新しいラジオ「i-dio」は今の時代に合っているか?

前回の続きで、FMワイドバンドを聴くことのできるスマートフォンを探しているうちに、一台の製品につきあたりました。スペックの割にかなり安く販売されているのが、CoviaというメーカーのSIMフリースマートフォン「i-dio Phone CP-VL5A」というものです。Android OSは5.1ですが、2GB / 16GBというメモリを積んでいて現在の価格は8千円前後をウロウロしています。

さらにこの機種を調べてみたところ、感度はあまり良くないもののワンセグテレビのチューナーとFMワイドが聴けるチューナーが両方付いているだけでなく、アナログテレビが終了したことで使われなくなり、さらにワイドFMでも使われないV-Low帯の中の電波を使って音声と画像を送ることのできる新しいラジオサービス「i-dio」が単体で受信できることがわかりました。

サブ的にマルチメディアを楽しむならこの端末を確保しておいた方がいいかなとも考えたのですが、そもそも「i-dio」って大丈夫なのか? という疑問が出てきます。

http://www.i-dio.jp/

「i-dio」の概要及びチャンネルや番組表については、上記リンクから見ていただいた方がわかりやすいと思いますが、大変残念なことにサービスが開始された今になっても単体で新ラジオ放送を聴くことのできるラジオは販売されておらず、受信ユニットとスマホなどをWi-Fiで接続してスマホから聴くか、電波には関係なくモバイルインターネット回線や自宅内でのWi-Fi回線を使ってのインターネットラジオで聴くかの二択になってしまっています。

ですから、紹介したi-dio Phoneを買わなくてもサービスされるエリア在住の方なら専用アプリをスマホにインストールすれば番組を聴くことは可能です。ただ、モバイル回線を使う場合には高速クーポンを使うと減っていきますし、私の持っている低速回線では、ロケットモバイルの神プランでは画像ダウンロードの関連があるのかぶつ切れで外では実用にならず、低速回線の安定感があるOCNモバイルONEではかろうじて実用にはなりますが、時々遅延やぶつ切れが発生します。

それもこれも、ラジオとしては高音質をうたったり、見えるラジオのように楽曲や情報を文字や画像で出したりするのにも負荷がかかるからで、もし低音質で情報が文字だけモードなんてものがアプリで選べるならば、ロケットモバイルでも何とか聴取が可能になるのではないかと思うのですが。

また、番組内容についても他の音楽ストリーミングサービスがあれば良さそうな「クラシックチャンネル」「ジャズチャンネル」など、通り一辺のものが多く、最近になってアニソン用のチャンネルが出たり、当初から対象としてきた車で聴くためのプログラムを盛り込んだチャンネルもあるものの、radikoやらじる★らじるで地上波のラジオをネットから聴ければ十分かなという感じがあり、この「新ラジオ」サービスのセールスポイントというものはなかなか見えては来ません。

個人的には、自分の好みの音楽を自分でプレイリスト化できる人なら音楽ストリーミングサービスに行ってしまうでしょうし、今ヒットしている楽曲を聴きたい場合も様々なサービスが有るわけですから、アニソンについてはわかりませんが、その中でもかなりマニアックな部分に集中化していくような番組でないと聴かれないのではないかと思います。
私は個人的にジャズが好きですが、一括りに「ジャズ」とされても困るという人は多いと思います。日本のヒットソングをジャズ風にアレンジしたものを耳に入ってくるくらいの音量で聴き続けたいと思う人と、とにかくフリージャズが好きで大音量で聴きたいという人を同じ「ジャズ」というジャンルで囲んでも仕方がないわけで、ニッチな要素の詰まった番組を流すくらいの方向性がないと、そもそも多くの人がこんな新しいラジオがあることを知らないままサービス終了の憂き目に遭ってしまうなんて笑い話も、本当の事になってしまうかも知れないのです。

果たして買う人がいるかわからないから出さないと言われればそれまでですが、i-dioが単体で聴けるラジオというのは小さなモニターがあってWi-Fi機能があることが前提となるなら、例えばどこかのメーカーが先日紹介したスマートスピーカーの機能を持たせて本体に向かってSkypeが使えるようなテレビ電話の機能を持たせれば、端末の操作が苦手な方は本体と会話しながらテレビ電話が使えるようになるでしょう。

また、曲のリクエストを本体に向かって喋るだけで伝わるようにすれば、今まではメールができない人はファクシミリでしか伝える術がなかった人も、留守番電話に吹き込むような感覚で番組に参加できるようにもなるでしょう。そんな利用者が増えれば、むしろ今のラジオ番組から移ってくる人も増えるのではないかなど、考え方によっては面白いメディアなのではないかと思うのですが。


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「FM補完放送」を活用しよう

先日、友人の車に乗せていただく機会がありまして、その友人は私と違ってAMでなくFM局を主に聴くような人だったのです。このAMメインかFMメインかというのは、FMの方では曲をほぼフルコーラスで流すとか、英語のアナウンスがちょいちょい入るだとか、あまり根拠のない思い込みが今まで多かったのですが(^^;)、できればモノラルのAM放送を聞きたいなあと思いながら車内で流れる放送を聞いていたところ、ところどころにちょっとFM局らしくないような所があると思っていたら、その人はたまたま「FM補完放送」で地元のAM局の同時中継を聴いていたらしく、私自身が今までFM放送について抱いていた偏見を訂正せざるを得なくなりました。

改めて思ったのは、同じ局を聴くのでもステレオで曲や喋りが聞こえてくるだけで相当聞いた感覚が違うということでした。特に音楽を聴かせてくれるような番組では、あえてFMに合わせて車の中で聴いてみたくなったことは言うまでもありません。今後新しく発売されるカーオーディオは安いものでもFMワイドが聴ける「FM補完放送」対応のものがほとんどだと思いますので、長距離を同じ放送局に合わせながら夜中に進む場合はAM、長距離の移動はせず、狭い範囲を動く場合はFMというように、今後はFMとAMをうまく切り替えて利用しようと思っています。

