レジ袋とともにトレイやペットボトル対策も必要では?

本日より、全国のあらゆるお店で、従来のレジ袋を無料で配布することを止め、有料での提供へと変わります。もしどうしてもお店の側で使い切りの袋を渡したい場合には、自然に還るとされるバイオマス素材配合の袋なら有料化の対象外となるそうです。恐らく、多くの小売店では、このバイオマス素材配合の袋に切り換わるのではないかと思っているのですが、なぜかというと今回の施策が行なわれるタイミングがあります。

ご存知の通り、現在は緊急事態制限は宣言されてはいないものの、いつどこで新型コロナウィルスに感染するかわからない状況になっています。現状では東京を除くとそれほど感染者が出ていないような感じではあるのですが、これから夏が終わり秋~冬にかけてインフルエンザが猛威をふるうような状況になっていくと、今までのようにゆるい対策では感染症を防ぐことは難しくなっていくだろうと思います。

エコバックは私も持っていますが、同じようにエコバッグを持っている人が感染したまま買い物に来ていたとして、当然その人が触ったエコバックがスーパーなどの「商品移し替えのためのサッカー台」に置かれたとしたら、無意識にウィルスの付いたサッカー台に手を付けてそこから感染が広まってしまう可能性が、今までより高まると言わねばなりません。本当は、この感染症についての心配が無くなるまでは暫定的にポリエステルのレジ袋をバイオマス素材配合のレジ袋に置き換わるまでの経過措置の期間が欲しかったところですが、もし感染者を調べたらスーパーのサッカー台が怪しいなんてことになったら、逆にお店に自前の袋を持ち込むこと自体をご遠慮いただくというような状況になることも十分に考えられます。その場合は、もはやポリ袋を有料化してしまったわけですから、一気にバイオマス素材配合の袋を使わざるを得ず、その争奪戦がえらいことになる可能性だって考えておかなければならないでしょう。何が何でも決めた事を進めるという点では、もし今月から東京オリンピックを強行していたらどうなるかを考えてみればおわかりでしょう。現在はある意味普段と違う緊急事態なのですから、行政を司る方々にはレジ袋と感染症の問題について今一度考えていただきたいですね。

そして、今回の事でもう一つ気になることがあります。感染症の対策として、自宅でもそうだったのですがかなりお店からのテイクアウトで食事にしたことがあったのですが、その容器は殆どプラスチック製です。スーパーのお魚・お肉・お惣菜のパックも殆ど石油製品だと思うのですが、これについては現状では何の既成もなく品物が流通しています。レジ袋はゴミ袋として家庭ゴミに出され燃やされることが多いと思うのですが、そのレジ袋に入っているものもプラスチックごみだった場合、袋とは比べものにならないくらいのプラスチックごみが処理されないで捨てられる可能性もあるということになります。

さらに言うと、ペットボトルについても洗って再利用されることはない瓶です。車から走行中にポイ捨てされるケースとしては、レジ袋や容器に比べてかなり多くなるのではないかという気がするのですが、レジ袋のように代替品が出たり、他の飲料(例えば紙パック)と比べて価格自体を上のせするという話は聞いたことがありません。なぜ、これらのゴミについては語られないのに、レジ袋だけを何とかしようとするのか? これには様々な経済的な要因があるのかも知れませんが、同じプラスチックでも洗って再利用できるナルゲンボトルのような汎用ボトルで飲み物を量り売りするとか、炭酸以外ならどんどん紙容器に切り替えるとか(食品用のトレイではトウモロコシから作る食べられる? トレイなどもあるにはあります)、色々なゴミを減らす工夫はあると思います。

レジ袋の総数を減らす今回の政府の取り決めが全くだめだとは思いませんが、どうせやるなら新たにやる事の数を増やして、今回の新型コロナウィルスの影響で仕事が無くなった人のために新規事業に積極的に投資して、雇用を増やしつつプラスチックごみを減らす方向へとシフトできないのかと思ってしまいます。

とりあえずは、今後の生活は自分自身で守っていかなければいけないと思いますので、多くの人がマイバックを置いて品物の詰替えをするサッカー台での挙動にも気を付けましょう。


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ワークマンの「フィールドブーツ ガーデン」は自転車通勤には便利そう

以前から、ワークマンの出しているレインシューズが気になっていました。普通の靴のように見えるものの防水機能があるシューズなど興味ある品々がだいたい2千円も出せば買えてしまうということで、ようやく近所にあるワークマンに行ってその内容を見てきました。

私の場合、長靴・レインシューズは外に出る時に履いて出るというよりも、状況的に常用しているウォーキングシューズを履いて外に出ると、絶対靴の中に水が入って靴下もビチャビチャになるなというような場合に、雨の降る時にだけ履いて、車内や室内に入れば簡単に脱いでいつも履いている靴に履き替えられるような、脱いだり履いたりするのに苦労せず、さらに軽くて壊れにくいものがあればと思って見ていたら、まさにそんな感じのレインシューズを見付けました。

