インターネット上で色々検索を掛ける中で、様々な内容のブログや情報が上がっていますが、中にはちょっと「決め付けが激しいな」と思えるものもあります。何かを買って設定する時にこれだけはやっておけというような「熱い」内容が心に刺さる時もありますが、その熱さに引いてしまうような場合もあります。そんな事を踏まえて、今回は相手のことを思いながら何かを送る場合に自分で気を付けないと思ったことについて、あくまで自分自身の事ですが、ちょっと紹介していこうと思います。
もし、急にそこまで頻繁に連絡を取っているわけではない人に物を送ろうと思った場合、それが宅配便であった場合、時間設定をどうしようかと考えることがあります。その人の生活パターンを知っている人であれば、日中仕事や学校に行っている人であれば平日の夕方から夜に着くように出そうと思うこともありますが、何事もイレギュラーな点も出てくるので、それが全てではない場合も当然起こってきます。
となると、あえて時間を指定しないで送るべきかどうかと、細かな事を気にしてしまうのですが、こういう事は別にどうでも良いと思う方もいるでしょう。今回はたまたまこちらから送るのではなくて、あまり会うことのない知り合いから現地の特産品を送ってもらったのですが、先方がこちらに気を遣って、時間指定を夕方にすると事前にメールが届きました。
ほどなく、宅配業者から配達予定のメールが来たのですが、それは私が大手宅配業者の無料会員に登録しているからで、この会員に登録する事で事前に連絡がもらえるだけでなく、荷物を受け取りやすいように時間や場所の変更もできるようになるのです。
ですから、今回も状況によっては夕方以外の時間に時間変更ができると思っていたのですが、その人が預けた宅配業者のサイトで事前に手続きをしようと思ったら、最初に相手が設定した夕方以降でしか変更ができないようになってしまっていたのです。
そこで思ったのは、今回のように発送直後にメールやLINEなどで連絡が取れるような場合は、もし相手がウェブからこちらが設定した時刻を自分で変更できるようだったら、あえて希望時間なしに設定した上で送り、その後でもし受け取りたい時間があればそちらで時間変更をお願いしますと書いて送るのが良いかなと思ったわけです。
発送時の追跡番号と追跡用のURLを並列して案内すれば、すぐに配達状況を確認してもらえますし、必要であれば無料で会員登録をしてもらえば、時間変更だけでなく受取りを専用のロッカーや営業所に変えることもできるようになっています。当然、タイミングによってできないこともありますが、少なくともメールやSNSで連絡ができるのであれば、そういった形で発送後に連絡をして必要であれば時間などを向こうの都合で変更してもらえるようにすると思います。
ちなみに、先日同じ友人にこちらから物を送ったのですが、その発送には発送料の節約のため郵便局のレターパックプラス(一通600円)を使いました。この金額で速達扱いで中に入れたものを送れますが、こちらの方は手渡しでも時間設定ができないというのが玉に瑕です。今回はこちらから新茶を送ったのでレターパックの封筒に入ったのですが、今後レターパックに入らないものを送る場合には、荷物だけでなく事前・事後の連絡を蜜にとってできるだけ再配達にならないように配慮することができればと思います。