カーラジオでの「FM補完放送」の活用とともに一つ思ったのは、今後のスマホに求める機能についての事でした。最近では国産であればSIMフリーのスマホであってもワンセグTVのチューナーが搭載されていることも多いですが、私が最初に購入したSIMフリースマホ、IDEOSでは確かFMラジオチューナーが付いていたことを思い出しました。

当時はAMラジオが聴けなくては意味がないと思っていたのですが(当時はまだradikoなどのインターネットラジオのサービスはありませんでした)、「FM補完放送」で国内のAM放送がFMでも聴けるということになれば話は別です。現在はスマホのインターネットラジオでほとんどのラジオ放送が聴けるとは言っても、災害などで国内の携帯電話のネットワークが止まってしまったらそれまでです。万が一に備えて別に災害用ラジオを持つという選択肢もありますが、もしスマホ単体でもイヤホンをアンテナの代わりにすれば国内のFM放送が聴けるということになれば、いざという時に役立つ可能性はあるわけです。

今のところAMの内容をFMでそのまま補完放送していないNHKでも、大災害が起こればFM放送を含むラジオの番組を一元化して放送するでしょうし、ワイドFMが聴けるスマホがあればコミニティFM局とAM局FM局と3種類の放送をそのまま聴けるようになるので、災害用に役に立ちますし、radikoを聴くのは高速通信のクーポンを消費するのが心配だという場合の代替手段にもなります。

さらに嬉しいのは、今のところNHKが受信料の対象と考えているスマホはワンセグ搭載のものだけなので、FMラジオ付きのスマホなら国の制度の影響を今のところは受けることもないということです。私自身ラジオ付きのスマホを買っても普段はあまり使わないことが予想されるのですが、とりあえず別に同じように日常的にはほとんど使わないであろうラジオを持ち歩くよりはいいだろうということで、次のスマホを探す場合にはラジオチューナーの付いたSIMフリースマホというのも候補に入れたいと思います。

ちなみに、こちらのわかる範囲で言うとSIMフリースマホの中でFMラジオが付いているのはASUS ZenFoneの一部シリーズ、nuu mobileのNuu X4、Freetelの一部シリーズ、sonyのXpedia Z3 Z4 Z5、モトローラのMoto G4 Plusあたりですが、スペックでFMチューナーの周波数が90MHzまでしかない場合は、「FM補完放送」は90MHzから95MHzまでとなっているのでAM局が聴けなくなってしまいます。中古白ロムでも後日アップデートが行なわれてワイドFM対応になっている機種もありますので、上記機種を狙っている場合はしっかりと調べた上で購入されることをおすすめします。

ただし、大人気のiPhoneは古いものも新しいものもワンセグはもちろんFMラジオも当然付いていませんので、iPhoneを選んでしまったらその点については諦めて小型のライターサイズのラジオでも探すのがいいかと思います(^^;)。


サッカーJリーグサポーターの悲哀

プロ12球団が常に安泰な野球と違って、プロのサッカーリーグであるJリーグのチームの昇格降格争いというのは考えようによっては大変恐しいものであり、しかし多くのプロチームにとっては全て平等にJ1への道が用意されているわけで、それだけサッカーというスポーツのすそ野がかなり広がってきたことの証でもあるでしょう。

こんなことを書こうと思ったのは、週末のJ2リーグで2位までに与えられるJ1への自動昇格チームの中に、長崎県を本拠とする「V・ファーレン長崎」が滑り込み、来季のJ1参入を決めたのですが、シーズン始めの下馬評としては決して高くはなく、それどころか財政的に不安があるとして、プレー以外のところで話題になったりして、せいぜいJ1昇格プレーオフ圏内の6位以内を目指すような感じになるのではと思ってリーグを見ていました。

それが長崎県内にある、とある優良企業の支援を受けたことでプレーに集中できる環境を手に入れたためか後半戦に好調を維持し、最終節の一つ前の試合で上位チームを逆転し、日程終了まで一節を残す段階で2位を確保することになってしまいました。長崎のサッカーと言えば、高校サッカーの島原商業や国見高校が思い出されますが、このV・ファーレン長崎は過去に島原商業と国見高校の監督として、自分で運転したマイクロバスで全国を回ることで全国制覇まで至る力を付けた小嶺忠敏氏の尽力によってチームの基礎が作られたことでも知られています。今回のJ1昇格によって、全国のチームに散らばっていた小嶺忠敏氏の教え子が集まってくるかも知れないので、普通に考えるとJ1昇格一年後からの活躍は難しいのではと考える方も少なくないと思いますが、意外にJ1に新しい風を吹かせるのではないかと期待することもできるかと思います。

ただ、長崎が自動昇格を決めたことにより、福岡・名古屋・松本あたりのJ1昇格を狙う有力チームのうち数チームがJ1に戻ってこられないということにもなってしまったことになります。特に名古屋は昨年衝撃のJ2降格から、今シーズンはスタッフも整えて余裕の1位でJ1復帰を考えていたと思いますが、プレーオフでは何が起こるかわかりません。また、私の地元チーム清水エスパルスがJ2からの自動昇格を果たした際、ぎりぎりまで自動昇格圏内の2位をキープしていた松本は、勝てば自動昇格が見えてくる試合で格下の町田に痛恨の敗戦をしたことでエスパルスに勝地点で並ばれるも得失点差による逆転を許し3位で日程を終了、そのままプレーオフで破れてJ2に残ってしまい、今季もまだ厳しい戦いを強いられています。

今季の清水エスパルスも状況によってはJ2への降格圏に入ってしまう可能性があるので他のチームのことをとやかく言えないのですが(^^;)、ここまで紹介してきたようにほんのちょっとしたきっかけで常に下部リーグに落ちてしまうという落とし穴は、今季では広島がその状況に陥っているように感じます。広島などつい最近J1で優勝したと思ったのに、実に厳しい世界だということですが、そうした厳しい世界をくぐり抜けて這い上がってきたチームが上位争いをすることもやはり長くサッカーを見ていくと楽しいところでもあります。