写真のものが「フィールドブーツ ガーデン」(税込1,500円)です。いきなりのものすごい色ですが、ラインナップには黒もありますが、今回は黒の材庫が全くなく、ライムイエローという外歩きでは目立ち過ぎるのでは? という感じもあるものの、これを一日中履いているわけではなく、自分で考えているシチュエーションでは目立つ色の方がいいかなと思ってそのまま購入しました。

見ていて興味を持ったのは、それほど縦に長くないので長靴ほど履くのは大変ではなく、一度履いたら脱げにくいような形状をしているということと、上の写真を見ていただけるとわかるのではないかと思いますが、胴体と底に継ぎ目がない一体成型なので、継ぎ目から水が漏れてくることはありません。ですから汚れても気軽に水で流して洗うことができます。さらに一足でだいたい400gちょっとという軽さなので、普通の靴のように履いて動けるような感じです。

私はこのレインシューズを、自転車で移動する時に履こうかと思っています。はるか昔になりますが、まだ自転車で通学していた頃には、大雨になると合羽を着れば服はそこまでは濡れないのですが、靴の部分は唯一の雨にやられる部分で、学校に着いたらすでに靴とその中がびしょびしょになっており、靴と靴下を乾かしながら授業を受けざるを得ませんでした。ただ一日中雨降りだとk帰りにはまた雨にやられてせっかく乾かした靴下もまたビチャビチャになるということもありました。そうした惨状を解決するには、あえて昔の大きな長靴を履くか、普通の靴の上にレジ袋をかぶせるか(^^;)という感じだったのですが、7月から全面的にレジ袋が有料化されますし、もし当時こんな軽くて小さいレインシューズがあったらと思ってしまいます。

最近ではこの問題の解決方法としては、普通の靴の上からかぶせることのできるシリコン製カバーを雨の時だけ付けるというものがあります。こちらの方は実際に試してはいないのですが、2足の履物を持ち歩くのが難しい電車で移動する際にはこのカバーだけを着脱すればいいのでかさばりませんが、カバー類というのは耐久性が気になるということと、車中泊の旅での利用を考えると、専用のもので履きやすいものの方が私はいいだろうと思います。

具体的なシチュエーションとしては、昼でも夜でも大雨の中で外に出なければならないような場合、最新の車ではスライドドアで出るのも簡単になっていて、大きな傘を差していけば身体は濡れないと思いますが、やはり足元は気になります。たまたま車を停めた所に大きめの水たまりがあった場合、一歩目から靴の外側だけでなく内部の靴下まで濡れてしまう可能性は大きいです。やはり、車に常備したりして自転車で出る時にかなり強い雨になっていた時にはこのレインシューズに履き換え、通勤通学の場合には建物に入ったら靴を履き替えられるようにいつもの靴を同時に持って行けば、行きも帰りも学校でも職場でも靴下が濡れて不快な思いをすることはないでしょう。

これから使ってみるので、どのくらい使えるかはわかりませんか、1,500円という手頃な価格なので、これからの梅雨時と、秋の台風シーズンに活躍してくれればそれで十分という感じもします。オンラインショップでは材庫がないようですが、実店舗では特に今回紹介したライムイエローならそこそこ材庫があるのではないかと思います。ワークマンではこの他にもレインシューズを取り扱っていまして、同じお店で合羽やレインウェアも買えるので、直近で出掛けられる方は大雨に遭遇する場合に備えて、ひと揃えをワークマンで済ませてしまってもいいのではないでしょうか。


現状でRakuten UN-LIMITは固定回線の代替になるか

今後のネット状況を考える中、私が現在使っているADSLはまさに終焉に向かっている技術であり、早いうちに代替の通信手段を考えなければいけないと考えるようになっています。そんなおり、たまたま一年間無料で使えるRakuten UN-LIMITが登場し、楽天のエリアが地域にやってくるまではauのバンド18のエリアを使え、高速の5GBを使い切っても最大1Mbpsでネットが使えるようになったということで、地方での契約開始時から申し込んで使っているのですが、果たしてこの回線と、他の回線を使い分けることで固定回線をやめてしまって大丈夫なのかということも考えるようになりました。

というのも、自宅の固定電話の回線はほとんど使っておらず、宅配便の連絡先も携帯電話にしておいた方が留守の時に電話をもらってもすぐにその後どうするか話すことができるので、最近のネット通販の注文時には固定電話の番号を書かなくなりました。

今のところ、楽天のエリアに自宅が入った場合、その利用について本気で考えてみようと、現在のところ楽天エリアではない自宅でauの最大最大1Mbpsだけでどのくらいのネット環境が整うのかを今回試してみました。

まずは、パソコンでの使い勝手ですが、バックグラウンドでシステムの更新が行われるようなケースでなくても、ADSLよりWEBの閲覧はワンテンポ遅くなるような感じにはなります。ただ、パソコン画面上では動画も見られますし、クラウドの利用についても問題ありません。基本的には速度制限のある最大1Mbpsで利用しつつ、大きなファイルのアップロードやシステム更新を早く行ないたい時に備えて高速通信を使うようにすれば、一人でのネット利用であれば何とか使えるかなという感じはします。ちなみに、接続については楽天SIMを入れたスマホをUSBケーブルで接続し、USBテザリングを使用しましたが、スピードテストの値はほぼ1Mbps上下というスピードで自宅は安定しています。

