スーパーと比べて高いものの格安で利用期間を伸ばすならCoke ON170円トッピング

自動販売機で飲み物を買う場合、値上がりの影響というものを実感しています。一般的なペットボトル飲料(500ml)の場合、一本160円という事になって普通に買うならコンビニで安い飲料を購入した方が安くなりますし、スーパーで普通に販売している価格ともかなりの開きがあります。

常に自販機で飲み物を買う生活というのはかなり贅沢になったという感じもありますが、日常生活以外においては、飲み物を手に入れるには自販機しか選択肢がない場合もあります。ということで、今回povo2.0で期間限定のトッピングとして出てきたコカ・コーラグループの自販機であるCoke ONで使えるドリンクチケット1枚と、24時間利用可能な0.3GBという高速クーポンの付いたトッピングが170円で提供されているというのは、覚えておいた方が良いでしょう。GW終了までの2024年5月6日まで利用可能になっているので、GWに旅行に出掛けて、コンビニのない場所でたまたまCoke ONの自販機を見付けた場合には、私も利用する可能性はあると思います。

利用時に注意したいのは、自販機利用のための「ドリンクチケット」という形で提供されるので、できれば160円以上の製品で利用したいところです。コーヒーの小型缶や、水などの場合、コーラ系の飲料と比べると安上りになっているので、現金を出したり電子マネーで買った方が安上がりになる可能性が高いです。

もちろん、一回のトッピングは安くなっているので、ずっとトッピングをしていない場合に使うのは十分有りだと思います。自販機の中には、170円より高い飲料もありますので、普段は飲まないが興味がある飲み物をチョイスして使っても良いでしょう。

そして、Coke ONのドリンクチケットはすぐに使わなくても良く、取得時から90日間の余裕がありますので、先にドリンク代を払っておいて、暑くて本当にすぐに水分補給したいような場合にドリンクチケットを残しておくという選択も有りかも知れません。

Coke ONについては専用アプリをインストールすることも利用の条件となります。そして、日頃歩く歩数が貯まることで、ドリンクチケットを獲得することもできますので、こうしたイベントをうまく活用することでいつでも使えるドリンクチケットを増やすというのは良いと思います。

また、Coke ONについては各種電子マネーも使えるので、ポイ活をして貯めたポイントで購入し、購入した際や、定期的に行なわれるイベントに参加することによって付くスタンプを集めてドリンクチケットをゲットすることもできます。その手法はなかなか奥が深いので、ドリンクチケットをゲットしてCoke ON自販機で購入することは、最初に書いたコンビニやスーパーとの価格差を埋められる可能性もあるので、今まで知らなかった方も今回のキャンペーンを利用して試してみるのも良いのではないでしょうか。


スポンサーリンク

デジタルアーカイブを残しておくことを強みを改めて感じる出来事があった

昨日、親戚の結婚式に出席していました。式と披露宴に参加したのですが、今の時代はパソコン一台で昔の写真をビデオに加工したり、スピーチの内容に字幕を付けたり色々自分たちでできてしまうので、以前はそうした専門的なことはプロに任せるしかなかったものが、コストカットという面でも、自分の見せたいものを自分で作ることができるということでも、便利になったものだと思います。ただ、今回の話は違う観点から画像や動画のアーカイブについて書いてみようと思います。

結婚式のビデオに出てくる素材は、その家にあるアルバムやビデオなどを使って作るものですが、今回式の主役である本人を私がはるか昔に撮影したデジカメ動画があることを思い出しました。時代がわかってしまっていやですが、撮影した動画を撮ったデジカメはもうとうにどこかに処分してしまって無いですが、撮った動画は昔、CD-Rに焼いていたことを思い出しました。

現在使っているノートパソコンは、どれもディスクが読めるようなドライブが付いていないのですが、以前テレビ番組の移動をさせるために購入したポータブルタイプのブルーレイドライブがあったので、それをモバイルパソコンに接続したら、何とかディスクの内容を読み込むことができ、内容をパソコン上で確認することができました。

今使っているパソコンではChromeの機能拡長でLINEのトークをパソコン上から送受信することができます。そこで、いったんパソコン上に取り込んだ動画ファイルをLINEを通して本人に送って見てもらうことができたのです。