私自身は主にDAZNに加入して贔屓チームの試合を見るくらいのファンに過ぎませんが、ホームだけでなくアウェイでの試合も実際に見に行くほどの地元チームサポーターの方々にとっては、J2やJ3への降格争いは別の意味で大変な状況の変化をともないます。J1からJ3までのチームは全国に点在しますが、チームが上のカテゴリーに上がったりカテゴリーの中で良い成績をキープすることにより、たとえ遠方まで毎週末出掛けるようなことになってもむしろ楽しいものです。隔週で出掛けるにしても年間にしてはかなりの出費になりますが、そうした出費を抑えるために車中泊で観戦している方も多いでしょう。

そうしたサポーターの方々にとっては、チームの動向によって来年のスケジュールだけでなく回る場所も変わってしまう可能性も出てきます。昇格で回る所が変わるのはうきうきしますが、逆の立場になったら大変だと考える方もいるでしょう。でも、車での移動を単に試合を見に行くための手段だけととらえないで、行くまでの工程や着いてからの観光やグルメを調べた上で出掛けるように心掛けることで、贔屓チームをスタジアムで直接応援するためのテンションを落とさないようにすることも大切でしょう。どちらにしてももう少しで、来年の状況がどうなるかが全て決定します。それがどんな結果になったとしても、応援する熱意は冷まさずにいて欲しいですね。


各社のスマートスピーカーの目的別選び方覚え書き

今回、それぞれのスマートスピーカーを出す陣営別に紹介しようかと思いましたが、まだ日本向けの製品をまだ出していない陣営もありますので、個人的にはすぐ買えるものということで「LINE」「Google」「Amazon」の3つの陣営に絞って、目的別に具体的な方向を目指して紹介してみることにします。

・とにかく安くスマートスピーカーを手に入れたい

これについては、個人的にはEcho Dot(Amazon Alexa)、Google Home Mini(Googleアシスタンス)、Eufy Genie(Anker Alexa)の三択になるのではと思っていますが、特にEcho DotとEufy Genieについてはセールでさらに定価より安くなる可能性があるので、さらに安くということになるとこれらAlexa搭載の2機種の比較になると思われます。金額自体は定価で5千円から6千円という感じですが、Echo Dotは先行販売でプライム会員向けに3,980円という価格を打ち出してきており、他社から出るスマートスピーカーの最安値を見る場合はこの金額が基準になってくることと思われます。AIの賢さという点ではAndroid OSを提供するGoogleアシスタントの方に分があるかと思いますが、これも時間の問題でどの陣営も横並びになっていくと思われます。

・内蔵電池など、モバイル運用の利用

この点では、このブログを書いている中で唯一単体でも使えるものとしてはclova WAVE(LINE clova)のみになります。本体の電池容量は5,000mAhとのこと。ただし、野外で使う場合はモバイルルーターなどWi-Fiでインターネットに接続できる機材が別に必要になります。また、家の中で使う場合でもコードレスでどこでも移動できるので掃除の時にコードを引っかけるような危険さとも無縁なので、将来的には他のスピーカーでも採用してほしい機能です。また、Amazon Alexaのシステムを採用したAnkerの「Eufy Genie」のシリーズの中にバッテリーが内蔵されたモデルも用意されているとのことです(2017年中には発売と発表されていますが価格は不明です)。

・LINEとの連携

clova WAVEにはLINEの投稿、読み上げ機能がありますので、LINEがなければ生活ができないという方のアシストになりますし、特に視覚障害の方がLINEを始めたいという場合にはいいサポートグッズになるでしょう。

・本体で赤外線リモコン

本体に赤外線リモコンが搭載されているのも日本発というclova WAVEのみで、テレビなどのリモコン情報を学習させればテレビを付けたり見たい番組に合わせてチャンネルを変えることや、エアコンや照明のコントロールもスピーカーに話すだけで他の機材を使わずに利用できそうです(対応する機種についてはメーカーへの問い合わせが必要になります)。ただ今後、IoT家電の普及が進んで行くにつれ、他のスマートスピーカーの機能でも新型のものを中心に家電や車など、幅広い家庭内にある物との連携が今でも可能になっています。ただ、現代の日本の状況では他のスマートスピーカーで多くの家電をコントロールするためには、新たに買い替えをする必要がないという点でやはり赤外線リモコンの機能が使えるのは有難いと思う方は多いでしょう。

・音楽サービスとの相性

clova WAVEは「LINE Music」、Google Homeは「Google Play music」、Echoは「Amazon music unlimited」のように相性のいいサービスがあります。すでにこれらのサービスを使っている方はそのサービスに対応したスピーカーを使うのがいいですが、全く何もない状態から音楽サービスを使いたいと思う場合、AmazonのEchoプランなら通常980円/月(プライム会員なら780円 いずれも税別価格 以下の表示も同様)かかるところを380円/月で利用できます。また、clova WAVEでは2018年1月いっぱいの期間限定の企画として、通常14,000円する本体が、12ヶ月間自社のLINE Musicの使用権のついた本体との同時購入で、12,800円で提供するキャンペーンを行なっています。ただ、12ヶ月の期間終了後には有料になりますので、その後もLINE MUSICを続けるのかということも考えた上で購入を考えるのがいいでしょう。

また、音楽サービスにお金を掛けたくない方は、無料でも使えるプランのあるSpotifyが使えるGoogle HomeやAmazon Alexaのシステムを搭載したものを候補としてみましょう。あと、音楽というよりインターネットラジオが聴ければいいというのなら、どの機種を選んでもラジオを聴く機能は用意されているので、この点は気にならないでしょう。

このように見ていくと、今の日本の家庭の状況を見て作られていると感じるのがclova WAVEで、スピーカーとの受け応えを考えるとAndroidスマートフォンでのノウハウがつまったGoogle Home、使えるアプリの数と安さでは、他社からも同じAI搭載のスマートスピーカーが出ているAmazonのEchoという感じになるでしょうか。