スマホやモバイルルーターでのテザリングを使うというのは、他にネットをやる人がいない場合にはそれなりに使い分けられて便利です。というのも、パソコンを使っている場合にはUSBテザリングでパソコンでネットを使いながらパソコン自体でもアクセスポイントにして他の機器をネットに繋げることが可能になります。パソコンを使っていない時にはスマホ・モバイルルーター単体でWi-FiやBluetoothテザリングすればいいので、必要に応じて使い分けることができます。

また、最大1Mbpsというスピードでできるのか? と思ったのが、Amazon Fire Stickを使ってテレビ画面で各種ネットでの動画を快適に見られるのか? ということです。様々なネット動画の中でもそれなりの速度が求められそうなTVerでの番組視聴について試してみたのですが、やはり画面が大きくなることによってADSL以下の画質にはなったものの、ぶちぶち止まるようなこともなく、多少ブロックノイズが入るような状況もあるものの、普通にテレビ画面で動画を見ることに関しては個人的には問題を感じませんでした。

ただこれはあくまで私が感じたところなので、あまりの画質の劣化が我慢できないという人も当然いるとは思います。気になる方はぜひ速度制限をした状態でテレビでの動画視聴を試してみていただきたいと思います。さらに、この結果はネットをテレビ視聴のみに集中させた場合であり、多くの端末を使って同時に多くの事をしながら見れば違った結果になるかも知れませんので、その点についても考慮しましょう。例えばテレビサーバーとして外から自宅で見られるテレビ放送をモニターすることはこれだけでは難しいと思います。

ただ今後、auのパートナーエリアではなく楽天のエリアでの通信ができるようになれば、楽天SIMをモバイルルーターに入れてさらに家庭内用のルーターを接続すれば、楽天の電波が自宅内でどのくらい安定するかという問題はありますが、楽天SIMを完全に自宅内回線にするようなことも普通になるかも知れません。

今回色々試してみて、少なくとも車中泊での旅に出ても、楽天のバンド18を受信する場所であれば、Rakuten UN-LIMITだけでもまず問題なくネットを安定して使えるだろうと思えます。ただ、外で安定して使うことを考えると、あえて楽天SIMは自宅用に使い(移動中に楽天エリアだけだとまだ当分安定して使えないのではと思うので)、今回試したのと同じauでも、バンド18以外も利用でき、さらにUQモバイルの「スマホプランR」を外で使うようにすれば、月額料金と通信制限時の最大速度が1Mbpsであるのは同じで、月の高速クーポンが翌月繰り越し有りの10GB(つまり高速クーポンを日頃使わなければ、常に毎月20GBの高速クーポンを用意できる)使える回線を持つことができるようになります。

今、自宅でも外でも使える回線が欲しいと思う場合は、UQモバイルの「スマホプランR」に、必要に応じて通話オプションを付けるのがベストでしょう。私の場合は固定電話とともにADSLを止めてしまうなら、一年経過後もRakuten UN-LIMITの契約を月額2,980円で続けてもいいと思っているのですが、そうするとUQモバイルのSIMを入れたスマホにRakuten Linkアプリを入れることで、電話を受けるのはUQモバイルの番号、掛けるのはRakuten UN-LIMITの番号という風にすれば、UQの通話オプションを付けるにしても最低限の60分間定額の月額500円を付けておけば十分なような気がします。

さらにauのエリア圏外に出た場合の事を考え、今使っているドコモ回線のOCNモバイルONEのデータ専用最安の回線を残したとしても、3回線合計で月額8千円弱でそれなりに使える自宅とモバイルのネット環境が整います。

今後もし楽天が厳しい競争を勝ち抜き、通信衛星を使った全国のカバー率を100%にしてしまったら、もはやUQもドコモ回線も必要とせず、Rakuten UN-LIMITだけでもネットを使えるようになります。家族で複数持ちの場合も、自分が持っている回線を使って自宅でネットを使えばいいので、状況によっては固定回線という概念が無くなってしまう可能性すらあったりします。個人的にはそこまで行って欲しいですが、現状でもそこそこは使えるようになっていることの報告でした。


思いがけないトラブルの連鎖に事前準備の必要性を感じる

何事もめぐり合わせの悪い日というものはあるもので、私にとっては昨日がそんな日でした。朝イチで自転車で出掛ける近場での用事があり、万全にしようと後輪のタイヤの空気を入れようとしたらちょっとした悲劇が。タイヤのバルブの虫ゴムがもはや限界に来ていたようで、いくら空気を入れてもすぐに逆流し、もはや後輪に空気が入らない状態になってしまったのでした。