まさか、動画を撮った時には、この動画がこのように本人の元に行くことになるとは思いませんでした。動画を撮ったのはまだクラウドが出てくる前でしたから、今回初めてその動画を本人およびその家族に見てもらえたことになります。

デジタル化したファイルというのは、こうしてインターネットを利用することで簡単に共有することができます。ファイルは自動的に時系列で並び替えることができるので、クラウドにアップロードしている部分はさらに簡単にピックアップすることができます。

今回のデータは、さすがに家族でも撮っていない時期にたまたま私が一緒に外出していた時に撮った動画だったので、こうしたおめでたい時に、日の目を見ることができて個人的には良かったと思います。と同時に、まだスマホが一般化する前に写真をアナログではなくデジタルで記録を取っておいて良かったと思います。これからスマホで撮った写真や動画を保存しておこうと思っている方は、クラウドの場合は長い期間のうちには引っ越すこともあるかも知れませんので、フラッシュメモリーにどんどん放り込むだけでも良いと思います。その際、一杯になったメモリに記録した時期だけでも書き込んでおけば、後で検索する場合に楽になります。

ふと軽い気持ちで撮ったものが、後から思わぬことで必要になることもあると思うので、あらゆる記録はないがしろにせず、まとめておくことを今回はおすすめしておきたいと思います。


日頃から情報収集を意識的に行なうにあたって複数のメディアを使うことも必要か

今の世の中、ネットからの情報さえあれば他のものは必要ないと、新聞やテレビを止めてしまう方もおられるかも知れません。生活をしていく中で必ずしもテレビが必要ないということは間違いではないと私も思いますが、非常時でなくても日常生活を送っている中においても、情報を取れるか取れないかというのは大切なことです。

今回、このような事を書こうと思ったのは、たまたま夕方のテレビの全国ニュースを見ていて、地方局のニュースに切り替わる中で、短いですが私にとっては大切なニュースを見てしまったからです。

というのも、お正月の能登半島の大きな地震が起きたことで、具体的に自宅でも長期に保管できる「水」を用意しようと、2Lタイプのペットボトルを1ダース購入して家に置いてあるのですが、きちんと品質管理がされているなら安いものでも十分だと思い、購入したのがイオングルーブから出ているトップバリューブランドの「天然水」だったのですが、事もあろうにその製品がメーカーによって回収になるというものでした。キャップからカビ臭がしたという購入者からの報告があり、メーカーでは中に入っている水が健康被害を生まないと主張しているものの、返金対応をするようです。一応、私と同じように購入した方もいるかも知れませんので、後からネットで検索して出てきた詳細について報告します。ちなみに、テレビのニュースでは東京都内の特定の店舗で販売したものという内容で報道されたものの、以下の内容を見ると、どうやら東海地方で売られていたものにも回収対象のものが含まれていることがわかりました。

(引用ここから)

「トップバリュベストプライス 国内で採水した天然水」(2リットル)で、賞味期限が「2026年2月(/AB)」「2026年3月(EB、LB、MB)」と印字されているもの。消費者庁リコール情報サイトの情報によると、首都圏、東海、近畿地方の「まいばすけっと」「イオンビッグ」運営店舗で2月27日から4月1日まで販売

(引用ここまで)

ちなみに、私が購入したロットは今回問題になっているロットよりも前のものなので、回収対象にはなっていません。このブログは備忘録的に書いているので、ブログで水を購入したことを紹介した日付が2月27日より前だったことがわかりました。ただ今後は、もしもの時のためを考えて、口に含んだ段階で「ちょっとおかしいのでは?」と思った時の対応策として、非常用のろ過器を通すような形で利用することも考えなければなと思いました。

現状では購入した水以外に、ペットボトルに水道水を貯めて、ベランダで保管していますが、この水は時間の経過とともに水が悪くなってしまいます。その分については今後、ろ過装置を購入していざという時にはそれを使って「飲める水」を増やそうとしていたのですが、こうなってくるとやはり安いものでも水のろ過装置はあった方が良いだろうと改めて思います。今回購入した水はとんでもなく安いので、やはり管理ができていなかったのかと思う人もいるかも知れませんが、ちゃんとした製品であっても不良品が入ってきて、その情報を知らないまま飲む状況になってしまう事もあるかも知れません。

今回、水についての情報がたまたま見たテレビの情報だけでは足りず、ネットニュースで保管することで自分にとって有益な情報になったこともあるので、アンテナを張り巡らせていて気になるニュースを見たり聞いたりしたら、その内容についてきちんと複数のメディアを使って検証することも合わせておすすめしておきます。