自分自身まだまだ不勉強なので、全ての機能を網羅して理解しているわけではありまんが、簡単にアラームをセットして、状況によってニュースや天気の読み上げを行ない、音楽やラジオを鳴らすくらいなら全てのスマートスピーカーからできると思われるので、ここで挙げさせていただいたような目的の中の何を重視するかによって購入対象も変わってくることになるでしょう。

あえて言うならば、自分の両親に多少は新しい機器を使いこなそうとする意欲があるという前提の元でならclova WAVEをプレゼントしてもいいですが、使おうとする意欲がなければ使われずに古くなっていくだけです。LINEを使ってのやり取りで、スマホを使えなくても、音声での送信および受信のやり方を覚えてくれるなら、こうしたハードを置いて使ってもらうのにも気軽にメッセージのやり取りができるというところでも意味があるのですが。

個人的にはまずどんなものか試したいという事の方が大きいので、できるだけ安いものを購入した後でスマートスピーカーの扱いに慣れたところで、本命のものを選ぶようにしようかと思っています。音楽については今使っているSpotifyは、Amazon Echoでも使えるようですので、今プライム会員として使っているAmazon Prime musicと合わせて使えそうということで、一番安く手に入りそうなAmazan Echo Dotでいいかなという感じが今のところはしています。このシリーズは無事にスマートスピーカーを購入できたら続ける予定です(^^)。


Amazon EchoのAlexa(アレクサ)で何ができるか

前回のエントリーで少しアマゾンが今度出すスマートスピーカー「Echo」について紹介しましたが、これは日本語を使ってスピーカーと受け応えができるものだということはわかったものの、具体的にこの製品を使って日々の生活が変わるのかという点においてはまだ未知数です。

ということで、今のところわかっていて、既に相当の台数が普及しているというアメリカでの使用方法や、日本でのサービス内容について調べてみようと思いました。ちなみに物自体については、人気になることが予想されますので入手できるかどうかわかりませんが、とりあえず、正規の方法で申し込むところまではやってみたいと思っています。

まず、このEchoの特徴としては、本体に触らなくてもキーワードである「アレクサ」と話し掛けることで、様々な命令を声(日本語)で受け付ける準備ができます。そこから目覚しの時間を設定したり、スケジュールの確認、当日の天気やニュースの確認などを音声読み上げで教えてくれます。

もちろんそれだけでなく、様々な仕事を割り当てることで、いろんな仕事をやってくれるようにスピーカーを「育成」させることができるようになります。Echoの頭脳となるAlexaはクラウドベースで動いているので、話せば話すほど学習をし賢くなるのだそうです。そうした機能を利用可能にするために、Echo本体はWi-Fiでインターネットに接続します。また、各種アプリを使ってiOSやAndroidのスマホやタブレットからAlexaアプリを使ってコントロールできます。

ただ、Amazonが売っているFireタブレットからは使えないとのことなのでご注意下さい。また、そもそもスピーカー単体で購入しても設定ができないので使えないという事もありますので、テレビで見て面白そうだとスピーカーだけ購入したものの、何に使えるのか全くわからないというような状況も出てくるかも知れませんので、この点にも注意しましょう。

問題はどのくらいのアプリが対応するかということもあるかも知れませんが、radikoと連携してインターネットラジオを聴いたり、文字ニュースを読み上げたり、クックパッドからレシピを調べて説明してもらったりと、音楽を聴く以外にもいろんな事ができるようです。

また、別に赤外線で家電を操作するEchoに対応したスマートリモコンの購入が必要になりますが、赤外線を使ったリモコン信号を学習させることで、音声でEchoから指示すればテレビやライト、エアコンなどの家電の音声操作が可能になるといいます。もっとも、今のところそれぞれのリモコンの方で操作しているなら、かえって覚えることが多くなりすぎて大変になることも予想されますので、こうした用途をメインに考えている場合には赤外線リモコンが本体に付いているclova WAVE(LINE)を検討した方がいいでしょう。ただ、すでにスマートリモコンを持っている方なら、すぐに未来の生活を体験できるので合わせて使うのもいいかも知れないですね。

さて、今回のアマゾンでは3種類のEchoが発売されることになっています。その大きさで価格も違うわけですが、ラインナップは以下の通りです。

・「Amazon Echo」
・「Echo Dot」(小型版)
・「Echo Plus」(上位機種)

まず、スピーカーの性能はEcho Dot<Amazon Echo<Echo Plusとなっています。単体で使う場合はEcho Dotでは心もとないかも知れませんが、既に大きなスピーカーを持っている人については、Echo Dotには有線のケーブルが繋がる端子が付いているので、簡単に既存のスピーカーと接続できます。ですからあえて本体の小型さを取りたいニーズだけでなく、外付けスピーカーとセットにして大きい音やいい音で使いたいと思っている方はEcho Dotでもいいということになるのではないでしょうか。

また、上位機種のEcho Plusには「スマートホーム・ハブ」という機能が内蔵されていて、対応する機器の操作(適応する照明など家電の音声操作など)が行なえます。ただ、そうした設備のないところでは宝の持ち腐れになってしまいます。最初から音声による連携を考えて自宅の設備を考えている方ならEcho Plusで決まりでしょうが、恐らく「Echo」という製品自体もこれからさらに進化していくことになると思いますので、何だかわからない方はそこまで気にしなくてもいい気がします。その場合は本体のみでそこそこのスピーカーシステムを持つAmazon Echoにされるのもいいでしょう。

個人的には一番小さなEcho Dotが安く入手できるようなら手に入れて使ってみたい気もするのですが、かなり人気が出てしまうとまともに買えるのかどうかすら不明なので、現状ではこの続きが紹介できるかどうかもわかりません。ここまで調べてきて個人的に使えそうだなと思うのは、夜中にぱっと目が覚めた時に、何時かわからないので今まではいったん電気を付けていたのですが、こんなスピーカーがあれば直接時間を聞いてまた寝たり(^^;)、寝付けないようだったら寝られそうな音楽やラジオを付けてもらったりできそうなので、これから布団から出るのが辛くなる季節に重宝するのではないかと思ったりするのですが、逆に人間をダメにする機械のようにも思えまして、なかなか難しいところです。

