月別アーカイブ: 2025年9月

スマホを買い替えるまでの一つの目安として2026年秋の「スマホ身分証明書利用」

現在、対応するスマートフォンにおいてマイナンバーカードの電子証明書を読み込むことで、普通はパソコンにカードリーダーを付けてマイナンバーカードを読み取らせるか、スマホにマイナンバーカードをかざして電子証明書を読み取る必要があるところ、マイナンバーカードを使わないでマイナポータルサイトへのログインが可能になっています。

さらに、この電子証明書を読み込んでいるスマホを使えば、マイナンバーカードがなくてもスマホを専用のリーダーに読み込ませることで保険証として使えるようになっています(ただし対応するリーダーが備えてある病院に限ります)。

これだけでもかなり変わってはきているのですが、個人的にはマイナンバーカードは保険証にも運転免許証にもなり、さらには各種契約の際の本人確認としても使えるものだけに、日々持ち出したくないという心情があります。そんなわけで、スマホ自体にマイナンバーカードの内容をコピーして、スマホ単体でもマイナンバーカードのように使えるようになってくれればと思っていたのですが、この件について、具体的なスケジュールが出てきました。

Googleのブログによると、Android搭載のスマホについて、2026 年秋頃からは Google ウォレット にマイナンバーカードを追加し、対応する Android スマートフォン上で身分証明書として提示できるようになる予定だそうです。私自身は運転免許証についてはマイナンバーカードとの二枚持ちにする予定ですが、保険証としての利用の他に役所や銀行などでの契約の際の本人確認としても使えるので、マイナンバーカード本体を自宅から持ち出さないまま色々なことができるなら、スマホで代用できるような今回の発表は肯定的に受け止めます。

ただ、怖いのはスマホ自体を落としたり盗まれたりした場合は、警察への届出の他、マイナポータル関連の方にも連絡をしたり、役所へ行ったりと大変なことになってしまいます。ただ、すでに私は旅先でスマホを落としてしまい、その経験から知らないうちに落ちないようなスマホの持ち運び方について試行錯誤しながら一応の結論のような形でベルトに吊り下げた状態でポケットに入れ、ポケットから飛び出しても地面に落ちないようにしています。もちろん、それでも落ちたり失くしたりする可能性はあるわけですが、今後はスマホの管理ということもより一層大変になることが予想されます。

そんなわけで、私が今メインで使っているスマホや、家族に使ってもらっているスマホについても、2026年秋に予定されているスマホの身分証明書対応のものに順次買い換えられるような計画を立てていこうかと思っています。

GoogleのAndroidなのでPixelあたりが妥当なのかな? という感じはしますが、いわゆるスタンダードと言われるスマホでも対応できるのであれば、家族の分のスマホも用意しなければならないので、対応機種の情報には敏感にアンテナを張っておこうかと思います。今からだと大体一年後ということなので、いざという時に慌てないようにスマホ貯金を始めようかなとも思っています。

夏の終わりに購入にこぎつけた製氷皿「アイスブレーカー」は夏の災害時にも役立つか?

もう9月も終わろうとしている中で、前から買おうかどうしようか悩んでいた製氷皿「アイスブレーカー」を購入しました。今までは色付きの製品でどこまで水を入れて良いかわからなかったのですが、本体が透明になっていて水がどのあたりまで入っているかがわかるようになった製品があることを知って一気に購入までこぎつけました。

この製品の最大の特徴は、写真のように立てたまま氷を作ることができることです。本体には最大容量を示す目盛りがあり、それ以上水を入れると凍らせた場合に膨張してしまうので無理に氷を出そうとすると失敗して本体を壊してしまう可能性があるという口コミがありました。しかし、本体が透明なので、水を入れるラインがはっきり見えるため、そうしたトラブルはこの製品では無縁かと思います。

さらに、なぜ私がこの製品を買おうかと思ったのかというと、現在は保冷剤を凍らせるために動かしてはいるものの、停電になった場合DC(シガーソケット)からの稼働が可能なので、手持ちのポータブル電源を使って動かす場合、電力のロスがACと比べて少なくでき、結果同じ大きさのポータブル電源を使う場合でも長い時間使い続けられるという大きなポイントがあります。写真のように、容量が10LのEENOUR 車載冷蔵庫 D10を使っているのですが、今回購入したアイスブレーカーが立てた状態でちゃんと入ります。

