私のように常に複数のデジタルガジェットを持って移動していると、気になるのが電池がどのくらい残っているのかというところになります。まあ、一日出掛けて家に帰ってくれば充電はできるので、個人的にはスマホについては問題を感じませんし、もし充電を忘れて持ち出してしまった場合に備えてモバイルバッテリーを持って行けばそれほど電池で困ることはないとは思うのですが、心配性なだけに、つい持ち出す小物が増えてしまいます(^^;)。
今回購入したのはUSBポートが2つある「AUKEY USB充電器 ACアダプター 2ポート 超小型 折りたたみ式」という商品の名前に特徴が全て書いてある製品です。USBポートは1つでも良かったのですが、せっかくなら2つあった方が便利かなと思っての注文です。
写真のように、かなり小さくてモバイルバッテリー充電用に付いてきたUSBポートが一つのみのACアダプタとその大きさを比べてみましたが、一般的なACアダプターと比べてもその小ささおよびコンセント部分が折りたためて便利なことがおわかりいただけるのではないかと思います。
仕様によると1ポートで使う場合、最大出力電流が2.4Aで使え、2ポート同時に使う場合は出力電流はその半分に制限されます。大きさ自体が小さく、プラグ部分も折りたためるため、バッグの中にそのまま放り込んでもバッグを痛めずに持ち運びができそうです。
このアダプターにUSBケーブルを2本持って行けば、モバイルバッテリーを充電しながらデジタルガジェットを充電することもできるので、何も持たずに家を出てしまっても出先にコンセントさえあれば何とかなるという安心感は生まれると思います。
ただ、こうしたアダプターを小型にすることで、使い続けると熱を持ったりしますので常用は避けたいものです。あくまで外先でコンセントからの充電が必要になった場合のお助けグッズとして私の場合は用意しているというスタンスになります。
なお、異様に熱くなるほど同時に高容量の端末を同時充電する中で、説明書に書いていないことや、注意事項に抵触するような使い方をすることは、最近ちょくちょく話題になっているバッテリーが爆発・炎上という最悪の結果を招くかも知れませんので、十分に注意して下さい。冬の時期には毛布などをアダプターの上から掛けたままにしておくとアダプタ自体から発生する熱を逃しきれず、やけどなどの危険も出てきますので、小さいものだけにそうした点にも注意して欲しいです。