MVNOの音声通話SIMを選ぶ時に考えたい契約期間

最近は大手3大キャリア以外でも新品の端末を分割で購入するプランがあったり、長期契約を約束する特定のプランに入ると商品券をプレゼントするような事をやっているMVNOがあります。そうしたプランに入ると、事業者自体はMVNOに違いがなくても、大手キャリアと契約して利用する期間は変わらなかったりする事も出てくるわけです。

それでも、MVNOはMVNOなのですから大手キャリアの料金と比べて安くなるわけですし、端末もそれで安く買えればそちらの方がいいと思う方もいるかも知れません。しかし、競争が激しくどんどん新たなプランが出てくるMVNOでは、かえって長期契約をしない方がいい条件で乗り換えられる場合が多いので、これから特に音声通話SIMを格安で利用したいと思う方は安易に長期契約を結ぶ前に少し考えた方がいいかと思います。

データ通信専用SIMの場合、SIM単体だけの契約なら翌月に解約しても解約料金は取られませんので、新たなプランが出たらすぐに移動したいと思っているなら端末は別に購入するか、契約時に一括払いをした方がいいでしょう。ただ音声通話SIMを契約する場合には、普通に加入した場合でも最低1年間は契約を続けないと解約の際に解約料金がかかるようになっています。この場合についても24回ないし36回の分割で購入することは極力控え、1年の利用期間を終えたらすぐに解約もMNPも追加料金なしでできるようにしておいた方が、より自分に合ったプランに乗り換えることができるようになります。

今後は音声通話の掛け放題オプションも変わってくるような感じがしていますし、現にOCN モバイル ONEが5分定額の料金そのままで10分定額のプランを打ち出してきました。

普通に話をするだけなら5分を超える通話はそうそうないとは言いつつも、安い値段で自由に通話できる時間も増えるとなれば、何もなければ定額で通話できる時間の多いプランの方に興味を持つ人は多いでしょう。しかし、1年縛りでも多いと思うのに2年縛り以上の契約に入ってしまったらなかなか今までのキャリアから移ることは難しいと言わざるを得ません。

データ通信プランにおいても、先日紹介したデータ量でなく高速通信を利用した時間を1日の中で制限するような新しい考え方のプランをnuroモバイルが出してきたりと、まだ色々なプランが出てくるかも知れない状況の中、できるだけ短い周期で変更できるように保っておく方がより条件のいい画期的なプランが出てきた時のためには良いということになります。

もちろん、長期の契約をユーザーに結んでもらうためにMVNO事業者であっても魅力的な特典をキャンペーンで用意しているところもあり、2年継続しても料金的にお特なプランを出すところは今後も出てくるでしょうが、その場合は少なくとも自分で納得できるだけの条件であるかどうかを十分に考えた上で入るようにしないと後で後悔するかも知れません。


スポンサーリンク

コメントを残す