この製品は海外製ですが、リンク先での購入した商品には日本語の使用説明書も付いていて、やってはいけない事までちゃんと書いてあります。さらに、実際に購入された方の口コミを参考にしながら、小型冷蔵庫で氷を作ってみることにしました。

小型冷蔵庫でも時間を掛ければ、ちゃんと水は凍ります。氷を出すためには、注入口の蓋を外した状態で全体を押し込み、氷を砕くようにするのですが、これが不十分だと本体が壊れる可能性があるので注意して行ないます。砕けたことを確認して両側のベルトを引っぱると、ベルトが取れることなくちゃんと本体と氷を分離することができるので、そうなって器などに作った氷を出します。初回でしたが、こんな感じで普通の氷を作ることができました。

実際、この組み合わせでちゃんと氷ができるということになると、日常的には冷蔵庫の庫内を冷やすためにキープしておき、災害時にぬるい飲み物を冷たくして飲みたい時にはカップに入れることですぐ提供できるようにできます。また、作った氷をビニール袋に入れてクーラーボックスに入れて保冷剤の代用としても使えます。もちろん冷蔵庫ごと車中泊に持ち出せば、走行中はシガーソケットから動かし、目的地に付いたらポータブル電源に接続し直せば、翌日の運転に影響しないくらいの晩酌をロックでできますね。

ちなみに、冷蔵庫の消費電力(カタログ値)は36Wです。実際に使うと瞬間的にもう少し上がることはありますが、庫内の温度が安定すれば消費電力も少なくなり、250Whクラスの小さなポータブル電源でも5~6時間くらいは中味をキープできます。個人的にはクーラーボックスと併用しながら夜間は冷蔵庫ではなくクーラーボックスで食材を冷やし、翌日に改めて保冷剤やアイスブレーカーを冷蔵庫に入れ直して改めて冷やすような形でも良いのではないか? とは思っています。

電気自動車でない普通の車で車中泊を含めたキャンプに出掛ける際には、全て電気で解決するのではなく、色々なグッズをうまく使うことも大事かと思います。今回紹介したアイスブレーカーは、車載用の冷蔵庫の冷凍庫(ポータブル冷蔵庫の中には二つのスペースがあって冷蔵冷凍庫としても使えるものがあります)を使って旅の最中でも氷を作ることができる便利な製品として、日常使用だけでなく、災害用・車中泊用としても良いのではないかと思っています。

外へ持ち出して使う「道具」としてのノートパソコンについてさらなる高みを目指す?

現在の私のブログにとって必要なものは、道具としての「パソコン」と言っても過言ではありません。当初はWindowsが普通に使えるようなハードを買い替えながら、それが旅行にも持ち出せるような組み合わせを考えたりすると、色々な選択肢があるとは思えるものの、やはりそれなりのコストは掛かります。

実際のところ、日々持ち歩く電子機器の中では、そんなノートパソコンよりもスマホの方が単価が高いし頻繁な買い替えが必要になるという現実もあります。私の中ではしっかりと長文入力できるノートパソコンも大事ではありますが、やはりそれなりにコストを掛けてもスマホの方は切らさないで機種変更を行なう方が必要な部分もあるので、その分予算をノートパソコンに割くことが大変になるというところはありました。

しかし、ある時からノートパソコンについての利用するコストは劇的に下がりました。それは、Windows10から11へのバージョンアップを止め、さらにはWindows自体の使用も止め、OSをLinux Mintにして使うことで、企業がリースで使っていて、さらにはWindows11へのバージョンアップ時期に中古市場に出てきた、今から5~6年前のビジネスパソコンが相当安く手に入る現実があります。

今、この文章を入力しているのは、LenovoのThinkPad X270で、本体のキーボードの打ちやすさは道具として十分に使えるレベルで、モバイル用途では少々重いものの今では家でのメインマシンとなっていますが、これは昨年に中古を1万円ちょっとで購入したものです。