車で遠方にお出掛けする機会が多いならラジコプレミアムに入っておく意味がある

昨日、当初は沖縄で地震があったと報じられましたが、台湾の方が震源で大きな揺れがあったということで、お見舞い申し上げます。沖縄地方にも津波警報が一時出ていたこともあって、友人で住んでいる人も多いので現地はどうなっているのかずっと心配しておりました。

一時期はテレビ・ラジオでもずっと津波についての情報を流していましたが、時間の経過とともに、直接の被害のない東京からの報道では、常に情報を流すような事にならないのは仕方のないところでもあります。今の時期、沖縄に住んでいる人が本州など遠方に来ていた場合、自分の周りはどうなっているのか? という心配は多いのではないかと思います。

昨日、車で外出した際には、車のラジオをあえて付けませんでした。車にセッティングして使っているAmazonのタブレットHD8とモバイルルーターを接続し、スマートスピーカーとしても使えるAmazonタブレットに話し掛けることで、事前の設定は必要ですが声でradikoを起動させて使うことができます。そこで、「Alexa、RBCiラジオをかけて」と呼び掛けると、下の写真のようにラジコプレミアムを契約していれば、日本全国どこにいても、radikoに対応する民放ラジオ局を呼び出し、この時は沖縄のRBCiラジオ(琉球放送)のリアルタイムな津波情報を呼び出すことができました。

実際に車を運転させている中で、声だけでradikoを起動させるだけでなく、全国どこにいても特定の局を呼び出せるので、昨日は静岡に居ながらにして現地からの情報をしばらく聞くことができました。

今回のような場合だけでなく、例えば私が車中泊の旅で静岡から離れた場所を旅行中の時に南海トラフに起因する大きな地震が起こった場合、自分のいる場所によっては地元の放送局をカーラジオだけでなくかなり高価なラジオとアンテナを用意したとしても聞けない可能性が高いです。それほど距離が離れていないような場所でも、夜には大陸や半島からの強力な放送局の電波に埋もれてしまって聞けないような事は十分に考えられます。

もちろん、radikoはインターネットを利用したサービスなので、ネットが繋がらない場合には全く使えないのですが、車で移動しているなら、とにかく携帯電話のアンテナが立つ所まで移動できれば、日本中どこにいても地元のラジオ局にリアルタイムでアクセスできる環境ができるわけです。

ちなみに、ラジコプレミアムは有料のサービスで月385円かかります。カフェ一回分とか、最近ちょっと値上がりすると言われている牛丼並盛と同じくらいの料金なので、月に頻繁に外食やカフェに通っている方であれば、月に一度我慢するだけでこうしたサービスを受けられます。

無料のradikoサービスでも十分便利だと思うのですが、radikoの場合、スマホの位置情報によって利用できるエリアが決定するようになるので、例えば高速に乗って複数の県をまたぐような移動を夜中にするような場合、県をまたぐ都度、アプリの設定を切り替えることになってしまいます。

ラジコプレミアムに加入していれば、そうした事に煩わされる事なくradikoを使うことができるようになります。ラジオという耳で聞くメディアは運転しながら受け取ることができるというメリットがあるので、車で長時間長い距離を走る人に、もっと普及してくれればと個人的には思っています。


現在使用中のモバイルルーターMP02LNと少々古めのMR04LNはどちらが使えるか?

先日、アマゾンで購入したSIMアダプターが到着し、無事に、過去楽天回線で活用していたNECのMR04LNで使い、何とかmineoのnanoSIMを認識しました。これで、今使うために持ち歩いている同じNECのMP02LNと二台のモバイルルーターが使えるようになったわけです。さて、そうなってみると、メインで使うためにはどちらのモバイルルーターを使うようにすれば良いのか、ちょっと悩みます。そこで今回は、まだメルカリやネットオークションで売られている古めのMR04LNか、比較的新しいながらも余分な機能を削ぎ落としたMP02LNの方が良いのか、自分なりに考えてみることにしました。

二つのルーターを並べてみると、大きさは白い本体のMP02LNの方が断然小さく、SIMはnanoSIMが使えるタイプになっています。ただ、ネットの接続についてはWi-FiとUSB(ケーブル接続)のみで、Bluetoothテザリングの機能はありません。また、スマホアプリでコントロールできるような機能もないようです。

