各社のスマートスピーカーの目的別選び方覚え書き

今回、それぞれのスマートスピーカーを出す陣営別に紹介しようかと思いましたが、まだ日本向けの製品をまだ出していない陣営もありますので、個人的にはすぐ買えるものということで「LINE」「Google」「Amazon」の3つの陣営に絞って、目的別に具体的な方向を目指して紹介してみることにします。

・とにかく安くスマートスピーカーを手に入れたい

これについては、個人的にはEcho Dot(Amazon Alexa)、Google Home Mini(Googleアシスタンス)、Eufy Genie(Anker Alexa)の三択になるのではと思っていますが、特にEcho DotとEufy Genieについてはセールでさらに定価より安くなる可能性があるので、さらに安くということになるとこれらAlexa搭載の2機種の比較になると思われます。金額自体は定価で5千円から6千円という感じですが、Echo Dotは先行販売でプライム会員向けに3,980円という価格を打ち出してきており、他社から出るスマートスピーカーの最安値を見る場合はこの金額が基準になってくることと思われます。AIの賢さという点ではAndroid OSを提供するGoogleアシスタントの方に分があるかと思いますが、これも時間の問題でどの陣営も横並びになっていくと思われます。

・内蔵電池など、モバイル運用の利用

この点では、このブログを書いている中で唯一単体でも使えるものとしてはclova WAVE(LINE clova)のみになります。本体の電池容量は5,000mAhとのこと。ただし、野外で使う場合はモバイルルーターなどWi-Fiでインターネットに接続できる機材が別に必要になります。また、家の中で使う場合でもコードレスでどこでも移動できるので掃除の時にコードを引っかけるような危険さとも無縁なので、将来的には他のスピーカーでも採用してほしい機能です。また、Amazon Alexaのシステムを採用したAnkerの「Eufy Genie」のシリーズの中にバッテリーが内蔵されたモデルも用意されているとのことです(2017年中には発売と発表されていますが価格は不明です)。

・LINEとの連携

clova WAVEにはLINEの投稿、読み上げ機能がありますので、LINEがなければ生活ができないという方のアシストになりますし、特に視覚障害の方がLINEを始めたいという場合にはいいサポートグッズになるでしょう。

・本体で赤外線リモコン

本体に赤外線リモコンが搭載されているのも日本発というclova WAVEのみで、テレビなどのリモコン情報を学習させればテレビを付けたり見たい番組に合わせてチャンネルを変えることや、エアコンや照明のコントロールもスピーカーに話すだけで他の機材を使わずに利用できそうです(対応する機種についてはメーカーへの問い合わせが必要になります)。ただ今後、IoT家電の普及が進んで行くにつれ、他のスマートスピーカーの機能でも新型のものを中心に家電や車など、幅広い家庭内にある物との連携が今でも可能になっています。ただ、現代の日本の状況では他のスマートスピーカーで多くの家電をコントロールするためには、新たに買い替えをする必要がないという点でやはり赤外線リモコンの機能が使えるのは有難いと思う方は多いでしょう。

・音楽サービスとの相性

clova WAVEは「LINE Music」、Google Homeは「Google Play music」、Echoは「Amazon music unlimited」のように相性のいいサービスがあります。すでにこれらのサービスを使っている方はそのサービスに対応したスピーカーを使うのがいいですが、全く何もない状態から音楽サービスを使いたいと思う場合、AmazonのEchoプランなら通常980円/月(プライム会員なら780円 いずれも税別価格 以下の表示も同様)かかるところを380円/月で利用できます。また、clova WAVEでは2018年1月いっぱいの期間限定の企画として、通常14,000円する本体が、12ヶ月間自社のLINE Musicの使用権のついた本体との同時購入で、12,800円で提供するキャンペーンを行なっています。ただ、12ヶ月の期間終了後には有料になりますので、その後もLINE MUSICを続けるのかということも考えた上で購入を考えるのがいいでしょう。

また、音楽サービスにお金を掛けたくない方は、無料でも使えるプランのあるSpotifyが使えるGoogle HomeやAmazon Alexaのシステムを搭載したものを候補としてみましょう。あと、音楽というよりインターネットラジオが聴ければいいというのなら、どの機種を選んでもラジオを聴く機能は用意されているので、この点は気にならないでしょう。

このように見ていくと、今の日本の家庭の状況を見て作られていると感じるのがclova WAVEで、スピーカーとの受け応えを考えるとAndroidスマートフォンでのノウハウがつまったGoogle Home、使えるアプリの数と安さでは、他社からも同じAI搭載のスマートスピーカーが出ているAmazonのEchoという感じになるでしょうか。

自分自身まだまだ不勉強なので、全ての機能を網羅して理解しているわけではありまんが、簡単にアラームをセットして、状況によってニュースや天気の読み上げを行ない、音楽やラジオを鳴らすくらいなら全てのスマートスピーカーからできると思われるので、ここで挙げさせていただいたような目的の中の何を重視するかによって購入対象も変わってくることになるでしょう。

あえて言うならば、自分の両親に多少は新しい機器を使いこなそうとする意欲があるという前提の元でならclova WAVEをプレゼントしてもいいですが、使おうとする意欲がなければ使われずに古くなっていくだけです。LINEを使ってのやり取りで、スマホを使えなくても、音声での送信および受信のやり方を覚えてくれるなら、こうしたハードを置いて使ってもらうのにも気軽にメッセージのやり取りができるというところでも意味があるのですが。

個人的にはまずどんなものか試したいという事の方が大きいので、できるだけ安いものを購入した後でスマートスピーカーの扱いに慣れたところで、本命のものを選ぶようにしようかと思っています。音楽については今使っているSpotifyは、Amazon Echoでも使えるようですので、今プライム会員として使っているAmazon Prime musicと合わせて使えそうということで、一番安く手に入りそうなAmazan Echo Dotでいいかなという感じが今のところはしています。このシリーズは無事にスマートスピーカーを購入できたら続ける予定です(^^)。


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