備蓄用の食品を準備する中で「冷凍食品」から常温食品への切り替えを進める

安いだけがなく価格が安定しているということで、ついスーパーに行っても手が伸びてしまいがちになる「冷凍食品」。最近はおかずだけでなく、お弁当のような形式で出ているものもあり、全く食事を作ろうと思わないような時に本当に有難いものです。

また、時間がない場合の朝食用にもパスタとかチャーハンとか、それ自体を解凍すればすぐに食べられるのも良かったので、今までは常にすぐに食事として食べられるもの系の冷凍食品は冷凍庫に常備し、追加で冷凍食品用の冷凍庫を買ってしまおうかなとも考えたこともありました。

しかし、最近はある理由で備蓄してあった冷凍食品を食べ切って、必要な分の少量のみを買うような感じにしています。それは、ポータブル電源を購入して色々使っているうちに感じた冷凍物の保存の難しさというものがあります。

大量に冷凍食品を専用の冷凍庫に保管している場合、もし停電が起きた場合の事を考えると、せっかく備蓄しておいた冷凍食品が台無しになってしまう可能性があります。起きている時だったら停電にすぐ気付くので、冷蔵庫のコンセントをポータブル電源に付け替けてしばらく状態を保つことはできると思うのですが、もし寝ていたり忘れてしまったりして、電気が来ない状態で冷蔵庫を放っておいてしまったら、冷蔵品は多少中の温度が室温になるまでは猶予がありますが、冷凍食品については修復不可能なくらいになってしまう可能性が大きいと言えます。

私は現在、家の冷蔵庫で凍らせた保冷剤を入れ替える方法で、容量のある6面真空パネルのクーラーボックスを「第二冷蔵庫」のように使っていますが、ちょっと気を許すと中の温度が12~14℃くらいまで上がってしまいます。カチンカチンになった保冷剤をクーラーボックスに入れ替えると一気に7℃くらいまで中の温度を下げることができますが、冷凍状態をキープできる保冷剤を凍らせるのにも時間がかかるので、クーラーボックスだけで中味を冷凍庫状態にするのは難しいと思います。

自宅には消費電力の少ないポータブルの冷蔵・冷凍庫(空間は一つなので温度調節で機能を切り替える方式)を持っていますが、電力を使わない分、当然ながら冷やすのに家の冷蔵庫よりもさらに時間がかかります。自宅の冷蔵庫をポータブル電源で使うにしても、それなりに消費電力も多くなるので、凍らせた保冷剤はポータブル電源があっても貴重なものになるでしょう。実際、停電が長期間にわたるとソーラーパネルによる充電が追い付かないという問題も起こりますので、通電させた小型冷凍庫に入れた保冷剤を少しずつ交換しながら使っていくことになるでしょう。また、家で使う電気は冷蔵庫とは別のものにも使うので、やはり我慢すべきところはしなくてはならなくなると思います。

というわけで、これからは徐々にではありますが本格的に備蓄食糧の常温化を計ることにしました。レトルト食品、缶詰に加えてカップ麺やアルファ米(カップ飯含む)とかなら安く買えるので食べながらローテーションしていく方が、停電になった時点で中の食材を保冷剤を入れたクーラーボックスに移し、それを消費した後は、夏にはペットボトルの飲み物を冷やすことに使ったりしながら復旧を待つというところまでを今は「最悪の場合」として想定しています。

全く電気が使えないということになると、様々な必要なものが実際にそうした場面に遭遇した場合に新たに出てくることが想定できますし、十分にポータブル電源に電気を貯めてあっても、大事に使う算段はしておきたいと思っています。

カテゴリー: 防災コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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