煽り文句の行き過ぎとサービス発表までの期間にはご注意を

低速データ通信SIMの中でも最安を誇るロケットモバイルに私は加入していますが、その際に同時に発表されたのは、以下のような煽り文句が踊る通話プランの案内でした。

2016年7月、業界に未曾有の激震走る!? 前代未聞、空前絶後の通話プランを提供予定!!

ちなみに、私が入っている低速無制限データ通信の最安価格で298円(税別 以下の表示も同じ)というプランの名称は「神プラン」と、こちらの方もかなり煽っていますが(^^;)、一応他のMVNOと比べても一番安いことには違いはなく、低速ではあってもバースト転送機能もあり、今でもそれなりに使えていて個人的には評価は悪くないものです。

で、上記の通話プランがいつ発表されてどのような「前代未聞、空前絶後」のプランなのかずっと気になっていたのですが7月も終わりに入り7月25日の時点でようやく発表されました。

内容については、低速無制限の「神プラン」に通話料30秒20円の音声通話を付けたプランが948円と、データ通信SIMから650円増しという感じの料金設定がなされていてそれほど前代未聞のプランと言えるのかというと、個人的にはそうでもないような気がします(^^;)。

金額的な事を言うと、So-netの「0SIM」を除いた最安である「@モバイルくん。」の月額800円より安い月額798円あたりで出てくれば空前絶後とはいかないまでも煽り文句との一貫性が出たようにも思えたのですが、やはりと言いますか、音声プランは最安を実現するというのは資金的な何か後ろ盾がないと難しいものだということが改めてわかります。一般的な音声プランの加算料金は700円であることを考えると、650円とぎりぎりの所で頑張っているという気はします。

このように、MVNOの料金の仕組みを知っているとロケットモバイルの料金についての理解はできるものの、事前に煽りすぎたきらいがあるのでその影響が出ないかどうかちょっと心配になりますね。個人的にはきっちりとアナウンスされたものでなければ信じないようにしないといけないとしみじみ思います。ただ、データ専用の「神プラン」については今も便利に使っているのでそちらの方は安くて使いやすいサービスだと評価はしているのですが。

そこで、一つ思い出した事があります(^^)。2016年夏、あのLINEがMVNOのSIMを出すというニュースがあり、このブログでも紹介した記憶がありますが、その明細についてもまだ関東地方が梅雨明け前ということもあってか発表はありません。

当初は月500円前後のプランも出すということでしたが、あまりこうした金額の事だけが一人歩きしてしまうようだと、実際に出た時の期待とのギャップが出たらかなりのがっかり感も出てしまうかも知れません。とりあえずは、それほど期待しないままLINEの発表を待つのがいいのではないでしょうか。

この発表があった時には「ポケモンGO」など全く話も挙がっていなかったので、LINEのMVNOに入ろうと思っていて待っていた人も、ポケモンGOを使う場合の高速通信をフリーで使える他社のプランに浮気した方もすでに出ているかも知れません。今後、LINEだけでなくポケモンGOもやりたい場合は、他のMVNOのプランも比較しながらじっくり自分にはどの格安SIMがいいのか考える方がいいと思われます。そういう意味ではユーザーの意識が高いうちにサービス内容の発表およびサービス自体も開始しなかったことで、今後のユーザーはどう動くのか、そんなところも気に掛けて今後の動向も見ていきたいと思っています。


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