周辺の観光地や食事処のデータを携帯電話に保存できるような事を全国的にやってもらえば、ごみ問題の観点から考えても情報提供者と利用者の双方にメリットが多いのではないかと思います。
といっても、すぐにはこうした状況が改善されることもないので、旅先でパンフレットを含む有益な周辺情報を仕入れた場合、すぐに見られるメモを取っておくことが手っ取り早いと言えます。最近のカーナビでは電話番号を入力するだけでも場所へのルートを示してくれますので、基本的なデータだけでもメモを取っておき、すぐ見られるようにしておけばいろんな状況に対応できます。
写真のメモは、いわゆるポストイットと呼ばれているのり付き付箋紙ですが、正方形のものを選んだのは、多少長い文でも書け、車のダッシュボードに貼り付けておけばいやでも目に入るからです。イベントへ行く場合の時間による交通規制情報や、お店の閉店時間情報など、忘れたくない情報でも常に気を付けて確認することができます。もちろん、普通のメモ帳を使っての機能をすべて否定するわけではなく、そうしたメモと併用する方がいい場合もありますが、車での旅の中でこうした付箋紙が活躍する場面は意外にあるのではないかと思います。運転席から手の届くところに備えておきながら、使っていくうちに更に別の活用の仕方が見付けられればと思っています。

車にはそのほとんどにラジオが付いていますが、周辺の道路情報であったり天気予報、高速道路ならハイウェイラジオなどを絶えずラジオが発信しているため、運転中も積極的に情報収集をしておいた方がいい場合があります。先日私が出掛けた先は、新潟県周辺だったのですが、10月3日の朝、新潟県上越地方中心に大きな地震が起きたのはラジオを付けていて入ってきたものでした。
まだ大きな地震の起こる前の早朝、たまたま高速道路の注意看板で地震による速度規制があるということを見て、あわててラジオを付けたところ、前夜に通過した所付近を震源とする小さめの地震があったということがわかり、ポータブルオーディオで音楽を聴くのを中止して地元のラジオ局に合わせていて、その後の大きな地震の情報と地震に関する交通情報を入手することができ、帰りのタイミングや経路の判断としました。大きな被害がなかったのは幸いでしたが、もし何らかの被害があった場合はラジオの情報が一番早く、頼りになるということをしみじみ感じた次第です。
そのような特性を持つラジオを車中泊のために駐車している時にも聴くためには、カーラジオとは別に電池で動くものを用意しなければなりません。最近は100円ショップでもラジオを売っていますし、千円以内の廉価な品も溢れていますが、状況によってはそうしたラジオが役に立たない場合もあります。これは、AM放送に限った話であることをお断りしておきますが、今回、日本海を隔てて中国や朝鮮半島、ロシアと対峙する場所へ行ったことで、地元のNHKであっても、同じ周波数か周辺の周波数で大出力で放送する海外放送に影響される場合が思いの外多い事をしみじみ実感しました。受信が容易な場所や状況であればラジオの種類が何であろうと問題ありませんが、どこへ行くかわからない状況の中、やはりそれなりの性能があり、質実剛健なラジオを手に入れておくことを個人的にはおすすめします。
ただここで、最近のラジオを取り巻く状況の変化によって、おすすめすべきラジオがなくなってきている状況があります。というのも、直接関係がないテレビのデジタル化のあおりを受けて、多くのラジオがFMワイドというテレビの1~3chが受信可能になっていたのですが、FMワイドを通常のFMバンドに変更するのがめんどくさいあまり生産終了してしまったと捉えられても仕方のない状況でカタログから消えた名機が多いのです。車中泊用に常備するラジオを選ぶ際には、いわゆる非常用ラジオから選べば急な電池切れにも対応し、多少水がかかっても動作に影響しない作りになっています。非常用としては、阪神淡路大震災の際にその有効性を認められた地元のFM局を受信できるようにFMの付いたものがあればなおいいのですが、現状の非常用ラジオというのはハンドルを回し発電するヤワなタイプが主流になってしまっています(ちょっとした力でもハンドルが折れてしまいそうな気がするのは私だけではないはずです)。そうした生産終了がなければ、私が一押しで紹介したいラジオはSONYのICF-B100なのですが、このモデルもメーカーではこれ以上作らないようです。
