キャッシュカードの暗証番号を忘れたら?

年の瀬もおしつまって、お金の出し入れをされる方も多いと思いますが、今回は大変参りました(^^;)。というのも、ここ数年使っていなかった都市銀行に久し振りに振り込みがあったので、早速口座からお金を下ろそうとしたところ、カードの暗証番号に登録した番号をすっかり忘れていたのです。

最初、恐らくこの番号だろうという番号を入力したら暗証番号が違うということでカードだけが戻ってきてしまったので、そこであまりにも愚かな行動を取ってしまいました。というのもその場であらゆる可能性を考えて適当に機械に入力してしまったのでした(^^;)。

そこで、本当の暗証番号が入力できれば良かったのですが、なかなかそういう偶然はありません。で、お決まりのキャッシュカードにロックがかかってしまい、その後自宅に戻って正しい暗証番号を思い出して機械に入力しても後の祭りです。盗難にあったカードで出金されることを防ぐために、本人が窓口に出向いてロックを解除しないと機械で現金を引き出せなくなってしまったというわけです。

それでも、私の住んでいる場所にその都市銀行の支店が存続していたのは幸いでした。もし経済状況の変化とともに支店が撤退してしまった場合、人を通しての手続きができず途方にくれていたことでしょうから、その点は良かったです。で、ようやく先日時間をやりくりして窓口が開いている時間に支店まで直接出掛けてきました。

この種の手続きは他の銀行・信用金庫でも同じだと思いますが、通帳と印鑑(口座届出印)とカードの他に本人の確認ができるもの(パスポートや運転免許証で大丈夫)を用意して窓口に行くと専用の用紙を渡されるので内容に記入および口座届出印を押して通帳とカードを一緒に提出すると、キャシュカードのロック解除とともに、希望すれば念のためということで窓口で現状での暗証番号を教えてくれます。

その番号が自分でこれだと思っていたものと違っていないか確認の上、お金を下ろした後で暗証番号の変更も合わせて行ないました。主に使っている銀行の暗証番号と共通にしようかなとも思いましたが、それは逆に一つの番号で根こそぎ引き出されてしまう恐れもあるので、改めて今の自分に関係ある4ケタの数字を設定しました。

もし、今回の私のようにこれだと思って入力した暗証番号が違っていたという時は、賭けをするように何の躊躇もなく連続して入力することはきわめて危険です(^^;)。そして、暗証番号を類推する際に大切なことは、よほど昔から使っていて全くさわっていないキャッシュカードでない限り、自分の誕生日や電話番号、ゾロ目の数字の羅列はまず使っていないと考えた方がいいでしょう。ロックが掛かるまでにそうした番号を入力してしまうと、大切な入力回数が無駄になってしまいます。

個人的には自分の頭の中だけにあるというのが理想ではあるのですが、今回のようにあまりに長期間使っていない口座のことを記憶の片隅に押しやってしまい、それはそれで困る場合もあるかと思うので、他人が見てもわからないような形式でどこかにヒントとなる文章なりを控えておく必要があるかも知れません。ただしその場合、あまりにわかりやすいヒントでは逆に見た人に簡単に類推されてしまう恐れもあるので、その点には十分気を付けて下さい。

しかし、今回の私と同じようなことを顔写真付きの本人確認資料がなく(パスポートや運転免許証など、さらにどの印鑑が口座届出印だったのかもわからないような場合にはとにかく家からそれらしい印鑑を持ち出し、本人確認資料においては保険証や年金手帳など、複数の書類が必要になる場合も出てきます。現在は誰でも写真付きの本人確認のためのカードを作ることもできますので、このようなトラブルが起こる前に各銀行が本人確認に使えると例を挙げている「マイナンバー個人番号カード」を作っておいた方がいいケースも出てくるかも知れません。車も持たず海外旅行もしないという方は、いざという時のためにそうした顔写真入りの身分証明書を作るということも考えておいた方がいいでしょう。


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