さすがに虫ゴムの用意が瞬時にできているということはないので、仕方なく家族の自転車を借りて用事を済ませたのですが、今回のトラブルはパンクではないため、新たに虫ゴムを買ってきて付ければいいのですが、交換をするにも手間がかかるため、私が虫ゴムの代わりに使っているのが、100円ショップのダイソーで売っている「自転車用スーパーバルブセット」なのですが、長く使ったためか今回とうとう寿命が来てしまったようです。

ちなみに、このセットはダイソーで100円+税で購入できるのですが、Amazonのマーケットプレイスではプレミア価格が付いて売られているくらい、100円ショップの品としては便利でダイソーで販売されている虫ゴムと比べても10倍長持ちという事で、この製品の存在を知った時からは今乗っている自転車のバルブをこれに代えており、近くのダイソーでこのスーパーバルブセットを買ってくれば、翌日から問題なく自転車が使えるようになると思って近所のダイソーに行ったのですが、やはりその日は何をやってもだめなのか、近所のダイソーでは棚陳列はあったものの、ちょうどスーパーバルブセットだけが品切になってしまっていました(T_T)。

仕方がないので、近いところから同じダイソーを回ったのですが、二軒目ではお店に取扱い自体がなかったので(お店によって取り扱っていないところもあるようです)、すぐさま次のお店へ出掛け、何とかスーパーバルブセットをげっとすることができました。

このバルブセットは2本で100円なので、またもし同じようなトラブルが起こった場合にはすぐに交換できるように、自転車の籠の下の方に忍ばせることにしました。まさかこのスーパーバルブをねらってそれだけ盗られるとは思えませんし、何より今回のようなトラブルが起こった場合、空気入れをどこかから調達できたとしても(大きなショッピングモールの駐輪場には誰でも使える空気入れがあったりします)、それだけではどうにもならないので、部品を交換するだけで面倒な作業が必要ないこのスーパーバルブを用意しておくことはいざという時に泣かずに済むような気がします。

今回紹介したスーパーバルブセットはママチャリなどの普通に利用される自転車が使っている英式のばるぶになります。定期的に虫ゴムの劣化をチェックするより、スーパーバルブでも空気が入らなくなったら、もはや寿命だと考え、すぐに交換できるようにストックを用意しておくのがいいと思いますね。それから、日々乗りっ放しになっていると、自然と空気が抜けていてもそのまま乗ってしまうような事もあるでしょう。しかしその行為はタイヤ自体を痛めますので、運行前の空気チェックだけはしっかりとやっておきましょう。もっとも、私の場合はそれが仇となったわけですが(^^;)、それでもトラブルがいつ発生してもおかしくない状況だったのは確かです。特に毎日の通勤や通学に自転車を使っていて、もし自転車が使えない場合の代替手段を考えていない場合には、一通りの定期的な点検は必要です。私のようにならないように、十分気を付けて下さい。


公共交通機関を使いたくなければ長距離を車移動か

世間では相変わらず何の根拠もなく、週末に人が集まるところに出掛ける人が増えそうです。個人的にはまだ何の対処方法もないという状況なので、それこそ不要不急での外出は控えるべきだと思うのですが、そうなると、飲食店や観光に関わるお仕事に就いている方については、もはや公の援助を待つしかないのですね。結局今回のアラート解除も、これ以上行政の方で個人や中小企業の苦境を助けてあげられないという現実か見えてしまっています。

そうは言っても、私自身にも首都圏周辺に住む人と定期的に会う用事が今後もあるかも知れないので、その際はどうしようかと本気で考えています。今までは、そういう話があった時には安く行って帰るために、行き帰りを在来線往復にしたり、時間的に普通列車での帰りがきついような場合には夜行高速バスを使っていたのですが、これからもこうした公共交通機関を使うということになると、いつどこから感染症をもらってしまうかも知れず、その流れを追っていくこともまず不可能になってしまいます。それでしばらくは一切静岡県内から出ないようにしていたのですが、行政の動向を受けてある程度経済が回っていくことになると、やはりこちらからも出ていく必要が出てくるということで、移動方法についての考え方の変更を迫られることになりそうです。

今のところは出掛けても東京までは行かず、神奈川県内で合流して打ち合わせがある可能性があるということで、それならもう公共交通機関は使わずに、現地まで車で往復することも仕方ないのかなという気がします。というか、車での移動でしたら、途中の食事はドライブスルーを使ったりして極力他人との接触を避けるようにすれば、車を駐車場に停めてから集合場所まで歩き、見知った知り合いと会うということだけで済むので、それくらいの範囲なら何とか追跡していくことは可能だと思います。

そうなると、私のように自分で好きな所に好きな時に行ける、車持ち生活をしている人ならいいのでしょうが、そうでなく、移動を公共交通機関に頼っていて、それで自動車とは全く関係ない生活をしている人というのは、これから一年間ぐらい(実際には新型コロナウィルスのワクチンを予防接種できる環境が整うまで)、日々の外出に私などとは違ってかなり細かく管理していかないと、いつ自分が感染するかわからない状況での通勤通学が続くということになります。住んでいる地域によって、これだけ行動範囲に違いが出てくると、中には首都圏から地方に移り住みたいと思うようになった人もいるかも知れませんね。逆に私自身が駐車場のない(実際には駐車場代が高いので車を手放す選択をして)住居が多い地域に引っ越せるかという事を考えると、車中泊のブログをしているからではありませんが、なかなか車のない生活というものは考えにくいですね。

