MVNO音声通話のSIMカード変更で一時不通に?

私自身が使っている格安SIMとは別に、親にスマホを持たせているのですが、そのSIMを選ぶ際に決めたのが、利用するスマホで使うサイズに合わせてmicroSIMにしてしまいました。今も同じスマホを使ってもらっているので別に代える必要はないのですが、今後機種変更をする場合にnanoSIM対応機が増えるだろうという予想のもと、今回はデータ通信量を少なめのプランにしてもほとんど利用しないことから3GBの高速クーポンを1GBにするにつき、同時にSIMカードの大きさの変更をしてしまいました。

今回の変更はデータ通信専用ではなく、音声通話が付いている番号付きSIMをそのまま変更したことで、全ての機能がちょっと使えない時期がありました。ここで加入しているMVNOはDTI SIMで、このプランの特徴としては特別に通話用のアプリを入れたりプレフィックスの設定をしなくても、スマホから電話を掛けた通話がオプションの契約だけで5分間は定額で利用できるようになっています。他のMVNOの5分定額オプションと違ってアプリを入れた上でいろいろ設定する必要がなく、場合によってはガラホにSIMを入れ替えて通話もデータも使えるという点で、個人的に使い方のよくわからないビギナー用としては他のMVNOより優れているように感じます。

今出ているiPhoneはnanoSIMですし、Androidスマホの新機種もかなりnanoSIM採用のものも増えています。さらに現在ドコモやSIMフリーで出ているガラホは全てnanoSIMを採用していることから、ちょっとしたニーズに応じて、古い機種を使う場合にも最悪SIMアダプターを使えばあらゆる機器に転用可能な(当然、SIMアダプターを使っていて不具合が出たら自己責任となりますのでご注意を)nanoSIMにしておいた方が、現在のスマホが壊れた時に使える選択肢が増えて便利だと思いました。

そうした理由から突発的にネット上からプランおよびSIMカードの大きさを変更したのですが、一点問題が出ましたので誰もにおすすめできるかというと疑問な点もありますので、そういう事を含めて報告します。

まず、変更を申し込んだのは木曜日の日中だったのですが、ネット上で申し込みは完了したもののまだDTI SIMからメールでの連絡がない時点でもう変更前のmicroSIMが使えないようになってしまっていました。電話番号を変えて申し込めばそういう事は起こらないのかも知れませんが、同じ番号を持つSIMカードが同時にこの世に存在してはいけないということからか、DTI SIMの方で新しいnanoSIMに番号を付けた時点で、申込前のSIMは利用不可になっているようでした。この時点でそのSIMを直接受け取れればタイムラグはなく使えるのですが、そこは実店舗のないMVNOの悲しさです。

さらに、金曜日未明にメールで申し込み完了メールが来て、SIMカードは本人限定受取郵便で届くため、確定日から3日~5日到着までかかるということで、どうしても電話が使えない期間ができてしまいます。今回はこういったことも織り込み済みで申し込んだので週末は電話を使わないことで対応できましたが、メインで使っている電話が3日から5日も使えないということになると大変なので、できればこういう選択はメイン電話では避け、最初からnanoSIMをアダプターで使えるように、最初からnanoSIMで申し込むことを考えた方がいいだろうと思います。

ただ、一つMVNOを利用することで気になることがあります。メインで使っているスマホに入れた音声通話のSIMが故障した場合、同じ番号で利用できるSIMカードを再発行してもらうことになります。その際、いくら早く変更を申し込んだとしても数日間はSIMカード到着までにはかかるので、すぐにSIM交換をしたいのなら、大手携帯キャリアで契約するか、同じMVNOでも実店鋪が自力で出掛けられる範囲にある所で契約することを考えた方がいいだろうということです。

ただ、今回のDTI SIMの場合、電話の転送サービスを行なっていますので、どうしても使えない期間に電話を受けたい場合には家の電話か予備の携帯電話(050番号のサービスを含む)に転送を掛けておけば、全く通じない事は避けられます。不幸にもSIM交換になってしまった場合にはこうした対処法についても考えた上でさまざまなケースを想定してトラブルに備えるのがいいかと思います。


スポンサーリンク

コメントを残す