また、商品名としてアマゾンが製造・販売するスピーカーに「Echo」という名前が付きますが、他社が「Alexa(アレクサ)」のシステムを内蔵したスピーカーを用意しているという話もあります。具体的にはバッテリーや周辺機器の世界では名の通ったAnker社が「Eufy Genie」というスマートスピーカーを2017年のうちに定価ではEcho Dotより安い4,980円で売り出すというニュースもあります。この他にも大型で定価も高くなりますが、バッテリーが内蔵されたモデルもあるなど、様々な製品を投入予定だそうなので、すぐに買えなくても焦って購入せずに一通りの製品が出そろったところで選択するという手もあります。

また、ここまでは触れませんでしたが、この種のスマートスピーカーには大きく分けて、「LINE」「Google」「Amazon」「Apple」「Microsoft」の5つの陣営がそれぞれ製品を海外先行分も含めて出しています。日本では発売時期が違いますが、アメリカではAmazonの「Echo」が先行する形になっていて、今回日本で販売されるのはその第二世代と呼ばれるものだということです。

こうした新しい機能のある家電については、どうしても企業間の競争が生まれてくるわけで、結果的に争いに負けてしまう製品を選んでしまう可能性もあります。ここでは最終的にどの陣営が残るのかという予想もできませんが、一つ言えることは最初に購入するならできるだけ安く買えるものを購入し、その製品を使っていく中で各社の動向を見つつ次も同じシリーズにするか、違うものにするかということを決めていくのがいいだろうと思います。また、今やりたい事が特定の陣営の製品でしかできないということなら、とりあえずは使えるスピーカーを選んですぐに便利に使うということになるのではないでしょうか。

この点についてはもう少し詳しく、今後購入できそうな製品について調べてみる必要があるかも知れません。新しい技術を持つ製品を購入するのもなかなか大変なものです。


Amazon Music Unlimitedは契約者を伸ばせるか

アマゾンのプライム会員向けに提供されている音楽聴き放題サービスと言えば「Prime Music」がありますが、今回新しく更なる音楽サービスが開始される運びとなりました。それが「Amazon Music Unlimited」です。

このサービスは4,000万曲以上が聴き放題で、通常の価格は個人プランが月額980円(税抜価格 以下の表示も同じ)で、プライム会員なら月額780円で利用できるということですが、年払いにすると年額7,800円で2ヶ月分割引になります。さらにAmazonが満を持して発売するスマートスピーカー「Echo」のユーザーは月額380円で利用可能とのこと(ただしサービスが使えるのは「Echo」で利用するだけで他の端末では利用できません)。

また、複数の端末で同時に使えるように、6ユーザーまで違う端末で使い分けができるファミリープランは一般でもプライム会員でも月額1,480円ですが、プライム会員の場合は年払にすると2ヶ月お得な年額14,800円という支払いコースが用意されています。こうした音楽サービスの間で一般とプライム会員との間で差を付けるというのは、今後のアマゾンのサービスの二極化と捉えれば理解することができるでしょう。

先日から開始された同じAmazonプライム会員向けのサービスとして、電子書籍のKindleが無料で読めるというKindle Prime Readingというものがあるのですが、月額980円で利用できるKindle Unlimitedという有料サービスと比べると読める本の数も同時に端末に保存できる数も極端に少なく、プライム会員向けのおまけのような感じになっています。恐らく、今後「Amazon Prime Music」も同じような道の歩むのかどうかわかりませんが、今まで無料で聴き放題だった曲が期間によって聴けなくなっていたりしていて、そんな状況に不満を感じている人を取り込もうとしていると考えることもできるかも知れません。

私自身は現状では100万曲以上追加料金なしで聴けるという「Amazon Prime Music」というのは実のところ決まった聴きたいアルバムがある時には使うこともありますが、適当に好きなアーティストや好きなジャンルの曲を流したいと思った時には、別の音楽サービスであるSpotifyの無料会員の利用範囲でランダム再生としばしばSpotifyのお知らせが入る状況の中で聴き続けるような形を取っています。特に、長時間のドライブでも続けて流れてくれるので、途中で操作をすることなく聴けるのが気に入っているのですが、これも最新の曲にこだわらずにかなりゆるい条件で音楽を聴くぐらいでとどめているからに相違ありません。

私の場合は聴くジャンルがなかなか大手の音楽聴き放題サービスでも扱っていないというのが正直なところなのですが、他の音楽サービスがのきなみ月額980円のところ、780円と少し安く利用できるということだけでもメリットはあるわけですから(年払にすればさらに安くなります)、あとはその4,000万曲の中に自分が好きなアーティストの曲が全て網羅されているかどうかを無料の30日体験で確かめてみるのがいいだろうと思います。

ちなみに、現状の「Amazon Prime Music」で特定の楽曲を検索したところ、曲名でヒットしたのが同曲の「オルゴール演奏」のみだったという憂き目に遭った方は(^^;)、一度どんなものか試してみる価値はあるかも知れません。そして、もう一つ問題なのは他社の音楽サービスを使っている人が乗り換えてくるのかどうかというのも気になります。有料サービスを魅力的なものにするためにはアマゾンプライム自体の魅力を上げることも必要だと思うのですが、最近ではプライムビデオでしか見られない番組のコマーシャルを地上波TVで流したりして、それなりの効果は挙げているようです。

恐らくプライムビデオの特典はそれなりに付ける中で、他のサービスを有料サービスと差別化していくのが、最もてっとり早く利益を挙げるための手法になるかも知れませんが、逆にAmazonが唯一のAV関連、そして電子書籍関連サービスの提供者になっていく流れになるとまた状況は変わってくるでしょう。今こそそうしたサービスを利用するユーザーは、単に安いからという理由だけでなく、扱っている楽曲の内容で選ぶなどのこだわりを求める中でどの音楽聴き放題サービスを選ぶのかということになるかと思います。