そんなわけで、できれば県外への移動はしたくないですが、今後もしどうしても県外で用事があった場合には、多少ガソリン代や高速代、駐車場代がかかっても自分の車を使って移動するように考えたいと思います。ただ、そんな私にとって一つ明るい兆しがあります。

この4月にRakuten UN-LIMITに加入したことで楽天から得られる期間限定ポイントがそれなりにあり、いかにして使うかということを考えた時、出光のガソリンスタンドで給油の際にそのポイントが消費できそうなので、しばらくは毎月のガソリン代の事は考えずに車は使えそうです。出光ではセルフスタンドでも、特定の楽天ポイントが使えるお店に置いてある「楽天ポイントカード」を利用している楽天IDと結びつければ、セルフスタンドのカードリーダーにポイントカードを通し、1ポイント1円で給油ができ、ポイントで支払った分を超えた分が現金やクレジットカードに請求されるようになるので、ポイントを余すことなく利用できるので気に入っています。まあ、こうした仕組みも使いながら現在の大変な状況を乗り切っていこうと思っているところです。


デジタルカメラの存在感はもはや遠くに

日本の企業というのは、資源はないが智恵を出して工業製品を作るメーカーが世界を席巻したわけですが自動車はともかく、その他の日本が得意と言われた製品をとりまく環境は相当変わってきてしまっています。

輸出品として大いに売れたトランジスタラジオはもはや日本製品がベストではなく、中国メーカーの方が面白い製品を出すような状況になってしまっていますし、そもそもラジオがなくてもスマホにラジオ機能が付いていたり(FM電波を捉えることができる)、インターネットラジオとの同時配信が当り前になってしまった今、ラジオからではなく、パソコンやスマホからラジオを聴き、さらにはradikoのエリアフリーやタイムフリーを活用し、全国どこにいてもローカル局を聞くとか、仕事で聴けない時間に放送している番組を通勤時間にまとめて聴くという、昔なら相当機材を揃えて録音しないとできなかったことがスマホ上の操作だけでできてしまうことで、日本の企業はかなり大変なことになっているという気がします。

そんな関連で、何と日本を代表するカメラメーカーとして認知されている「オリンパス」がデジカメなどの映像事業を新会社として分社化し、オリンパスからJIPが管理・運営その他関与するファンドに対して譲渡することを発表しました。今さらですが、デジカメという商品自体が、一般向けの商売にならないような状況になっており、赤字が連続することで会社としてはもはやいつ売るかという風に考えていたのでしょう。

現在でもカメラメーカーというのはニコンとキヤノンがあり、プロ用の機材を提供していて、映画も一眼レフで撮れてしまうくらいのクオリティに進化していますが、一般ユーザーはそこまでの機能を求めず、日常や旅行の際のスナップ写真を撮るなら、スマホのカメラで十分で、最近のスマホはAIを内蔵していて、細かな設定をしなくてもそこそこの写真が誰でも撮れるようになってきているところから、プロ用でないデジカメを出しているメーカーは、売れても少ないデジカメファンからの購入を期待するようになるので、なかなか商売として収益を上げるのが難しくなってきているところは私にもわかります。

ただ、身売りした後にオリンパスのシステムがどうなってしまうのか、防水用のハウジングは販売が続くのか、修理対応はどうなるのかとか色々あります。ただ、修理については私自身にも経験がありますが、修理不能で別カメラと交換なんてことも体験しましたので、特にレンズ交換式カメラ以外のコンパクトカメラ系を使い続けている人については、もし今使っているカメラがだめになったらスマホカメラで我慢するのか、別メーカーのカメラを物色するのかということになってくるのだろうと思いますが、昔のように色々なカメラを選ぶことはできそうにありませんので、今後の新生オリンパスカメラが、OMシリーズやPENの他にどういったラインナップに舵を切るのか、注目ではあるのですが、画期的な事は起こらないという風にある程度覚悟を決めてウォッチするしかないでしょう。

個人的に今メインで使っているOPPO Reno Aはレンズは2つあるものの、一つはポートレイト撮影で背景をぼかすための合成用なので、それ自体で画角を変えたり望遠になったりするものではなく、そこまで良いわけではありません。将来は、現在高級スマホに付いている画角の違う複数のレンズがエントリーモデルにも付くようになれば、あえてデジカメを旅行に持って行かなくても何とかなるような次の時代になるでしょうが、今のスマホのエントリーモデルの性能は中国メーカー>日本メーカーという傾向があるので、ファーウェイがライカと提携したように、オリンパスはそのレンズや技術をスマホメーカーに供給したら面白いスマホをどこかが作るんじゃないかという気もします。ただそれが日本のメーカーである保証は全くありませんが、ともあれ今後の新生オリンパスの動向には注目してみたいと思います。


セリアの「ベースキャンプ ミリタリーボトル530ml」はその姿だけで買いか?

