いざという時に動かしたいグッズを「単四電池使用」のものにまとめることを考えてみる

昨日、私の住む静岡県限定ではありますが、大きな地震が来たという想定の元に訓練があったようです。朝、けたたましくスマホの緊急通報が鳴りまして、一瞬怯みましたが「訓練」という文字にほっとしたとともに、最近また能登半島で大きな地震があったり、相変わらず東北地方では地震が頻発しているので、いざという時の対策というものはきちんとしなければと改めて思いました。

そんな中、自宅にいる時は良いのですが、通勤時や仕事中に大きな災害が起こった時に備えて、持ち歩くバッグの中に少しではありますが防災グッズを入れています。といっても、基本的にはスマホの充電をするためのモバイルバッテリーだったり、暗闇を照らすライトだったり、スマホが使えない場合にも情報を入手できるラジオだったりします。

私の場合、タブレットも持っているので、いざという時にはタブレットやスマホを使ってスムーズな長文入力ができるようにBluetoothキーボードも携行しているのですが、今回改めてそうした電池使用のグッズについて、あえて「単四電池」を使うものに統一することにしました。

なぜそんなことをするのかというと、単三電池と比べると小さいので容量が少なく、使い切ってしまった場合に充電する時間がかかりませんし、少ない電力で充電が可能だということがあります。このブログでも紹介しましたが、携行品の中には一枚6Wのソーラーパネルを2枚つないで充電できる小型システムもありますので、天候に発電が左右される中でも、ソーラー発電でためた電気をできるだけ効率よく使うためには、やはり小容量の電池を使った方が良いだろうと思ったこともあります。

そうした中で、今回のブラックフライデーセールの中でアマゾンの充電池が安くなっているので、今回まとめて購入しました。たまたまそれ以前に、近所の100円ショップで、単三電池なら6本、単四電池だと8本を入れることのできる電池ケースが売られていたので、単四電池8本のニッケル水素電池を購入しました。

今使っている電子機器では大体単四2本で動くものが多いので、ラジオ、ライト、キーボードを同時に使っても2本余る勘定になります。これでうまくローテーションしていけば、最初はモバイルバッテリーにUSB経由でニッケル水素電池2本を充電できる充電池にかけることで、ラジオを使いながらBluetoothキーボードを夜でも使えるようにできそうです。

他に単四電池が使えるものというと、各種リモコンがありますので、リモコンの電池が切れた場合の一時しのぎにも使えるのでそこも便利だったりします。今回、電池だけを増やしましたので、改めて単四電池を採用している家電について色々調べながら、旅行や非常用として使えるものを増やしていきたいと今は思っています。

カテゴリー: 単3単4充電池活用法 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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