そんな中、少し気になるのが最初に少し紹介したAIを使ったスピーカー「Echo」を使ったプランです。人間というのは横着になるもので、今まではスマホのアプリから音楽聴き放題サービスのアプリを選んで、お気に入りのアルバムやアーティスト、あとはプレイリストを使って音楽を聴いていますが、最初からAIスピーカーで音楽を聴くようなライフスタイルを目指すなら、月380円のプランでスピーカーに話し掛けながら今自分が聴きたい曲をスムーズに聴くためにこのプランが今後売れていく可能性は確かにあるでしょう。スピーカー自体は持ち運び自由なため、たとえ「Echo」でしか使えなくても慣れてしまえばもうパソコンやスマホから音楽を聴くのではなく、直接スピーカーに指示して音楽を聴く時代に入るのかなとも思います。「Echo」の購入を検討している方は、とりあえずどこまでAmazon Music Unlimitedが使えるのかということを先に知っておいてもいいかも知れませんね。


旅先での「ローカルルール」に困ったら

最近特に目につくテレビの番組に、芸能人や俳優が歩いて都会ではない田舎を回り、土地の人々とのふれあいを演出するようなプログラムがあります。そうした番組を真に受けて、同じように土地を回る旅をした場合、どうなるのでしょうか。先日のニュースで、現代の村八分のような扱いを受けた大分出身の男性のケースがニュースになっていたのですが、そのくらい付き合いに厳しい場所に行くと、地元の人との触れ合いどころではないような感じがします。というのも、今回のニュースは、土地に関係ない人間がその土地を荒らされたと土地の人に判断された場合、かなりのトラブルになってしまうのではないかと思えるものでした。

大分のケースについて詳しいトラブルの内容は割愛しますが、今回村八分のような扱いを受けた男性というのは、決してその土地と関係ない人ではなく、生まれ育った家に戻って病弱となった母親の面倒を見るために大阪から移り住んだという、いわば同じ集落の人間という認識は残っている中で付き合いをしてくれなくなったという点が、それまでの全くその土地に縁のない人との付き合いを避けるケースとは違っています。

いくら見知っている人であっても、その集落に長い間根付いている「ローカルルール」について意見や文句を言うことがあったことで、一切の関わりを断つような場所が今この日本には普通にあるということを明らかになったというのは画期的な事だと思います。個人的には今後、やみくもにそこで生活している人の生活圏に土足で入らないような注意ができるようになると肯定的に捉えています。

道の駅や高速道路のサービスエリア以外で車中泊をするような場合、やはり気になるのが野営地と定めた土地で、自分の事はどう見られるのかということと、それに対する対策はどうすればいいかということでしょう。緊急避難的に夜になって仮眠を取るような場合は、人が起きて活動するより前に起き、状況を見ながら邪魔にならないように早めに立ちのくというのがベストでしょう。そうでなく、ある程度時間のある夕方くらいに現地に着き、適当なキャンプ場が見付からなかったような場合、どうするかということになると、これは集会所のような人の集まるところで、地元の顔役を紹介してもらうのも良し、道の駅があればそこの責任者の人に車中泊可能な場所はないか聞くも良し、土地の人に空いている土地に一晩だけ車を置かせてもらうことについての筋を通すということが大切になるのではないかと思います。

私自身は過去にあてもなく旅をする時には、どんな人に会い親切にしてもらったり世話になったりすることがあるかわからなかったので、物自体はそれほど高くない煎茶のパックを複数持って行き、お世話になった方に渡すようにしていました。私自身がお茶の生産では日本一の静岡県から来たことを告げることで、ある程度は相手の緊張も溶けてくる場合もあり、そうした「小道具」もお互いにいやな気分にならないためのものとして役に立ったことを覚えています。お茶の場合は余れば自宅用として使ってしまってもいいので、我ながらいい小道具を使ったのではないかなと思いました。

ただ、もしそうしたこちらからの誠意を見せても全く反応がなかったり拒否反応を示された場合は三十六計逃げるに如かずということで、違う車中泊場所を探すようにした方がいいでしょう。他人者を受け入れないというのがローカルルールの地域も当然あると思いますし、そこに自宅を購入したわけでもなければ、あえてトラブルの種としてその土地に留まったとしてもいいことはありません。

こういう「ローカルルール」というのは、車中泊時だけに限らず、地域の人達しか行かないような居酒屋や食堂でもあることがあります。注文一つにしてもルールに則っていないと止められるかも知れませんが、全くどうしていいかわからない場合は腰を低くしてお店の人に聞くのが一番だと思います。もっとも、都会でも繁盛店の中には店主がお客の私語も許さないような雰囲気のお店も存在したりしていますので、暖簾をくぐってお店に入り、ちょっとこの雰囲気は自分には合わないと思ったらそのまま出て行く勇気も必要になってくるかと思います(^^;)。そうした場合のために全国規模のチェーン店があると思えばいいのではないでしょうか。


ポカリスエット イオンウォーター パウダー(180ml)スティックタイプ

ようやく自分のスタイルに合ったスポーツ飲料のパックが出てきたなというのが第一印象です。基本的に、マイボトルを持ち出して外で飲み物をいただく場合、ボトルの中にお茶を含む色付き味付きの飲み物を入れておくとボトル本体および内部のパッキンが時間の経過とともに変化し、その変化によって黒ズミなど洗ってもなかなか落ちない汚れの原因になることがあります。

私の場合はボトルの中味は極力お水か白湯にし、お茶を飲む時にはその都度茶葉を挽いたり淹れたり、コーヒーならドリップしていただくようにしているのですが、夏場だけでなく暖房の効いた部屋や車内で長時間過ごしている場合も汗をかくので、一杯飲みきりのスポーツドリンクのパックが出てくれないかとずっと切望していたのです。今までは夏に大きなボトルに入れるための1L用やせいぜい500mlのパッケージがあるだけでした。

粉というのはどうしてもこぼれるものですから、大きなパッケージを小分けして使うようにするとこぼした時に大変ですし、いったん開封した場合の保存がどうなるのかと考えるとなかなか大きなパッケージを買って使おうとは思わず、今までは一杯飲み切り用のパッケージがあった日東紅茶「塩とライチ」という粉末ジュースの素を用意していたのですが、今後はこちらのパッケージになるかと思います。