いよいよ行楽目的のお出掛けができるようになった中、ますます100円ショップのキャンプ用品が熱くなっています。人気の品は一気に店頭から消えて、オークションやフリマに流れるような事にもなっています。今回もセリアの品の紹介なのですが、協合店のダイソーは100円商品ではなく、200円・300円・500円から1,000円の商品まで揃っていて、小型スキットルや一合炊きメスティン(角型飯盒)、さらに収納袋付ウィンドスクリーンまで買えるようになっています。メスティンは欲しいのですが、すぐ売れてしまうようで手に入らないのが残念ですね。ただ今回はセリアで見付けてすぐ買ってしまったボトルについて紹介します。

商品名は表題の「ベースキャンブ ミリタリーボトル530ml」ですが、多少薄っべらいことは気になるものの、片手で握れるくらいの大きさで500mlオーバーの容量は、散歩に行く時に水を入れて持って行き、歩きながら水分補給するのにちょうどよく、大きめのポケットなら十分に入るので、その点も便利そうですね。店頭に出ていたのは2色あったので早速220円で色違いをゲットしました(^^)。

個人的にこのボトルがぐっときたのは、先日購入したナルゲンのオアシスというミリタリー水筒を模したモデルのミニチュア版のようだったからです。ナルゲンオアシスは容量が1リットルですが、このセリアのぼとるは容量が半分で価格も100円で、耐熱温度(本体)が70℃ということで湯たんぽ代わりにはならないものの、常温の水を持ち運んだり、外出先でおいしい水を汲むためにバックパックに付けて持って行ったりするのにはちょうどよく、飲み終えたら軽くなるのでけっこう気軽に使えそうです。ボトル表面の加工についてもナルゲンオアシスと同じように適度に指にひっかかり持ちやすく、ずんぐりむっくりの形状は、ナルゲンオアシスを研究して作ったんでしょうとどうしても思ってしまいます。

ちなみに、テレビ情報では水分補給については、だいたい一回100ccを一時間ごとにとることを目安にし、同時に塩分も摂取することか大切なのだそうです。このボトルは中味までキレイに洗うのは難しそうなので、普通のお水と塩飴のセットで持ち出すのが良さそうですね。また、外でどうしても冷たい飲み物が欲しくなったら、1リットルの冷えたお水を購入し、半分はこのボトルに入れて体を冷やしつつ、残りは冷たいうちに飲んでしまってもいいですね。保冷用の真空断熱ぼとるなら冷えた状態をキープできますが、この種のボトルは冷たいものを入れれば容器自体が冷えますし、ちょうど頭や腕に当てて冷やしやすい形状をしているので、キャンプ用にもおすすめです。

前回紹介したブリキの板を3枚合わせて使うゴトクのように、当初売り切れたものでも人気があるものは再販されるかも知れませんので、100円ショップ詣では今後も継続していきたいと思っています。当初紹介したダイソーの500円メスティンも機会があったらお店で出会いたいものですが。


接触確認アプリ「COCOA」の追加報道と行政の姿勢

前回、厚生労働省が配布した接触確認アプリ「COCOA」について、入れないより入れた方が良いと思い、このブログで紹介しました。しかしその後、このアプリの挙動について、多くの人が不審を拭えない状況があることが後追い報道でわかってきました。ここでは、その内容を紹介するとともに、改めて私たちはどうすればいいのかという事について考えてみたいと思います。

このアプリの仕組みは、Bluetoothを使って自分のスマホと、アプリをインストールしてBluetooth通信をONにした誰かのスマホが15分以上、1mの範囲内にあり続けていた時にその内容が通知され、その相手がもし新型コロナウィルスに感染してしまった場合、スマホにデータが登録されてから14日以内であれば「濃厚接触の疑いあり」ということで通知が届く仕組みになっています。

前回書いた時には、自分の中で濃厚接触の疑いがあるという通知を受ければ、すぐにPCR検査が受けられるだろうと思っていたのですが、後追いでの報道によると、必ずしも検査が受けられるわけではないことがわかったのです。

報道の内容によると、濃厚接触の疑いがあると通知を受けた場合、改めてアプリからの質問に答えるようになるそうです。そこで「具体的な症状がある」と答えれば検査を案内されるのですが、「具体的な症状がない」と答え、さらに「身近に感染者・感染を疑われる人がいない」と答えると、基本的には検査を促されず「14日間は体調の変化に気を付けて下さい」というメッセージが返ってくるだけなのだそうです。

新型コロナウィルスに関する情報として、表面上は感染しているように見えなくても、実は感染しているケースもあったと聞きます。これだと、検査を受けるためには、正直に質問に答えないで、自分もしくは周辺の人が感染を疑う症状があるという風に申告しなければならなくなります。ただ、その場合、自分の詳しい症状や、周辺の人とは具体的に誰なのかを細かく説明しなければならないでしょう。これはもしかすると、お金を掛けずに感染を疑われる人を自粛させてしまおうという魂胆が最初からあったのかと逆に行政を疑ってしまいたくもなります。

