先日のエントリーで購入の顛末だけ紹介していたのですが、たまたま見ていた東海4県の地域ニュースで商品が紹介されていたことですぐに発注した岐阜県関市の金属加工の会社・武芸川精工さんが販売しているアルミ削り出しで作られた「”BLOW”カラビナ一体型防災ホイッスル」が昨日届きました。
送料はかかりますが、メール便(?)で250円の負担だけなので、大手通販サイトは使わずにメーカのホームページから直接注文しました。種類はQvalとTraiangle(楕円と三角)のシルバーにしました。家族で購入したので、外出時には笛を持っていることを匂わせずにいざという時、大声を上げて助けを呼ぶ代わりに、このカラビナホイッスルを吹いて、自分がいる場所を知らせることができるようになりました。
今までも、100円ショップで購入したアルミ製のホイッスルを持っていたのですが、キーホルダーに付けるとジャラジャラして邪魔になる時がありました。また、自動車で出る時と自転車で出る時に持っていくキーホルダーが違うため、どんな時でも外に出る時には持って行けるようなものが何かないかとは常々思っていました。
カラビナの一部が写真のようになっており、口に加えて息を吹き込むと笛が鳴るようになっています。私は今年に入ってスマホを落としてしまったので、ズボンに直接スマホを吊るしてサイドポケットにスマホを入れるようにしているのですが、スプリング式のキーホルダーを伸ばすためのカラビナの一つをこのカラビナに代えることで、見た目では全く普通に吊り下げているだけなのに、いざという時にはホイッスルとして使えるカラビナを紛れ込ませるような形で使うようセットすることができました。
私の場合ですが、外出する際には必ずスマホは持って出るので、その時には必ずホイッスルは付けて出られるということになっています。自宅にいる時にはある程度、どのような準備をすればいいか想像できますが、外ではあまりも様々なパターンがあるので、バッグの中に入れたりして持っていっても、手から離してしまえば全く役に立たなくなってしまうケースもあるのではないでしょうか。
今回、スマホを落とさないように固定するところにカラビナホイッスルを付けたことで、外出時の安心感が増しました。家族の方では、家の鍵にカラビナを付けているので、こちらも外出時には必ず持っていくことになるわけで、いざという時自体が無いことが望ましいですが、このホイッスルを購入し持ち運んだことで命が救われるような事になるかも知れません。今後はあまり日常的に意識はしませんが、いざという時に使えなくなるのは困るので、一応鳴らし方は家族にもレクチャーしながら、いざという時に備えたいと思っています。詳しくは以下のサイトからご覧下さい。