対して、MR04LNの方は、SIMスロットは2つあり、microSIMということで、nanoSIMで利用するにはSIMアダプターが必須ですが、Bluetoothテザリングにも対応、専用のアプリから本体をバッグから出して操作しなくても電源を入れたり本体を休止状態にできるようになっているなど、機能は豊富です。別売のクレードルを使えば、有線LANケーブルとの接続も可能で、私はそれで無線ルータと接続して固定回線化していました。

二つのモバイルルーターは同じNECなので、バッテリーパックはどちらも取り外し式で、設定で70%充電したらそれ以上充電しないでバッテリーの寿命を保つ機能も両方に付いています。同じ機能としてmineoのマイピタで使うにはありがたいのが、データ使用量のカウントを行ない、設定した容量に達した場合、ディスプレイに表示したり通信自体を切ってくれる機能があります。私はこれをmineoの通信制限である「3日間10GB」に設定しています。スマホ内で管理するよりも、モバイルルーターの電源を入れると一目瞭然で、使っていて使う量のセーブを考えることもできるので、これらの機能がどちらのモバイルルーターに付いているというのはありがたいですね。

さて、実際に色々と試してみたのですが、Bluetoothテザリングについてはスマホとのペアリングおよび接続は問題なくできたのですが、Bluetoothテザリングをした状態でアプリから本体を休止しようとすると、なぜかアプリが強制停止になってしまっています。Wi-Fiの場合は休止はアプリでできるのですが、私が試した限りではアプリからの再起動ができないので、かなり中途半端な使い方になってしまっています。新しいAndroidOSとアプリとの相性が悪いのでしょうか。

あと、Windows11のパソコンでBluetoothテザリングがうまくいかないのです。まあ、Bluetoothテザリングが使いたかったらスマホにSIMを入れ替えて使えば良いのですが。そうなってくると、MR04LNの方は光回線が使えなくなった自宅だったり、車の中で車内LANネットワークを作るような場合に使うようにして、普段はつなぎ方が少ない分単純明快のMP02LNの方を使った方が良いのかなという結論になってしまいました。

ちなみに、ケーブルの形状がType-CではなくMicro-Bであるのも二台共通の仕様なのですが、どちらもUSBテザリングをするためには、通常のデータ通信用ケーブルに、Type-C変換のアダプタを付けると(私はダイソーの110円のものを使っています)、Type-C端子しかない私のMiniBook Xでも簡単にパソコン上でネットが使え、しかも電源はパソコン側から取るので、電源はパソコンに繋ぐだけで良いということになり、出先のコンセントのある場所で使う場合には大変便利です。

ただ、現在出ている最新のモバイルルーターの中にはeSIMに対応していたり、カーモードと言ってシガーソケットから電源を取ってエンジンを掛けると電源が入るようなオプションを持つものもあるらしいので、今後本格的にモバイルルーターを利用するような状況になった場合、古いものを買うよりも、新しいものを物色するのも当然ありでしょう。私の場合は、たまたまMP02LNのように安さだけが取りえのシンプルなモデルを入手可能な時に、いつ使うかわからないまま購入していたので、今あるものを使っていて、どうしても不満な点が出てきたら、最新版のモバイルルーターの購入を考えるというのが良いような感じがします。

Bluetoothテザリングは電池を食わないとは言いますが、その手順は色々と面倒です。色々と設定をするよりも事前にWi-FIのパスワードを登録しておいたり、ケーブルを繋いですぐに使えるようにしておいた方が、トラブルの多い旅では有利な気がします。ちなみに、私が使っているMP02LNは予備電池付きなので、入れている電池を使い切っても予備電池と入れ替えればモバイルバッテリーを使わなくても利用時間を伸ばすことができるというのは、モバイル運用には有利なので、MP02LNの方を持ち歩くことにします。


mineoの「深夜フリー」が使えるようになってみて改めて「マイピタ」のメリットを感じることになった

先月加入したmineoですが、現在は先月分の「ゆずるね。」でぎりぎり宣言分の10回を達成したので、月変わりから速度の制限を解除してもパケット量が減らない「深夜フリー」が使えるようになりました。それに際し、いちいち速度を手動で変えるのは面倒くさいため、自動で「深夜フリー」が使える時間になると速度スイッチを入れ替えることのできる機能を使っているので、昨日からは夜から翌朝にかけて、モバイルルーターでネットに接続すれば、常に高速でインターネットが使えるような状況になっています。

