パーキングエリアのコーヒーに求めるもの

この秋、なかなかお出掛けできなかったのですが、この週末にようやく紅葉を見に行くことができました。その時のことは改めて紹介しようと思いますが、今回は早朝から夜までずっと車のハンドルを握っていて多少疲れた体をリフレッシュしようと思った時に起こった出来事です。

今回のルートは残念ながら全ての行程で高速道路を使うわけにいかず、高速道路を降りてから下道を走らなくてはならなかったので、その前に気合いを入れるために熱いコーヒーを飲もうとパーキングエリアに立ち寄りました。

最近の高速道路のサービスエリアやパーキングエリアのコーヒーは、自動販売機のものもありますが、めっきり増えてきたのがコンビニコーヒータイプのカップだけ購入して専用マシンにセットするセルフサービスタイプです。このタイプだと料金もコンビニ並であるので、安くて淹れたてのものがあるかなと思ったら、そのお店では100円前後のコーヒーはなく、いわゆる普通の少々お高めの価格のものでした。

それでも、注文してから挽いて作ってくれるのは有難いので、多少高いと思いつつもそのコーヒーを注文したのですが、待てども待てどもコーヒーを抽出する気配すらありません(^^;)。これは絶対に忘れているなと思ってカウンターに言いに言ったところ、案の上全く私の注文を忘れていたのでした。お店の人は平謝りで、料金を返してくれただけでなく、このコーヒーはサービスですと、瞬時に別のコーヒーを出してきたのです。

どうやらそれは、以前に煎れていて保温していたものを出してくれたようなのですが(私が注文したのは事前の保温なしでその場で作ってくれるタイプのもの)、それならすぐ出してもらえるそちらを100円から200円くらいで売ってくれれば多少味は落ちてもそちらを買うのにと正直思ってしまったのでした。

現状で消費税込みで100円で飲めるコンビニ各社のレギュラーコーヒーというのは、今回訪れたショップをはじめ、コーヒーにこだわりを持っている普通のお店にとって脅威であると思うのですが、缶コーヒーではちょっと物足りないがそこまで味にはこだわらず安いコーヒーでリフレッシュしたいと思っている人もいます。今回の場合はお店のカウンターに行かずに自販機に行った方が良かったのかも知れませんが、まだお店が営業している時間内だったのでついカウンターから頼んだのですが、まさかこんな結果になるとは思いませんでした。

そう考えると、コンビニが開発したレジでカップを販売してセルフサービスでマシンにセットして飲むコーヒーというのは、一度マシンの使い方を覚えてしまえばスムーズにコーヒーを飲めるスタイルとして特に旅の途中でいただくものとしてはかなり有難い方法だなあとしみじみ思います。小さいパーキングエリアでも、人がいて営業しているうちはこうしたセルフ方式で安く提供してくれるところが増えれば、味は多少悪くとも個人的にはそちらのコーヒーを選んでしまうと思います。決して高いコーヒーがいやだということではないのですが(^^;)、お店が混んでいる状況だとさらに時間がかかったり並んで待っている他の人のストレスも溜めてしまうような気もするので、ぜひそうしたセルフ方式の販売を増やして欲しいなと切に願います。


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