一杯分が180mlと少なめではありますが、糖分の取り過ぎを心配される場合は、推奨の水の量より倍くらいまで希釈した方がいいという方もいらっしゃるので、私が持っているものの中では大きめのカップにこのスティックパウダーを溶かし、250mlから300mlくらいに薄めればそれなりに飲み応えもありますし、好みに応じて水の量を調節できるので味見しながら自分に合った水の量を決めるというのもいいと思います。

さらに、自分で使うかどうかわからないような場合でも、旅行先で脱水症状を起こしている人に出くわした場合、周辺にだれも経口補水液やスポーツドリンクを持ち合わせている人がいなかったような場合でも、水さえあればそうした方に飲ませて症状の改善が図れるケースも有るのではないかというところもありますので、自分では飲まないなと思っていても、お茶セットやバッグの中に複数入れておくだけでも何かあった時の助けになるのではないかと思います。

たまたまこのエントリーを書いている時に、ロック歌手の内田裕也さんがホテルの部屋で脱水症状で倒れたというニュースがありました。冬の時期であっても暖房が効き過ぎた状態の中で長時間過ごしていると、内田さんのように体の自由が効かないくらいの症状になってしまう可能性があります。人によっては喉の渇きを覚えないまま脱水症状が進んでいくことも大人の場合はあるようなので、人のためとは言いながら自分のためにも用意しておいてはいかがでしょうか。

こうしたパウダー飲料のメリットは、ボトルの中に入れるのは水かお湯をとりあえず入れておけばいいのでボトルの衛生状態を心配する必要がないということと、旅先で購入する場合もスーパーに行けばかなり安く購入することができる水をとりあえず買っておけば良いということがあると思います。炭酸飲料についてはさすがに売っているものを買った方がいいと思いますが、そうでなければ年間を通して安心していただける、定番のスポーツドリンクとしてこのスティックパウダーは持った上で旅に出ようかなと今は思っています。

今後もこの種のパウダー系のドリンクについては開拓していく予定ですが、私の場合はあくまでもお茶とコーヒーを基本とする中で、カップに入れて溶かせばすぐに飲めるという利便性と、味に変化を求めたい場合にその自分の嗜好に応えてくれるものをという点に重点を置いて探していきたいと思っています。


「NichePhone-S」はスペックをよく見て購入するのが吉

私のページの中でもつい書くことが長くなってしまったシリーズの一つがドコモのガラホ「SH-01J」の解説ページということもあり、通話を主に使うための安く買えるガラケーが欲しいという方のニーズは一定数はあるということが理解できるわけですが、以前クラウドファンディングで資金を集め、出資者に安く手に入るように提供された通話専用のクレジットカード大という小型の電話機「NichePhone-S」がありました。その電話機何と11月10日から家電量販店でも税抜価格9,980円で売られるということで、改めてその内容について調べてみました。

大きさはほぼ90×50×6.5(mm)というクレジットカードサイズで重さは38グラムということで、以前PHSで出ていたフリスク大の通話専用のマシンよりはボタンも大きく電話がしやすそうです(^^)。SIMフリーの端末なので購入時に特定の通信業者との契約は必要ないというのが大きな特徴ですが、使えるSIMはドコモ系とソフトバンク系のSIM(nanoSIM)にしか対応していませんので、auのガラケーを使っている方は差し替えて使えませんのでご注意下さい。

というのも、このNichePhone-SはLTE(4G)対応ではなく、3G専用なので、3Gを捨てて4Gに移行しているauでは使えないということになります。さらに、この電話機で使えるバンドもBand1のみということで、プラチナバンドやFOMAプラスエリアでの利用はできません。通話専用の電話機として使いたい場合を考えると、ドコモやソフトバンクのガラケーを中古白ロムで購入した方が、より広範囲のエリアをカバーする通話専用機として使えるようになるので、日本全国どこでも使いたいというニーズには合わないことはしっかり把握しておいた方がいいでしょう。

あと、基本的な機能としては電話帳は名前と電話番号だけで約500件で、SIMに入っている電話帳はそのまま表示できるとのこと。常にSIMカードに入っている電話帳のみ使っている方なら、そのまま使ってSIM内部の電話帳を表示させるだけで足りますが、すでにそれ以上の電話帳をガラケーやスマホで使っている方には電話帳の移行が必要です。その場合の移行について何とかならないかと本体説明書の記述を見てみると、赤外線ポートはないようなので、残念ながら赤外線を使ってのデータのやり取りは諦めた方がいいでしょう。

ただ、電話帳を移行することができそうな方法として、BluetoothのOPPというプロファイルは搭載されているようなので(その他は音楽再生やヘッドセット用のプロファイルのみ)、ガラケーやスマホの機能や、アプリで電話帳のデータを送信することができるなら、ペアリングをしてデータ通信をすれば、電話帳を移行可能かも知れません。この文章は実際に本体を入手していない段階で書いているので、実際の端末で試すと違った結果が出るかも知れませんが、NichePhone-Sを本格的に通話に使うなら、少なくとも今までの電話帳が移動できるように、Bluetoothを使って電話帳データを送信することのできるハードが必要になるということを覚えておきましょう。

充電には本体につなぐDCプラグが付いているので本体の端子と接続した上でUSBケーブルでの充電になり、防水はありません。ACアダプタは付いていないようですが汎用のものを流用すれば大丈夫でしょう。できれば本体に付けるDCプラグについては、自宅用と持ち出すための外出用の2つがあった方がいいかも知れません。本体での通話以外にも活用できそうな利用法があるからです。

その機能的な特徴としてはAndroid4.2ベースのシステムが入っているということもあるのか、Wi-Fiによるインターネットのテザリング機能があります(本体でのネット接続はできません)。ただ、本体の小ささというのは搭載する電池も小さく、長くテザリングすると通話に影響が出る可能性がありますので、いざという時に外で充電できるようなDCプラグの予備が必要になってくる可能性があります。