今使っているモバイルルーターはLTEのみ使えるため、5Gのスピードは利用できませんが、いつもネットの速度計測に使っているFast.comのサイトで早朝に利用したところ、安定して40Mbps前後のスピードが出ています。これが制限解除されないスピードなのですが、オプション料がかからず、いくら時間限定とは言え、このスピードで使い続けてもパケットが減らないのがすごいです。

これだけスピードが出ていれば、動画視聴だけでなく、ウィンドウズの更新のような事も問題なく行なうことができます。外でスマホで使うならば低速の最大1.5Mbpsだけでも十分なのですが、今回速度切り替えを意識することなく深夜から早朝までインターネットが使い放題になる状況を使ってみて、この特典をキャンペーン終了後に放棄するのはもったいないと感じてしまうのですね。まあ、キャンペーン適用期間は8月まであるので、今後の行動の変化にも契約内容が関わってくるだろうと思いますので、こうしたケーススタディを繰り返していきたいと思っています。

具体的には、日常生活以外でどのくらい活用するかという話になると思います。旅先でモバイルルーターをパソコンで利用する場合、手持ちのモバイルルーターはUSB接続による利用が可能なので、Wi-Fi接続をも意識することなくネットを使えます。さらに、電源が確保されていれば、パソコンをコンセントにつなげはモバイルルーターも電源を供給されるので、電池切れの事を心配することもなくなります。

早朝に使っていて、その途中で制限時間が終了(午前7時まで)したとしても、自動的に時間前には速度制限を掛けることができ、時間によって最大1.5Mbpsの速度に戻ったり、夜に無制限に利用できるように切り替えが自動でできるため、大切なパケットの無駄遣いにもならず、まさに容量無制限と錯覚するような感じで使えるのがmineoの特徴の一つです。実は、今使っているモバイルルーターも回線契約なしでIIJmioから購入したものなので、本来IIJmioには感謝しか無いのですが、スマホ購入条件で加入した回線が、当初月5GBでの契約だったものを月2GBの契約に変更しました。料金は990円/月から850円/月(キャンペーン非適用時の価格)と、これくらいの差だったら5GBの方に行ってしまいそうなのですが、今回紹介したmineoの契約をどうするか考えた時、少しでも固定料金を下げてmineoを使うためには、月2GBでの運用をシミュレーションしておくことも大事かと思い、プラン変更を行ないました。

140円の差ですが、mineoで「マイピタ」の最安値で契約した場合でも、低速接続を続けることで節約した高速クーポンを無制限にキープできるという「パスケット」の月額が110円なので、キャンペーン中に貯めたパケットをいざという時のために備えるだけでなく、今後のプランによってはさらに大容量のパケットを溜め込むことができるようになります。個人的にはもう少し「マイピタ」と「パケット放題Plus」が安くセットで使えたらと思うのですが、固定回線のサブとして使うなら、平日昼が遅い「マイそく」ではなく、まんべんなく使えて努力次第によっては深夜~早朝までフリーで使える「マイピタ」で決まりなんですけどね。今後も様々な検証を続けながらキャンペーン終了後の身の振り方を考えていきたいと思います。


Amazonプライム非会員への送料無料金額が3,500円になったことでの影響について

大手ネット通販のAmazonで、プライム会員ではない人が通販で購入する場合、今までは2,000円以上の注文で送料が加算されなかったのが、現在はそのラインが3,500円以上の注文に変更されました。プライム会員でない場合の送料は、本州・四国(離島除く)への発送なら410円、それ以外の地域では450円となっています。

私は今年の10月にプライム会員を更新する予定で、すでにAmazonプライムプランのある電力会社から会費分のAmazonギフトカードの提供を受けている代わりに、毎月均等に年会費を分割上乗せで電気代といっしょに請求されています。とりあえずは値上げが行なわれてもプライム会員は続ける予定ですが、今回は私のケースとして「少額商品購入」の実態からプライム会員を続けるメリットについて紹介していこうと思います。