このくらい安く中古のノートパソコンが手に入るようになってくると、用途に応じて複数のノートパソコンを使い分けるというような事もできます。その後購入したのは、ThinkPadと人気を二分するレッツノートCF-SV7ですが、こちらはThinkPad X270よりも軽く、さらにはドコモのSIMであれば本体にSIMを入れて使えるというモバイルマシンとしては十分な使い勝手です。

しかしながら、レッツノート自体の特徴として本体が厚いのでかばんの中で収まりが悪いという点があります。レッツノートの場合は、さらにThinkPadのキーボードと比べると、キーボード自体が小さいのと、やはりどうしても使い勝手が違うので、100%満足とは言えないのですが。こうした不満点についても、他社の中古パソコンを物色しながら自分の使い方に近い特徴を持ったノートパソコンを物色することもできます。

現在、日常的に持ち出しているのは10.1インチのLenovo IdeaPad D330ですが、その取り柄は本体とキーボードを分けて使えるということと、その小ささということぐらいで、道具としてストレスなく文字入力などを行なうことを考えた場合にはかなり不満点があります。

以前は、日常に持ち出すためのものと、旅行に持っていくバッグは分けていたのですが、最近になってあえてそういうものを分けることなく、旅行に行く場合には日常使いのバッグに歯ブラシ・ひげ剃り・着替え・タオルなどを追加するだけで済むような形にして、普通の外出に使っているものをそのまま旅にも使ってしまおうと考えています。

今のところ、旅先や外出先で使うノートパソコンということを考える時、「軽い」「薄い」「キーボードが打ちやすい」「画面が見やすい」というような事を考えるわけですが、これを最新のWindows11がまともに動くものという事で考えると、相当な費用を覚悟しなければなりませんが、OSがLinux Mintで良ければかなりハードルは下がります。

とりあえず、この文章を書きながら考えているのは、常用バッグの中からIdeaPad D330と折りたたみBluetoothキーボードを出して代わりに薄くて軽く、キーボードも打ちやすいノートパソコンを導入するということです。元々私がモバイル環境を考える時には単に小さいから良いというものではなく、小さくても普段使いでストレスが出ないようなものをという風に考えつつ、さらなるモバイルでも普通に使える道具選びをしていくかも知れません。

備蓄用の食品を準備する中で「冷凍食品」から常温食品への切り替えを進める

安いだけがなく価格が安定しているということで、ついスーパーに行っても手が伸びてしまいがちになる「冷凍食品」。最近はおかずだけでなく、お弁当のような形式で出ているものもあり、全く食事を作ろうと思わないような時に本当に有難いものです。

また、時間がない場合の朝食用にもパスタとかチャーハンとか、それ自体を解凍すればすぐに食べられるのも良かったので、今までは常にすぐに食事として食べられるもの系の冷凍食品は冷凍庫に常備し、追加で冷凍食品用の冷凍庫を買ってしまおうかなとも考えたこともありました。

しかし、最近はある理由で備蓄してあった冷凍食品を食べ切って、必要な分の少量のみを買うような感じにしています。それは、ポータブル電源を購入して色々使っているうちに感じた冷凍物の保存の難しさというものがあります。

大量に冷凍食品を専用の冷凍庫に保管している場合、もし停電が起きた場合の事を考えると、せっかく備蓄しておいた冷凍食品が台無しになってしまう可能性があります。起きている時だったら停電にすぐ気付くので、冷蔵庫のコンセントをポータブル電源に付け替けてしばらく状態を保つことはできると思うのですが、もし寝ていたり忘れてしまったりして、電気が来ない状態で冷蔵庫を放っておいてしまったら、冷蔵品は多少中の温度が室温になるまでは猶予がありますが、冷凍食品については修復不可能なくらいになってしまう可能性が大きいと言えます。

私は現在、家の冷蔵庫で凍らせた保冷剤を入れ替える方法で、容量のある6面真空パネルのクーラーボックスを「第二冷蔵庫」のように使っていますが、ちょっと気を許すと中の温度が12~14℃くらいまで上がってしまいます。カチンカチンになった保冷剤をクーラーボックスに入れ替えると一気に7℃くらいまで中の温度を下げることができますが、冷凍状態をキープできる保冷剤を凍らせるのにも時間がかかるので、クーラーボックスだけで中味を冷凍庫状態にするのは難しいと思います。