自宅に籠もるにしても、学校はともかく仕事をしている場合には、アプリから通知が来た時点ではあくまで感染の疑いがあるだけで、陽性とも陰性とも言えません。なまじアプリが個人情報を取るものではないために、もしこのアプリの通知をもとにして仕事を休むためには、単にスマホの画面を見せただけではどうにもならないでしょう。それこそ職場の方で事前にアプリを入れたスマホの型番を記録し、毎日アプリからの通知の有無を確認するようなことをしなければ、本人が持っているスマホであるということすらも確認できないでしょう。さらにその際には自宅に籠もると家族に感染させてしまう恐れがあるなら、自費でホテルの手配をしなければならないのか、地元の行政からホテルを提供してもらえるのかもわかりません。結果、色々めんどくさいからと症状がない場合にそのままの日常生活を送ってしまう人がかなりの割合で出てくるのではないかとすら思えます。

また、その人のアプリ上でも「陽性」の記録がされないわけですから、もしそのスマホの近くに15分以上居続けたアプリを入れたスマホを持っている人のところに通知は届かないわけです。普通にアプリを運用すれば防げるものを、逃してしまうケースが今後増えることが予想されることにもなるでしょう。

だからといって、アプリの機能的には自分一人ではわからない危険を知らせてくれる機能は付いています。入れるか入れないかということで言えば、入れた方がいいと個人的には思いますが、たとえ政府が言うように人口の6割の人がアプリを導入したとしても、かなりの割合で危険を通知してくれないアプリであるという評価には変わりはなく、気休め的に入れておき、アプリを起動させた時に出てくる「アマビエ」のイラストを見て和もうくらいのものだと思った方がいいのかも知れませんね。

そういう意味において、現在は県境をまたいだ移動について解禁されてはいますが、移動中にどんな人に出くわすかはわかりませんし、アプリの検出度に信頼が持てないということになると、自ら他人との接触を断つという選択しか現状では考えられません。ワクチンの予防接種ができるのは今年中では無理でしょうし、症状がない状態ではなかなか抗体検査もできない状況では、できるなら不要不急の外出をしないようにするしかないでしょうね。

満員電車で通勤・通学をされている方は本当に大変だと思いますが、まずはこの「COCOA」アプリの運用について、疑わしきは検査という方向転換をするか(一部の自治体では検査すると表明しているところもあるそうです)、それともアプリの提供自体を止めるかしないと、アプリで通知を受けた人からの問い合わせで、現場は混乱するばかりではないでしょうか。


パソコンも中古部品で修理という前提でメーカー・機種を選ぶ?

先日、画面に線とまさにおねしょのように広がっていった黒い点について調べてもらおうと、自宅用として便利に使っていたノートパソコンを購入先の「リングロー」(購入すると物理的故障の保証を無制限に行なってくれる会社)に送ったことを書きましたが、昨日その結果報告がありました。

結局、ソフト的な手段でも、いったん分解して裏から液晶を拭いたりしてもどうにもならない「液晶漏れ」が不具合の原因だったということで、恐らく同社にある同じ富士通のノートパソコンの部品を流用して液晶そのものを交換したと思うのですが、修理のみでの対応が可能になったようです。

この辺は数多くの企業からのリースアップ品を入手し、その中で程度のいいものを販売しつつ、もし不具合が出たとしても不具合があって回収した製品の不具合が出た以外のパーツを流用したり、それほど程度が良くなく「部品取り」用にストックしてある本体を流用したと思われます。さらに販売する製品は企業モデルのため、細かい型番が違っても部品が共通化されている点もあるでしょう。

今回、液晶交換という、ちょっと考えるとかなり普通に修理を頼んだら料金がかさみそうな内容だったので、果たして私の富士通のノートパソコンではどのくらいかかってしまうのか調べてみたくなったのですが、そこで改めて一つのパソコンを長く使い続けるためには重要な事がわかってきましたので、今回はその事について書いてみようと思います。

今回修理対応になったのは富士通のノートパソコン「LIFEBOOK A574/HX」で液晶サイズは15.6インチです。ポイントはこの液晶画面の15.6インチという大きさにあります。なぜかというと、ネットで調べた結果、中古部品を使った液晶修理を行なっている業者のホームページにたどり着いたのですが、最安7,800円から(この金額は持込修理の場合で、郵送だと9,800円)液晶交換ができるというのです。その際の条件の最大の点が、画面の大きさが15.6インチであることなのでした。ちなみに、その業者のホームページから「LIFEBOOK A574/HX」を検索したところ、最安での液晶画面交換が可能だという内容になっていました。

世の中にノートパソコンは数多く出回っていますが、やはり一番多く、さらに企業やお役所の業務用として使われているのは、メーカーは違っても圧倒的に15.6インチサイズのものが多く、その結果安く中古部品を調達でき、修理も中古部品を指定できれば安くなるという事なのですね。ちなみに富士通のホームページから液晶交換を依頼した場合の修理代金は、56,100~82,830円となっています(15.6インチ以外のサイズの交換料金も含む)。