今回購入しようと思ったのは、以前使っていたmiroSIMを利用するタイプのモバイルルーターをnanoSIMでも使えるようにするSIMアダプターです。メーカーの説明では「SIMアダプターは使用しないで下さい」とあるのですが、もはやかなり前の製品であるということと、SIMアダプターの種類によっては本体を壊す危険性があるものの、そうでなく普通に使えていたSIMアダプターがあったのですが、それがどこかへ行ってしまったので改めて同じタイプのSIMアダプターの入手に迫られたのです。

購入について、以前は自宅近くのお店で購入したのですが、何とそのお店が廃業してしまったので、同じものがすぐに手に入るかどうかわからない状態になってしまいました。以前でしたら丹念に複数の市内の店舗を回って探すのですが、ネットで検索して以前使っていたものと同じSIMアダプターがAmazonで約300円で売られていたので、すぐに注文しました。

これもプライム会員だからこそ送料の加算がなく購入できるわけで、今回の購入で410円お得に購入できたということになるわけですが、単に送料加算分を安くできたということだけではなく、店頭で購入するのとほとんど同じくらいの金銭的負担で、今回のように数百円のお買い物でも到着まで待てば(今回は自宅配達でなくAmazon専用ロッカーへの投函を選択しています)、自分の買い物の目的を直接達成できるということになります。

これは、実際にどんなものか確かめた上で購入したいという場合にはちょっと変わってきますが、今回の買い物については以前に使っていたパッケージと同じものがAmazonにあってそれを注文したので、単純にお店を回る手回が軽減できたということになり、これはお店自体が近くにない地方に住んでいる人であれば、そのメリットは大だと言えるでしょう。

現在のAmazonプライム会費は5,900円ですが、一回410円の送料をチャラにするには、年に15回3,500円以下の注文をする必要があります。ただ、電話のかけ放題と一緒で、自分の欲しいものが数百円から3,500円未満だったりして、特にセールで安くなっている場合もあったのならば、送料加算分と合わせると必ずしも安くはないような事になってしまうことも十分あり得ます。そういう意味で、自分は最近楽天の通販も利用することが出てきてはいるものの、特に少額商品の購入にはAmazonプライム会員特典のある生活が便利だと思っています。


povo2.0の最安トッピングが終了する中で最安回線維持のやり方はどうなる?

povo2.0のデータ専用プランが出たあとですぐにアナウンスされたのは、数あるエンタメ系トッピングの中でも最安の220円であったため回線維持用にトッピングされることが比較的多くあったと思われる「smash.」のトッピング自体が終了するというアナウンスでした。

ただ、回線を寝かしている人が比較的使うと思われる24時間使い放題のトッピングは一回330円でありますし、そこまで影響はないと思うのですが、それでも回線に関わる単価を上げようとする試みは今後も出てくるのではないかと思われるようなニュースではありました。

データ専用eSIMが再発行できないというのも、ほぼ0円では回線を維持させたくないという意志の表れではないかと思うこともあります。今回私は新しく購入したスマホにeSIMをセットしたので、期限が残っていてもスマホを使うことを止めてしまったら実質的に休止回線となり、それが最終トッピングから180日後に自動解約になるわけです。このデータ通信を長く使うためには、最近出ているeSIM対応のモバイルルーターに設定する必要がありますが、物理SIMと比べると自由度は減りますね。もっとも私の場合は予備的な目的で入れているので、また新しくスマホを購入したら再度契約するということもできます。ただ、休止のようになった回線が増えてしまうと、5回線を超えてしまったら6回線目は同じ名義では契約できないということもあります。povo2.0を使う場合には、常時トッピングをして使うなら良いのですが、休止回線のようにしてしまっても、きちんと自分で管理していくことも大事にこれからなってくるでしょう。

基本的には「24時間使い放題」(一回330円)をうまく活用することで、単に自動解約にならないようにトッピングするのではなく、例えば旅行の時のデータ利用にpovo2.0を全面活用するようにするとかすれば、日常生活に必要な分のギガを契約しておけば良くなり、使わないのに大容量のギガを契約しなくても済みます。