今回紹介するのはそうした生産終了の危機を何度も乗り越えてきたと思われる同じSONYのICR-S71です。表題にも出しましたが、「野外作業用」とうたってある通り防水だけでなくスピーカー部分にホコリが入りずらいようになっていて、農家の方々などは便利に使っている方も多いと思います。AM専用であるため、FMがどうなろうと内容を変更する必要がないというのも幸いでした。電池は単一専用ですが、私は単三電池で動かすためのスペーサーを使って充電池で利用しています。元々電池が持つことで定評があるのですが、単三の充電池(今使っているのはエネループ以前のニッケル水素電池)でも、いつ交換したらわからないほど電池が持ちます。イヤホン端子が元々なく、スピーカー専用のラジオですが、感度のほうは相当高く、夜になればかなり多くの放送が入り込んできます。アナログチューナーということで、確実にどの放送局を受信しているのかわからないという点はあるものの、旅先でのラジオは先述のように地元の局であっても良好に受信できない場合もあるわけですから、ここは素直に聞きやすい放送局を選んで聴けばいいでしょう。
このラジオはAMワイドバンドと謳っていますが、1705kHzまでの周波数をカバーしていますので、交通情報の1620kHzはもちろん、1669kHzの灯台放送も聞こえます。灯台放送の出力は50W程度と実に小さいものですが、通常放送の周波数とは違うせいかかなり遠方の放送もこのラジオで入信します。季節によっても違いがありますが、先日の柏崎付近で最初は全く聞こえなかったものの、ラジオの向きを変えるなどして受信状況をかえていたところ、竜飛崎や北海道、八丈島からの放送をキャッチできました。灯台放送は一時間サイクルで宮古島をスタートして日本を一周するように船舶のための情報を流しています。旅の空でのBGM的にこうした放送を流し続けていると、実に趣があって車中泊の夜を楽しめるような気がします(現在、灯台放送はその役目を終え終了してしまっています。ネット上ではかつての日本全国で流れていた放送の内容がアップされているサイトもありますので、興味のある方はネット上を探してみてください)。
野外作業用として作られたラジオとしてのメリットももちろんあります。車から出て人気のない道を歩かなければならない場合、場所によっては熊の出る危険のあるところもあるかも知れません。熊除けの鈴もありますが、このラジオを鳴らしながら行くことでお守り代わりにもなるかも知れません。人気のない露天風呂の近くでも使って大丈夫ですし(水に浸けるとさすがに駄目になりますが)、一人旅の友としても役に立つことがあるでしょう。唯一の問題はFM放送が付いてないことですが、非常用でない車中泊のためのラジオと考えるならば、AMのみでも大丈夫なような気がします。ラジオという製品自体、これから急激に進歩することもないでしょうし、今以上に魅力的な新製品が投入される可能性も高くないでしょう。しかし、携帯電話も通じないような場所でも道路はあるわけで、そこで頼りになる情報を伝えてくれるのがラジオであるわけです。たかがラジオですが、旅とともにある時にこそその真価を発揮するのかも知れません。

ちなみに、この写真のものは2009年シーズンのもので、付属のポーチに収納しています。デイパックと比べていただいても、コンパクトに収納できるのがご理解いただけると思います。2010年のものはこれよりさらに軽く小さくなっていまして、ポーチの大きさもだいたい三分の二程度になっているという感じです。同じようなダウンジャケットはいろいろありますが、入手のしやすさと価格のお手ごろさで、一つあるといろいろ便利だと思います。