自宅には消費電力の少ないポータブルの冷蔵・冷凍庫(空間は一つなので温度調節で機能を切り替える方式)を持っていますが、電力を使わない分、当然ながら冷やすのに家の冷蔵庫よりもさらに時間がかかります。自宅の冷蔵庫をポータブル電源で使うにしても、それなりに消費電力も多くなるので、凍らせた保冷剤はポータブル電源があっても貴重なものになるでしょう。実際、停電が長期間にわたるとソーラーパネルによる充電が追い付かないという問題も起こりますので、通電させた小型冷凍庫に入れた保冷剤を少しずつ交換しながら使っていくことになるでしょう。また、家で使う電気は冷蔵庫とは別のものにも使うので、やはり我慢すべきところはしなくてはならなくなると思います。

というわけで、これからは徐々にではありますが本格的に備蓄食糧の常温化を計ることにしました。レトルト食品、缶詰に加えてカップ麺やアルファ米(カップ飯含む)とかなら安く買えるので食べながらローテーションしていく方が、停電になった時点で中の食材を保冷剤を入れたクーラーボックスに移し、それを消費した後は、夏にはペットボトルの飲み物を冷やすことに使ったりしながら復旧を待つというところまでを今は「最悪の場合」として想定しています。

全く電気が使えないということになると、様々な必要なものが実際にそうした場面に遭遇した場合に新たに出てくることが想定できますし、十分にポータブル電源に電気を貯めてあっても、大事に使う算段はしておきたいと思っています。

Starlink miniを8インチタブレットを接続して様々な動画サービスを試してみたら

昨日は連休最終日でしたが、お出掛けはもう少し後に予定しているので、今回はStarlinkを使ってどこまで動画が見られるのかチャレンジしてみました。ノミネートしたのは、

・NHKプラス(リアルタイム配信および見逃し配信)
・TVer(主に民放の見逃し配信)
・AbemaTV(インターネット放送局)
・DAZN(スポーツ配信に特化)
・YouTube(動画配信全般)

です。基本的にはStarlinkの「スタンバイモード」(月額730円)だと最大500kbpsぐらいで止まってしまうので、これらのアプリで画質の設定ができる場合はいわゆる「最低画質」にして試しました。また、これらのアプリの中では、DAZNアプリが最新でなかったため、アップデートのため約20MBのアプリダウンロードを行ないました。速度が遅いので、ダウンロードを終えるまで結構時間がかかりましたが、ダウンロードがタイムアウトすることなく、確実にダウンロードできました。あまり大きなファイルをダインロードするのは現実的ではありませんが、ちょっとしたファイル・アプリのダウンロードくらいなら地道に待てば問題なく利用は可能というような感じです。

では、改めて上記アプリで動画再生を試みた結果について報告しますと、TVerとDAZNはちょっと難しい感じでした。NHKプラス、AbemaTVについては何とか視聴は可能でしたが、最低画質はかなり8インチタブレットだと見にくく、さらに途中で止まることもありました。ただ、全く使えないことはなく、スポーツやドラマなどニュース以外のコンテンツもあるので、リアルタイムの動画を見るための一つの方法としては考えておいても良いかな? という感じでした。ちなみに、ラジオや音楽配信であれば全く問題ありません。

一番利用してみてスムーズにきちんと再生できたのは、YouTubeの低画質の320pあたりでした。天気予報やニュースはYouTubeのチャンネルでも多く発信されているので、基本的にはStarlinkのスタンバイモードとYouTubeを合わせていざという時の動画視聴用に使うのが良いのではないかと思います。

今後、この最低速度が上がってきたら、また使い方はガラリと変わっていく可能性があります。そうした点からも、Starlinkに対抗する他のサービスの出現から、Starlink自体のサービスの変化にも期待しつつ、今できることは何かを考えながら様々なサービスの検証を続けていきたいと思っています。

電子書籍リーダー「InkPalm Mini Plus 2」で本格的な電子書籍派になれるか?