今後、povo2.0はどのように変わっていくのかはわかりませんが、少なくとも最安で維持できるSIMサービスであり続けて欲しいと思っています。もし、私が経済的に逼迫してしまい、今契約しているモバイル通信の契約を軒並み解約しなくてはならなくなった場合でも、povo2.0だけはキープできると思います。その場合、データ専用でない契約であれば、電話を受けることができますし、メールでのやり取りぐらいなら高速クーポンのトッピングをしない状態でも使うことはできます。まさに私にとってはいざという時の最後の砦にもなり得るわけで、大切に使い続けていきたいと思っています。こうしたサービスを長く続けていくために今回のsmash.トッピングの終了であるならば、個人的には仕方ないことだろうと思えます。スマホで使えるネット回線というのは今やもうそれがなければ困るほどのライフラインになっている事は間違いないでしょう。その回線を格安で維持できるpovo2.0はこのままの仕様で残って欲しいと思っているので、今後も色んな変化がpovo2.0を巡って起こってくるかも知れませんが、何とか今のパターンを維持できるように個人的にも利用していこうと思っています。


今さらながらReno5 Aとの電池持ちの差に驚きつつ電池持ちの良いReno9 Aに満足

少し間が空きましたが、改めて自宅にやってきたOPPO Reno9 Aについて、ほぼCPUなどのスペックは同じのReno5 Aから買い替えて正解だったのかということについてここ数日使ってみて評価してみたいと思います。

まず、肝心なバッテリーの容量についてですが、Reno5 Aは4000mAと、Reno9 Aと比べてもそんなに少ないわけではないのですが、電源回りのシステムのおかげなのか、電池持ちはかなり良い印象です。というか、Reno5 Aは電源を入れた状態で使わないままバッグの中に入れて持ち運ぶ場合、朝から昼になるにつけ、入れている常時起動アプリの電池消費がすごいのか、何もしなくても気が付いたら数十パーセント残量が少なくなってしまっていました。

今回は、Reno5 AもReno9 Aもいったんリセットしてから再セットアップした時に、通話用に使っているRakuten Hand5Gとケーブル接続をして同じアプリをインストールしてあるので、アプリの自動起動する条件はほとんど同じだろうと思います。Reno5 Aはメーカーでバッテリー交換をしたことでリセットしたのですが、計らずもバッテリーが新品になったので比較対象としては、やはりシステムソフトの違いくらいしか思い浮かばないのですが、普通にアプリを使っている時もそうなのですが、しばらく使わないでバッグに入れておくような場合もほとんどバッテリーの残量が変化しません。

一番の違いは、Reno5 Aは通話には使わないものの色々とデータ通信を使ってSNSや動画、Webなどを使っていると、まず一日電池が持たないのに対し、Reno9 Aの方は今のところ余裕で電池が持つくらいの差があるということです。

さらに、先日ちょっとブログの方にも書かせていただきましたが、Reno9 Aは本体の設定によって、画面を消した状態でも時計表示を常時出すことが可能です。私は活動時間中のみに時計表示を出すような設定にしているのですが、こうしたことができると、スマホを肩からぶら下げて行動しているような場合、懐中時計のように使えます。さらにその画面にはアプリからの通知についても出すことが可能なので、通話に関連すること以外はReno9 Aでやってしまうことで、Rakuten Hand5Gの拙い電池持ちをカバーするには十分の機能になっています。

旅先では、やはり長時間スマホに触ることが多くなると思うので、こうした電池持ちの良さというのは本当にありがたいです。そして、まだReno9 Aには実装されていませんが、今後OPPOの方でAndroid14(ColorOS 14)へのアップデートがメーカーの予告通り行なわれた場合、楽しみな機能があります。

それは、充電する場合に100%の満充電にするのではなく、最大80%までで充電を止める機能です。こうした機能は日本のスマホでは普通にあります。母親に使ってもらっているArrows Weでは最大85%で充電を終了する機能が最初から付いていて、その機能を有効にしています。なぜ満充電しないのかというと、内蔵電池の消耗を抑えるというメリットもあるのですが、安全面からも「充電し続けない」というのは大事だとしみじみ思っているからです。

母親用のスマホとして、Arrows Weの前には、私が以前使っていたファーウェイのP30Liteを使ってもらっていたのですが、あまりに自宅から外に持ち出さないため、ずっと充電コードが繋がった状態になっていて、見事に内蔵バッテリーが膨らんできてしまいました。その後、P30Liteはたまたまメーカーでキャンペーンがあったことから内蔵バッテリーの交換を行なったので、今は現役としていざという時の出番を待っています。しかし、今のスマホは85%まで充電したところで充電がストップされるので、安心して母親はスマホを固定電話のようにして使っています。

