オリンパスからの連日の電話で状況は逆転(T_T)

今回の更新は全く別の内容を予定していたのですが、夕方にオリンパスから入ってきた電話によって昨日に引き続いてカメラの修理の話題になってしまいました事をまずはおわびします。昨日の段階では、オリンパスの傑作コンパクトデジカメ「STYLUS1」について、修理にかかるという話だったのですが、個人的にはまさかの大どんでん返しになってしまいました。

一昨日の電話は技術担当らしい男性からかかってきたので、部品調達ができることを確認して電話がかかってきたと思って安心し、追加の充電池を先に注文しようかなんてことも考えていたのですが、やはり世の中はそう甘くはないようです。昨日かかってきた電話はサービス担当でも女性からかかってきまして、こちらとしてはまさかの「部品調達不能による修理不能」という連絡で、だったら最初からその結果が出た時点で電話してくれた方が諦めが付いたのにと思ってしまいました。一昨日と昨日で全く反対の結論を伝える先方の担当の方も大変だとは思いますが、やはりこちらのショックは大きいですね(^^;)。

そこで先方が用意した代替機というのは、ここで書いて他の方もネットで紹介しているのと同じオリンパスのミラーレスカメラ「E-PL8」のダブルズームレンズキットになると言われました。このシリーズの最新機である「E-PL9」ではありませんが、「E-PL8」は内蔵フラッシュがない代わりにアクセサリーシューが付いていて(E-PL9ではアクセサリーシューがなくなっています)、ここに外付の液晶ファインダーを付ければ「STYLUS1」のように電子ファインダーを見ながらの撮影も可能になり、レンズの質は落ちるものの2本のレンズを合わせるとそれなりの広角から望遠までをカバーでき、外でのレンズ交換もセンサーに付いたホコリをふるい落とす機能が付いているため他のレンズ交換式ミラーレスカメラと比べても有利な点はあります。

このまま先方の申し出を受けてしまおうかと一瞬考えたのですが、望遠にこだわるなら、他社のフォーサーズではないもう少しセンサーの大きいAPS-Cサイズのボディを中古で買えば、多少レンズの明るさは劣っても広角から望遠までを一本でカバーする安いレンズと組み合わせ、そのレンズを付けっぱなしにして使うことで、「STYLUS1」より大きく重くはなるものの、車での移動旅であれば同等かそれ以上の性能を持ったデジカメを安く(中古のボディとレンズの組合わせなら)使うことも可能です。「STYLUS1」が故障した時にはあえて修理には出さないで、そうしたカメラの買い替えを模索したこともあったので、今さら「E-PL8」を持つのもどうなのか? という風に考えてしまうのですね。

もちろん、オリンパスの方からすると、「STYLUS1」や後継の「STYLUS1s」の代替の用意がない中で広角から望遠までをカバーする高性能のカメラということでは、廉価版のミラーレスカメラであるオリンパスペンシリーズの「E-PL8」のダブルズームレンズキットしかないということはわかります。そして、金額的にも修理代金と言われた2万円ではとても買えないカメラであることは確かなので、自分が金銭的な面で損をすることもないと思います。

ただここで、ふっと違う提案というものをオリンパスの担当の方にしてみることにしました。電話でその提案をしたところ、社内で検討してくれることになってそこで電話を切ったのですが、この要望は果たして通るものなのか全くわかりません。結局こちらの提案が通らずに最初の提案通り「E-PL8」で終了する可能性もあるので、この件についてはここまでのように逐一報告せず(^^;)、改めてこれからオリンパスのデジカメを修理に出そうかどうしようか迷っている方の役に立つように、実際に全てが完了した時に改めて書くことにしようと思います。個人的には修理ができないとわかりかなりがっかりしていますが、何とか次に向かって気持ちを切り替えて、最終的に納得できる結果になることを祈っています。


カテゴリー: 映像・画像関連 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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