皆さんは「本」を読まれる場合、紙の本派でしょうか、それとも電子書籍派でしょうか。私は半々といいつつも、安く買えるタイミングで両方の本を買っていました。しかし、これからの事を考えると、もはや本を「紙の本」として持つ事への重荷を感じるようにもなってきました。

たまにKindleの漫画本が全巻セットで格安で売られているような場合に、すぐに読まなくても買うことはあるのですが、他の方から良いと言われている月額980円のKindle Unlimitedを契約するには至っていません。手持ちのスマホやタブレットで読め、さらには画面のサイズ関係なく文字を大きくして自分で読みやすくできるのですが、汎用的に使えるスマホやタブレットでは読む前に別の事をやりたくなってしまうので、本格的に読むなら専用の端末をということで、昔購入したKindleリーダーは持っているものの、ちょっと大き目なので、なかなか毎日読むという習慣を作れないというのが正直なところです。

そんな中、画面の大きさが5.84インチと言いますからほとんどスマホサイズのXiaomi系(関連企業Moaan製)電子書籍リーダー「InkPalm Mini Plus 2」が中国で発売になったというニュースを見ました。これは特定のサービスに特化したものではなく、Android14を搭載した汎用のブックリーダーだということです。E Inkディスプレイを搭載し、メモリは512GBストレージと6GB RAMという活字本を読むために使うなら、これだけで家の大きな本棚の本が入ってしまうくらいの容量があります。バッテリー容量は2,250mAhで、メーカーによれば最大2週間の使用が可能だということで、中国での売値は約27,000円くらいとのことです。

私がこうした汎用リーダーに興味を持ったのは、動画のサブスクサービスとして利用者の多い、U-NEXTの電子本購入に対応できると思ったからです。U-NEXTは基本的には配信される動画を見て楽しむものではあるのですが、月2,189円という料金がちょっと加入を躊躇させていたのでした。

ただ、加入した場合毎月1,200円分のポイントが付き、発行から90日間利用することができます。実質3ヶ月なので、最大3,600円くらい? 貯め込むことができるのですが、このポイントの使い道として「電子書籍の購入」にも使えます。雑誌類はポイントを使わなくても読み放題なので、主に新刊書などの購入に使えるというわけです。

どちらにしても、新刊書については紙の本として今後買うつもりはないので、スマホとほとんど同じ大きさの電子書籍リーダーがそれほど高くない金額で入手することができるなら、スキマ時間を使って購入した新刊書を読むような生活にも移行できそうな気がします。U-NEXTの場合は、Kindle Unlimitedと違って買った本をずっと読むことができるので、後から思い出して読む事もでき、私の好みに合っています。

ここのところ、物を増やしたくないので本を買う行為については少し自重していたのですが、もしU-NEXTで提供されている新刊書で自分の興味の範囲をカバーできるなら、U-NEXTは定額で見られる映画も多いですし、レンタル扱いの作品にもポイントを使うことができます。映画以外ではサッカーのプレミアリーグ中継やバレー・卓球などTBSやテレビ東京系に強い印象があります。

とりあえず、「InkPalm Mini Plus 2」の日本販売はあるのか? というのが個人的にはU-NEXTの契約をするかの鍵になりそうです。さすがに、スマホのようなSIM対応ではなくWiFiによる通信専用のようですが、それこそ電子本をダウンロードするだけだったらStarlinkの「スタンバイモード」の最大500kbpsでも十分利用できます。電波の届かない場所で好きな本をダウンロードして読むというのも面白そうですし、今持っている様々な購入サイトで買った電子本を読んで見た上でサービス加入を考えてみるのもよさそうです。

自宅のテレビサーバーの接続がうまく行かないのでネット経由で使えるニュース配信について考える

現在、自宅で使っているテレビチューナーを外出先で見る設定がうまく行っていません。外でテレビが見られるのはなかなか便利だったのですが、自宅で同じルーターに接続している場合は問題なく見られるものの、WiFiを切ってLTEで接続しようとするとエラーになってしまうのです。

この問題については後で考えるとして、実際のところ大きな災害が起こった場合、自宅が停電になってしまったらTVサーバー自体が使えないということになるので、ここはちょっと頭を切り替えてみることにします。

