大雨の後の晴れで蒸し暑くなる時期には決して無理な行動をしないことが大事

夏と冬とどちらが良いか? と考える事もあると思います。これを書いているのは6月から7月にかけての夏直前という季節ですが、すでに真夏日を記録する日が出るなど、もはや本格的な夏という感じになってきました。こうなると、自宅にいてもそうですし、外に出ても勤務先でも大変な思いをすることになるのですが、昨日ちょっと自分の不注意のせいでトラブルになってしまいました。

勤務先では、世間的に良くあると思うのですが、ちょっとした階上~階下へ移動する際にはエレベーターを使わずに、2ダウン1アップは階段でというスローガンがあったりするのですが、周りの人がそれ以上の階段上り下りをするので、昨日もそれに合わせて一階から四階までの階段を駆け上がってしまったのですが、それがどうも良くなかったらしく、何の前ぶれもなく片方の足のふくらはぎがけいれんを起こしてしまい、一時は足をひきずってしか歩けないありさまでした。

暑い中で仕事をしていたということもあって、あわてて水分補給とクエン酸の入った塩分タブレットをかじって多少は落ち着いてきたものの、痛み自体はずっと引かず、今は無事に階段を駆け上がったことを後悔しています。

逆に、これくらいで済んだから良かったとも考えることができます。暑さを体の中に溜め込んでしまって重篤な熱中症になってしまったら、多少休んだぐらいでは回復しないどころか、入院治療が必要になる可能性もあると言われています。

そんなことがあって、仕事から帰ったらすぐにエアコンを付け、サーキュレーターで部屋の空気を回しながら冷え過ぎない程度の快適空間を作って安静にしていたら、多少は足の痛みも良くなりました。

足をいためたのは運動不足やそれなりに年を取っているからなのかも知れませんが(笑)、熱中症の方は年齢とは関係ないと思いますので、これから秋になるまでけっこう長い期間になりますが、特に寝不足などで疲れを感じている場合には、あえてゆっくりと行動することも大切かも知れません。スマートウォッチやスマートバンドを付けている方は、その数値にも注目し、日常の数値と比べて明らかに変わっていると感じたら、そこで立ち止まって深呼吸するくらいの余裕は持ちたいものです。

カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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