ネット通販からの注文をどう受け取るか

昨夜、北関東を震源とする強い地震がありました。まだ状況が全てわかっていない状態なのですが、揺れの範囲が広くなればなるほど、交通機関にも影響が出ることになるでしょう。今回の地震でも年末の忙しい時なだけに、宅配のドライバーさんたちは渋滞になったり荷物の状態を確認したりと仕事量が更に増えて大変だと思います。

先日、宅配業者の大変な内幕が紹介されたニュース記事を読む機会がありまして、ネット通販の利用者が増え、さらにクリスマスから年末年始の扱う荷物の多さに加え、荷物を届けに行っても不在で持ち帰り、再配達が多くなれば多くなるほど仕事も大変になるとこぼすドライバーさんが紹介されていましたが正にその通りだろうと思います。

再配達の多さはロスの増大を生み、人の苦労も増えますがトラックを動かすための燃料を消費するなど、コストの増大をも招きます。そこで、ニュース記事を読みながらユーザーの利便性を保ちつつ、できるだけ配送担当の方々の負担を減らすためにはどうすればいいのかということを考えてみました。

以前にこの話題について書いた時には、宅配ボックスがないような所に住んでいる場合は、自宅で受け取るのでなしに業者の営業所かコンビニエンスストアでの受け取りをおすすめしたのですが、受け取り場所を指定する場合、コンビニエンスストアによってはかなりコンビニ店員さんの負担が増えるということであまり歓迎されないということを知りました。

コンビニの店内はあらゆる品物を効率良く並べてあるだけに、宅配便の荷物というのは店内のスペースを圧迫したり、荷物を受け取りに来る人がたて続けに出た場合、店内のどこに置いたのかという事が全ての店員の間で情報共有されていない場合は、ただストレスを生むものにしかなり得ません。

ということは、考え方としては大きく2つの事が考えられます。まず、自宅で受け取る場合、配達希望時間を「希望なし」とは絶対にせず、家族のだれかが家にいる時間の中で確実な時間帯に配達してくれるように注文時にお願いするということです。そうすれば、急用が入って家を空けなければならないなどどうしようもない時を除き、再配達を生じさせる原因を利用者側のちょっとした気遣いで防ぐことができるかも知れません。

そして、もう一つの方法はそもそも再配達をする必要のない配達先を選ぶことです。ただ先述の通り、安易にコンビニエンスストアを選ぶよりも、宅配業者の営業所に直接取りに行くとか、駅の構内に受け取りボックスを設置してくれている業者の場合はそうした施設を積極的に利用するというような事です。できればコンビニ店員さんのような仲介者が発生するような形を避けることで、荷物が営業所に届くか、ドライバーが決まった宅配用のボックスまで行く手間だけで済むことになります。

私の場合は地方在住で車も持っているので、家から一番近い営業所で受け取ることのできる設定がある場合は極力営業所で受け取るようにしています。ただ、時間が不規則な生活をしていると、スマホに荷物の到着メールが届いた時点ですぐ使いたい場合はとにかく急いで営業所へ向かえばいいわけで、交通事情などによりいつ届くのかやきもきしながら待たなくて済む分、ユーザー側にもメリットがあるとも言えます。

ネット通販を利用している多くのユーザーは送料無料という業者も多いこともあり、年々その利用者は増えていますが、送料無料サービスをいち早く打ち出していたAmazonが送料無料の範囲をプライム会員だけに限定するなど、今後も多くの事業者がネット通販の送料無料が続くのかは際めて不確定な要素があると言わざるを得ません。

そんな中でユーザーができることはできる限り配送業者の負担を減らし、送料無料でも事業が成リ立つ様なモデルケースを多く利用することではないかと思うわけです。ネット通販で安く購入するだけでなく送料もできる限り安くしたいと思っている方は、注文時に自分でカスタマイズできる配送オプションがある場合はできる限り細かく設定することを個人的にはしたいと思いますし、同じ想いを持つ方が増えればいいなと思っています。


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