「OCNでんわキャリアフリー」その2 同キャリア通話無料プランとの組合せ

基本料が安いものの、意外と使い出すと通話料がかさんでしまうような電話を持っている場合も、「OCNでんわキャリアフリー」と合わせることでかなり面白いプランが組めます。ここでは大手キャリアでガラケーを安い基本料金で契約している人向きに、具体的な組み合わせにおすすめしたいプランを紹介していくことにしましょう。

まずは、大手キャリアに電話番号を残しておきたい大きな理由のひとつ、「キャリアメールを残して定額で使いたい」というニーズに応えるプランを紹介しましょう。このプランは0円からパケット定額が利用できる無料通話のないプランで、キャリアメールを使うためには、「基本料金+インターネット利用料(300円 税抜価格 以下の表示も同様に税抜価格です)」という風にキャリアでは加入し、そこにさらに「OCNでんわキャリアフリー」の月額1,000円を利用する場合に月ごとに付ける形になります。

・NTT docomo(FOMA専用)

タイプシンプルバリュー 月額743円
imode SPモード 月額300円
パケホーダイシンプルとメール使い放題の申込み必要
計1,043円

・au(3Gケータイのみ)

プランEシンプル 月額743円
EZ WINコース 月額300円
計 1,043円

ちなみに、ソフトバンクでは前回紹介したプリペイド携帯にメール定額のプランがありますが月の維持費で比べると少し割高になります。ただし上記の2つのプランは3Gケータイ用のプランです。店頭で3Gケータイが購入できない場合、3Gに対応した中古の白ロムを持ち込んでの契約はできるかも知れませんが、そのような事はできないという場合にはソフトバンクのプリペイドサービスを使ったキャリアメール無制限が3キャリアのうちの唯一の選択になる可能性があります。ということで、上記2社のメールアドレスを使って好きなだけメールの送受信をしたい場合には契約までのハードルは高いかも知れませんが、現状で3Gケータイを使っている方だったらプラン変更で対応は可能です。新規でも契約できれば月額千円とちょっとでメールの送受信フリーの環境が整います。

さらに「OCNでんわキャリアフリー」を付けて月額約2,000円ちょっとの負担でメールも通話も定額無制限(通話だけは10分以内という制限はありますが)使えるというのはメリットを感じる方はいるのではないでしょうか。

今までは通話もメールもそこそこ楽しみたいと思っている方は、無料通話付きのプランにメール利用のパケット通信プランを付けることで対応してきたと思います。ただそれだと通話は無料通話を越えないようにできるとして、メールは使った分だけパケット料金がかかるようになるので、そのままにした方がいいのか、「メール無制限プラン」と「OCNでんわキャリアフリー10分定額」とのセットにするかは、無料通話付プランとメール利用で月額2,000円を頻繁に超えるかどうかがプラン変更の目安になるでしょう。

さらに、大手キャリアの中には同じキャリア同士の通話定額を実現しているプランもあります。これはソフトバンクが始めた「ホワイトプラン」が今でもケータイなら単体でも申込み可能になっています。他社にも3Gケータイ用の同じプランがありますが、すでに3Gケータイがないと契約できないことから、その内容については割愛します。中古の白ロムを持ち込んで3Gケータイの契約をするか、既に3Gを契約している方が、他キャリアのホワイトプラン相当プランにプラン変更するというのはメール放題のプランの場合と同じです。新規で通話のみの基本料が安いプランを全面に出しているものとしては、ソフトバンクモバイル系列のY!mobileでも通話のみの「シンプルケータイ」があります。このプランはホワイトプランと同じ条件で使えますので、新規に契約する場合ということで以下に紹介します。

・ソフトバンク(ケータイのみホワイトプランのみの契約可能)

ホワイトプラン 月額934円

・Y!mobile

シンプルケータイ 月額934円

これらどちらの契約でも同じソフトバンクユーザーとY!mobileの携帯・スマホユーザーに対してのみ、午前1時から午後9時まではいくらかけても上記金額で定額利用ができます。しかし、掛ける番号はソフトバンク系列以外にもあるかも知れませんし、固定電話に掛けたい場合もあるでしょう。その場合に「OCNでんわキャリアフリー」が役に立つというわけです。

こちらの方もOCNでんわキャリアフリーとの組合せで、約2000円くらいでソフトバンクユーザーとその他の番号とで発信を使い分けることができるようになり、かなり使い出がよくなります。キャリアメールを利用するにはさらに、インターネット利用料が300円と、メール自体のパケットがかかります。

ここではあえて、何もないところから新たに「OCNでんわキャリアフリー」と合わせる回線を契約する前提で考えてみましたが、スマホで既に大手キャリアで加入し、同じキャリアユーザー同士の時間制通話無料のプランで入っている方なら、毎月の通話料が1,000円を超えるかということと、追加で課金される通話時間がおおむね10分以内におさまっているかというのが、「OCNでんわキャリアフリー」を付けるかどうかの目安になるでしょう。

・OCNでんわキャリアフリー
http://www.ntt.com/personal/services/phone/mobile/003544.html

※「OCNでんわキャリアフリー」についての一連の記事について、以下にまとめておりますので、興味がある方がおられましたら、以下のリンクからもご覧下さい。

・その0 画期的な10分以内定額電話サービス
・その1 プリペイド携帯との合わせ技でキャリアメール
・その2 同キャリア通話無料ブランとの組み合わせ
・その3 MVNO最安の通話プランと合わせる
・その4 通話定額の弱いMVNOの補完として使う


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