まずは東京からスタート マクドナルドの「マクドナルドFREE Wi-Fi」

都会のオアシスであるカフェの中で、ごく普通にノートパソコンを開いて作業をやることが当り前になったのは、店内にコンセントがある他に店内で無料で使えるWi-Fiがあるからという事が言えるかも知れません。

今回紹介するマクドナルドはハンバーガーが主力商品ですが、コーヒーを飲みながら店内で過ごす方も多いのですが、今までは店内でネットをするには自前でLTE通信を使うか、お金を出してソフトバンクモバイルが提供する「BBモバイルポイント」という有料のWi-Fiサービスを使うかしないといけなかったのですが、ついにマクドナルドでも無料のWi-Fiサービス「マクドナルドFREE Wi-Fi」が始まるようです。

まずは2016年6月20日に東京都内の約150店舗でサービスを始め、同年7月末までには全国1,500店舗にまで広げる予定とのことです。これには当然、今後の東京オリンピックをにらんだ海外旅行客を当て込んでいるでしょうし、今のところEメールアドレスやSNSアカウントでログインすれば、制限なく店内でネットができるようになるとのことです。

自分が海外に旅行した時の事を考えても、マクドナルドに行けばとりあえず無料でインターネットができるとわかれば、まずは入店して食事をしながら旅行の日程や行動について調べたり知り合いとの連絡に使ったりしようと思えます。世界各国に出店しているチェーン店ならではの強みが今後は出てくるでしょう。

今後、無料でマクドナルド店内でのWi-Fiが使える店が増えてくると、今まで有料でWi-Fiスポットを使う契約をしていたり、MVNOのLTEサービスに付いているWi-Fiサービスに固執しなくても良くなるわけで、かなり利便性は高くなるでしょう。

今までの国内のWi-Fiスポットというのは、どうしても携帯大手3社のひも付けになっている場合が多く、MVNOでWI-Fiスポットを利用しようとすると、割とどこにでもあるスポットが利用できない場合が多いような気がします。現在ではスターバックスやセブン-イレブンで無料Wi-Fiのサービスが展開されていますが、マクドナルドにおける無料のWi-Fiサービスが使えるスポットができ、無料Wi-Fiスポットが更に広がることでMVNOを利用していても使える場所が広がるのは有難いことです。ただ今後、広く日本が海外旅行客を取り込むためにも、国内の旅行客が制限なくインターネットを使えるためにも、無料で使えるWi-Fiスポットはまだ少ないと思いますし、今後どのくらい増えるかというのは大きなポイントになってくると思います。

そのためには、今回のマクドナルドのように利用客の利便性を高めるために大手のチェーン店だったり観光地ぐるみの取り組みだったりが必要になってくるでしょう。車で国内を旅をするスタイルの中でも、安定して高速のインターネットが使えるスポットが増えることになれば、普通にクラウドを使った運用ができるようになるなど、何でも全て持ち運ばなくても、必要なものはクラウド上に置いた形で作業が可能になることで、かなりモバイルの使い勝手も違ってくるのではと期待しています。


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