その他の特徴として、本体では電話およびメールは電話番号を入れてメールするSMSのみが使えるようになっています。ミニマム構成ということで仕方のないところはありますが、あと使えるものとして本体に音声を録音できるICレコーダー機能と、5曲までならMP3ファイルを本体にコピーして聴くことができるようになっていますが、個人的にはいざという時の事を考えてICレコーダーとして使われる方がいいのではないかと思います(^^)。

http://futuremodel.co.jp/product_list/FmProduct_list/Niche_Phone.html

ちなみに、ここまでは上記リンクの公式ベージを見ながら書かせていただいたのですが、SIMフリーで新品の端末ということになると、小さく作ることが大変ということもあるますし、約1万円という価格もさもありなんという感じです。最初に書いたように通話可能エリアに不満があるような場合は多少大きくなっても二つ折りのガラケーやガラホにした方がいい方もいるでしょう。

逆に考えると複数の用途に使うといってもWi-Fiがどうしても使えない時の緊急避難用として、いざという時にはデータ専用のSIMと入れ替えて使うという方法も使えるかと思います。ただし、本体が3GのBand1しか使えないということで、この点がネックになってしまう方もいるかも知れません。クレジットカード大のガラケーということで、人に見せたいと思って買ってしまう方もいるかも知れませんが(^^)、その後どこまで使うのかをしっかり考えた上で使わないと後でしまったと思うかも知れませんので、その場の雰囲気に流されないで、本当に必要だと思ったら買うのがいいと思います。


明治乳業「おいしい牛乳」のキャップは持ち出してこそ真価を発揮

すでにテレビコマーシャルで最近放送しているのでご存知の方もいるかも知れませんが、明治乳業の「おいしい牛乳」のパッケージに変化があり、昨日たまたま目に付いたので購入して帰って来ました。

写真のように、従来の牛乳パックのように手で強引に開けるタイプのものでなく、プラスチックの回して開け閉めするタイプのフタが付いています。容型が1000mlから900mlに減っているのに価格は据え置きだとか、リサイクルに出す際にはこのフタの部分を取り外す必要があり、新たにフタの処理が必要というディメリットはあるものの、牛乳パックを開けるのが苦手という人には有難い形状になっています。

ネットの反応を見ると、キャップについての評判はそれほどよくなく、容量が減ったことに関しても不満が出ていて、「実質的な値上げのためでは?」という評価が多いようです。そこで、ここでは特に旅に持ち出す事についてのメリットにも光を当てようと思います。車で出掛けて出先で牛乳を飲みたい場合もあると思いますが、基本的には一人用のパックでも、2人分以上の500ml、1000ml前後あるパックでも、紙パックを開けるか直接ストローを差して飲むかということになるので、旅先で牛乳を飲みたい場合は、一人用のパックを購入してその都度飲み切るというのが今までの基本だったように思います。

しかし、この「おいしい牛乳」の場合は、一回開けてもしっかりとキャップが閉まるので、何かの拍子にひっくり返っても中味がこぼれないので、クーラーボックスに入れて持ち出して、飲みたい時に飲むことが安心してできるようになりました。

さらに、これは特に強調しておきたいことですが、旅先ではなかなか自分の手を雑菌の影響がないくらいきちんと手洗いをすることができない場合もあります。大人だけならその点は十分注意できますが、子供が大人の知らないうちに牛乳を飲もうとして、手に付いた雑菌が牛乳パックに付いてしまい、そこから雑菌がパックの中で繁殖してしまう恐れがあるので、従来のような手で直接紙パックを開けるタイプの大容量の牛乳パックをたとえクーラーボックスで保存できるとしても持って行きたくないなあと思っていました。

しかし、今回の回して密封する新キャップが採用になったことで、キャップに雑菌が付いたとしても中味にまでは及ぶことがなく、十分に冷やしたクーラーボックスの中に入れて持ち運ぶようにすれば、一人で出掛ける時にも大きめの牛乳パックを持って行き、そのまま飲んでもよし、湯煎してホットミルクにしたり、さらにはコーヒーと合わせてカフェオレとして楽しんだりもできるようになります。

もちろん、家庭内で飲むだけなら従来の手で開ける方式のパックでもいいとは思います。しかし、先述の通り出先だけでなく家庭内においても、お子さんがいて牛乳が好きな子の場合、親が知らないところで帰宅してから手も洗わずに雑菌が付いたままの手でパックのフタを開けて飲むことを繰り返していると、これからの寒くなる季節なら問題ないかも知れませんが、気温が上がる時期にも同じような事をやることで、家族の体に影響が出てくる可能性だってあります。もちろんこの種の危険はお子さんだけに原因があるわけではなく、道理のわかった大人であっても、常に食品に直に手を触れる前に必ず手洗いをする人ばかりではない事も確かです。特に牛乳というのは痛みやすいと言われているので、できるだけ雑菌が入らないように飲んでいただきたいと思うのです。

そんな事は考え過ぎであると思われる方も少なくはないと思いますが、前日紹介した料理研究家の土井善晴さんの、食品の鮮度を落とさないために雑菌を繁殖させない取り組みについて考えられた料理のレシピを一昨日じっくり読ませてもらったことで、私自身の考えも変わりつつあります。

改めて書かせていただくと、家庭と同じように牛乳パックを開ける前に常に自分の手から雑菌を減少させるための丁寧な手洗いが可能でないかも知れない「車内のクーラーボックス」の中に入れる牛乳パックについては、今回紹介する「おいしい牛乳」のようなキャップのあるタイプの紙パックの方がおすすめだと考えます。これは、注ぎ口から雑菌が入る可能性が少ないということに尽きます。さらに、当然キャップに直接口を付けて飲むのではなく(口の中の雑菌が悪さをするので)、カップに注ぐ形でその都度いただくようにするのがいいでしょう。カップを洗えないような状況には、紙コップを合わせて用意して持って行くのが旅先で体調を壊さないためには必要な準備になると思います。