私自身も、日々の充電に気を付けてはいるものの、数日休みが続いた場合、充電したままの状態でずっとスマホを動かさないという事は起こり得ます。電池が傷んでしまったら当然ながら修理が必要で、修理に出している時には当然スマホも使えなくなります。電池交換の際にデータが飛んでしまったら、今入っているpovo2.0のeSIMを解約してまた入り直さなければいけなくなりますし、そうしたトラブルは避けたい所です。

今後、Reno9 AにColersOS14が入ったら、安心できる電池持ちを利用する形で、80%の状態から使い始めることで、さらに使える期間を長くできるのではないかと期待しています。この点についてはまだ本当にOSがアップデートされるかは絶対とは言えないので、それを目当てにReno9 Aを買うというのはあまり良い選択ではないと思いますが、今後のニュースに期待しつつ、大事に使っていきたいと思っています。


mineoとpovo2.0の「24時間使い放題」の違いを実際に計測して比較する

昨日契約したデータ専用のpovo2.0ですが、契約した当初は高速クーポンを使えるので、今のうちにその速度を計測してみました。当然ながら、eSIMを何に登録するかによって変わってくるとは思うのですが、私は先日導入したばかりのOPPO Reno9Aに登録したところ、もうすでにau回線の5Gが使えるようになっていました。

いつものサイトでスピードテストを行なったところ、さすが5Gといった感じで自宅の光回線の限界である100Mbpsを超える120Mbpsという数値を叩き出しました。その代わり動画などを利用した場合のデータ消費は顕著で、トッピングした高速クーポンがみるみるうちに無くなってしまいました。ですから、数GBのトッピングをするよりも、必要な場合に応じて一回330円の「24時間使い放題」を利用した方が高速通信の恩恵を受けられるのではないかと思います。

ちなみに、平日昼間に最大32kbpsという低速しか出ないmineoの「マイそく」(月990円でその他の時間は最大1.5Mbps)にも同じオプションがあります。一回198円と安いのがメリットですが、mineoは大手キャリアから帯域を借りているということもあり、当然ながらpovo2.0並のスピードは期待できません。それでも、旅先のスマホで使うならそれなりに使えるとは思いますが、もう一つ、二つのオプションには違いがあります。

というのも、公式ベージのオプション案内のところに、このような記述があるのです。

「当面の間は、期間満了日の23時59分59秒まで利用いただけます」

当面ということなので、今後は変わる可能性があるのですが、例えば金曜の夜でなく土曜の日付けが変わった午前0時代にトッピングをしたとします。そこから24時間ということは、翌日曜日の午前0時代になりますが、上記の記述からすると、サービスはその日の23時59分59秒まで利用できるので、トッピングをするタイミングによって、24時間ではなく48時間に限りなく近い、実質的には2日間利用できてしまうのです。

今後私がmineoのコースを「マイそく」に代えるかというのは、状況によってまだ絶対とは言えませんが、毎月の支払いを安くするために月990円のマイそくにした場合、日帰りの出張のような場合は多少スピードが落ちるといっても、スマホでインターネットを終日利用するにはmineoの24時間使い放題の方が安いのでそちらを選ぶようになると思いますが、泊まりで出掛ける時には時間を計りながらpovo2.0の方の使い放題を利用した方が有利になるということです。

povo2.0には24時間使い放題の回数券のようなトッピングが売られることもあるので、単純にmineoの価格より安く入手できるなら、povo2.0の方を利用した方が良くなります。スマホで使うのではなく、車中泊でお出掛けをして、スマホではなくモバイルルーターでホームルーターでパソコン回りやモバイルプロジェクターなど(Fire TV Stickなども)利用するなら、速度と安定性の面で、これはもはやpovo2.0という選択一択になるでしょう。

そういう意味で、今回本人確認のいらないデータ通信専用のpovo2.0のコースができたことは、急な旅に出ることになって、とても今契約している分のデータ通信量では足りないと思った場合、スマホのeSIMをいつでも使える状態にしておけば、いつでも加入できてすぐ使えるというメリットは大きいです。ただし深夜に申し込んだ場合は即時eSIM発行ができないので、とりあえず「0.3GB365日プラン」で即時発行できるタイミングで回線を申し込んでおき、その日の日付が変わったタイミングで「24時間使い放題」のトッピングを申し込むのが良いと思います。