現在、インターネット環境があれば完結する配信サービスのいうのは色々あります。ニュースという点で言えば、2025年10月からリニューアルされるNHKの「NHK+」アプリは、最近は見逃し配信しか使っていませんが、地上波の同時配信(一部例外有)も普通に行なわれているので、いざという時のニュースについては、全国放送(関東ローカル?)ではありますがテレビと同じ情報をネット環境があれば入手可能です。今までは、災害の状況によってモバイルインターネット自体が使えない恐れがありましたが、今は少なくとも日本国内の災害に影響されることのない、衛星インターネットのStarlinkの一式を持っているので、配信自体が中止されない限りはネットのみで情報を得ることは可能です。

その他、同じようなインターネット放送を配信しているのは、テレビ朝日系列の「AbemaTV」です。こちらはインターネット専門のテレビ局で、中継なども機動力を持って個人の生配信のような方法で画像を送っていたこともあるので、状況によってNHKと使い分けて情報収集できるのではないかと思います。
また、ここ最近多い大雨や台風などのリアルタイム配信という点では、YouTubeにチャンネルを持っている「ウェザーニュースタッチ」が便利そうです。全国の会員がリアルタイムで情報を送ってくるので、そうした情報をどこにいても手に入れることができるという事は、果たして何が危険なのかを考える手助けになります。自治体が発表している「ハザードマップ」もネットを使えば見られるので、特に車での外出中に大きな災害に見舞われた時に役に立つのではないかと思っています。

過去、東日本大震災の時には全国のラジオが聴けるRadikoの有料サービスが開放され、全ての利用者が自分の住む地方局以外の放送を聴くことができるようになったと記憶しています。南海トラフが動く大地震が起きた場合、果たしてTVerの生配信は実現するかどうかはわかりませんが、今のスマホは当然ながらテレビチューナーが付いていませんので、さすがにある程度被害を受けた地域が復旧するまでは、インターネット環境があればNHKだけでなく民放のテレビもネット配信されるのではないかと思いますので、アプリのダウンロードと定期的なアップロードを欠かさないために、必要に応じてアプリを起動させて利用することも大事だろうと思います。今現在でも24時間フルタイムではありませんが、ニュースや夜のゴールデンタイムを中心にリアルタイムの配信をTVerでは行なっていますので、そうしたものも利用しながら万が一の場合に備えましょう。

個人的には、特に前回紹介したばかりのStarlink「スタンバイモード」の最大500kbpsでこうした配信動画が果たして見られるのか? という事についても調べていきたいと思います。Starlinkのスピードは安定しているので、手持ちのハードの中で使いやすそうな8インチタブレットで、各種サービスの「低」あるいは「最低」画質にセットすればリアルタイム配信でも止まらずに見られそうな感じではあるのですが(YouTubeでは低画質での利用を確認済)、状況によっても結果は変わってくるのではないかと思うので、また機会を設けて様々な動画配信サービスの利用を試してみたいと思っています。

月額730円のStarlink「スタンバイモード」はどこまで使えるのか?

先日、Starlinkから730円の請求がありました。つまり、契約プランが低速無制限の「スタンバイモード」に変わったということになりましたので、実際にどのくらい使えるのか確かめてみることにしました。

今回はまず、自宅のベランダに設置してみましたが、外で使う場合と違って、限られた空の見える状況で、さらに今回はベランダに洗濯物を干していたりしたので、通信自体が不安定になったり、衛星を捕まえるのに時間がかかったりしたのですが、きちんとオンラインになった時に色々試してみました。

もっと条件の良い所での結果は違うかも知れませんが、スピードテストの結果は、上下とも0.49Mbpsと、ほぼStarlinkの言うくらいのスピードが出ていることがわかりました。自宅での設置は環境的にはそこまで良くはないので、改めて外出して試したところ、やはり上下とも500kbpsちょっとぐらいのスピードです。

ただ、外に出ると空が開けた場所にアンテナを置くことができるので、遅いながらも安定して使えます。念の為、その際に取ったスピードテストのスクリーンショットを挙げておきます。なお、外出先でスターリンクを使った際、ソフトのアップグレードがあったのですが、まだオンラインになる前から、北の方を向けてアンテナをセットしたら、オンラインになる前でもアプリの自動ダウンロードが行なわれていました。

