今回のエントリーはもっと早く紹介する予定だったのですが、計らずも60W以上の出力のあるモバイルバッテリーが手元になかったので、100WでのPD出力が可能なJackery Explorer 100 Plusを購入した後になってしまいました。毎日暑い日が続く中、買い物に出掛けた際に車にStarlinkキット一式を乗せて出掛けてきました。

こうしてみると、Jackery Explorer 100 Plusはかなり車の中では小さくて、さらに一通り使った後で移動中にUSBケーブル一本でバッテリーの方も充電可能ということで、普通のポータブル電源より取り回しが良く、旅行用および日々の持ち出し用として十分な性能を発揮します。
先日味わったような、WiFiルーターを専用アプリの入ったスマホから発見できなくなるような事もなく、大体北の方に向けただけで調整の必要がない感じでスムーズにStarlink miniは通信衛星を捉えることができました。
で、スピードはというと、車のダッシュボードと外との間には車のガラスがあるわけですが、それでも上りが少し下がったぐらいで、下りは300Mbpsに迫る勢いで利用が可能でした。動画も当然ながら問題なく視聴できました。
今後、車中泊場所を探している中で山の中に迷い込み、ふとスマホを見たらアンテナが立たずに「圏外」の表示になったとしても、車から出ないで差し当たっての通信手段は使えるということになります。最近は人間も恐いですが熊が出てきたら、アンテナを外に出したままだといざという時に逃げられないので、車の中にアンテナを設置して使える事がわかったのは収穫でした。さらに、私の場合は楽天回線のRakuten linkを使って通話を行なっているので、着信は難しいにしても発信であれば通話料無料でできるので、車中泊中にもし非常事態が起きても外への連絡だけは付けられるので、その点は安心して車中泊を行なうことができるようになると思います。
なお今回使ったものは、Starlink miniアンテナとケーブル、そしてJackery Explorer 100 Plusだけなので、公共交通機関を使って出掛けても、途中でレンタカーを借りるような感じで旅行を続けるような場合におもむろにバックパックから一式を出して車内で使えるようになるので、旅行の方法によってはStarlink miniのセット一式を持ち出すのも有りだと思えました。
何より、今までは全く通信できなかった場所であっても北側の空が開けている場所であれば(夜であれば北極星の位置がわかれば簡単にアンテナの方向を決めることができます)、自宅での光回線より早い快適なインターネットを利用できるというのは本当に便利だと思います。