今回の旅で念のため持っていったのですが、さすがに10月に入ると夜はかなり冷えてきます。寒さを我慢して体がおかしくなるというのも困るので、多少の寒さを感じた場合でもこうしたジャケットを羽織ることにしています。私の場合、移動が多い旅だと車の中にずっといることも少なくなく、そうすると案外寒さを感じなくて済んでしまうので、車内ではついつい薄着になってしまいます。そしてそのまま車外へ出ると、外との温度差にびっくりしてしまうということになってしまうのです。車中泊の旅では、そんな時に備えて必要な時にすぐ出せる機動力を確保しておきたいものですが、こうした携帯ポーチに無造作に押し込むだけでいいダウンジャケットは、すぐ出せるようにしておくことも大切です。かばんの奥に突っ込んでおいてなかなか出てこないのでは、いざという時の役に立ちません。
簡単にコンパクトにまとまるユニクロのウルトラライトジャケットですが、ダウン全般に言えることですが、携帯ポーチに入れたままだとダウン自体に悪影響をおよぼすことがあります。本体にシワもできますので、旅から帰ったらすぐにポーチから出しておきましょう。今年のものもすでに発売されていますので、興味のある方は実際に試着してみるといいかと思います。普通のダウンジャケットをイメージするとかなり薄いという印象を持たれるかも知れませんし、これ一枚で極寒の場所でも暖かいわけではありませんので、あくまで緊急出動が可能なもう一枚のグッズと捉えた方がいいかも知れません。

昨日から本日まで、車中泊込みの旅に出てきています。これを書いているのは昨日ですが、とある高速道路のパーキングエリアで就寝前の時間を使って書いています。一通りベッドメイキングをし、寝る前に忘れないでやっておきたいのが歯磨きです。改めて歯磨きの道具について述べる必要もないかも知れませんが、日々使っているものを持ち込むようなことはせず、旅用のものを車に常備しています。
いろいろなところで携帯用の歯磨きセットを売っていますが、セット内で完結できるような、歯ブラシと歯磨き、そしてうがい用のコップがセットになっているものを探していたのですが、多くのそうしたセットはケース兼コップの部分が密封されてしまうことで使用した後、いつまでも水分が残ってしまうというのが使っていて納得がいかないところでした。そんな時、見つけたのが無印良品の写真の商品「携帯用歯みがきセット PPコップタイプ」です。
元々あった歯磨きは別メーカーのものでしたが、だいたい同じくらいのサイズのチューブが付いていて、歯ブラシは折りたたみ式になっていて、店頭では歯ブラシのみ(商品名は「折りたたみ式歯ブラシ」です)でも販売しています。ポイントはケースとコップですが、ちょうど写真では全く見えなくて恐縮ですが、歯ブラシなどが入っていない方のケースの上部に穴が開いていて、水分があっても乾燥しやすくなっています。小さなことかも知れませんが、旅の行程の中で毎日使うものだけに、不衛生な真似はしたくないものです。ちなみに、歯磨きの単体発売もありましたが、ちょうどいいサイズのメーカー品がドラッグストアで売っていたので現在はそうした市販品にシフトしてしまっています。同じように折りたたみ式の歯ブラシが別メーカーから出たらケースのみを使うようにしてもいいのですが、今のところそういう製品は見付かりませんでした。ですから、歯ブラシの方は常に予備をキープしておいています。
今回の旅につきましては、また改めて紹介する予定にしています。ここで書くか別のところにするかまだ決めていませんが、ブログ形式で書かない場合でもこちらで告知はさせていただきますのでよろしくお願いします。

ランタンというと、ガソリンや灯油、ガスのものが長く一般的で、その雰囲気は野営をしているなという趣にあふれたものでした。その昔、とある温泉地の大露天風呂で、特別に夜間の露天風呂を使わせていただいたことがあって、その際に大型のランタンの明かりを使って星見の露天風呂を楽しんだ思い出があります。そうしたものとは別に、長い間電池式のランタンというのは豆球や蛍光灯が主で、趣に乏しい上に電池も単一電池を沢山使っても長時間使えないなどいうこともあり、火事にならないように大きなテントの中で寝る前に使うという感じだったのではないかと思います。
