最近はそこまで話題にも上がらなくなった新型コロナに関するニュースですが、沖縄で患者数が増えているというものがあって気にしていたら、昨日のニュースで日本テレビの夕方のニュースを担当するメインキャスターの二人が新型コロナ感染によって欠席になったということを知り、実はそれなりに日本全国に影響が出ているのではないかと思うことになりました。
先日、横浜に出掛けた時、私は一応マスクを付けて出掛けたのですが、ぱっと見ていてマスクをしている人は本当に少数派になっているという印象を受けました。もはや過去の騒動が嘘だったかのように社会は元に戻っているという感じを受けましたが、今回のニュースキャスターの感染のニュースを見ていくと、普通に関東地方でも、もちろん私が生活している静岡県でも、新型コロナはどこかに隠れていて、人によっては感染してしまう状況にあることがわかりました。
私の職場は、今でこそ体温測定などは無くなりましたが、強制ではないもののマスクをして業務にあたっている人も多く、意識が高いのか皆臆病なのかという感じもしないでもありませんが、ここ数日で職場内でも高熱で休んでいる人が出るなど(新型コロナなのかどうかはまだ不明)、不穏な状況は続いています。
私自身は毎日のルーティーンで、職場に入る前に一応しっかりと手洗いをして入ることにはしているのですが、そこまで意識が高くしているわけではないため、ここ数日のニュースを見ながら、改めて感染症の予防についての実践をしていこうと思っています。
一部のニュースによると、今新型コロナにかかっても、そこまで重篤化しないのでは? と言われてはいます。ただ、後遺症が出る場合があるそうで、それが普通の風邪・インフルエンザと違う点でしょう。私がマスクをするのは、自分のクセとしてどうしても無意識に手で顔を触ってしまうということがあるので、その場合でも直接手が鼻や口に触れないようにマスクをしているという面もあります。
昔は真冬の乾燥する時期にこそ感染症に気を付け、逆に夏で湿度が高い場合にはそこまで感染症を恐れることはないという風に考えていたのですが、その考え方では過去夏に新型コロナ患者が増えたことを説明できません。やはり、基本的な感染症対策は大事で、自ら新型コロナに感染しないように、しばらくは気を付けていきたいと思っています。
たかが風邪されど風邪。風邪自体元来曖昧で油断できない病気です。新型の風邪と言うものではないでしょうか。
ただ従来の風邪と違うのは特定の要因を持った人には危険性が高い風邪だと思っています。当初70歳以上の男性に多かったのでこの世代の男性は8,9割喫煙とタバコの煙濛々の雀荘での麻雀世代であり、肺が悪い人が多い。ヨーロッパで高齢の女性が多いのは肥満が影響していると感じました。
喫煙とも麻雀とも無縁だった自分は危険性は低いと判断していました。
その後基礎疾患との影響も判明したけど多くは若い時の暴飲暴食が影響している。いかに若い時からの節制が重要だと再認識しました。
後遺症もある人とない人がいると言う事は普段の生活が影響しているのでは。
人混みに行った後はうがいをする位はしていますが、神経質になる必要は無いのではと持っています。
眼鏡が曇るので元々マスクが嫌いだったので今は医療機関に入る時以外はマスクはしていません。
ケータイオタクさん コメントありがとうございました。
職場で出た発熱をした人は、新型コロナではなくホッとしました。私の場合、一連の騒動になってからは、同居する家族も一度も新型コロナにはかかっていません。何がいいのか悪いのかはわかりませんが、私の場合は直接観戦する可能性を抑えているということにつきます。マスクの是非については議論がありますが、不特定多数の方との接触がある職場では、ドアの取っ手など誰かが触ったかわからない場所を自分が触ったあとに、鼻や口を触れないようにマスクをしているという感じです。今回出かけた場所や電車の中では、ひどい咳をしているような人はいませんでしたので、今の季節は熱中症にならないように状況を見ながらマスクを外すことも必要になってくるでしょう。
ただ、一連のコロナ騒動で、冬の乾燥する時期だけでなく、これから暑くなる季節にも感染症予防に気をつけることが必要だと改めて思いました。楽しい旅行を今後も続けていくためにも、健康には留意し、自ら感染症を招き入れることのないようにしたいものです。