パソコンは車と違って、家のみで使う場合にはそこまで体裁を気にする必要もないので、安く修理が上がってまだ十分に使えるものであれば、中古部品との交換のできるものであった方が良いでしょう。これは、逆に考えるとお店やネットオークションで「液晶割れによって表示困難」な格安なノートパソコンを入手し、中古部品を使っての修理代金を加えても安く購入して使えるようなことも考えられます。

最近はテレワークをする人が増えた影響もあり、中古パソコンもなかなか希望に沿ったものが入手できなかったり、あっても価格が高くなっていたりすることが増えてきました。私自身中古パソコンを購入する前に、新品の方がいいかなとか、もう少し待てばもっと安くなるかなとか、色々考えたのですが、今は自宅用と持ち出し用のパソコンをリングローの無期限保証のある内容で購入できて本当に良かったと思っています。

ただ、さらに安くパソコンを欲しいと考える方においては、自分でパソコン修理ができない人であっても、安く修理をしてトータルで安く購入できるやり方についても考えてみてもいいのかななんて思います。ちなみに、私は「液晶交換 中古部品」というようなキーワードで出てきたところで紹介されていた費用に基づいて今回の内容を書かせていただきました。


「ハローページ」の終了で固定電話はどうなるか

ニュースとしてのインパクトは強いのに、思ったほど世間で話題になっていないのが、NTT(旧・電電公社)の50音別電話帳として長く使われてきた「ハローページ」が2021年10月以降に発行・配布する最終版をもって発行を終了することが発表されたというものです。

改めて電話帳の役割というものを考えて見ると、電話というものは今のように気軽にするものではなく、個人情報保護という事も社会では問題になっていなかったので、電話を契約した際には何も考えずに電話帳に掲載する人が多く、電話帳掲載についてそれほど大きな問題にはならなかった時代があります。

※掲載を望まなければ電話帳への掲載をしない選択肢はありました

また、電話帳の変わった使い方として、全国の電話帳を大きな図書館で閲覧し、日本国内にある名字を収集したりする人もいたりして、例外はあるものの日本の世帯の概要を電話番号および住所とともに公開するという、現代の目線で見ると危機意識のない状況が長く続いていたということになります。

こうした情報の脆弱性をねらって広まってきたのが電話を使った押し売りや、最近の特殊詐欺ということになるでしょう。すでに携帯電話は一人一台というところまで普及してきており、特別なオプションを付けなくても電話番号を画面で通知してくれるので、知らない番号からの電話には出ないということもできるので、固定電話の存在意義が徐々になくなっているというのが正直なところでしょう。

さらに、自宅から出ないようにと多くの人が自粛に協力する中で、改めて固定電話にはろくな電話がかかってこないことを再認識した方も多いのではないでしょうか。ちなみに私の場合は、固定電話に紐付けたネット接続サービスのADSLをまだ続けているので、ネットのために継続しているという感じですが、来年のハローページ発行終了にともなって、あえて固定電話は使わなくてもいいのではないかと思う方々も出てくるのではないでしょうか。

今回の新型コロナウィルスの問題だけでなく、地震や大火、大雨など大きな自然災害がいつどこを襲うかということを考えた時、あくまでライフラインとして整備しなければならない電気・ガス・水道と比べると電話は携帯電話によるワイヤレス化が達成されているので、災害からの復旧の速度はむしろ有線の固定電話より早くなる可能性もあります。そして携帯電話の世界では5分ないし10分以内の定額や無制限の定額通話を選ぶことができるのに、固定電話でそうしたサービスが利用できるようになりそうなのが、ハローページ終了後からさらに時間がかかり、現在のメタル回線がIP化された時になると思うので、そこまで待つというのはすでに自宅に固定電話を引いている人が残るだけでしょう。

引っ越しなどで住居が変わるような場合、わざわざ固定電話を入れるよりも、自宅から持ち出さない携帯電話を家の電話として使った方が安くて便利に使えますし、家族で同一回線にしておけば、家族間の通話がフリーになるなどのメリットを出してくる業者もいます。ここまで固定電話について積極的に売りに行かずに自然消滅をねらっているなら、早く大手キャリアでもMVNOでもいいですから、4G対応の据え置き型のルーター&電話機能のついた端末を出して欲しいものです。楽天の電波が入るところに自宅があれば、Rakuten UN-LIMITが出すそんな端末があれば、自宅のインターネットと電話を含めたサービスを全て定額の2,980円でできるようになり、さらにその端末を車に載せれば車の中が事務所であり自宅であるような環境が整います。個人的にはそんな夢の端末が出たら、ADSL後のネットとしては必要十分な性能です。むしろじわじわ固定電話の周りから締め上げていくというような方法でなく、魅力的な新端末で固定電話の時代を終わらせた方がいいのではないかとつい思ってしまいます。