このように、安定して500kbpsのスピードが上下とも出るわけですが、果たして500kbpsで何ができるのか? というのも今後の事を考えると大切な事だと思いますので、そちらの方も試した結果をお伝えします。

まず最初に結論めいたものを書いてしまいますが、このスピードで通信をする場合は、パソコンよりもスマホでの通信をおすすめします。ウェブサイトでしたら、スマホの方がパソコンより早く表示されますし、メールやSNSについても使いやすいのではないかと思います。気になる動画については、YouTubeの再生で試してみました。デフォルトの自動では高画質になりすぎるので再生は難しいですが、画質設定で「データセーバー」を選ぶと、ほぼ問題なく動画の再生ができます。画質は240pから320pくらいで推移していましたが、さすがに240pだとスマホの小さな画面でも画像の粗さは目立ちますが、320pに上げられれば、何とか我慢して見られるくらいの画質にはなります。

大画面のタブレットだとちょっと厳しいかとも思えますが、自分だけが車中泊の際に手元で動画を見るという用途であれば、基本的には携帯電話のエリア外でのみ使うというような事を考えると、これが月730円で使えるのであれば、私はこの契約をキープしていざという時のブログ更新や情報の収集に十分使えるだけのポテンシャルを持っていると思います。

月1,500円で10GBまで高速で使えるプランが無くなってしまったのは残念ですが、その辺は来年から順次開始される予定の楽天やアマゾンの衛星通信サービスと比較検討できれば良いなと思います。個人的には、auが他キャリアのユーザーに提供するStarlinkの料金よりも安く使え、スピードは遅いとはいえ、普通のスマホやタブレット、パソコンなどWiFi通信ができるハードであれば何でも使えるStarlink miniのスタンバイモードは便利だと思います。今後も、もし身の回りのスマホが「圏外」になってしまった時に備えつつ、色んな圏外の場所で500kbpsの限界にチャレンジしたいと思っています。

mineoのマイピタ「パケット放題plus」の中速が期間限定で1.5→3Mbpsの使い勝手

現在の国内のモバイル通信サービスは、大手キャリアを中心に値上がりしているだけでなくスマホで使い勝手の良い、高速でない中速の提供についてもそのサービスが制限されるような形が見られます。

例えば、ワイモバイルのデータ容量超過利用時に最大1Mbpsに制限されるプランは、以前は1Mbpsの中速に制限された場合それ以上の制限はなかったのですが、今のプランは最大1Mbpsで15~17.5GB使ってしまったら、さらに最大128kbpsへの低速制限が行なわれます。これは、ドコモのahamo以外の他社でも同じような規制が見られるので、だったら今のところ速度制限が行なわれるというアナウンスのない楽天モバイルが良いのか? という感じにもなります。

ただ、楽天モバイルの場合まだ衛星通信サービスが行なわれていないため、大手キャリアのSIMを使って安く中速を使いたい場合、唯一と言って良い「中速」での利用を後押ししているのが、mineoの「マイピタ」に付けることができる「パケット放題plus」の存在です。

私はマイピタの1GB/月のプランにパケット放題plusを付けているのですが、これだと月額は1,693円になります。高速ではほとんど使わず、あえてスピードを切り替えて今までは最大1.5Mbpsで運用していたのですが(ドコモ・au・ソフトバンクのSIMから選べます)、2025年9月11日から同年10月31日まで、このパケット放題plusを利用した場合の最大速度が3Mbpsに上がるキャンペーンが行なわれていることが発表されました。

実際にスピードテストをしてみたら(平日昼でない時間帯)、4~7Mbpsからスタートするものの、最終的には3Mbpsに落ち着くという感じで、確かに倍速になっています。ただ、今まで問題なく使えていた自宅のテレビチューナーのモバイル視聴はできなくなっていました。ただ、他の通信SIMでも同じように繋がらなくなっていることも確認しているので、今回のmineoの回線が原因ではないと思います。もっとも、各種動画配信については変わらずに使えるようになっています。動画については、単純に速度を上げられれば、今までよりも高画質での利用は可能だと思います。リアルタイム配信のあるNHK+やTVerについては問題なく使えました。現在、mineoのSIMが入れているのは8インチタブレットなので、外でも高画質での視聴を試してみたいです。