となると、車中泊のため車の中でランタンを使うということになると、真っ先にガソリン・灯油・ガス式のランタンは諦めなければなりません。これは車自体がガソリンを満載した鉄の塊ということでもあるので、当然の成り行きとなります。それが当たり前の時期には、車内でランタンという選択肢すら私にはありませんでしたが、世の中というのは進歩するものです。火事の危険がなく、こうしたランタンの雰囲気が味わえるものはないかということで出てきたのが暖色系のLEDライトを使用した電池式ランタンだと言えるでしょう。LEDになり相当な明るさがありつつも消費電力も少なくて済むということになり、以前のように使い捨ての大きな電池の消費を増やす方向ではなく、充電して千回もの連続使用が可能な単三のニッケル水素電池に対応した製品も数々出てきています。
今回紹介するのは、大人が手にしてもちょっと余るくらいの大きさのEX-757MSです。実はこの他にも同じGENTOSから出ている電池式のランタンを持っているのですが、どれか一台に集約するとなると今のところ(2010年10月現在)はこちらのものになると思います。
一つ目のポイントとしては、エネループやエボルタなどにの充電式ニッケル水素電池に対応しているということが挙げられます。未対応のランタンでは普通に使えるものの、多少でも電力が残っている場合、使い切るまで搾り出すように点灯し続けてしまうので、消すのを忘れてしまった場合に電池を傷めてしまい、最悪の場合以降使えなくなってしまうことも考えられます。これらニッケル水素電池対応のランタンの場合、一定の電圧より下がったら強制的に消灯されるようになっていますので安心は安心です。ただ、使っている側からすると十分に明るいから大丈夫だろうと思っていると、何の前ぶれもなく突然消えてしまう感じになるので、充電し忘れた電池の入ったものを持って行った場合、予備の充電池を常に用意しておかないと灯りがとれないという最悪の状況もありますのでご注意下さい。
二つ目からはこちらの機種に特有の特徴ですが、多くの単三電池を使ったランタンが3本という中途半端な構成になっているのですが、こちらは単三4本という一般的なパターンですので、もし充電池が切れたような場合でも4本単位で売っているアルカリ電池などを余らせずに使い切ることができます。多くのニッケル水素電池の販売方法や充電器の仕様でも、4本ずつになっていますので、電池の充電管理が楽だということがあります。
最後に、このランタンはLED点灯部が本体にあるツマミで180度自由に回転するようになっていることでさまざまな使い方ができます。通常は点灯部は真下を向いていて、部屋全体を均等に照らせるようになっているのですが、これを上部まで180度回すと、手に持って懐中電灯として使えますし、本体に付いているフックで吊り下げれば電球を吊るしたような形になってテントや部屋などを照らすことができるのです。他のものでも同じように使えないことはないのですが、ねじ込んである部品を外さないとできなかったりして、暗闇で操作する事を考えるとツマミだけで簡単に使い方を変えられるこちらの方が便利です。光の方向を指定したい場合、ツマミを調節して範囲を絞ることもでき、車内の狭いスペースの一部のみを照らすような使い方もできなくはありません。
現状ではこのランタンは車には常備せず、部屋の枕元に置いています。電気を消した後、ちょっと周辺のものを見たりするには十分すぎるくらいの光量を保ちつつ、移動する際も懐中電灯代わりになるというのは、日常使いとともに災害時にも十二分に使えます。ちなみに、防水構造になっているので、外が雨である時や、露天風呂に夜入るような状況にも対応します。少々ゴツゴツしていて大きめというのがネックかも知れませんが、使い込めば使い込むほどその便利さに手放したくなくなる、そんな道具です。