今回のmineoのキャンペーンは、以降も続くのかどうかわかりませんが、もし低速でも最大3Mbpsでの通信が普通に使えるようになれば、色々と状況は変わってくると思います。モバイル通信を自宅の光回線代わりに使うのでなければ、スマホ単体で使うなら十分に使えると思いますので、今後のmineoの発表を心して待ちたいと思います。

昔の青春18きっぷのような感じで使えるかも知れない「秋の乗り放題パス」を使った旅行プラン

青春18きっぷの内容が改悪され、複数人での同一行程旅行や、連続しない日を5日飛び飛びで使うような事ができなくなりました。現在は5日券と3日券がありますが、自動改札機が使えるかわりに、それなりにまとまった日程が取れないと活用できないような感じになってしまっています。

私の場合、5日連続は難しいと思いますが、3日用であれば一つやってみたい旅があります。今年はその方法で旅に出掛けるのは予算や休みの関係で無理なので、今回はその内容を紹介するだけにとどめたいと思います。面白いと思った方は、ぜひ実行してみて下さい。

まず、青春18きっぷは学生の休み期間限定のきっぷなので今は使えませんが、来月10月の一部期間に使える、青春18きっぷと同じように3日連続で使える「秋の乗り放題パス」というものがあります。

このきっぷは、一人一枚7,850円で連続する3日間(今年の利用期間は10月4日(土)から10月19日まで)JRの普通・快速列車が乗り放題になります。青春18きっぷの3日用は10,000円ですので、期間限定ながらその期間に出掛けられるならちょっと安く普通列車利用の旅ができます(一日あたり約2,617円)。

ただ、3日間ずっと電車に乗りまくるというのは厳しいものです。目安として旅行中の移動が一日あたり2,617円以上になるように電車に乗って移動できるような日程を組めば良いのです。

以前の青春18きっぷがあった頃にやってみたいと思っていたのは、私の住む静岡から大阪方面まで行き、そこから長距離フェリーを使った弾丸往復(船中泊2日で現地滞在はわずかながら安く関西~九州の旅ができる)の旅をしてみようという試みです。大阪と北九州門司を結ぶ航路は、阪九フェリーのツアープランだと日程にもよりますがカプセルホテルのようなスタンダード洋室で食事券1,000円分が付いた弾丸ツアーだと今年(2025年)10月の場合、往復13,000円で利用できます。

秋の乗り放題きっぷとの合計は20,850円になり、フェリーターミナル行きのJR和泉府中駅(秋の乗り放題きっぷで行けるぎりぎり)からの直通バスは有料で片道270円でバスの往復分まで入れても合計21,390円で済みます。静岡からだと大阪まで普通列車を乗り継ぐと大体8時間ぐらいかかりますが、通常料金は片道6,380円(静岡~和泉府中)かかりますので、かなり安くなります。また、九州ではJR小倉駅までの無料バスが運行されていますので、そこから2日目の乗り放題きっぷを使って帰りのフェリーに間に合うような形で九州での目的地への移動・観光ができます。

食事や温泉など、観光に使う費用(お土産以外)でかかる費用を入れても、2泊3日の旅にかかる費用は3万円くらい用意しておけば何とかなるのではないでしょうか(お土産代は別)。行きと帰りの大阪~静岡間の移動がしんどいですが、秋の乗り放題きっぷは途中下車が自由なので、食事の時には大きな駅で降りてみたりもできます。

現在の私だと、連続する3日間の休みがなかなか取れないという問題がありますが、現在の青春18きっぷとの併用でも通常運賃と比べて安くはできるので(同じ条件では23,540円)10月の日程で難しい場合、運良く学生休み中で3連休が取れたらいつかは実行してみたいと思ったりもします。

もちろん、高速バスのような他の交通手段を使った方が安く利用できるようなら、もはや期間は関係なくなります。このようにして、まだ行かないながらもあれやこれやと旅の日程を考えるのは楽しいものです。今後は時間を見付けながら車以外の旅についても模索していきたいと思います。